忘却バッテリー千早瞬平の過去や家に行くの何話?中学で野球を辞めた理由なぜ?

忘却バッテリー千早瞬平の過去や家に行くの何話?中学で野球を辞めた理由なぜ? 漫画

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この記事では、「忘却バッテリー千早瞬平の過去や家に行くの何話?中学で野球を辞めた理由なぜ?」をご紹介していきます!

『忘却バッテリー』といえば、登場人物の過去エピソードもファンを虜にする要素の一つですよね。

今回は、人気の登場人物である「千早瞬平」の過去にスポットライトを当ててみました。

漫画を読んだけど詳しく覚えていない方やアニメを見て千早の過去が気になった方などもいるのではないでしょうか。

中学で野球を辞めた理由や千早の家にチームメートが遊びに行くエピソードをまとめてお伝えしていきます。

それでは早速、「忘却バッテリー千早瞬平の過去や家に行くの何話?中学で野球を辞めた理由なぜ?」を見ていきましょう!

 

忘却バッテリー千早瞬平のプロフィール

以下に千早瞬平のプロフィールをまとめています。

名前 千早 瞬平(ちはや しゅんぺい)
年齢 16歳(スタート時は15歳)
身長 167㎝
誕生日 9月28日
血液型 A型
学校/学年 都立小手指高校/2年(スタート時は1年)
ポジション 二塁手(セカンド)
投打 右投げ両打ち(スイッチ)
家族構成 父・母

過去の千早は、富士見シニアという野球チームで活躍していました。

167㎝と野球選手の中では非常に小柄。

最大の武器は足の速さで、出塁されすれば高確率で盗塁を成功させます。

また、送りバントを自慢の俊足でセーフティーバントにしてしまうことも。

バットコントロールにも定評があり、ファールで粘って投手を疲弊させたり、確実にバントを決めるなど、圧倒的な技術を生かしたプレースタイルを得意としています。

野球の知識はチーム随一で、練習の指示やチームメイトに的確なアドバイスを送るなど、チームの頭脳役としても活躍。

学校の成績も優秀で、テストは全教科90点以上をとるほどのエリート。

冷静で理論的に物事を考えますが、人に対して冷たいという訳ではなく、相手の気持ちを汲んだ行動をとることができます。

チームメイトが揉めた時のまとめ役のポジションですね。

そして、オシャレにも敏感で靴下を集めるという趣味の持ち主でもあります。

部屋にはオーディオ機器がたくさんあり、ヘッドフォンを壁に飾るほどの音楽オタクです。

誰にでも敬語で話し、笑顔で皮肉を言ったり他人の言うことをスルーすることが得意。

視力が悪いわけではなく、伊達眼鏡をかけています。

 

忘却バッテリー千早瞬平の中学で野球を辞めた理由なぜ?過去を徹底解説!

千早が中学で野球を辞めた理由は大きく分けて3つあります。

  1. 小柄な体格という身体的なコンプレックスがあった
  2. 王道のプレーをする要×清峰バッテリーに惨敗した
  3. 嫉妬心の芽生えに気づき自分を誇れなくなった

過去に様々な葛藤や壁にぶつかり、大好きな野球をやめてしまった千早。

彼が中学で野球を辞めた理由について詳しく見ていきましょう。

 

理由①:小柄な体格という身体的なコンプレックスがあった

千早は、球をするには小柄な体格であることに強くコンプレックスを感じていました

167㎝・細身の体格ではプロにはなれないと知った千早は、体格を大きくするための努力を始めます。

遺伝的に身長が伸びることは期待できず、体重を増やすため毎晩アイスクリームを飲んだり胃に無理やり食べ物を詰め込んだりする食事法をとっていました。

その結果、嘔吐やお腹を壊すことを繰り返し、逆に体重が減ってしまうことも…。

また他選手との身体的な差を埋めるために、野球の知識を身に着けて、得意な足の速さを磨き上げていきます。

王道ではないが、相手の裏を読んで技術と知識で勝つという独自のプレースタイルを確立。

チームメイトとは距離を置き、あくまで野球は個人競技として技術を磨き続けます。

いつの間にかチーム内で総合的に1番上手い選手となり、野球をするには体格が足りない自分でも1番になれると嬉しく感じていました。

 

理由②:王道のプレーをする要×清峰バッテリーに惨敗した

千早は自分も1番になれると自信を持っていた中で、要×清峰バッテリーに惨敗します

王道のプレースタイルで野球をする要×清峰バッテリー。

また恵まれている体格や才能を持ちながらも、努力を怠らない2人でした。

その2人に自分のプレースタイルが通用しなかったことで、千早は「自分が1番努力していた」と思い上がっていたことに気づきます。

そのことで、もっと努力することを決意。

以前より練習量・食事量・勉強量を増やしてひたすら野球に打ち込みます。

少し息苦しさを感じる日々でしたが、「出来ている、大丈夫」と自分に思い込ませていました。

 

理由③:嫉妬心の芽生えに気づき自分を誇れなくなった

千早は自分の中に嫉妬心が芽生えて、いつの間にが自分を誇れなくなったことに気づきます

それは、チームメイトの巻田から「身長が2㎝伸びた!」と自慢された時のこと。

千早はその言葉に「いいなぁ。」と無意識に返事をしていました。

しかし「いいなぁ。」は千早が最も嫌いな言葉。

千早は、野球は運だけで勝てるスポーツではなく、様々な努力があってこそだと分かっていました。

ですが、無意識に相手の努力を無視して運だけを褒める言葉を発してしまった自分が嫌になります。

そして他人に嫉妬してみじめな気持ちになったことにより、体格が足りない自分を自分自身で誇れなくなってしまいました。

そんな自分に嫌気がさし、野球を辞めることを決断します。

 

忘却バッテリー千早瞬平の過去は漫画・アニメの何話?

千早の過去が描かれているのは漫画4巻の26話・アニメ9話です。

こちらは千早の元チームメイト・巻田がいる氷河高校との練習試合の話。

練習試合の最中に、回想シーンがあり千早の過去について明らかになります。

野球を辞めた後は、色々なことをして時間を埋めようとしていました。

数学・オシャレ・音楽・お茶などを試しましたが時間は過ぎ去ってくれません。

しかし「楽しい、大丈夫だ。」と自分に言い聞かせて、趣味を作り都立高校に行けば全て忘れられると思っていました。

ところが、その都立高校で千早が野球を辞めるきっかけとなった要×清峰バッテリーと再会することになります。

 

忘却バッテリー千早瞬平の家に行くの漫画・アニメの何話?

千早の家が出てくるのは、漫画17巻の127話・アニメ未放送です!

練習終わりの要が千早の家にまだ行っていないことに気づき、突然「行きたい!」と言い出します。

即座に断る千早ですが、なぜかチームメートの山田でさえ乗り気で、結局家に行く事になりました。

千早の家はオシャレなオートロックのマンション。

早速家に入ろうとする要を止めて、全員にスリッパの着用を義務付けます。

そして使用後は持ち帰って捨てるようにとのこと…!

また千早の入れてくれたお茶はとても美味しいらしく、要たちは絶賛して話し始めます。

しかし千早は床にコロコロをかけて掃除を始めていて、話を聞いていません。

千早は練習後の球児は汚くて、部屋に砂が落ちるので家に来てほしくなかったみたいでした…。

 

忘却バッテリー千早瞬平はバッティング改造を行っている?

漫画17巻の127話~128話で、千早が長打も打てるようにバッティング改造をしていることが明らかになります。

バッティング改造をし始めたのが分かるのは、漫画15巻の112話です。

それは花木高校との試合中で、千早が打席に入った時に回想シーンで監督と話していることから読み取れます。

監督が「来年は打順をいじりたい。」と千早に頼み事をしていました。

その回想シーンの後で千早は豪快にバットを振ります。

過去の千早は、長距離を狙って打つ選手ではありませんでした。

しかし1番打者として、長距離にヒットを打てるよう改造しているみたいです。

また現段階では、バッティング改造中なので漫画16巻の119話で1コマ出てきたように打率は下がっているみたいですが…。

バッティング改造した千早が、チームをより強くしてくれる姿をはやく見たいですね。

 

まとめ

この記事では、「忘却バッテリー千早瞬平の過去や家に行くの何話?中学で野球を辞めた理由なぜ?」と題してお送りしました。

千早の野球を辞めた理由については、以下の通りです。

  1. 小柄な体格という身体的なコンプレックスがあった
  2. 王道のプレーをする要×清峰バッテリーに惨敗した
  3. 嫉妬心の芽生えに気づき自分を誇れなくなった

また千早の過去は漫画4巻の26話・アニメ9話家に遊びに行くのは17巻の127話に描かれています。

豊富な知識と技術でチームを引っ張っていく千早にも辛い過去があることが分かりましたね…。

しかし過去を乗り越えて、バッティング改造をしているみたいなので、千早の新しい活躍に期待しましょう。

以上、「忘却バッテリー千早瞬平の過去や家に行くの何話?中学で野球を辞めた理由なぜ?」でした!

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