この記事では、韓国小説が原作の『セレブレディー』についてネタバレや最終回・結末についてまとめました。
『セレブレディー』は女優として活躍していた主人公のジュリエットが、見知らぬ世界の令嬢の体と魂が入れ替わってしまうお話です。
ジュリエットは地味で不細工で太った令嬢に転生して、この先どう過ごしていくのか?
原作である韓国小説は評判も良く、ウェブトゥーン版も注目を集めている作品です。
今回の記事では作品のネタバレや原作小説の最終回・結末についても調査していますので、未読の方はご注意ください。
セレブレディーは韓国小説が原作?
韓国小説が原作です!
原作小説である原題「셀럽 레이디」は韓国のサイトkakaopageやRIDIBOOKSなどで読むことが出来ます。
最初数話は無料で読むことも出来ますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
セレブレディーネタバレあらすじ全話!

〇ルベトリア・ディオルス
地味で不細工だと噂の令嬢
妹のリリアに以前から虐げられていた
願いの精霊ウィッシュドの力を借りて、いくつかの願いを叶えてもらう
〇ジュリエット・カレーニア
韓国人とイギリス人のハーフであり美女
女優として話題の役者
ある日ルベトリアに憑依していた
〇ラルク・ヴァン・ラシュマール・デカルド
多くの女性の憧れである皇太子
実はルベトリアとは…?
セレブレディー1-5話ネタバレ
女優として活躍していたジュリエットは、ある日、自分が全くの別人に入れ替わっていることに気付きます。
ジュリエットが入れ替わったルベトリア・ディオルスは地味で不細工な容姿であり、周囲に虐められ、転生直前も自殺を図っていたようでした。
そんなルベトリアとして急に生きていくことになってしまったジュリエット。
その日の夜のこと、ジュリエットの前に願いの精霊のウィッシュドが現れました。
彼はルベトリアによって召喚された精霊だと話し、ルベトリアが願ったことからルベトリアと”寿命残り10分”だったジュリエットの魂入れ替えたと告げてくるのです。
セレブレディー6-10話ネタバレ
ジュリエットはウィッシュドが3つの願いを叶えてくれる精霊だと聞き、”ルベトリアが今まで生きてきた記憶を知りたい”と告げました。
・ルベトリアは自分の体形やコンプレックスに悩みながら40代まで生活していた
・ルベトリアは願いの精霊のウィッシュドの力を借り、3つの願いを叶えてもらえることとなった
①過去に戻って人生をやり直す(若い頃の自分に戻ったが、祖母のモルガの虐待に悩む)
②この世界で完璧な女性の姿を見たい(他の世界に住むジュリエットの姿を時折、覗いていた)
・3つの願いを叶えるとウィッシュドは消えてしまうため、ルベトリアは3つ目の願いをするつもりはなかった
・ある時、ジュリエットの命の危機を感じて、ルベトリアは3つ目の願いを使う決心をした
➂このまま殺されるジュリエットと、自分の魂を入れ替える
→結果、ジュリエットはルベトリアとしてこの世界で目覚めた
そんなルベトリアの過去を知り、この世界でかつてのルベトリアが願っていたような幸せな日々を手に入れてあげたいと感じたジュリエット。
まずはルベトリアを虐待する祖母のモルガの存在をどうにかしなければなりませんでした。
そんな中、ジュリエットが味方に引き込もうと考えたのは妻が亡くなってからずっと引きこもっているルベトリアの父親です。
今までルベトリアのことすら無関心だった父親ですが、とある言葉で目が覚めたようで…?
セレブレディー11話-ネタバレ
ルベトリア(中身はジュリエット)は父親から受け取ったお金で、とあるブランドを立ち上げようと計画していました。
そのブランドモデルとして、皇太子のラルクを起用しようと考えるジュリエット。
本来であればラルクとのつながりはないジュリエットですが、ジュリエットの記憶を手に入れた際にこの先に起きる未来の記憶まで知っていました。
ジュリエットはこの先、ラルクが第2皇子のネイサンによって殺されることを知っていて…?
セレブレディーの結末ネタバレ

ルベトリア(中身はジュリエット)は
皇太子と結ばれて、幸せに暮らす!
原作小説のラストを、韓国のサイトを元に調査してみました!
ルベトリアの祖母モルガについて
モルガはルベトリアを幼いころから虐待していた人物です。
使用人たちは買収され、ルベトリアが酷い扱いを受けていることを誰もが隠しているため、ルベトリアの父親も2人の兄でさえ虐待の事実には気づきませんでした。
また、モルガは邪魔な人間に毒薬を盛り、家族であっても少しずつ弱らせて殺している恐ろしい人物でした。
ルベトリアが自殺するほどこの世界で苦しんでいたのは、モルガが元凶なのでした。
ルベトリアの恋愛
ルベトリアは幼い頃に顔を隠した少年に助けられ、その後将来を約束しました。
その人物は一体誰だったのか…?
その正体はお話が進む中で明かされ、後に皇太子のラルクであったことがわかりました。
皇太子は第2皇子から立場を狙われており、第2皇子が契約した精霊によって時間を止められ、殺される運命でした。
そんな事実を知ったルベトリアは自分の2つ目の願いを使い、皇太子を助けます。
その後、皇太子とルベトリアは様々なトラブルを解決していきつつ、惹かれあっていくのでした。
願いの精霊ウィッシュドについて
召喚した人物の3つの願いを叶えるという精霊のウィッシュド。
1.ジュリエットにルベトリアの記憶を与える
2.皇太子を助ける
と、ルベトリアは2つの願いを叶えてもらった後、それ以上を願うつもりはありませんでした。
というのも、ウィッシュドは3つ目の願いを叶えると消えてしまう存在だからです。
ただ…ルベトリアは脅されてしまい、3つ目の願いを第2皇子が願うものにするように命令されました。
ナイフを向けられ一歩間違えば死ぬかもしれないルベトリアですが…そこでは自分の命を助けるような願いをすることはなく、ウィッシュドを自由にすると願います。
その結果、ウィッシュドは本来の力を表しました。
実はウィッシュドは”精霊王”でしたが、ずっと自分の力が封印されていたのです。
精霊王の力を取り戻したウィッシュドの助けもあり、ルベトリアは最後幸せを手に入れるのでした。
まとめ

今回の記事では『セレブレディー』のネタバレや原作小説の最終回・結末についてまとめていきました。
『セレブレディー』は原作小説が韓国で人気の小説であり、高評価の作品みたいですね。
また、今回原作小説の最終回・結末に関しても調査しましたが、綺麗にまとまるラストであることがわかりました。
ただし、今回の記事ではネタバレを詳しく記載しているわけではないので、作品が気になる方はぜひウェブトゥーンや小説などからぜひ読んでみてください。
特にジュリエットが転生した姿で自分磨きをして美しくなる姿は本当に見ていてドキドキしましたし、皇太子と第2皇子の争いも色々と拗れていて面白い部分でした。
最後には多くの人に祝福され、幸せを掴むことが出来る作品になっていますのでぜひぜひおすすめです!