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『203号室』ネタバレ8話&感想!警察官惨殺…最後の希望はさくらと城!

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「人間が一番怖い」という言葉を、これでもかと突きつけてくる大人気サイコスリラー漫画『203号室』!

物語はついに、後戻りできない最終局面へと突入しました!

前回の7話では、主人公・蓮が高梨の部屋に乗り込むも、返り討ちにあって拘束されてしまうという絶望的な展開でしたよね。

しかし、その部屋のドアを警察官が叩くという、まさに「希望の光」が見えた瞬間で終わりました。

「これでやっと蓮くんは助かる!」「高梨も逮捕されるんだ!」誰もがそう思ったはずです。

しかし、8話で描かれたのは、そんな私たちの淡い期待を木っ端微塵に打ち砕く、想像を絶する地獄絵図でした…。

今回は、衝撃的すぎて読者のトラウマになったと話題の漫画『203号室』8話の詳しいネタバレと、読んだ感想をたっぷりお届けします!

心の準備はいいですか?

この先は本当に閲覧注意ですよ!

※ここからは8話のネタバレが記載されていますので、十分ご注意ください。

目次

『203号室』ネタバレ8話

8話ネタバレ要約:希望から一転、奈落の底へと突き落とされる衝撃

高梨の狂気はついに社会のルールさえも破壊し尽くします。

蓮に待ち受ける運命と、かすかに見えた最後の希望とは…!? 

息をすることすら忘れる怒涛の展開を、順番に見ていきましょう。

常識崩壊!高梨、警察官を襲撃

蓮が拘束されている部屋に、騒ぎを聞いた警察官2人が訪ねてきました。

助けを求め、叫びますが高梨がそれを許すはずもなく、すぐに汚い布を口に詰められてしまいます。

ですが、古いアパートで壁も薄く、蓮と高梨のやり取りは警官に筒抜けでした。

異変を感じた2人の警官は、引き続きドアを叩き高梨に呼びかけます。

しかし、高梨はまるで何も悪いことなどしていないかのように、平然とした態度で二人を迎え入れました。

もちろん、蓮は手足を縛られ、口を塞がれているため、助けを呼ぶことはできません

部屋の異様な雰囲気や、高梨の不自然な態度から、警官は何かおかしいと確信し始めます。

高梨を問い詰めようとした、その瞬間…!

なんと高梨は、隠し持っていたスタンガンを使って、警察官2人をいとも簡単に気絶させてしまったのです!

外部からの助けは、完全に断たれてしまいました。

警察が2人も来たのに…高梨さん怖すぎ!!

惨劇の開幕…チェーンソーと悪魔の微笑み

屈強な警察官2人をいとも簡単に無力化した高梨。

部屋には不気味な静寂が訪れます。

高梨は倒れた警察官には目もくれず、おもむろに部屋の奥へ―――。

そして、蓮が恐怖におののく目の前で、彼女が手に取ったもの…それは、チェーンソーでした。

ブォン!という轟音と共に、チェーンソーのエンジンがかかります。

狂気に満ちた笑みを浮かべる高梨の姿は、もはや人間ではなく、まさしく「悪魔」そのもの。

これから何が起ころうとしているのかを悟り、蓮は声にならない悲鳴を上げます。

蓮への拷問…目の前で繰り広げられる地獄絵図

チェーンソーを手にした高梨は、気絶して抵抗できない警察官たちに近づいていきます。

そして、蓮の目の前で一人、また一人と…チェーンソーでバラバラに惨殺していくのです!

恐怖に怯えながらも、拘束され口を塞がれている蓮には、ただただ見ているしかありませんでした。

高梨は、この恐ろしい惨劇のすべてを、蓮に強制的に見せつけていたのです。

これは、蓮の心を完全に破壊し、自分だけしか見えなくするための、残虐非道な「拷問」でした。

目の前で処理とか、ホントやめていただきたい(泣)
トラウマになっちゃう(汗)

最後の希望!さくらと城、二人だけの救出作戦

蓮が絶望の淵に立たされている頃、彼の恋人であるさくらも、胸騒ぎを覚えていました

「蓮くんの身に何かあったのでは…?」そう感じた彼女は、蓮の安否を確かめるため、彼の住所も知らないまま、バイト先である中華料理屋「萬珍」へ。

マスターから蓮のアパートの住所を聞き出したさくらは、急いでその場所へと走ります。

その道中、彼女は一人の男性とすれ違いました。

それは、201号室に住み、高梨に妹とその婚約者を殺された過去を持つ復讐者、城。

城もまた、マスターとの会話などから事態の異常さに気づき、急いでアパートへと引き返していたのです!

最後の希望を背負った二人がアパートに集結したところで、激動の第8話は幕を閉じます。

狂気の高梨を止めるという最終的な役目は、復讐を誓う城さんと蓮を守りたいさくらちゃんの2人に委ねらましたね!!

『203号室』8話を読んだ感想

8話を読み終えた後、しばらく動けませんでした…。

正直、ここまでやるとは思っていなかったです。

読者の予想や期待を、良い意味でも悪い意味でも、はるかに超えてくる展開でしたね!

まず、高梨の狂気が「警察官を殺害する」という一線を越えたことに、本当に度肝を抜かれました。

これまでのホラー作品なら、警察が介入した時点で加害者が追い詰められたり、捕まったりするのがお決まりのパターンだと思うのですが…。

それをいとも簡単に覆し、「警察すらも敵ではない」という絶望感を叩きつけてきたのが、本当に衝撃的でした。

「もう誰も高梨を止められないじゃないか…」と、本気で思いましたね。

そして、チェーンソーのシーン…。これはもうトラウマものです!

ストーカーの恐怖を描く心理的なホラーだと思って読んでいたら、急に血しぶきが舞う物理的なスプラッターホラーが始まったので、心臓が止まるかと思いました(笑)。

蓮の目の前で惨劇を繰り広げることで、彼の心を完全に破壊しようとする高梨のやり方は、悪魔そのもの。

このシーンで、この漫画がただの「怖い話」ではない、人間の狂気の最果てを描こうとしている作品なのだと確信しました。

でも、そんな絶望的な展開の中で、さくらと城が立ち上がるシーンには、胸が熱くなりました!

警察という大きな組織がダメなら、個人が立ち向かうしかない。

高梨への復讐を誓う城さんと、純粋に蓮くんを想うさくらちゃん。

目的は違えど、「蓮くんを助けたい」という気持ちは同じはずです。

この二人がどう協力し、あの悪魔と対峙するのか…!

物語の最後の希望が、被害者たちの手に託されたという展開は、絶望の中に見えた一筋の光のようで、今後の展開への期待感が最高潮に達しました!

まとめ

今回は、衝撃展開の連続だった大人気漫画『203号室』第8話のネタバレと感想をお届けしました。

8話は、高梨の狂気がついに警察官をも巻き込み、物語が最終決戦へと突入する、まさにターニングポイントとなる回でしたね。

主要な登場人物たちは、まさに最終決戦を前にした極限状態に置かれています。

主人公の蓮は今、心身ともに限界寸前でしょう。

彼の精神がこのまま保てるのか、そして何より、あの部屋から生きて出られるのか。

そして、狂気の隣人・高梨、彼女はもはや「ストーカー」という言葉では表現できない、まさしく「悪魔」と化しました。

彼女の狂気は一体どこまでエスカレートするのか、そして、その源泉にあるものは何なのか。

彼女の過去に関する謎も、物語の結末に大きく関わってくるのかもしれません。

そんな絶望的な状況の中で、唯一残された希望の光が、蓮を想う恋人のさくらと、高梨への復讐を誓う隣人の城です。

警察という公権力が機能不全に陥った今、蓮を救い出すという役目は、奇しくもこの二人の一般人の双肩にかかっています。

二人の関係性が、この先の展開の大きな鍵を握っていることは間違いありません。

8話で全ての駒が揃い、最終決戦の舞台は整いました。

次回では、いよいよさくらと城が高梨の部屋へ突入する展開が待っているのでしょうか。

最終決戦の行方から、一瞬たりとも目が離せません!

以上「203号室ネタバレ8話&感想!警察官惨殺…最後の希望はさくらと城!」でした。

>>全話ネタバレを読みたい方はこちら

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