社長令嬢復讐日記ネタバレ全話！最終回結末で修二・アリサはどうなるのか解説

コミックシーモアのオリジナル漫画で人気の「社長令嬢復讐日記」

今回は漫画「社長令嬢復讐日記」のストーリー全話分を徹底的にネタバレ！

まだ漫画は連載中のため、どんな最終回や結末かどうなるか確定ではありませんが、考察もしていきたいと思います。

美玲からこてんぱんにやられる修二やアリサやたくまをみたいですね！

『社長令嬢復讐日記』ネタバレあらすじ全話！

ではまず、『社長令嬢復讐日記』あらすじネタバレを1話から順番にお送りしていきたいと思います。

社長令嬢復讐日記ネタバレ1話

ゆうたの通う高校には、高校生実業家として名の知れたたくま、超人気インフルエンサーのアリサ、次世代の才能30人に選ばれた生徒会長の修二という3人がいます。

そしてその3人が、ゆうたをいじめ倒している首謀者なんです。

この3人はモザイクをかけてXに投稿し、自分たちは決して動画に映らない…そんな陰湿ないじめをしていました。

ゆうたは学校でもいじめられていて、担任も見て見ぬふりをしています。

そんなゆうたのクラスに早乙女美玲という転校生がやってきました。

彼女はパーフェクトな見た目を持ち、クラスみんなの注目を浴びます。

そしてこの社会を正すためにこの学校に来たと言いました。

ゆうたの辛い毎日を支えてくれていたのは、シングルマザーの母親とゆうたの妹のゆきです。

優秀だったゆうたが家族のために一生懸命勉強するのをゆきもお母さんもサポートしていました。

散々ないじめをうけて家に帰ると、ゆきが見るも無惨な姿で帰ってきました。

部屋に閉じこもり、狂ったように叫んでいてただ事ではない様子…。

ゆうたは翌日、それが修二たちの仕業だという事がわかり、ブチギレたんですが、ひとりでは抵抗することができません。

そんな様子をみていたのは美玲でした。

社長令嬢復讐日記ネタバレ2話

立派な家に住む社長令嬢の美玲にとって、たくま、アリサ、修二は社会から抹消されるべき雑草です。

そのことを父親も喜んでる様子でした。

まずそのターゲットになったのは、高校生起業家たくまです。

美玲はゆうたに接触し、やさしく話を聞いてくれました。

たくまは大物投資家が集まるパーティーに行く予定があるということを耳にした美玲は、にやりと笑います。

さて、大きな期待を持ってパーティーに参加したたくまですが、その空気感に違和感を覚えました。

歓迎されると思っていたのに、なぜかお前には失望したという耳を疑うような言葉をぶつけられたのです。

社長令嬢復讐日記ネタバレ3話

たくまの事業の実態は、およそ褒められたものではありませんでした。

実際に取引した会社からの評判はひどいものだったんです。

勝手な自己都合で納品をしたり、顧客のデーターを流出して隠蔽したりやっていることがめちゃくちゃです。

その噂が会場中に広がっていました。

たくまが白い目で見られるのも当然ですよね。

さらに、たくまがしていたいじめの映像が流れるという…

その先に待っていたのは地獄でした。

たくまは両親からも責められることになり、何もかも失ってしまいます。

社長令嬢復讐日記ネタバレ4話

たくまは見事に引き抜かれてしまい、引きこもりのようになってしまいました。

美玲が次に雑草として抜こうとしたのはインフルエンサーのアリサです。

彼女もゆうたのいじめに大きく関わっているんですが、たちの悪いことにアリサは学校のおとなしい女子生徒もいじめてたんです。

侮辱の言葉を浴びせまくって、かなり陰湿です。

そんな彼女に与えた美玲の復讐は素顔をバラすことでした。

彼女は恋愛リアリティーショーに出演することが決まっていて、さらに化粧品ブランドのアンバサダーも務めていたんです。

その番組内でプールで告白されるんですが、そこでなんと化粧は落ちちゃうんです。

そしてそこでさらされてしまった彼女の素顔は…

悲惨な結末を迎えてしまったんです。

社長令嬢復讐日記ネタバレ5話

たくまと違い、アリサは学校に登校しまわりに当たり散らしています。

たくま、アリサと立て続けに地に堕ちたのを見ていた修二は、その裏に美玲が関わっていることに気付きました。

これは一筋縄ではいかなさそうですね。

ゆうたも美玲がこの復讐に関わっていることに気付き、妹のためにも自分もそれに加わりたいと申し出たんです。

大切な妹をつらい目に遭わせた3人を許すわけにはいきません。

美玲と修二の戦いの火蓋が切られようとしています。

社長令嬢復讐日記ネタバレ6話

学校の恒例行事である全校集会を使ってゆうたのいじめについて告発をしようと考えていた美玲。

秘密裏にXに投稿されている悲惨ないじめの数々の動画をしっかりと用意したつもりでした。

しかし、この勝負、修二のほうが一枚上手だったんです。

いじめについて告発はできたんですが、修二はそれを自分がやったわけではなくアリサのせいにすることによってうまく逃げおおせたんです。

修二は寛大な生徒会長としてゆうたの味方にすらなって見せました。

社長令嬢復讐日記ネタバレ7話

修二の狡猾な策略は、見事に成功してしまいました。

全校生徒の前でゆうたの味方をするフリをしたことで、彼は「寛大な生徒会長」という仮面を手に入れ、学校での人気をさらに不動のものにします。

翌日から、ゆうたに対する周りの態度は一変。

しかし、それはゆうたにとって、さらに深い地獄の始まりでした。

人目がない場所では、修二による陰湿ないじめがこれまで以上に続いていたのです。

しかも、周りからは修二は味方なのに、ゆうたはなぜ暗いんだろう？と不思議に思われる始末。

先生たちも修二の権力には逆らえず、見て見ぬふりをするしかありません。

誰にも本当の苦しみを打ち明けられない、完全な孤立状態。

ゆうたは、心身ともに限界まで追い詰められてしまうのでした。

社長令嬢復讐日記ネタバレ8話

味方のフリをしながら、陰で自分を徹底的に痛めつける修二。

その絶望的な状況が、ついにゆうたの心に火をつけました。

もう、ただ守られているだけじゃダメだし、美玲任せているだけじゃ妹は救えないと判断したゆうた。

これまでの弱かった自分を振り払うように、ゆうたの瞳に強い決意の光が宿ります。

そして彼は、自らの意志で美玲のもとを訪れ、こう告げるのです。

自分も一緒に戦わせてほしいと。

それは、ただの被害者だった少年が、復讐の当事者として立ち上がることを決意した瞬間でした。

このゆうたの覚悟を受け、美玲とゆうたの「最強タッグ」がここに誕生！

最強の敵・修二を社会から抹殺するための、本当の戦いの準備が、ついに始まったのです！

社長令嬢復讐日記ネタバレ9話

修二を社会的に抹殺するための最終計画を始動します。

とはいえ、生徒会長としての人気と、大企業である父親の権力を盾にする修二は、まさにラスボス的な存在でした。

彼を出し抜くには相当な覚悟と綿密な計画が必要です。

美玲は早乙女グループの情報網を駆使し、修二の父親の会社の弱点や、彼らの権力の源泉を徹底的に洗い出していきます。

単純な暴露では通用しない最強の敵を倒すため、外堀からじわじわと埋めていく、美玲の恐ろしい知略が動き始めました。

美玲はまず、担任教師の遠藤に仕掛けに行きます。

先生に相談があるともちかけ、2人で空き教室へ場所を移すことに成功。

実はその空き教室には予めカメラが仕掛けてありました。

そうとも知らず遠藤先生は、美玲の相談に乗る中で次第に性的暴力を働き始めます。

“生徒を襲っている教師”の絵面を完全に撮れた時点で、美玲はこのことを遠藤先生にバラします。

こうして美玲は遠藤先生の究極の弱味を握ることに成功したのでした！

弱味を握られた遠藤先生は、美玲の言いなりになるしかありません。

彼はあらゆる情報を美玲に流してしまいます。

ここで明らかになったのは、修二が今日の夜にとんでもないパーティーを開催するつもりであるという情報です。

美玲は修二に一泡吹かせるべく、変装してパーティーへの潜入を試みるのでした。

社長令嬢復讐日記ネタバレ10話

修二が企画したのは不謹慎極まりない催しでした。

それは乱交パーティーです。

しかしパーティー当日、なぜか会場には女が1人来ただけでした。

不審に思いつつも自分の企画が思うように進行せず、苛立ちを露わにする修二です。

彼は腹いせなのか、目の前にいる女性に暴行を加えます。

その拍子に、修二はあることに気が付きました。

女性の胸元を見ると、そこには小さな機械のようなものが装着されていたのです。

それは、盗撮用の小型カメラでした。

ここで修二は、今暴行を加えていた女性の正体が、美玲であることに気がつくのです。

その直後、修二は美玲の策に落ちたことを自覚しました。

部下から着信が入り、多くの従業員が一斉に辞職届を出してきたと報告が入ったのです！

激昂する修二。

そして会場には美玲の叫び声が響き渡ります。

しかし、その直後、予め仕込まれていた会場のカメラが作動し始めて……！？

社長令嬢復讐日記ネタバレ11話

綿密な計画を経て修二を貶めようとする美玲ですが、修二もそう簡単にやられてはくれませんでした。

美玲は、修二を完全に追い詰めるためには、彼の強力な後ろ盾になっている父親から沈める必要があると考えます。

ここで美玲は、最終的な決戦の場を、美玲の父親の会社の株主総会にすることに決定したのでした。

そうして今、修二が美玲に性的暴行を働こうとしている現場が、仕込まれたカメラによって生放送されることになったのです。

この配信によって修二が失うものの大きさは計り知れませんでした。

汚い手を使ってでも築き上げた多くのキャリアも、親の権力を利用して得た社会的地位も、修二はそれらの全てを一気に失うことになったのです。

自分の全てを奪おうとしている美玲に、抑えようのない憎悪と怒りを抱く修二は、美玲に襲い掛かってきます！

しかし、美玲は忍ばせていたナイフで自己防衛をします！

何度も何度もナイフを振り上げる美玲。

もちろん配信はすでに止めてあり、世間的には修二が美玲を襲った事実しか広まっていません。

命の危険を感じた修二は、屈辱的な想いを押し殺しながら美玲に対して謝罪の言葉を発します。

美玲はゆうたにも謝罪するように強く求めますが、修二はそれだけはできないと拒みます。

するとそこへ……斧を持ったゆうたが現れて……。

社長令嬢復讐日記ネタバレ12話

どうしてもゆうたに対して誠意を見せられない修二。

頑なに謝罪を拒み、一切反省の色を見せません。

そんな修二に対して、ゆうたは大きな斧を振り下ろそうとします！

さすがの修二も命の危険を感じたのか、金銭でこの場を解決しようとしてきました。

しかし、ゆうたにはこれが逆効果にしかなりません。

自分の罪を認めない修二に対して、更なる怒りと憎しみがこみ上げてきてしまいました。

もはやゆうたを止めることは誰もできませんでした。

ゆうたは、これまでの憎悪をありったけ斧の一振りに込めて、修二目がけて振り下ろします。

修二は自分のプライドを守る代わりに、命を落とすことになってしまったのでした。

しかし、修二の醜態が生放送されたこともあり、彼の死は“誰かの恨みによる犯行”として軽く扱われ、それ以上追求されることはありませんでした。

社長令嬢復讐日記ネタバレ13話

修二への復讐に決着がつき、物語は新章へと突入します！

憎悪の対象である修二が命を落としたからといって、美玲の復讐は終わっていませんでした。

修二のような人間が権力を持ったまま社会にでるせいで、世の中では多くの人間が苦しめられています。

美玲はそんな他者を見下すクズのような権力者たちを血祭りにあげることで、社会の膿を排除しようと闘志を燃やしはじめたのです。

美玲は高校を去り、舞台は社会へと移って「世直し劇」が続いていきます！

手始めに美玲は、中小企業のパワハラ問題に目を付けました。

常習的にパワハラ行為を行っている森田という人間に標的を定めます。

しかし、これまでと違って舞台が「学校」から「会社」になったこともあり、制裁の手順はより慎重で確実なものにしていかなければいけませんでした。

美玲は証拠集めと事実確認を念入りに行うことはもちろん、コンプラ部署を利用して社内に「アンチ森田」の雰囲気を作ることから始めました。

そうして社内の中で森田が完全に孤立し始めた辺りで、社長に対して森田の問題行動を直接告げに行ったのです。

こうして森田はあっという相田に処分されることになりました。

パワハラを受けていた部下たちは、森田からの圧力から解放されて、本来の能力を発揮できるようになっていきます。

この制裁の成功を受けて、美玲はより一層、自分の活動に対する確固たる信念を再確認するのでした。

社長令嬢復讐日記ネタバレ14話

次の美玲の標的は、大企業の幹部の黒川という人物です。

彼は部下に対するパワハラに加えて、女性社員に対するセクハラも常習的に行っていた問題人物でした。

加えて、野心的な女性に対して昇進を仄めかす代わりに愛人として囲うという最低な贔屓行為も行っています。

しかしそれらの問題行動を、社内における権力によって全て揉み消してきたのです。

会社の不正行為をコンプリートしているような手ごわい相手を前に、美玲が打った作戦は“女性社員を味方につける”ことでした。

黒川の権力を恐れた女性社員たちは、最初こそ美玲に非協力的でしたが、美玲の情熱に心を打たれて少しずつ情報を提示してくれるようになります。

同時にシステム的な記録からも不正の証拠をかき集め、黒川が言い逃れできない証拠が徐々に集まり始めました。

これらの不正を明らかにする場は、社内会議のプレゼン中に決定します。

作戦決行の当日、何時ものごとく、映像として多くの関係者にあらゆる証拠を突き付ける事で、黒川の逃げ道を失くしていく美玲。

黒川は激昂しますが、その様子が役員達にも晒される事態となり、黒川は人間性を疑われます。

結果として黒かは役員会議の決定によって懲戒解雇になることに。

大企業の幹部が、内部告発によって裁かれたこの事例は、メディアでも大きく取り上げられる事態となり、黒川は完全に社会から干されることになるのでした。

社長令嬢復讐日記ネタバレ15話

次なる舞台は巨大企業の「白鳥グループ」です。

ここでは陰湿なパワハラに苦しめられる中で命を落とした竹田という人物にまつわる事件が巻き起こります。

トラックに惹かれて事故死したとされていた竹田でしたが、実はこの件は裏で糸を引いている黒幕がいることが美玲の調べによって判明したのです。

美玲は、竹田の死の謎を解き明かすべく動き出します。

あらゆる証拠から得た情報により、竹田の死には「早乙女」という女性が関わっている可能性が高いことが分かりました。

謎が深まる展開ですが、「早乙女」と名乗る女性も別方面から何やら暗躍している様子。

そんな中で美玲が手に入れたのは、政界を揺るがすほどの不正にまつわる情報でした。

そして最後にはもう一人の早乙女が姿を現して……！？

社長令嬢復讐日記ネタバレ16話

「早乙女 麗姫」「早乙女 美夜」という2人の重要人物の登場により、物語がより複雑になっていきます。

麗姫は一条玄道という政界の権力者の娘でした。

玄道は政界や財界を裏で掌握している重要人物であり、その活動には闇の深い裏があります。

どうやら竹田の死には、この一条家が深く関わっているようなのです。

麗姫は一条家が犯罪に手を染めていることを仄めかし、森田と手を組もうとしました。

森田は竹田に対して陰湿なパワハラをし続けていた上司です。

麗姫の言葉に激しく動揺する森田ですが、堂々と敵対心を表すこともできません。

麗姫と一条玄道が話をする場面では、およそ平穏な父と娘の会話とは思えないほど緊張感のある展開が続きます。

また、もう一人の早乙女である美夜が、森田の過去の秘密の片鱗を掴む事態に。

森田の過去が事件に大きく関わっていることを示唆しながら、まるで嵐の前の静けさのようなシーンで終わりを告げました。

果たして復讐と制裁の行方は……？

社長令嬢復讐日記ネタバレ17話

美玲は社長から実家への招待を受け、訪問することになりました。

そこで待っていたのは、議員である社長の父親です。

父親は美玲に対して忠告の言葉を投げかけますが、美玲は特に反応を示すことなく、ただ静かに食事を済ませて帰路につきました。

それから数週間が経ったある日、美玲は大衆食堂で一人食事をしていました。

すると、そこへ社長本人が現れます。彼が訪れた目的は、実家での出来事以降、美玲の態度に変化があったかどうかを確かめるためでした。

しかし社長の期待に反して、美玲の態度は以前と変わらず反抗的なままだったのです。

父親からの忠告も、社長自身の働きかけも、美玲の心には届いていませんでした。

この状況に業を煮やした社長は、ついに最終手段に出ることを決意します。

彼は部下の長谷川を呼び、美玲を始末するよう命令を下したのです。

こうして美玲は、社長による執拗な追い込みの末、竹田と同じ運命を辿る危機に直面することになりました。

社長の冷酷な判断により、美玲の身に危険が迫っています。

社長令嬢復讐日記ネタバレ18話

社長からの命令を受けた長谷川は、指示通りに美玲との接触を図ります。

二人が顔を合わせた際、長谷川は美玲に対して協力する意思があると伝えました。

しかし、その時長谷川のポケットには錠剤のようなものが忍ばせてあったのです。

それから数日が経過し、長谷川は社長の元を訪れました。

そして淡々と、美玲の始末を完了させたという報告を行います。

社長はこの報告を受け、一つの懸案事項が片付いたと考えたことでしょう。

物語は18巻へと続き、ここでも社長による裏での暗躍が描かれていきます。

前巻から引き続き、社長は様々な工作を仕掛けているようです。

しかし、ここにきてついに大きな転機が訪れました。

これまで社長の思い通りに事が運んでいたかに見えましたが、とうとう社長への復讐が本格的に始動したのです。

復讐を企てる者たちの姿からは、もう後には引かないという強い決意が感じられます。

社長令嬢復讐日記ネタバレ19話

美玲の登場によってその場は騒然とします。

全員が驚きに包まれる中、美玲はその場に集まった人々に向けて話を始めます。

そして用意されたスクリーンに、ある映像が流れ始めました。

映し出されたのは長谷川の姿です。

彼は画面の中で、社長の指示のもと、様々な犯罪行為に手を染めてきたことを赤裸々に語っていました。

実は長谷川は以前、美玲の飲み物に毒物を混入させようとしていたのです。

しかし最後の瞬間に思いとどまり、実行を中止していました。

美玲が生きているのは、長谷川の心の迷いがあったからでした。

しかし社長は、この決定的とも思える証拠映像を目の前にしても動じませんでした。

映像は偽物だと言い張り、自分の罪を認めようとしないのです。

さらに社長は、国会議員である父親にこの一件を報告すると脅しをかけてきました。

権力を盾に、最後まで抵抗する姿勢を見せたのです。

こうして社長は窮地に立たされながらも、なおも強気の態度を崩しませんでした。

社長令嬢復讐日記ネタバレ20話

頑として自分の罪を認めようとしない社長に対し、美玲はさらなる一手を打ちます。

彼女が新たに見せつけたのは、マスメディアが社長の犯罪行為について報道している映像でした。

美玲は以前の不正を暴く映像をマスメディアに提供しており、これにより警察も本格的な捜査に乗り出すことになったのです。

しかし社長は、ここまで追い詰められてもなお認めようとしません。

そこで美玲は、SNSにも同様の情報を流したことを明かしました。

すると瞬く間に、社長の様々な不正行為がSNS上で拡散されていきます。

人々の関心が高まるにつれ、これまで表に出ていなかった社長の罪まで次々と明るみに出ていったのです。

こうして社長を巡る一連の復讐劇は、ついに一区切りを迎えることになりました。

そして物語は新たな展開へと向かい始めます。

次に描かれるのは、美玲の過去編となりそうです。

彼女の過去に何があったのか、その真実が明かされていくことでしょう。

社長令嬢復讐日記ネタバレ21話

物語は美玲の学生時代へと遡ります。

ある日、クラスメイトの板垣咲が美玲に声をかけてきました。

咲は美玲を、部活の体験入部に一緒に回らないかと誘います。

しかし美玲は、すでにテニス部への入部を決めていると答えました。

美玲がテニス部を選んだ理由は明確でした。

坂上という教師がテニス部の顧問を務めていることを知ったからです。

美玲は坂上のことをクズの教師だと考えており、何らかの目的を持ってテニス部を選んだようでした。

会話を終えた美玲は、その場を去っていきます。

残された咲は、他のクラスメイトたちに美玲についてのある噂を聞き始めました。

美玲には何か人に知られたくない過去や秘密があるようです。

その日の放課後、自宅に帰った美玲は自分の部屋にこもりました。

そして部屋の中で、物を次々と壊し続けたのです。

この激しい破壊行動について、父親は正しく育っている証拠だと語っていました。

美玲の内に秘められた感情が、物を壊すという形で表れているようです。

社長令嬢復讐日記ネタバレ22話

美玲は同じ部活のメンバーと、テニス部の部長である齊藤美月について話をしていました。

美月は優しくて周りからの信頼も厚く、まさに理想的な部長だという評価です。

しかし美玲は、ある違和感を抱いていました。

他の2、3年生の先輩たちが、美月に対してあまり良くない目を向けているのに気づいていたのです。

そんな中、クラスメイトで同じ部員である咲は、部長の本当の姿を目の当たりにすることになります。

咲は父親が入部の記念に買ってくれたラケットを、とても大切にしていました。

思い出の詰まった宝物だったのです。

ところが理事長の娘である美月は、そのラケットを咲から無理やり奪い取ってしまいました。

表向きは理想的な部長に見えていた美月の、裏の顔が明らかになった瞬間でした。

美玲は父親と共に、何らかの儀式を行おうとしているのです。

ろうそくに囲まれた椅子に、美玲が一人静かに座っていました。

社長令嬢復讐日記ネタバレ23話

物語は、美玲と父親が何らかの儀式を行っている場面から始まります。

美玲には以前から破壊衝動があり、父親はその衝動について重要な教えを授けました。

父は美玲に対し、この破壊衝動を駆除すべき雑草に苦しめられている人々を守るために使うよう伝えます。

さらに雑草を取り除く際には、どのような手段を用いても構わないと告げました。

そして自分たちのグループが持つ力を存分に活用し、グループをより強大にしながら、雑草は根こそぎ排除するよう指示したのです。

場面は変わり、学園のテニス部へと戻ります。

そこで美玲は、友人である咲のラケットが部長に奪われている事実に気づきました。

咲が大切にしていたラケットは、部長の手に渡ってしまっていたのです。

実は部長は理事長の孫という立場を悪用し、やりたい放題の行動を取っていました。

さらに教師の坂上は、裏で賄賂を渡すなど、あらゆる方法で部長をサポートしています。

権力を持つ者たちによる不正が、学園内で横行していたのです。

『社長令嬢復讐日記』ネタバレ最終回結末！

学生編を終え、ついに始まった最強のライバル・一条麗姫との最終決戦が始まるようです！

ここからは、現在までの物語の流れを踏まえた、最終回の展開予想・考察となります！

今後、物語がどう進んでいくのか、一緒にワクワクしながら考えていきましょう♪

社長令嬢復讐日記ネタバレ最終回結末①：美玲と麗姫の最終決戦！「正義」の果てにあるもの

美玲と麗姫、二人の社長令嬢による最後の戦いが描かれます。

美玲は集めた証拠を武器に、麗姫が築き上げた帝国を社会的に、そして経済的に徹底的に破壊。

一方の麗姫も、持てる権力のすべてを使って美玲に反撃。

お互いのすべてを懸けた壮絶な頭脳戦と復讐劇の末、敗北するのはどちらなのか。

そして、勝利した者が手にする「本当の正義」とは何か、物語の核心に迫る結末が予想されます。

社長令嬢復讐日記ネタバレ最終回結末②：明かされる美玲の過去と「世直し」の真の目的

一条麗姫との戦いの中で、これまで謎に包まれていた美玲の過去がついに明かされるかも！

美玲がなぜこれほどまでに「雑草の駆除」にこだわるのか、その原点となった悲しい事件とは。

そして、美玲の復讐を影で支え続けた父親と、早乙女グループの真の姿が明らかになります。

すべての戦いを終えた美玲は、「世直し」という使命から解放され、どのような未来を選ぶのか。

美玲の個人的な物語の完結が描かれる可能性が高いです。

社長令嬢復讐日記ネタバレ最終回結末③：それぞれの未来へ…ゆうたのその後と新たな時代の幕開け

物語の締めくくりとして、美玲の戦いが終わった後の世界と、登場人物たちの「その後」が描かれます。

学生編で壮絶ないじめを乗り越えたゆうたは、自分の夢を追いかけ、立派に成長した姿を見せてくれます。

ゆうたの視点から語られる美玲への感謝と、美玲が変えた社会の姿。

復讐の連鎖が断ち切られた先に待つ、希望に満ちた新たな時代の幕開けが示唆され、感動的な結末を迎えるのではないでしょうか。

『社長令嬢復讐日記』を読んでみた感想

「社長令嬢復讐日記」を読んだ感想を調べてみました！

個人的にも、本当に続きの気になる漫画だと思います！

かなりテンポが良いのでどこに話しのメインがあるのかわかりやすいです。

頭脳明晰な生徒の戦いがとても楽しくて、修二と美玲の戦いがどんなふうに決着つくのか楽しみで仕方ありません。

まとめ

『社長令嬢復讐日記』の全話ネタバレを解説してきました。

学生編では、胸がムカムカするようないじめっ子たちが、美玲の手によって完璧に断罪されていく様子が、本当に爽快でしたね♪ 

ただやり返すだけではなく、相手の社会的地位や未来、プライドのすべてを奪い去る徹底的な復讐劇は、まさに圧巻の一言！

そして物語は、さらにスケールの大きな「企業編」へと突入！

新たなライバル・一条麗姫の登場で、物語はさらに複雑で面白い展開を迎えています。

「スカッとする話が読みたい！」「勧善懲悪ものが大好き！」という方には、ハマること間違いなしの作品です。

美玲の終わらない「世直し」を、これからも一緒に見届けていきましょう♪

以上「社長令嬢復讐日記ネタバレ全話！最終回結末で修二・アリサはどうなるのか解説」でした。