この記事では、「伊織無我の正体は元公安の榊原?過去や諸伏景光・風見裕也との関係も調査!」をご紹介していきます!
大岡家の執事である伊織無我ですが、実は公安メンバーとも関連のある重要人物である事が判明しました。
確かに、ただの執事とは思えない描写もいくつかあり、何者だろうと思ってしまいますね。
なので今回は伊織無我の正体を初めとして、他キャラクターとの関係性についても調査してきました!
それでは早速、「伊織無我の正体は元公安の榊原?過去や諸伏景光・風見裕也との関係も調査!」を見ていきましょう!
伊織無我の正体は元公安?
警察庁警備局警備企画課の伊織無我が私の推し♡ pic.twitter.com/viESSITDOW
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伊織無我は大岡紅葉の執事です。
しかし、ただの執事とは思えない推理力や戦闘能力の高さを持つ事から、その正体が何者なのか話題になっていました。
しかも、一時期、黒ずくめの組織のラムであるという噂もあったようです。
まずは、伊織無我のプロフィールから順に整理していきましょう!
大岡紅葉の執事・伊織無我のプロフィール!本名は榊原?
伊織無我の簡単なプロフィールを紹介します。
名前 | 伊織無我(いおりむが) |
年齢 | 30歳 |
職業 | 執事 |
声優 | 小野大輔 |
外見は下まつげとウェーブした黒の長髪が特徴的です。
紅葉には絶対服従しており、彼女が想いを寄せる平次と和葉の仲を邪魔することにも協力しています。
主人に忠実な執事ですが、実は、元公安の捜査員だということが判明しました。
作中で偶然居合わせた黒田兵衛が「点検するその癖…まだ抜けてないのか?榊原…」と発言。
点検とは公安用語で尾行されていないかを確認することを指します。
さらに伊織無我は黒田兵衛に対して「昔の潜入先での偽名で呼ばれると当時のことを思い出して気が滅入ります…」とも話していました。
以上のことから、伊織無我の正体は元公安の捜査員であり、当時は榊原という偽名を使いどこかに潜入捜査をしていたことが分かります。
また、風見裕也の話で部署は「警察庁警備局警備企画課」のゼロに所属だった事も明らかとなりました。
伊織無我の推理力や強さは?
伊織無我の推理力や戦闘能力についても探っていきましょう。
平次を探る調査を任され、東京を訪れた際は、変装して、偽名「和田進一」を名乗っていました。
ここで巻き込まれた事件では、コナンや平次、安室と匹敵する推理力を披露します。
さらにコナンと平次が暗号解読に奔走するストーリー「大岡紅葉の挑戦状」では伊織も暗号を解読していた事が示唆されますね。
これらから、伊織無我が高い推理力の持ち主であることが分かります。
では、戦闘能力についてはどうでしょうか。
また「紅の修学旅行」で紅葉が大量の天狗に襲われた際、伊織無我が現れ天狗たちを撃退していきます。
いかに強い戦闘能力を持っているかが分かりますね!
伊織無我の過去は?
えっと、「名探偵コナン から紅の恋歌」に伊織無我という元公安の執事(30歳)が出てきて、使えているのは大岡紅葉さんという高校生で声は小野大輔さんの言うのを知って吹っ飛んでるんですけど
青山先生?!?!
元公安の執事で風見と同い年て……! pic.twitter.com/G6ziFEImtZ— こむすめ🏳️🌈🏳️⚧️🍉 (@littlegirlmovie) January 26, 2023
さて、伊織無我は元公安の捜査員であることが判明しましたが、彼が紅葉の執事になった理由は何なのでしょうか?
そもそも2人の出会いはどのようなものだったのか?
ということで、ここからは伊織無我の過去について、以下を中心に探っていこうと思います!
- なぜ、公安を辞めたのか
- なぜ、紅葉の執事となったのか
伊織無我はなぜ公安を辞めて紅葉の執事となった?
伊織無我が公安を辞めた理由が判明したのは原作104巻、105巻です。
前述したように、伊織無我は公安時代に「榊原」という偽名で潜入捜査をしていました。
どこに潜入していたかは分かっていませんが、3年前までは公安にいたことが描かれています。
では、なぜ、伊織無我は公安を辞めて、紅葉の執事となったのでしょうか。
実は、紅葉のある言葉がきっかけで辞めることを決意しました。
紅葉のおじいちゃんは元総理大臣で、当時の伊織は大岡元総理の別荘での護衛を任されていました。
その下見で別荘を訪れた際、襲撃事件に巻き込まれてしまい、伊織無我は腕に傷を負ってしまいます。
少し休むために物置に隠れたのですが、そこに幼い頃の紅葉がいました。
仮眠を取った伊織無我が目覚めると、腕の傷に絆創膏がたくさん貼られていました。
紅葉が手当をしてくれていたのです。
その時に紅葉は、
「大は小を兼ねるて言いますけど、小も大を兼ねるんです。ウチを元気に守ってもらわなあきまへんし…」
と言い、この言葉に伊織無我は感銘を受けました。
そして、これをきっかけに紅葉の執事になったのです。
伊織無我と公安メンバーとの関係性は?諸伏景光・風見裕也と接点がある?
かっこいい #伊織無我 pic.twitter.com/J55KKR9k22
— ロールパンナ (@rollpanna_o) March 2, 2024
原作102巻の黒田兵衛との会話により、執事になる前の伊織無我が元公安であることが判明しました。
公安メンバーが徐々に増えていっていますね。
伊織無我は各メンバーと何か関係があったのでしょうか。
黒田兵衛との関係や安室透に対して語っている内容、そして安室透に関わりのある諸伏景光や風見裕也とはどのような関係を持っているのでしょうか。
ここからは伊織無我と公安メンバーの関係性について見ていきます!
伊織無我と黒田兵衛の関係性
伊織無我は公安の警察庁警備局警備企画課(ゼロ)に所属していました。
そのため、公安の裏理事官である黒田兵衛とは元上司と部下の関係であった事も確定します。
黒田との関係性からも、非常に重要な任務を任されていた可能性は大です。
潜入していたとされる場所も非常に気になりますよね。
しかし「榊原」という偽名は「酒」に関するコードネームではないので、黒の組織ではないかと思われます。
また、黒田兵衛と偶然居合わせた際の会話で安室透に対して「悪くない」と語っていることから、黒田兵衛から安室透に関して何か調査をさせていた可能性もありそうな予感…。
伊織無我と安室透の関係性
公安と言えば、金髪イケメンキャラ安室透(降谷零)。
伊織と安室は同じ公安のゼロ所属なので、先輩と後輩という関係にあたります。
ちなみに、安室透は29歳、伊織無我は30歳なので、年齢もほとんど一緒です。
原作92巻「謎解きは喫茶ポアロで」にて、伊織はアポロで安室と出会いますが、その際は変装を行っていました。
のちに、黒田兵衛に「金髪の彼…過去の柵を引きずっているようですが…悪くないかと」と語っている様子が描写されています。
このことから、伊織は安室と顔見知りである事と、安室の過去を知っているのは間違いありません。
黒田が伊織に安室の事を尋ねた理由も気になりますが、もしかすると伊織の後釜的なポジションが安室であったため、安室の実力を伊織目線でどう思ったか、聞きたかったのかのしれません。
部署が同じで潜入捜査を行っているなど、2人とも共通点が多いので、今後の共演が楽しみです。
伊織無我と諸伏景光の関係性
諸伏景光は安室透の警察学校時代の同期であり、幼馴染です。
そして、黒の組織に「スコッチ」として潜入していました。
既に亡くなっている諸伏ですが、生前に伊織無我との関係があったかは明言されていません。
ただ、黒田兵衛との会話で安室透の過去の柵に触れており、過去の柵が諸伏景光の死であるならば、伊織無我と諸伏景光の間には何かしらの関係があった可能性もあると予想しています。
伊織無我と風見裕也の関係性
さて、公安と言えばもう一人、安室透(降谷零)の右腕として活躍する風見裕也がいます。
彼と伊織無我の関係はどのようなものだったのでしょうか。
原作105巻で伊織無我とすれ違った風見は「警察学校の同期がいたような…」と話す描写があります。
なんと、伊織と風見は警察学校時代の同期だったようです。
また伊織がゼロに配属されたいた事を風見は知っていました。
しかし、それ以上の詳細は明記されていないので、どの程度関係性があったかは現時点では謎に包まれています。
同期だったことからある程度は関わりがあると思われますが、今後どういう展開に繋がっていくのか楽しみですね。
まとめ
お友達⚽️に
いただいた 伊織サマ♡も詰め込んでみました。#名探偵コナ 伊織無我 pic.twitter.com/BZgmq8suZL
— ゆぴ (@3Ih7VzrlfSlhjmC) May 9, 2024
この記事では、「伊織無我の正体は元公安の榊原?過去や諸伏景光・風見裕也との関係も調査!」と題してお送りしました。
調査の結果、
- 伊織無我は執事の前は元公安の捜査員であり、当時の潜入先での偽名が榊原だった
- 大岡紅葉の言葉がきっかけで、公安を辞めて執事となった
- 公安メンバーの中で、深い関係にあった人物は現時点で不明
ということが分かりました。
執事となったきっかけがまさか紅葉の言葉とは…。
言葉一つで誰かの人生を変えることがあるということでしょうか。
とはいえ、その言葉だけで執事になるだろうかと疑っている部分もあります。
何か裏があるのでしょうか…
どちらにしろ、当初はただのモブキャラと思っていましたが、今後の展開には欠かせない人物である可能性が高そうですね。
以上、「伊織無我の正体は元公安の榊原?過去や諸伏景光・風見裕也との関係も調査!」でした!