この記事では、韓国小説が原作の漫画『ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になった』に関するネタバレや原作小説の最終回・結末考察についてもまとめていきます。
『ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になった』は2025年2月に配信開始されたばかりの作品ということもあり、今話題の作品です!
モブ令嬢に転生した可愛くて賢い主人公を応援したい方におすすめ!
綺麗なイラストで、ストーリーも面白い作品になってました。
また、韓国で配信されている原作小説についての情報もまとめましたので、気になる方はぜひ記事を最後まで読んでみてくださいね!
今回の記事では最終回・結末に繋がるネタバレも含まれますので、ご注意ください。
ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になったの基本情報
作品名 | ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になった |
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作家 | kimpyogo/seosinae/flow |
ジャンル | 女性マンガ |
配信話数 | 21話まで配信中 (2025年2月現在の情報) |
ピッコマで先行配信中の作品であり、日本語に翻訳されたウェブトゥーン版が読めるのはピッコマだけ!
ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になったネタバレあらすじ全話!

〇レイブラー・フェリシティー
ある時、自分が小説の世界のモブキャラに転生したことに気付く
皇帝に意見した父親によって、7歳の頃に一家は惨殺される
レイブラ―はその後捕らえられ…?
〇???
レイブラーが出会った赤い瞳の少年
彼の正体は…?
〇エリーナ
皇帝に溺愛される娘
誰からも愛される存在
実は2度目の人生を歩んでいる
〇リアム・カーティス・ラステル
この国の暴君皇帝
現在の皇帝の立場も力で手に入れており、正当な後継者ではない
娘のためならなんでもする
ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になったネタバレ1-5話
レイブラ―はある時、自分が”小説に登場するモブキャラ”として生まれ変わっていることに気付きます。
名門貴族としてお金にも困らず、幸せに過ごしていけるだろうと感じたレイブラ―。
しかし、レイブラーの父親が皇帝の機嫌を損ねたことをきっかけに見知らぬ罪を着せられ、家門の人間は全て惨殺されました。
レイブラーも捕らえられ、そのまま酷い罰を与えられるはずでしたが…レイブラーを助けるように進言したのは、皇帝が溺愛している皇女のエリーナでした。
エリーナの毒見役として生きていくことになり、レイブラーは小説の知識から解毒が出来る”ラピール”という薬草を手に入れるために奔走します。
そんな日々の中で”小説には登場していないはず”の赤い瞳の男の子とも出会い、少しだけ話をしたレイブラー。
しかし、ラピールが見つからないままレイブラーは毒の入った食事を食べてしまい、血を吐いて倒れてしまい…?
ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になったネタバレ6-10話
〇カシウス・ヴィチェラバリー
無慈悲な性格の公爵
皇室の犬と呼ばれ、皇帝の為なら何でもする人物
フェリシティー家にとっては古くからのライバルでもあった
実は原作の最後の黒幕
血を吐いて倒れてしまったレイブラーですが、父親の古くからのライバルであり友人でもあるカシウスの手助けもあって、きちんと治療を受けることができました。
しかし、最も解毒に活躍したのは赤い瞳の男の子が夜遅くにこっそりと持ってきてくれたラピールの花であり、レイブラーは一命を取り留めるのでした。
それから少しして、レイブラーは運ばれてきた兵士が毒を受けて瀕死であるものの、平民であるため見殺しにされそうになる場面を見かけます。
そんな兵士をどうしても見捨てておけなくて、自分の解毒のために残していた最後のラピールをこっそりと兵士の口の中に入れるレイブラー。
ですが、この時兵士を助けたことは後々になって騒ぎになってしまい…?
ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になったネタバレ11-15話
兵士を助けたことを騎士団の団長からは感謝され、何か1つ力になると声を掛けられたことから”大公が閉じ込められている古塔に行きたい”とお願いしたレイブラー。
この頃、レイブラーは小説の内容を思い出しており、赤い瞳の男の子が小説でほんの少しだけ描かれていた皇帝の甥(大公)だということに気付いたのです。
現皇帝は多くの血筋の人間を殺して自分が即位した後、正当な血を引く甥だけを残して古城に閉じ込めていました。
そんな古城を訪れたレイブラーは赤い瞳の男の子から名前は教えてもらえなかったものの、その後も何度か行き来し、男の子との距離を縮めていきます。
ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になったの原作の韓国小説は完結してる?
韓国で販売されている原作小説は完結しています!
原題 | 힐링물 속 피폐 엑스트라가 되었다 |
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作家 | 플로우 |
配信話数 | 全5巻(175話) |
韓国のサイトである「kakaopage」や「RIDIBOOKS」などで読むことが出来ます。
第1話などは無料で試し読みも出来るため、気になる方はぜひチェックしてみてください!
ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になった最終回結末!原作小説のラストをご紹介!

レイブラーはカリックスと結ばれ、幸せを手に入れる
原作小説のラストを、韓国のサイトを元に調査してみました!
カリックスの存在
赤い瞳を持ち、皇帝の甥として幽閉されているキャラ(原作小説ではカリックス、日本のウェブトゥーン版では名前が変わる可能性あり)が原作小説でも大きなカギを握っています。
実は彼は正当な王位継承者だけが持つというドラゴンの力を持っており、現皇帝が両親を殺した時もそんな力に守られる形で生き残りました。
逆に言えば自分では死ぬことも出来なくて、ただ毎日を生きていたカリックス。
そんなカリックスはレイブラーと出会って惹かれていく中で、自分が生きている意味を見つけるのでした。
皇女の嫉妬
レイブラーが様々な活躍で周囲から認められていく中、レイブラーは皇女のエリーナと共に誘拐されることになります。
その後、エリーナを助けた褒章として、反逆者の娘という立場から他の貴族の養子に入ることが決定したレイブラー。
そんな中、レイブラーが養子になることが決まったのはこの国で唯一の公爵家であるヴィチェラバリー家でした。
レイブラーはこの小説で、ヴィチェラバリー家が黒幕であることを知っています。
しかし、そんなヴィチェラバリー家に養子となったレイブラーは様々なトラブルがありながらも、周囲の人々に愛され幸せな日々を歩むことになりました。
一方で、レイブラーが多くの人に愛されることを、皇女であるエリーナは妬ましく思い始めて…?
この先の波乱な展開は、ぜひ原作小説やウェブトゥーンで楽しんでくださいね!
レイブラーが結ばれるのは誰?
最終的にレイブラーが結ばれるのはカリックスです!
心を閉ざしていたカリックスに愛されることになり、両思いとなって幸せになるレイブラー。
ですがこの作品、ほとんどがレイブラーが7歳の頃の出来事であり、ロマンス展開はずっと後に描かれることになります。(原作小説では100話を超えてもレイブラーはまだ7歳…)
カリックスとレイブラーの恋愛の行方は、原作小説をじっくり読み進めてみてくださいね!
ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になったを読んだ人の感想

イラストが綺麗で手に取った作品でしたが、内容も面白くて読み進めています!主人公の女の子が賢いのも読んでいて飽きない部分です!



謎が多いキャラも多くて、今後が楽しみ!正直、先の展開が気になりすぎるから、原作小説を翻訳して読もうか悩み中…。
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まだ登場キャラが子供ばかりだけど、みんな成長したら美男美女になりそうで楽しみ!レイブラーが誰と甘い恋愛をするのかも楽しみ!



毎日1話ずつ読むのが楽しみです!皇女さまとの今後の関係も気になるなぁ…。
2025年2月に販売開始されたばかりの作品なので、今からでも最新話に追いつきやすいのも嬉しいですよね!
ピッコマでもどんどんと人気を集めている作品のようで、人気ランキングにも掲載されていました!
現在、日本語翻訳版のウェブトゥーンが読めるのはピッコマだけなので、気になる方はぜひピッコマで追いかけるのをおすすめします。
まとめ


『ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になった』の全話のネタバレや原作小説の最終回・結末考察についてもまとめました。
韓国で販売されているこちらの作品ですが、日本でも翻訳アプリを利用することで原作小説を結末まで読み進めることが出来ます。
ウェブトゥーン版はどうしても更新がゆっくりになってしまうため、最終回が気になる方は韓国で完結済みの原作小説を読んでみるのもおすすめです!
またピッコマで配信されているこちらの作品ですが、1日1話無料で読み進められるのも嬉しい部分ですよね!
ピッコマは様々なウェブトゥーン作品を扱っていますし、『ほのぼの系小説の不憫なモブ令嬢になった』のように日本ではここでしか読めない作品があるのも特徴です!
今回の記事では内容を詳しくネタバレしているわけではないので、気になる方はぜひ本編を読んでみてください!