アオのハコ聖地巡礼！舞台のモデル高校は川越東高校？

アオのハコ聖地巡礼！舞台のモデル高校は川越東高校？ 漫画

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この記事では、「アオのハコ聖地巡礼！舞台のモデル高校は川越東高校？」をご紹介していきます！

週刊少年ジャンプで2021年4月から連載中の漫画「アオのハコ」。

高校生の爽やかで甘酸っぱい青春と恋の様子が人気を集め、アニメ化も決定した今大注目の漫画です。

そんなアオのハコですが、実は主人公・猪俣大喜たちが通う高校「栄明中学高等学校」のモデルになっている高校が実際にあるとSNSで話題になっています。

なんでもその高校は、埼玉県にあるとか…。

サジェストで高校名が出てくるほど多くの情報が寄せられていますが、本当なのでしょうか？

話題の高校と、作中に登場する他の場所にもモデルは存在するのかを一緒に調査してみました！

それでは早速、「アオのハコ聖地巡礼！舞台のモデル高校は川越東高校？」を見ていきましょう！

 

アオのハコ舞台のモデル高校は埼玉県のどこ？

アオのハコの作中の主な舞台、栄明高校のモデルとなった高校は埼玉県にあるといわれています。

栄明高校といえば、スポーツ強豪校らしい広い体育館が印象的ですが、モデルとなった高校も巨大な体育館を有している様子。

そのうえ、校門の色や校舎の形、校舎と体育館をつなぐ渡り廊下までそっくりなんだとか。 

いったいどんな高校なのか詳しく見ていきましょう。

 

栄明高校のモデルは埼玉県の川越東高校？

栄明高校のモデルになっていると噂されているのは、埼玉県にある「私立川越東高等学校」です。

早稲田大学や東京大学へ進学する生徒もいるほど優秀な高校ですが、部活動でも野球部やラグビー部など多くの部活動が地区大会やインターハイに出場しています。

まさに、文武両道の高校ですね。

そんな川越東高校の体育館はバスケットコート6面分の広さがあり、これは国内の大学を含めてもなかなかない広さだそう。

そして、アオのハコ1話で描かれている栄明高校の体育館も、同じ6面コートです。

また、川越東高校の教員と思われる方のブログによると、体育館内部は移動用ステージが保管されているところまで同じとのこと。

他にも複数の川越東高校を知る人が情報を発信していますので、かなり信憑性が高いと思われます。

また、体育館以上にわかりやすいのが、校門と渡り廊下。

SNSで作中のシーンを再現した写真が載せられているほか、Googleマップでも東門や渡り廊下の様子を確認することができます。

この情報も合わせると、栄明高校のモデルは川越東高校でほぼ間違いないでしょう。

ただ、唯一大きく違う点が、川越東高校は男子校であること。

胸を高鳴らせ体育館に向かっても、千夏先輩のような素敵な女性はいないようです。

少し残念なような気もしますが、あくまでモデルですので全てノンフィクション、というわけではないのでしょう。

 

アオのハコの舞台となった聖地巡礼の場所まとめ

実はアオのハコは栄明高校以外も実在の場所をモデルにしているのではないかと話題になっています。

大喜たちがよく通う商店街や千夏と願掛けに行った神社、デートや告白の場所まで…！

それぞれ比べてみるとよく似た場所が存在しているようです。

以下にまとめてみましたので、ぜひ作中のシーンを思い出しながら確認してみてください。

 

聖地巡礼の場所①：中央通り商店街のモデルはハッピーロード大山商店街？

作中の登下校中の風景などでたびたび登場する「中央通り商店街」。

特に、4話「選ばれし者」で雛がカロリー制限のためにたい焼きを我慢するシーンが印象的ですね。

実はこちらにもモデルがあるといわれているのですが、その場所はなんと東京都板橋区・大山にある「ハッピーロード大山商店街」。

栄明高校のモデルといわれている川越東高校は埼玉県なので埼玉県にあるかと思いきや、こちらは東京都にあるようです。

象徴的なアーケードがよく似ており、細かな看板などは少し違うものの全体的に似ている印象です。

この中央通り商店街のモデル＝ハッピーロード大山商店街説がより強固になったのが、29話「良くないこと」で千夏とバーベキュー用の焼きそばの麺を買いに行くシーンで描かれている「スーパーみらへる」。

こちらはハッピーロード大山商店街内に本当にそっくりなスーパーみらべるというスーパーがあります。

以上のことから、中央通り商店街のモデルはハッピーロード大山商店街でほぼ間違いないといえそうです。

 

聖地巡礼の場所②：大易神社のモデルは子易神社？

19話「荷物お運びします」で大喜と千夏がインターハイに出場できるよう祈願しに行った大喜の家の近所の神社「大易神社」は、子易神社がモデルといわれています。

①でご紹介した中央通り商店街のモデルといわれているハッピーロード大山商店街の近所にあり、名称もニアピン。

鳥居やお賽銭箱のある拝殿も比べてみるとよく似ています。

実際に訪れてみると、本編で描かれている鳥居のシーンそっくりの写真が撮れるそうですよ。

 

聖地巡礼の場所③：サンライト水族館のモデルはサンシャイン水族館？

地区予選で下富高校の岸との試合で勝ったご褒美として千夏と水族館デートに行けることになった大喜。

デート先である「サンライト水族館」のモデルはサンシャイン水族館といわれています。

待ち合わせのシーンで池袋駅の名前も出ていますし、水族館そのものの名前も似ているので間違いなさそうですね。

また、アオのハコではサンライト水族館のマスコットキャラクターとしてケープくんというペンギンのキャラクターが登場しました。

こちらもサンシャイン水族館で「空飛ぶペンギン」として展示しているケープペンギンをイメージしているのではないかと思います。

 

聖地巡礼の場所④：ヤマノ市民体育館はヤマト市民体育館前橋？

大喜たちバドミントン部が激戦を繰り広げたインターハイ。

その舞台となったヤマノ市民体育館にもモデルがあります。

それは、群馬県にあるヤマト市民体育館前橋といわれています。

試合開始前に会場の外観が描かれていますが、ヤマト市民体育館前橋とよく似ています。

コートなど中の様子も似ているとのことですので、訪れてみると大喜の試合の様子を思い出して熱い気持ちになれるかもしれません。

ちなみに、対戦相手である各高校もモデルがあるといわれています。

大喜のライバルである遊佐や兵藤がいる佐知川高校は埼玉栄高校、

千夏たち女子バスケットボール部のライバル校、籠原学園のモデルは山村学園高校といわれています。

地域や特徴、ユニフォームなどが似ているようですので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

 

聖地巡礼の場所⑤：黒臥駅のモデルは黒姫駅？

お正月、千夏は両親と共に祖父の家がある長野県に向かい、大喜は部活の仲間たちと一緒に同じく長野県へスキー旅行に向かいます。

この物語が大きく動く重要な旅行中に出てくる場所にもモデルが存在しています。

その一つが、大喜が千夏のいる小波湖まで向かうシーンの中に登場する黒臥駅。

こちらは長野県の信濃町にある黒姫駅がモデルといわれています。

建物の形がほぼ同じで、特徴的な屋根もそっくりなのでほぼ間違いないでしょう。

ちなみに、大喜たちがスキーをしていた志賀高原からは車で約1時間、電車だと2時間以上かかる距離です。

もしも本当にこの二か所がモデルなら、相当の距離を移動したことになりますね。

 

聖地巡礼の場所⑥：小波湖のモデルは野尻湖？

こちらについては明確な根拠はあまり出ていないのですが、あの告白シーンのあった小波湖のモデルは野尻湖といわれています。

黒姫駅から近いこと、冬にワカサギ釣りができることからそう噂されていますが、参考となる建物があまり描かれておらずはっきりとはわかっていません。

また、バスを待てずに大喜が走って駅から小波湖まで向かっていますが、徒歩だと1時間ほどかかる距離のため、別の場所である可能性もあります。

しかし、他の湖との距離を考えると野尻湖が一番可能性としては高いでしょう。

 

まとめ

この記事では「アオのハコ聖地巡礼！舞台のモデル高校は川越東高校？」と題してお送りしました。

結論としては、「栄明高校のモデルは川越東高校」という可能性が非常に高いです。

また、他にも以下の場所がモデルではないかといわれています。

  • ハッピーロード大山商店街
  • 子易神社
  • サンシャイン水族館
  • ヤマト市民体育館前橋
  • 黒姫駅
  • 野尻湖

場所によってはかなり似ており、そっくりの写真を撮ることができます。

大喜や千夏たちの気分になったり、作中のシーンを思い出し甘酸っぱい気分に浸ることができそうですね。

筆者が個人的に行ってみたいスポットは、ハッピーロード大山商店街です。

日常のシーンで登場するので、同じところを歩いたりすると、より大喜たちが身近にいる気がするというか、同じ世界に生きているような気分になれてとても楽しそうだなと思います。

でも、告白シーンの野尻湖も捨てがたいですね…！

実際のモデルかどうかはわからない部分もありますが、美しい雪景色を見てこの景色を共有したいと思い、走り出す二人に思いを馳せたいです。

以上、「アオのハコ聖地巡礼！舞台のモデル高校は川越東高校？」でした！

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