『千鶴の夜明け〜わたしに一途な旦那さま〜』は、時代物ラブファンタジーで、生贄になる運命を持つ主人公と、彼女を思う気持ちと村の掟の狭間で悩み苦しむ藤四郎が運命を必死に変えようとする心温まるストーリーです。
読み進めていくと、ハラハラドキドキな展開に心が踊ります!
千鶴は生贄の運命を変えられるのか!?
藤四郎の本当の気持ちは何なのか!?
最終回がどんな展開になるのか結末でのネタバレが気になってきますよね。
これだけ面白い話なので原作小説は何のか?小説家になろうで読めるのか?気になる所です。
この記事では、『千鶴の夜明け〜わたしに一途な旦那さま〜』の全話ネタバレ、原作は小説家になろうに掲載されてるのか、そして最終回結末について、情報盛りだくさんでご紹介していきます。
※ネタバレを含んでいますので、未読の方は十分ご注意ください。
『千鶴の夜明け』原作小説はなろうで読める?
結論から言うと『千鶴の夜明け〜わたしに一途な旦那さま〜』は、小説家になろうにはUPされていません。
本作はエブリスタや韓国小説にもなく、オリジナル漫画作品となっています。
完結している小説がないという事は、結末がわからないので、物語の結末がとても気になりますね。
千鶴の夜明けを読む際は、独占配信してるめちゃコミックを利用して読みましょう。
『千鶴の夜明け』ネタバレあらすじ全話
ここからは、『千鶴の夜明け〜わたしに一途な旦那さま〜』の各話ストーリーを1話からネタバレしていきたいと思います。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ1話
主人公である千鶴が、ある村の名家である北条藤四郎に嫁いで一年目を迎えた頃、生贄になるために村人に連れられ山奥へ向かっていました。
二人の結婚の目的は当初から、北条家の50年前からの決まりである山神様へ差し出す生贄にするための結婚でした。
そうして、村人達は彼女を生贄にするために、山奥にある大きな岩で作られた洞窟の中へ閉じ込めてしまいます。
村人達は、無事に役目を終えた事を喜びながら村へ帰って行く中、洞窟の中で彼女は藤四郎との結婚生活を思い返します。
優しい彼女に幼い頃から憧れていた千鶴。
しかし、結婚してからは目も合わさず、会話もなく、心も許してくれずにいた。
生贄となった今では納得もしてる千鶴だが、一度くらい好きと言って欲しかったと切なる思いで涙を流しています。
すると、洞窟の外から千鶴を呼ぶ彼の声が聞こえます…。

好きな人と幸せな結婚生活のはずが、生贄になるための結婚であった現実を知った彼女の姿を見ていると切な過ぎます…
そんな状況の中何を伝えるのか気になる所です。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ2話
半信半疑であるが、洞窟の前から泣いている藤四郎の声が聞こえてくる事を確信。
彼にとって自分は単なる生贄で納得してた彼女は、信じられない気持ちでその声に耳を傾けていました。
彼は、本当は千鶴の事が好きだったんです。
本当は、一緒に暮らしながらもっと触れたかった事、贈り物をして喜ぶ顔がみたかった事、二人の子供が欲しかった事、溢れる思いを伝えます。
しかし、そこまでの思いがあるにも関わらず、生贄になる運命に逆らいたくても最後まで逆らえず、自分は中身のない人間であると、泣きながら彼女へ謝まります。
予想もしなかった本当の気持ちを聞き、幸せな顔で「来世も一緒になってくれますか?」と思いを伝えていました。



そんな素敵な気持ちならもっと早く言ってよ!って思うところですが、相手を思う気持ちを抱く反面、掟に抗えずにただ運命の日を待つ事しかできなかった彼の苦悩もわかります…
千鶴の夜明けネタバレあらすじ3話
二人がお互いの思いを伝え合い、来世でも夫婦である事を約束した彼は、隠し持っていた刃物で自害をしました。
山神様の生贄となった千鶴を一人だけで逝かせる事はしたくない思いでの行動でしたが、そこに、異変に気付いた村人が戻ってきて洞窟前に座っている彼を責めたて、更に槍で刺し殺してしまいます。
洞窟の外から染み流れてくる大量の血を見て、泣き叫ぶ事しかできない千鶴がいます。
その後、意識がぼんやりしている彼女の目の前に小さな光りが灯り、そこから明るく光る小さな子供の姿をした人物が近寄り「もういっかいきて」と話しかけました。
その言葉を聞いた直後、千鶴は洞窟内ではなく自宅の庭に立っていました。
千鶴は現状が夢なのか混乱している中、そこには、一年前の軍服姿の彼がいました。



絶望の中、奇跡的に時間が戻りました。
同じ未来を歩まないように、どうにか二人の気持ちが通じ合うことを願いたいです。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ4話
一年前にタイムスリップした事に気づく千鶴。
しかし、タイムスリップしたのは彼女だけで、そこには、一年前と同じで冷たい態度を取る彼の姿が。
一年後、自分が生贄になる事を知っているため、一人で逃げることもできると考えるが、それだと他の犠牲者を出してしまう事を気にかけます。
何より、彼と来世ではなく今世でやり直しができる希望を持ち始めました。
この出来事を山神様のご慈悲と捉え、再び自分が生贄になる覚悟を持って、生贄の儀式までの一年間をかけて彼への気持ちを伝えていく決意を持ちました。



絶望からの奇跡的な出来事。
二度目の人生に強い決心が感じとれます。
うまく気持ちを伝えて行って欲しいですね。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ5話
距離を少しずつ縮めていくために、まず、彼が好きだった卵焼きを作ることにしました。
卵を買いに町に出ましたが、村人は冷たい態度を取り卵を売ろうとしませんでした。
その原因は、一年前は名家に嫁いだ自分が至らない事が理由だと思っていたんですが、今は違います。
自分が大切な生贄で、村人にとってなくてはならない存在だと気づいてます。
それを逆手に取り、近くにあった鎌を持って自分の首元に鎌をつけ、卵売りに対して、卵を売らないと自分を傷つけると脅しました。
すると、予想通り卵を買うことに成功。
しかし、村人と村長の娘である香織はそれを面白くない表情で見ていて、彼女への嫌がらせを計画しています。
お弁当を届けに山奥の河原で水浴びをしている彼の元へ向かったが、その姿が上半身が傷だらけだったんです。
「見るな」と怒鳴られましたが、洞窟前での彼との会話を思い起こしました。



立場を逆手に取るのがとても賢いです。
しかし、村人達の性格の悪さが腹立たしいです。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ6話
藤四郎は自分が軍人で、身体中傷だらけの姿で彼女を怖がらせたくない気持ちから肌を見せて来なかったのです。
千鶴はしっかりと向き合っていくために身体の傷は怖くない事を本人に伝えます。
そして藤四郎の好きな卵焼きが入った弁当を手渡し、弁当を一緒に食べたいと願いを伝えました。
彼はそのお願いに対して悩みますが、願いを叶えてあげることに。
そうして、一緒に弁当を食べながら今までの辛い気持ちを吐き出すように泣いています。



積極的に関わる事で、二人の距離が少しずつ縮まる感じがしますね。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ7話
一人で川の方へ水汲みに行った彼女は、森の中で妖に襲われている村人と遭遇します。
村人は彼女を見つけると、妖の方に突き飛ばし囮にして、我先にと逃げていきました。
千鶴はその場に取り残され、大蛇の妖に捕まり締め殺されそうになります。
そこに、悲鳴を聞きつけやってきた藤四郎は一人で大蛇と戦い退治して彼女を救いました。
彼が大蛇と戦っている圧倒的な強さを、影から見てた村人は彼の強さに恐怖を覚えました。



またしても村人の腹立たしい行動が出ました。
でも、軍人としての強い彼が見れる場面です。
これが、英雄と言われる由縁なんですね。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ8話
千鶴を囮にして逃げた村人達を睨みつけた彼でしたが、それ以上に、彼女を助けるためとは言え自分の恐ろしい姿を彼女に見せてしまった事を悔やむ様子が伺えます。
しかし、そんな藤四郎の姿を恐ろしいとは思いません。
濡れたタオルで頬を拭きながら、彼へ感謝の気持ちを伝えます。
彼も彼女の感謝の気持ちに心が緩んだ様子。



窮地に陥っている所を助けてもらって、恐ろしいとは感じないと思いますが、何で気にしちゃうんですかね?
軍人である自分に何か劣等感があるように感じ取れます。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ9話
藤四郎は、彼女の腕に傷がある事に気付きます。
二人が家に帰ると、冷たい態度をしながらも色々な薬や包帯を彼女に渡す藤四郎。
そんな不器用ながらも優しい彼の姿に嬉しさが込み上げていました。
ここで一旦、彼は外に出かけます。
その日の夜に、傷ついた腕を治療しようとして着物をはだけさせているタイミングで、そこに偶然にも彼がやってきて鉢合わせます。



冷たい態度を取っているけど、優しい行動をしてしまうところが何だか微笑ましいです。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ10話
場面は少し前に戻ります。
彼女に薬や包帯を渡した後、彼は一旦外出しました。
行き先は、彼女を大蛇に突き飛ばした村人のところです。
彼女の事を嵌めた事を楽しそうに話している村人達のもとへ行き、鋭い表情で、今後彼女を傷つけたら許さないと強く脅迫をしました。
村人達は怯えると同時に、突然彼女に気持ちが入り込んだ彼を見て、このままでは彼女を生贄にする計画が上手くいかない可能性がある事を懸念して村長のもとへ向かいました。



大切な人を危険な身に合わせた村人が笑いながら話していたら腹立たしくなりますよね!
よく言った!
千鶴の夜明けネタバレあらすじ11話
治療のため彼女が着物をはだけさせている場面に戻ります。
偶然にも、恥ずかしい場面に出会ってしまった二人でしたが、少しずつ距離が縮まっている事に嬉しさを感じます。
一方で、二人とも互いに同じ想いを抱き、「新しい着物を買いに行かないか」と誘いました。
彼女はびっくりもしましたが嬉しい気持ちで受け入れ、二人は馬車へ乗って町へ買い物へ出かけます。



二人の気持ちが通じ合い、徐々に距離が縮まっているのが感じとれます。
このまま上手く行って欲しいです。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ12話
買い物へ出かけ、村の外へ初めて出る彼女は今までに見たことのない光景に目を輝かせています。
そんな中、町の人達は彼の姿を見つけると嬉しそうに声をあげています。
戦争で多くの人を守り抜いた活躍があったため、人々にとって彼は英雄として大いに歓迎されている様子です。
その群衆の外から、元気よく声をかけてくる男性がいました。
その男性は、戦争の時に同じ部隊として戦った山室裕司という人で、たまたまこの町に居合わせた様子で、彼が町を案内してくれる事になりました



山室は明るく元気のいい男性です。
この山室という人物が、今後、彼の過去を知るためのキーポイントになってきそうな予感がします。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ13話
町には人混みが多く、逸れないように彼女の肩を抱き寄せる姿もあり、緊張していますが彼も同様に緊張しています。
お互いに緊張しながら山室が案内する呉服屋に到着しました。
お店にはたくさんの種類の着物が並べられています。
和服だけではなく、洋装のワンピースなどもあり、時折、彼女の美しさに見惚れる場面もあったりして、彼女に似合いそうな着物をいくつも購入していました。



二人共楽しそうに買い物している姿を見て、こっちが嬉しくなってきます。
和装もいいけど、洋装姿も可愛いです。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ14話
買い物を終えるとこの近くに住んでいる山室の自宅へ案内されました。
彼の自宅へ着き山室は藤四郎に対して、戦争の時はいつも暗い表情をしていて、辛い任務に対しても文句を言わず受け入れて、苦労ばかりしていた彼が今では素敵な女性と幸せそうに暮らしている姿を見て安心した思いを伝えました。
そんな山室の思いを聞いた彼は、生贄のために彼女を嫁にもらったことに対して罪悪感でいっぱいの気持ちです。
その後、同じ部屋で寝ることになった二人は、嬉しさよりも緊張が多い状況を過ごしています。
そんな中生贄になった時に彼が話していた「彼女の好きなものを知らない」という言葉を思い出し、彼に好きな物を伝えました。
それと同時に、彼のことも好きという気持ちを素直に伝えました。



戦友は安心しているけど、今自分が置かれている状況を話す事ができない苦悩な表情が印象的です。
でも、ここで彼女から素直に好きという気持ちを聞いた彼は何を思うのか気になります。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ15話~19話
15話では、千鶴が前世で言えなかった想いを伝えるため、勇気を出して行動を起こします。
自分の好きなものを藤四郎に話し、ついに愛の告白をするんですね!
藤四郎は千鶴の真っ直ぐな気持ちに驚きながらも、すぐには返事ができません。
でも千鶴が再び勇気を振り絞って告白すると、藤四郎も自分の秘めていた恋心を打ち明けました。
前世では冷たく接していた藤四郎が、今度は千鶴の気持ちを受け止めて、二人の間に幸せな雰囲気が流れます♪
この変化は、千鶴が弱々しい自分と決別して強くなった証拠でもあるのです。
その後、藤四郎は千鶴が村人にどんな酷い扱いを受けていたのか聞き出し、彼女を守ろうという決意を固めていきます。
しかし数日後、千鶴が両親のお墓参りに向かう途中で、香織と遭遇してしまいました…。
藤四郎が村人に呼び出されますが、着いてみると誰も相手にしてくれません。
これが千鶴を狙った策略だと気づいた藤四郎は、急いで屋敷に戻るのですが、もう遅かったんです!
千鶴は香織によって村に連れて行かれ、村人たちに囲まれて逃げられない状況に。
香織は千鶴を縛り上げ、藤四郎からもらった大切な物まで奪ってしまいます。
その時、千鶴の周りに不思議な妖たちが集まってきました。
危険を感じた香織と村人たちが逃げようとすると、妖が彼らに襲い掛かります!
そこに藤四郎も駆けつけて、千鶴を助けようとします。



人間の悪意が妖を動かすきっかけになるなんて、まさに「妖よりも人間の方が怖い」という展開ですね。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ20話~24話
20話からは、藤四郎の隠された力と北条家の謎が少しずつ明らかになってきます。
藤四郎が到着すると、村人たちを一瞬で退けて千鶴の元に駆け寄ります。
でも不思議なことに、妖たちは二人の周りには近づいてきません。
大型の妖に襲われそうになった香織を、千鶴の謎の力が救いますが香織は嫉妬と恨みでいっぱいに。
北条家の名前を口にして逃げていきました。
その時、藤四郎が北条家の名前を聞くと、急に意識がもうろうとしてしまいます。
何とか持ち直して、千鶴と一緒に屋敷に帰りましたがこの展開から、千鶴の謎の力と藤四郎が北条家の名前に反応することが、二人の運命と深く関わっていることが分かります。
藤四郎が軍人なのに家に逆らえない理由も、この辺りに隠されているのかもしれませんね。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ25話~29話
25話以降では千鶴と藤四郎の関係がさらに深まっていく様子が描かれています。
千鶴と藤四郎は新しく引っ越してきた小平夫妻と親しくなりました。
この夫妻との交流を通じて、二人は互いの魅力について語り合う機会を得るのです♪
お酒の力も借りて、普段は不器用な二人がより素直に気持ちを伝え合い、愛を再確認していきます。
しかし千鶴は慣れないお酒で完全に酔いつぶれてしまい、藤四郎を小平さんと間違えて無防備な姿を見せてしまいました。
翌日、千鶴が酔っぱらった時のことを謝ると、藤四郎は優しく微笑んで「もうお酒は飲まない方がいい」と諭します。



千鶴の姿を愛おしく思う藤四郎の気持ちが、読者にもしっかりと伝わってくる場面ですね。
その晩、藤四郎は千鶴を蛍を見に誘います。
二人の関係がロマンチックな段階に進んでいることを表す、とても美しいシーンでした。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ30話~34話
30話以降は、いよいよ物語の核心に迫る展開が始まります。
藤四郎との関係が深まるにつれて、千鶴は自分に残された時間が少ないという現実を強く意識するようになります。
「千鶴が死ねば人生に意味がない」と考える藤四郎の気持ちを変えなければならないと感じているのです。
そんな時、藤四郎の兄である裕司から手紙が届きます!
手紙を読んだ藤四郎は顔色を失い、その場で倒れてしまいました。
藤四郎が兄に会うため東京に行くと言い出すと、千鶴は彼の様子があまりにも尋常でないことに驚きます。
思わず「行かないでください」「どうしても行くなら、一緒に行きます」と引き留めます。
すると藤四郎は千鶴を優しく抱きしめて、「わかった。俺は千鶴の隣にずっといる」と約束してくれました♪
千鶴の夜明けネタバレあらすじ35話~39話
幼い頃の藤四郎は、兄である雄二や惣三郎から酷いいじめを受けて育ちました。
ある日、気を失っていた藤四郎が目を覚ますと、千鶴と幸田夫妻が傍にいて驚きます。
千鶴一人では藤四郎を運べず、幸田夫妻に助けを求めていたのです。
二人は改めて幸田夫妻にお礼を述べ、奥さんの手料理をいただきました。
その際、幸田夫妻から引っ越し後に泥や石を投げられる嫌がらせを受けていると相談されます。
藤四郎は村長への挨拶を済ませていないことが原因ではないかと指摘し、御三家の常磐木家にも挨拶すべきだと助言しました。
幸田夫妻はすぐに挨拶に行くと答えましたが、藤四郎は既に噂が広まっているため村を出た方が良いかもしれないと提案します。
しかし奥さんは、千鶴と友人になれたこと、この地で子供を育てたいという思いから断固拒否し、旦那さんも同意しました。
その後、雄二からの手紙を受け取った藤四郎は辛そうな表情を見せます。
千鶴は東京まで会いに行くのかと尋ね、行かないでほしいと涙ながらに訴えました。
藤四郎は泣く千鶴を抱きしめ、東京には行かず千鶴の隣にいると約束をします。



「千鶴の隣にずっといる」という約束を守った形ですね♪
一方、村長の娘である香織は、雄二と惣三郎がいつ戻るのかと苛立ち、幸田夫妻を家に入れないよう父親に念を押しました。
村長は幸田夫妻には罰が当たると不気味に笑います。
幸田の旦那さんが一人で村長宅へ向かった後、留守番していた奥さんの元に村の女性たちが訪れました。
彼女たちは引っ越してきた人は山神様に挨拶しなければならないと告げ、地図と持ち物リストを渡します。



この状況が本当に危険で、読んでいてハラハラしました!
奥さんは酒と肉を持って出かけましたが、千鶴はそのようなしきたりを不審に思い、藤四郎と確認。
藤四郎も怪しいと感じ、二人は奥さんを追いかけました。
山で迷った奥さんは野犬に襲われそうになりますが、狐の妖に導かれた千鶴と藤四郎が間一髪で助けます。
奥さんは足を挫き、藤四郎が支えながら帰路につきました。
藤四郎はそのようなしきたりは存在しないと説明し、肉を持たせて野犬に襲わせる村人たちの悪意に憤ります。
怒った千鶴は一人で抗議に向かい、狐の妖と野犬の妖を引き連れた姿に村人たちは恐れおののきました。
千鶴は黒幕である水川、山本、高橋に二度と奥さんに近づかないよう警告します。
村人たちは千鶴が神に愛された存在だと気づき騒然となりました。
帰宅後、幸田の旦那さんから何度も感謝され、無事だった奥さんと赤ちゃんの安全に皆が安堵します。
旦那さんは村人たちと対決すると宣言し、さらに自分たちは北条派だと表明して、藤四郎と千鶴を酒席に誘いました。



北条派ってどういうことなんでしょうか…?
千鶴の夜明けネタバレあらすじ40話~44話
藤四郎と千鶴は夜遅くまで幸田家で酒を酌み交わしていました。
その席で幸田夫妻から出産後に村を離れる計画を聞かされ、一緒に出ないかと誘われます。
しかし千鶴は、両親の墓があり藤四郎と巡り会えた大切な場所だからこそ、この村に住み続けたいと答えました。
帰宅後、藤四郎は千鶴を救う手立てを模索しながら母親の日記を開きましたが、読み進めるうちに気分が悪くなってしまいます。
同じ頃、村長宅では村人たちが集まり会議を開いていました。
香織は父である村長から、千鶴が神に愛された存在であるため手出し無用と命じられ、さらに謝罪に行くよう指示されて激しく反発。
翌日、藤四郎は千鶴が生贄となる運命を変える方法を探すため、父の蔵書や母の日記を読み返していました。
日記には母が自分をどれほど憎んでいたかが綴られており、読むたびに胸が悪くなります。



母親に憎まれていたなんて、藤四郎が可哀想すぎる…
そこには五十年前に生贄となった常磐木家の女性の記録もあり、彼女が激しく取り乱していた様子が書かれていました。
千鶴が部屋を訪れ、藤四郎は先に朝食を取るよう促しますが、千鶴は藤四郎の様子がおかしいことに気づきます。
二人で朝食を取っていると外が騒がしくなり、藤四郎が確認すると村人たちが押し寄せていました。
村人たちは千鶴と藤四郎に対する非礼を詫びるため訪れたと説明し、千鶴が神の愛し子だと口にします。
戸惑う藤四郎の前に千鶴も現れ、村人たちは揃って頭を下げました。
そこへ香織が到着し、村人たちに促されて渋々謝罪します。
村人たちは詫びの品として大量の食料を持参していました。
その時、藤四郎は神の愛し子という言葉や母親のことを思い出し、体調を崩して膝から崩れ落ちてしまいます。
一方、常磐木家では誰かが生贄となる千鶴について語り合っており、その人物は神の愛し子である千鶴に興味を抱き、自宅へ招こうと考えていました。
千鶴は横たわって苦しむ藤四郎を献身的に看病します。
藤四郎はうわ言で母や兄たちに謝罪の言葉を繰り返しており、千鶴は彼を救いたいと願いながら手を握りました。
そのまま千鶴は藤四郎の布団に入り、隣で眠り込んでしまいます。



二人の絆が深まっていく様子が微笑ましいです!
目覚めた藤四郎は隣に千鶴がいることに驚きながらも、自分をここまで慕ってくれる彼女のために何もできない無力さを痛感していました。
千鶴を生贄から救う方法を必死で考えながら、藤四郎が千鶴の額にキスをしようとした瞬間、千鶴が目を覚まします。
慌てた藤四郎は勢いよく離れて謝罪し、千鶴も居眠りしたことを反省。
千鶴が何をしようとしていたのか尋ねると、藤四郎は可愛らしい寝顔に我慢できなくなったと恥ずかしそうに打ち明け、驚く千鶴の姿がありました。



タイミング悪すぎて笑っちゃった!でも二人とも可愛い
翌日、二人は幸田家を訪問します。
旦那さんから村人たちの謝罪があったことを聞き、千鶴が作った弁当を囲んで談笑しました。
千鶴は村人たちが今後何もしてこないことを願うと不安げに語ります。
藤四郎は神の愛し子や生贄について千鶴に話すべきか悩んでおり、その様子を見た千鶴は弁当が口に合わないのかと心配そうに尋ねました。
会話は藤四郎が倒れた件や千鶴が看病した話題になり、二人は顔を赤らめます。
その頃、村長宅では香織が部屋に引きこもっており、母親が心配していました。
村長は香織を少し自由にし過ぎたと反省しつつ、生贄の日まで藤四郎と千鶴が村を離れないか心配する妻に対し、藤四郎は幼い頃から両親に教育されているため問題ないと答えていたのです。
千鶴の夜明けネタバレあらすじ45話~48話
村長は妻に対し、藤四郎は戦地から戻った後もきちんと北条家に留まったため、村から逃亡する恐れはないと語ります。
藤四郎は数年前、両親と長男を亡くした際に千鶴が心配して弁当を届けてくれた記憶を思い返していました。
そんな中、千鶴は恥ずかしそうに朝の続きをしてほしいと藤四郎に頼みます。
突然キスをねだられた藤四郎は驚いて顔を赤らめながらも、恥ずかしげに千鶴の額へキスをしようとしました。
しかしそのタイミングで来客があり、藤四郎は夜に改めようと告げて玄関へ向かいます。
千鶴は「夜」という言葉に顔を真っ赤に。



夜って聞いて真っ赤になる千鶴が初々しいです♪
二人は地主である常磐木家を訪問します。
千鶴は常磐木家の当主から北条家や藤四郎についての情報が得られるかもしれないと意気込み、一方の藤四郎は生贄の件について何か聞き出せないかと考えていました。
部屋に通された二人は当主に挨拶を交わします。
当主は千鶴をじっと見つめた後、仏壇の写真について千鶴が触れると、その女性は自分の姉で五十年前に生贄となったことを明かしました。
続けて当主は神の愛し子について語り始め、千鶴がその存在だと知って興味を持っていたと告白します。
過去の神の愛し子たちは山神様に愛され、妖たちからも慕われていたと説明した当主は、千鶴と二人きりで話がしたいと申し出ました。
千鶴はこれを承諾し、藤四郎について何か情報が得られるかもしれないと期待します。
藤四郎は万が一に備えて部屋の前で待機していました。
やがて千鶴が部屋から出てくると、当主の誘いで夕食を共にすることになります。
藤四郎が朝の続きは今日は難しそうだと寂しげに言うと、千鶴は顔を赤く染めながらも同じように残念がりました。
食事の席には当主の孫である良子も加わり、四人で食卓を囲みます。
千鶴は良子が結婚式や生贄の儀式に参列していなかった理由を考えながらも、彼女の人柄の良さを実感していました。
食後、藤四郎は当主と二人で酒を酌み交わしながら、過去の生贄について詳しく聞くことに。
百年前から始まった生贄の風習で、これまで三回女性が捧げられたこと、最初は釘沼家から、次は北条家の順番だったものの女性がいなかったため五十年前は常磐木家から当主の姉が生贄となったことが語られました。



100年前から3回も…この村の闇が深すぎる
当主は生贄について記されたノートを藤四郎に手渡します。
藤四郎が自分の家にはそのようなノートがなかったと言うと、当主は恐らく雄二か惣三郎が持ち去ったのだろうと推測しました。
そして当主は、二人の肩を持つわけではないが村から逃げ出す選択肢もあるのではないかと藤四郎に提案します。
しかし藤四郎は逃げずに千鶴とこの地で暮らしたいと力強く宣言。
千鶴も同様の意思を示していたことを知った当主は驚きを隠せませんでした。
帰り際、二人は良子に感謝を伝えます。
その時、良子が千鶴に何か力になれることがあれば遠慮なく頼ってほしいと声をかけ、千鶴は嬉しそうに良子の手を握りました。



良子が頼もしい!千鶴に味方ができて良かった
『千鶴の夜明け』作品情報
「千鶴の夜明け~わたしに一途な旦那さま~」は、天壱先生が描く感動的な和風ファンタジー作品です。
めちゃコミックで連載されており、現在48話まで配信されています。
明治時代を思わせる美しい世界観の中で、時間遡行という奇跡を得た千鶴と藤四郎の純愛が描かれていました。
孤児として育った千鶴が生贄の運命を背負い、北方戦争の英雄である藤四郎と結婚するも、その真実を知って一度は悲劇的な結末を迎えます。
しかし山神様の力で1年前に戻った千鶴が、今度こそ後悔のない関係を築こうと奮闘する姿が多くの読者の心を掴んでいるんですね♪
作品の魅力は何と言っても、天壱先生の美しい作画と心に響くストーリー展開。
妖が登場する和風ファンタジーでありながら、夫婦の純愛をしっかりと描いているところが素晴らしいです。
「千鶴の夜明け」ネタバレ最終回結末は?
様々な物語の展開があり、二人の恋の行く末が気になるストーリーですが、最終回の結末はどうなるんでしょうか?
千鶴の夜明けは、まだ完結していないため最後がどうなるかまだわかりません。
そこで、結末を予想してみました。
千鶴の時間を戻してもう一度チャンスをくれたのは誰か?
作中では、今のところ誰が時間を戻してくれたかはわかりません。
洞窟の中で、光っている人物に出会ってからタイムスリップしたので、山神様の仕業ではないかと千鶴は考えていると思います。
村人たちにとっての絶対的存在でもある山神様とはいったい何のか?今後の展開で明らかになっていきそうです。
生贄から逃れ、藤四郎と穏やかな日々を過ごす
生贄になる寸前でタイムスリップできましたが、生贄の運命は変わっていませんでした。
しかし、一度目の人生では運命に抗えずに過ごしてしまいましたが、二度目の人生は違います。
藤四郎の気持ちが理解できたことで、強い信念を持って運命に抗って生きていくことができます。
彼女の素直な気持ちを受け止め、弱い自分に打ち勝ち、村人からの邪魔にも掟にも負けず戦っていき、最後は運命をひっくり返して、二人幸せな日々が送れると信じたいです。
切なく幸せな最後を迎える可能性も…
考えたくはありませんが、彼女は生贄になるまでの一年間、必死に彼に尽くしてお互いの思いを伝え合います。
愛し合って、数多くの苦難を乗り越え幸せな生活を手に入れた二人でしたが、最後は生贄の運命を変えることはできずに迎えてしまう可能性もありますね。
その時は、苦しむ藤四郎のために彼女が自ら生贄の運命を受け入れ、愛する藤四郎のためと思い一人残して最期を迎えるかもしれません。
これは、切なすぎるので考えたくありませんね。
千鶴の夜明けを読んだ人の感想
読者の皆さんからは、たくさんの感動の声が寄せられています!



「絵がとても綺麗で、キャラクターデザインも素晴らしい」



「主役の2人が美男美女で見ているだけで幸せ」
といった作画に対する高評価が目立ちますね。
ストーリー面では
- 「時間遡行という定番テーマなのに、終始切ない雰囲気で泣きそうになる」
- 「生贄になった妻に夫が涙ながらに懺悔する場面でボロボロと泣いた」
という感動的な声が多数。
特に千鶴の成長については
- 「時が戻ってめちゃくちゃ強くなってかっこいい」
- 「健気で芯の強いヒロイン」
- 「過去の遠慮しすぎる自分を省みて、ひたすら藤四郎さんに愛を伝える努力がいじらしい」
と絶賛されています。
藤四郎に対しても
- 「表現的に変だけど切腹するなんて素敵だし溺愛レベル。めちゃくちゃいい男!」
- 「照れながらもちゃんと答えてくれて、見ていて本当に尊い」
といった声が。
一方で「設定に疑問がある部分もある」「心理描写がもう少し深いと良い」という意見もありました。
しかし全体的には「千鶴と藤四郎が幸せになってほしい」「今度こそ二人が報われる展開を期待」という温かいエールが送られています♪
「妖よりも人間が怖い」という感想も多く、村人の理不尽さに対する怒りと、それに立ち向かう主人公カップルへの応援の声が印象的でした!
まとめ
この度は『千鶴の夜明けネタバレ全話!最終回結末で千鶴と藤四郎は結ばれる?』を解説させていただきました。
本作は、気持ちのすれ違い、言葉にできない想いや伝えなくてはいけない想いなど、二人の人間としての成長が描かれていきます。
原作は、小説家になろう等にはなく漫画オリジナルの書き下ろしのため、最終回結末はまだわかっていません。
生贄の運命に抗う千鶴と、絶対的な村の掟に抗う藤四郎の切なく濃密なラブストーリーの最後がどんなストーリー展開になるのか楽しみですね。
千鶴の夜明けのネタバレだけでなく、めちゃコミの漫画も是非読んでみてください。
