めちゃコミで独占配信されている漫画『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』
辛い人生を過ごしてきたヒロインの岩子が、短命の呪いを受け恐れられている男と結婚して幸せを掴もうと奮闘する漫画作品です。
読み進めるたびに恋の行方や、呪いの秘密、嫌がらせをしてくる家族の存在など、続きが気になる展開ばかり!
この記事では、詳細なネタバレ全話と最終回はどんな結末が待っているのか考察します。
漫画はまだ完結していませんが、原作小説があるなら読みたい方に向けて原作小説があるのかも調べています。
ではさっそく「岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ!最終回結末で岩子&白蘭はどうなる?」を見ていきましょう!
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』作品情報
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』の詳しい作品情報についてご紹介いたします!
| 作品名 | 岩肌の花嫁は愛で溶かされる |
| ジャンル | ロマンスファンタジー |
| 作家 | 遠山えま |
| 原作 | 漫画オリジナル作品 |
| 掲載中の漫画サイト | めちゃコミック |
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』はめちゃコミ独占配信の漫画です。
めちゃコミ以外で読める漫画サイトがないか調べてみましたが、ピッコマ・LINE漫画等では配信されていませんでした。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』を読んでみたい方はぜひめちゃコミでお楽しみください!
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』の原作小説はなろう?
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』は遠山えま先生原作の書き下ろし漫画となっています。
そのため、原作小説は存在せず、「小説家になろう」といった投稿サイトでは配信されておりません。
続きが気になる方にとっては、歯がゆい結果になってしまいました。
これからも漫画の結末を楽しみにしながら読んでいきましょう。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレあらすじ全話
ここからは、漫画『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』各話を詳しくネタバレしていきます。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ1話~5話
神代家には、神力を宿した娘が生まれることがあると言われています。
双子の姉である岩子には岩の神、妹の咲子に宿っているのは花を司る神と言われていました。
華やかな能力に目覚めている妹に対し、姉の方は能力には目覚めていません。
それどころか顔や体を岩で覆われ、岩肌の醜い容姿をしているとしてまわりから恐れられていました。
実の両親や妹から虐げられる惨めな生活を送る日々。
妹は「コノハナサクヤヒメ」という神の力を宿していることが明らかで、見目麗しく両親からも寵愛されていましたが、性格は最悪でした。
咲子は姉を虐げ続け、両親も妹の方だけを甘やかし、岩子を異形よばわりで娘と思っていません。

読んでいて家族の態度に本当に腹が立ちます!
惨めな人生を送るのですが、唯一心の支えがありました。
それは、近くの自然に暮らす自分に懐いてくれる動物たち。
そして時折商売にくる宝石商を生業とする西園寺家の跡取りである清の存在です。
清は、姉妹を差別することなく扱ってくれる貴重な存在でした。
そんな清が事業に成功。
更に家業を成長させるために、神の乙女たちの力を得るため神代家に縁談を求めて尋ねてきます。
心のどこかで自分が清の花嫁として選んでもらえるのではないかと期待をしていましたが、皮肉にも清が妻に所望したのは、咲子のほうだったのでした。
落胆する岩子に、父親は彼女には別の縁談があることを告げます。
相手は、なんと神に呪われた男と噂され、名を口にするだけで呪われるとも言われている黒峰家の白蘭だというのです。
しかも岩肌については伝えておらず、もし婚姻後に知ったら殺される可能性も!
拒否権などなく嫁いだ初夜にて……醜い岩肌を見られた岩子は謝罪しました。



父親は岩肌について伝えていませんでしたからね。
自分を卑下し、謝罪の言葉ばかりを口にしながらも、岩子は今の辛い生活を終われるならと殺されるつもりで嫁いだのです。
それを見た白蘭は、思いやりにあふれた言葉をかけてくれました。
彼は噂とは違う優しい性格で、黒峰家にかけられた呪いのせいで余命が決まっている重い宿命を持つ人物だったのです!
呪いを解くには、神の力を授かった娘と結ばれること…。
彼は岩子を花嫁に迎えることで呪いを解きこうと考えていましたが、彼女にはその力がありませんでした。
黒峰家から見放されると思いましたが、夫も女中たちも、能力の有無や岩肌についても全く気にしていない様子です。
これまで容姿のせいで人に冷たくされてきましたが、黒峰の人間たちと関わっていくうちに徐々に心を開き、役に立ちたいと思うようになりました。
彼を呪いから救いたいと強く願うようになり自分の身ひとつしかない彼女は、夜伽のやり方を習う決意をします。
一方咲子は、清と結婚しても姉に嫌がらせをしようと考えていました。



2人とも不遇な人生を歩んできたのに心は綺麗で応援したくなります。最後には愛のある幸せな結末を迎えてほしい!
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ6話~10話
夜になり、岩子は夜伽のやり方を習い始めますが、やはり自身の岩肌を気にしています。
ですが、夫の白蘭は肌のことは全く気にしていない様子。
彼の呪いを解く方法は、神の力を授かった娘と愛し合うこと、そのために夜伽をする2人でしたが、だんだんお互いに惹かれ合っていきます。
目的を忘れるほど夢中になっていた2人でしたが、ふと我に返った瞬間、何とも言えない恥ずかしさがこみ上げてきます。
その気持ちに耐えきれず、夜伽は途中で終わってしまいました。
逃げるように彼の部屋を飛び出した岩子。
夫の命を救うには、どうしても神の力を感じなければ…と心を奮い立たせ、改めて決意を固めるのでした。
そんな彼女の岩肌に、変化が現れます。
なんと顔の岩が少し剝がれ落ちたのです!



どうしてなんでしょう?これは夜伽の効果なのでしょうか!?
彼女はそれに気が付かなかったのですが、呪いだけでなく、岩肌も改善されていく兆しなのかもしれません。
翌日、白蘭は出かける際、見送りに来た妻の顔にわずかな変化を感じました。
岩肌が少し剥がれているようにも見え、不思議に思ったものの、そのときは気のせいかと思い直し、特に何も言わずにその場を後にしました。
一方その頃、岩子は「夫が気持ちよく過ごせるように」と、敷地内の掃除に取りかかっていました。
彼からもらった着物を汚さないよう、嫁入り前に着ていた使い古しの服に着替えて、せっせと手を動かします。
そんな中、思いがけない訪問者が現れました。
なんと、妹の咲子が何の前触れもなくやって来たのです。
無断で屋敷に上がりこみ、掃除に励んでいた姉の姿を見て嘲笑しました。
まるで奴隷のようだと言い捨て、わざと岩子の手を踏みつけるなどの嫌がらせを続けます。
さらに、それだけでは満足せず、神の力を持たない彼女を嘲笑い、一面に花を咲かせて自分の力を見せつける行動に…。
自分は幸せだとアピールすると、幸せのお裾分けとして、清との結婚式の招待状を置いて立ち去るのでした。



本当に許せないです!もう関わらないでほしい!
帰宅した白蘭は、沈んだ表情の岩子を見て、女中からこの日の出来事を聞きました。
妹の冷たい態度に傷ついたことに加えて、岩子は自分の身なりのせいで、白蘭の立場まで悪くしたのでは…と悔やんでいたのです。
着物を大切にしたいという思いから、掃除をするためにわざわざ古い着物に着替えていたことを知った白蘭。
そんな岩子の気持ちを思い、彼女のために何かできないかと考えるのでした。



“格が下がる”なんて思わずに、気持ちに寄り添ってくれるところが素敵です!
一方そのころ、妹の咲子はいよいよ自分の結婚式を盛大に執り行おうと動き出していました。
その目的は、自分の美貌と権力をまわりにアピールするためです。
そのために姉を式に招待して、自分の引き立て役にしようとも目論んでいました。
同時に、惨めな姉を眺めることで優越感を得ようと考えているのかもしれません。
そんな彼女が花嫁衣裳を仕立てる為に訪れたのは、選ばれた人間しか利用できない老舗の呉服店でした。
しかし、高飛車で品のない言動に呉服店から衣装制作を断られてしまいます。



門前払いされた時の彼女の悔しそうな顔に、少しだけスッキリしてしまいました!
一方、妹の結婚式に出席するはめになってしまった岩子も、呉服店で礼服を新調する必要がありました。
結婚式に出席しなければいけないことで、複雑な気持ちを抱える妻に気が付いた白蘭は、馴染みの呉服店へ連れて行きます。
上等な礼服を仕立てることで、それを着るにふさわしい女性であることを感じてほしかったのです。
自分を卑下する必要なんてないこと、立派な黒峰家の妻であることを、やさしく語りかけました。
まっすぐな言葉に背中を押され、岩子の心にも少しずつ明るさが戻ってきます。
彼にふさわしい存在でありたいと願う気持ちが、静かに彼女の中に広がり、自然と前向きになれたのでした。



岩肌の見た目で判断せず、心の美しさを見てくれているのが素敵です。
2人が訪れたその店は、先日、咲子が花嫁衣裳の制作を断られた老舗の呉服店……!?
このままいけば、岩子のほうが花嫁よりも上等な衣装を身にまとう展開になるかもしれません。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ11話~15話
ついに迎えた妹・咲子の結婚式。
盛大なパレードを執り行いつつ、民衆に自分の美貌と財力をアピールしようと必死です。
しかし、新郎の清はいまいち花嫁に興味がない様子です。
それどころか、次第に清の極度のマザコン癖が露呈しはじめる事態に…。
こともあろうに、清はパレードを花嫁ではなく、自分の母親と並んで歩くと言い始めます。
そこに追い打ちをかけるかのような出来事が!
虐げていた姉が、自分よりも上等なドレスを着て式に参列しているのです!
しかも、驚いたことに、顔の岩肌がなくなり、見違えるほどに美しい姿が…!
実は、先日訪れた呉服店で、彼女は白蘭と心を通わせる時間を過ごしていました。
彼の愛とやさしさに触れた岩子は、白蘭を救いたい、共に生きていきたいと強く願ったのです。
そのまっすぐな想いが白蘭にも届き、ふたりの心が通じ合った瞬間、顔に覆っていたすべての岩肌が、静かに剥がれ落ちたのでした。



惹かれ合っていた2人が、はっきりと想いを伝え合う感動的なシーンでした。
岩肌が消えた彼女の姿を見て、両親も、周囲の人々も驚きを隠せません。
夫になる清も、町の観衆たちも、主役である花嫁よりも、ドレス姿の岩子に思わず見とれてしまいます。
彼女の内側からあふれる凛とした魅力が、見る人の心を引き寄せているようでした。
咲子は、姉を引き立て役にするつもりでしたが、まさか自分の方がかすんで見えるなんて、思ってもいなかったはずです。
自分は断られた高級な呉服店で、姉が仕立てた一流のドレス。
それを美しく着こなす姉の姿を見て、咲子は怒りに震えます。
姉が不幸でいないと許せない…そんな歪んだ思いが、彼女の中で膨らんでいくのでした。



もちろん、清との新婚初夜はボロボロの展開に!
一方で、岩子たちはより一層お互いの信頼と愛を深め合っていました。
自分に良くしてくれる夫に、ほんの少しでも恩返しがしたいと考えます。
そこで思いついたのは、白湯あみを手伝うことでした。
しかし、そんな刺激的なことをされると白蘭が黙っているわけもありません。
彼に尽くすつもりだったはずが、逆に尽くされてしまい、翻弄されます。
それに伴って岩肌に再び変化が……!?
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ16話~20話
愛し合い、肌を重ねることで、岩子の顔だけでなく、首の岩肌までもが剥がれ落ちていきます。
美しい素肌が少しずつ広がり、まるで生まれ変わったような姿になっていきました。
白蘭への想いが、心の奥から溢れていくのを岩子は感じます。
けれど、あまりに大きくなったその気持ちを、どう受け止めていいのか戸惑ってしまいます。
愛しいはずの夫を前に、気持ちの整理が追いつかず、岩子はその場から思わず逃げ出してしまいました。



岩肌がは剥がれるときは、白蘭を求めているときだと気づいたのですね。それで恥ずかしくなってしまったようです…。
しかし、その先で思いがけない出来事が待っていました。
なんと岩子は、何者かによって突然連れ去られてしまうのです。
その犯人は……まさかの両親だったのです。
彼らは、岩肌が剥がれた娘の美貌に利用価値があると判断し、金儲けの道具に使おうと企んでいました。
再び両親からのひどい裏切り…なんと政治家の佐久間という男に売り飛ばされてしまったのです。
この佐久間という男、過去に多くの悪事を働き今の地位を築き上げた、悪徳政治家でした。
そんな男の妻にされたとあれば、この先どんな悲惨な未来が待っているかは容易に想像がつきます。
一方、岩子が危機に陥る裏で、咲子にも動きがありました。
事もあろうに姉の夫である白蘭に色仕掛けを企んでいたのです。



先日、富豪の清と結婚したばかりの人妻なはずです!
マザコン気味な清にうんざりしたのか、姉の男を奪いたいだけなのか、あるいはその両方か。
とにかく、姉の夫を自分のものにするために必死です。
けれど、打算だけで生きている咲子に、白蘭が惹かれるわけがありません。
岩子のような思いやりのある女性とは、まるで正反対の存在だったからです。
白蘭は、ありったけの軽蔑を込めた言葉で、咲子の想いをきっぱりと拒絶しました。
そもそも彼にとって、咲子など取るに足らない相手だったのです。
彼は、自分の妻が佐久間に身売りされたことを知ると、すぐに助けに向かいます!
たった1人で佐久間の邸宅へと乗り込みますが相手は金に物を言わせて多くの護衛を邸宅内に配属していました。
多勢に無勢すぎて、さすがの白蘭も窮地に追いやられます。
しかしここで、真の力が解放されて……!?
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ21話~25話
佐久間邸での恐ろしい体験から救い出された岩子でしたが、心の傷は深く残っていました。
両親や悪徳政治家の五郎から受けた恐怖がトラウマとなり、愛する白蘭に対しても以前のように素直に接することができなくなってしまいます。
白蘭は岩子の様子が変わったことに気づき、自分が拒絶されているのではないかと不安を感じていました。
二人の間にすれ違いが生まれてしまいますが、白蘭は岩子の心の痛みを深く理解し、焦らず優しく寄り添う姿勢を貫きます。
この白蘭の思いやりこそが、傷ついた岩子の心を少しずつ癒していく力となっていきました。



佐久間は本当にひどい男でした…!岩子が無事で良かったけど…。
そんな中、白蘭に1ヶ月間の遠征命令が。
岩子を心配させたくない白蘭は、出発前にあえてキスをしない選択をします。
しかしこの気遣いが裏目に出て、岩子は嫌われたのではないかと不安になってしまいました。
白蘭がいなくなると決まってから、岩子は待っているだけでは何も変わらないと考えるようになります。
彼の呪いを解くために、自分にできることを探そうという強い決意が芽生えていきました。
この前向きな変化は、岩子の大きな成長の証。
白蘭の不在中、岩子は屋敷の書庫で「神の乙女」の力について記された古い文献を熱心に調べ始めます。
侍女のキネや護衛の犬目も彼女の努力を応援し、三人の絆が深まっていきました。
受け身だった岩子が、愛する人のために自ら学び行動する女性へと変わっていく姿には目を見張るものがあります。
毎日書庫に通い、難しい文献と向き合う岩子の真剣な表情からは、強い意志が感じられました。
この時期の岩子は、神の乙女としての力を目覚めさせる準備を着実に進めていたのです。
しかし平穏な日々は長く続きませんでした。
再び咲子が現れ、今度は白蘭の子を妊娠したという嘘をついて、岩子に離婚を迫ってきます。
以前であれば咲子の言葉に傷ついていた岩子ですが、今回は違いました。
成長した岩子は毅然とした態度で咲子の嘘を見抜き、白蘭への信頼を揺るがせることなかったのです。
この堂々とした姿勢に、岩子の内面的な成長が表れています。
嘘がバレて激怒した咲子は、ついに岩子の首を絞めるという暴挙に。
命の危険にさらされる極限状態の中で、岩子に変化が起こりました。
生死の境をさまよう中、岩子は「神の乙女の力」を開花させる方法を掴むことになります。
愛する人を想う強い気持ちと危機的な状況が重なり、イワナガヒメの力を宿す岩子の真の能力が目覚めようとしていました。
一方、咲子の両親は五郎の共犯者として疑われ、一家は清の家に身を寄せることになりますが、清の母は咲子の本性に気づき始めているようでした。



因果応報の時が近づいている気がします!
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ26話~30話
岩子は「神の乙女の力」を取り戻すため、キネと犬目を伴って神乃山にある神社へと足を運びました。
そこで彼女が目にしたのは、全く対照的な二つの社殿。
一つは美しく手入れが行き届いた立派な社殿、もう一つは今にも崩れ落ちそうなほど荒れ果てた社殿です。
この光景は、コノハナサクヤヒメ(咲子)とイワナガヒメ(岩子)の扱いの違いを象徴していました。
長い間軽視されてきたイワナガヒメの力が、ついに真価を発揮する時が訪れようとしています。
神社に到着した岩子は、薄暗い社殿の前で深く頭を下げ、長い間参拝できなかったことを心から詫びました。
そして顔を上げると、白蘭を助けたいという切実な願いを込めて、力を授けてほしいと必死に祈ります。
霧が晴れ、光が差し込む中で岩子の体に変化が現れ始めました。
しかし、心からの謝罪と祈りにもかかわらず、イワナガヒメの答えははっきりとした拒絶。
岩子は自身の岩肌を理由に、力を委ねてもらうことができなかったのです。
最後の希望を失った岩子は深い絶望に沈みました。
その瞬間、まるで彼女の心情に呼応するかのように岩山が激しく崩れ始めます。
大きな岩が岩子の頭上に迫り、このままでは命が危ないという状況でした。
間一髪のところで、誰かが岩子を突き飛ばします。
岩子を救ったのはキネでしたが、その代わりに彼女自身が巨大な岩の下敷きになってしまいました。
息も絶え絶えのキネは、最期まで主人である岩子を気遣う言葉を残して息を引き取ります。
大切な存在を失った岩子は、悲しみに打ちひしがれました。
自分の岩肌に触れながらキネを見つめ、ただ祈ることしかできない自分の無力さに言葉を失います。
しかし、その時奇跡が起こりました。
岩子に神の乙女の力が宿り、キネを蘇らせることに成功。
イワナガヒメから力を授かったのではなく、白蘭と本当の意味で心が通じ合ったことで、自分自身の力を解放できたのです。
意識を取り戻したキネは、自分が助かったことよりも岩子が力を得られたことを涙を流して喜びました。
その場にいた犬目も二人の感動的な再会を共に祝福します。



犬目とキネのいい感じなシーンがこのあと続きますよ!
ただし、去り際にイワナガヒメから神の乙女の力の使い方には注意が必要だという意味深な警告が。
一方、西園寺家に身を寄せている咲子は、相変わらず退屈な日々を送っていました。
マザコンの清と息子を溺愛する母親の清恵に囲まれ、咲子の力は専ら清恵の若返りのために使われています。
清は咲子には全く関心を示さず、神の乙女の力で美しく着飾った母親とまるで恋人同士のように振る舞っていました。
咲子は母親を満足させている限り、お金に困らない自由な生活が送れることに多少の満足を感じつつも、岩子と白蘭のことを想像しては嫉妬と恨みの感情を募らせていたのです。



そんな彼女の髪に白髪が一本・・・。これが力に何か影響を与えるんでしょうか?
対照的に、岩子はようやく目覚めた力を使って村人たちのために尽くしていました。
怪我や病気を治して人々から感謝され、イワナガヒメから言われた正しい目的のために力を使うという教えを胸に刻んでいます。
岩子はただひたすらに、白蘭との再会を心待ちにしながら日々を過ごしていました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ31話~35話
戦地にいた白蘭は、負傷して倒れていた兵士に宿っていた呪いを取り除き、その命を救いました。
この場面を目撃していた上官・早坂大佐は、周囲の兵士たちに白蘭の持つ特別な力について詳しく語ります。
この説明によって、長い間兵士たちの心に根付いていた白蘭に対する恐れが消え去り、誤った認識が正されることに。
戦闘が終結し、ようやく故郷への道を歩み始めた白蘭は、心からの安心感に包まれながら岩子から贈られたハンカチへそっと口づけをします。
しかし突風によってハンカチが舞い上がった次の瞬間、背後から何者かによって至近距離から銃撃を受けてしまいました。
深い傷を負った白蘭は、そのまま意識を手放してしまいます。



やっと帰れると思った矢先に…白蘭が心配!
犬目を通じて白蘭が撃たれたという報告を受けた岩子は、悲しむ時間さえ惜しんで帝国軍本部へと急ぎました。
そこで明らかにされたのは、白蘭が重い傷を負って意識が戻らない状態にあり、命の灯火はあと2日間しか持たないという残酷な真実。
今この瞬間も呪いの力だけが白蘭をこの世に留めているものの、医師の手には負えない状況だといいます。
想像を絶する厳しい現実を突きつけられ、岩子は涙に暮れました。
イワナガヒメから授かった力を使えば白蘭を救えるのではないかと考えた岩子は、一刻も早く彼のもとへ向かわせてほしいと懸命に頼み込みます。
ところが幹部は個人的な事情で軍の船を動かすわけにはいかないと拒絶しました。
再度絶望の淵に立たされた岩子の前に、予期せず海軍大佐である鳳条紫苑が姿を見せます。
鳳条は岩子を白蘭が療養している島まで送り届けると約束してくれました。
鳳条の船に乗り込んだ岩子は、鳳条を慕う大勢の女性たちの声援を背に、キネと犬目に別れを告げながら目的地へと出発します。
犬目が鳳条と白蘭には友情があるから安心だと伝えても、キネの表情には不安の色が浮かんでいました。
島へ着いた岩子を待っていたのは、想定外に立派な部屋と三名の女性。
丁重な歓待よりも何よりも白蘭との再会を望む岩子は、鳳条が何を考えているのか測りかねます。
やがて岩子の肌を恐れて去った従事者の一人が手帳を置き忘れたことに気づき、返しに行こうとして、鳳条が女性と親密に抱擁している現場に遭遇。
見るべきでないものを見たと感じた岩子は、急いで自室に引き返し、顔を紅潮させながらあの場面を思い起こしていました。
そこへ鳳条がしばらく匿ってほしいと言って入室し、後を追ってきた女性たちの目から隠れます。
軍務に就く従事者たちの意欲を維持するために鳳条が相手をしているとのことですが、時には息抜きも必要だと彼は語りました。
ご苦労されているのですねと労う岩子に、鳳条は白蘭との学生時代のエピソードを披露します。
そして白蘭の結婚相手がいかなる人柄なのか興味があったのだと言い、岩子を見つめました。
船の揺れに乗じて、鳳条は岩子へ口づけをしようと試みます。
鳳条の行動に対し、岩子は微笑みながらご配慮いただきありがとうございますと的外れな返答をしました。
岩子は鳳条が緊張を和らげるために芝居を打ってくれていると誤解したようで、鳳条は唖然とした表情を見せます。
続けて岩子から白蘭への愛情と二人の幸せな日々についてたっぷり聞かされた鳳条ですが、諦める様子は全くありませんでした。
先日岩子への報復を依頼しに金を持参した熊田を門前払いした件を思い返した鳳条は、どうあっても神の乙女の能力を有する岩子を自分のものにしたいと決意を固めます。
その頃、白蘭の病状は良くなったり悪くなったりを繰り返し、快方に向かう気配は感じられません。
常に落ち着いている早坂さえも肩を落とす中、白蘭は眠りの中で岩子の面影を見ていました。



夢で会えるなんて、二人の絆を感じますね!
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ36話~40話
眠りの中で岩子の姿を見た白蘭は、必ず生き延びて帰ると心に強く誓いました。
呪いが精神を徐々に蝕んでいく苦しい状況の中、突如として岩子に手を握られる感覚を覚えます。
岩子が呪いに対して戦いを挑むと宣言した途端、白蘭の全身に無数の岩が浮き上がってきました。
静かな時が過ぎた後、体を包んでいた岩が崩れ落ち、白蘭がついに目を覚まします。



岩子の力で白蘭が助かった!感動
ずっと白蘭の手を握り締めていた岩子は、涙を流しながら彼との再会を喜びました。
その後、すぐにでも戦地へ戻ろうとする白蘭の前に鳳条が姿を現します。
鳳条は自分が前線に向かうと告げ、岩子にも親しげな態度で接してきました。
鳳条が立ち去ると、病み上がりの影響で白蘭は再度意識を失ってしまいます。
白蘭の体調が完全に回復していないことを察した岩子は、自ら着物を脱いで直接体を温めたいと積極的に提案しました。
しかし過去に夜の誘いを拒まれた記憶がトラウマとなっており、白蘭は申し出を辞退してしまいます。
彼の心の傷を理解した岩子は、あの時断った本当の理由を包み隠さず話しました。
佐久間邸で味わった恐怖の記憶が深く残っていたこと、白蘭を傷つける意図は全くなかったことを伝えます。
お互いに胸の内を明かし合い、すれ違いが解消された二人は、初めて深く結ばれることになりました。



ついにこの瞬間が…!
白蘭の優しさに包まれながら、岩子は安らぎと深い愛を実感していきます。
さらに今まで岩子の体を覆っていた岩が部分的に剥がれ落ち、彼女は初めての快感を経験しました。
この変化は、二人の心が真に一つになった証。
一方、咲子はエステで心身をリフレッシュさせた後、自宅へ戻っていました。
しかし清恵から早く子供を授かるようにと執拗に迫られてしまいます。
不快感を覚えた咲子でしたが、巷の噂で白蘭が命を落としたという話を耳にしました。
岩子が無事に帰還したことで安堵していたキネと犬目のもとへ、突如として咲子が訪ねてきます。
咲子は白蘭が他界して子育てが困難になったという虚偽の理由を述べ、多額の金銭を要求。
騒動を聞きつけた白蘭が咲子の前に現れると、咲子は驚愕を隠せませんでした。
白蘭は咲子に憐れみの視線を向け、冷静に道理を説いて退けます。
面目を潰された咲子は、怒りと屈辱を抱えながらその場を後にしました。
その後、白蘭は岩子のもとへ向かい、咲子の話は全て作り話だとはっきり伝えます。
一方、清恵と共に財界人が集うパーティーに出席していた清は、そこで衝撃的な噂話を耳にしました。
咲子が清以外の男性との間に子を授かったという話が、出席者たちの間で囁かれていたのです。
白蘭と咲子の口論を聞いていた人物が、話を誇張して新しい噂を広めていました。
この噂は瞬く間に拡散し、咲子の立場をさらに悪化させていくことになります。



言い争いを聞いてた人が噂を広めるって最悪ですね…
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ41話~43話
パーティーから単独で帰宅した咲子は、玄関の扉を開けた瞬間、部屋に監禁されてしまいました。
軟禁状況に置かれた咲子の目の前に現れたのは清と清恵です。
二人が咲子に伝えたのは、彼女と白蘭の関係をめぐる世間の噂でした。
加えて西園寺家の名声が地に落ちる危険性や、責任の所在について厳しく追及されます。
動揺した咲子でしたが、関係する人物を招集して自身の無実を明らかにすると宣言。
一方の清は、関係者リストに岩子の名があることを知り、密かな喜びを感じていました。
白蘭が目を覚ましたことを確認した岩子は、彼の朝支度を懸命にサポート。
白蘭が20歳の誕生日を迎えるまで残り1ヶ月半しかないことを意識して気持ちが急く岩子でしたが、不意に布団へ押し倒されてしまいます。



朝から甘々すぎる二人…幸せそう
そのまま白蘭に体を触れられ、かつて経験した快感を再び味わっていきました。
しかし白蘭の体調を心配した岩子は、今度は逆に彼を布団へ押し倒します。さらに着物を脱いで肌をさらし、自分から働きかけたのです。
恥ずかしさで胸がいっぱいになりながらも、至福の時を過ごします。
そしていつの日か白蘭と完全に結ばれることを願い、その夜も二人で体を重ね合う約束をしました。
そんな二人の部屋へ、寝坊したキネが慌てながら謝罪にやってきます。
その後、西園寺家の使者が屋敷を訪問してきたことで、白蘭と岩子は異常事態が発生していることを感じ取りました。
さらにこれが清恵の命令によるものだと判明します。
西園寺家からの使者と対話していた白蘭と岩子は、清や咲子が出席する晩餐会に招かれましたが、白蘭は当初参加を見送る姿勢を示しました。
しかし岩子は晩餐会への出席を希望すると伝えます。
現在広まっている噂を払拭するため、白蘭と咲子の関係性について改めて説明する必要があると判断したのです。
岩子の真剣な思いを受け止めた白蘭も同意し、共に晩餐会へ参加することを決定しました。
早速準備に取り掛かろうとしたところ、西園寺家の使者からドレスが届けられます。
後日、会場へ到着した岩子は、届けられたドレスの肌の露出が多いことを気に掛けていました。
自分の岩肌が人目に触れてしまうのではないかという不安に駆られます。
しかし白蘭が優しく上着を羽織らせてくれたことで、岩子は嬉しさに満たされました。
そんな中、咲子は会場内で関係者たちへ挨拶を。
緊張が高まる中、運命の夜が始まろうとしていました。



これから始まる晩餐会で、二組の夫婦にどのような展開が待ち受けているのでしょうか。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』ネタバレ最終回結末!
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』はまだ最終回を迎えていませんが、最終回の結末を考察してみました。
読者の期待と物語の伏線を総合すると、きっと感動的な結末が待っているはずです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ最終回結末①:岩子の完全なる美貌開花
物語のタイトルが示すように、岩子の岩肌は最終的に完全に消失するでしょう。
これまで白蘭との愛の触れ合いによって少しずつ剥がれてきた岩肌が、ついに全て溶け去る時が来るんです!
岩子の本来の美貌が完全に開花した時、それは単なる外見の変化ではなく、彼女の自己肯定感の確立と真実の愛の勝利を象徴することになるでしょう。
「バケモノ」と呼ばれ続けた岩子が、最も美しい花嫁となる瞬間は、読者にとって最高のカタルシスになりそうですね♪
きっと白蘭も、岩子の美しさに改めて見惚れてしまうことでしょう。
でも彼にとって、岩子の外見の変化よりも、彼女の心の成長こそが何より愛おしいものなんですよね。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ最終回結末②:白蘭の呪いが完全に解除
岩子の持つイワナガヒメの「長寿の力」が、ついに白蘭の短命の呪いを打ち破る時が来るはずです!
これまで余命わずかとされてきた白蘭が、岩子の愛と力によって救われる展開は、物語の最大の見どころになりそうですね。
神乃山で目にした二つの社殿の対比が示すように、これまで軽んじられてきたイワナガヒメの力が、コノハナサクヤヒメの力を上回る真の価値を持っていることが証明されるんです。
白蘭の呪いが解けた時、二人はもう何も恐れることなく、純粋な愛を育んでいけるようになるでしょう。
永遠の愛を誓い合う二人の姿は、きっと読者の涙を誘うはずです。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ最終回結末③:咲子と両親の因果応報
物語を通して悪行を重ねてきた咲子、両親、そして西園寺清には、相応の報いが待っているでしょう。
既に清の母が咲子の本性に気づき始めているように、彼らの嘘と悪意は次々と露呈していくはずです。
咲子の美貌に頼った生き方が破綻し、両親の金銭欲が災いを招く展開が予想されますね。
一方で、心の美しさを貫いた岩子が最終的な勝利を収めることで、読者は大きなカタルシスを感じることができるでしょう。
「心がきれいな方が勝つ」という読者の願いが、きっと物語の結末で実現されるはずです!
正義が報われる展開は、読者にとって最高の爽快感をもたらしてくれそうですね♪
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ最終回結末④:岩子と白蘭の幸せな結婚生活
全ての困難を乗り越えた岩子と白蘭は、真の意味で結ばれることになるでしょう。
呪いも岩肌も、もう二人の愛を阻むものは何もありません!
きっと二人は、これまで味わえなかった普通の夫婦の幸せを存分に楽しむことになるはずです。
白蘭の優しさに包まれて、岩子が心から笑顔になれる日々が始まるんですね。
読者からは「沢山イチャイチャして、白蘭様の子孫を沢山残して」という声も聞かれるように、二人の愛が未来へと続いていく希望に満ちた結末が期待されています。
真の愛が全てを勝利に導く、もしこの結末を迎えるならまさに理想的なハッピーエンドですね♪
岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ最終回結末⑤:神話の現代的再話完成
物語の最終回では、日本神話の現代的な再話が完成することになるでしょう。
神話では醜いとされたイワナガヒメが、この物語では真の美と愛の象徴として描かれ、コノハナサクヤヒメの虚飾を上回る価値を持つことが証明されるんです。
外見の美しさよりも内面の美しさ、一時的な繁栄よりも永続的な愛の価値が強調される結末は、現代の読者にとって深い感動を与えてくれるはずですね。
岩子の物語を通して、「愛の力」「内面の美しさ」「真実の価値」といった普遍的なテーマが見事に描かれ、読者の心に長く残る作品となることでしょう。
多くの人が、この物語から勇気と希望をもらえるはずです♪
この物語は、きっと読む人の心にもあたたかく残ってくれると思います。
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』読んだ方の感想
めちゃコミ等で『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』を読んだ感想が記載されていたのでどんな声が多かったのかご紹介していきます!
岩肌の花嫁は愛で溶かされるの感想:面白い!!
一番多かったのが面白い!という感想でした。
醜い見た目から虐げられていて厄介な男と認識しながらも黒峰家に嫁がされる可哀そうな主人公。
しかし予想外に白蘭はいい男で主人公の事を愛し大切にしてくれるので幸せな結婚生活を送ることができます。
姉に勝ったと思っていた妹の方は結婚相手がマザコンで思い描いていた幸せな結婚ではありませんでした。
姉を馬鹿にしている妹と期待させるような言動を取っておきながらも妹を選らんだ清。
実子でありながら姉妹で差別する両親など脇役であるキャラクターの個性がしっかりしています。
続きが気になるあまり課金してしまったという声が多くありました。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるの感想:絵が綺麗!
作者である【遠山えま】さんには根強いファンがいるようで、遠山先生の新作!として興味を持った方が多いようです。
遠山先生はめちゃコミで別の漫画も手掛けられていて別作品を見て興味を持った方も多いのかもしれませんね。
とくに絵が綺麗!という感想がありました。
確かに岩子の全身が岩肌になっている様子は「うわっ」と思ってしまう描写。
妹である咲子も性格は嫌な奴ですが「神の乙女」と言われるほど可愛い顔立ちをしていました。
軍服のバッジなど細かい所もきちんと描かれていて絵が綺麗という感想も納得です。
岩肌の花嫁は愛で溶かされるの感想:最終回が気になる!
特に岩子の岩肌は綺麗に剥がれるのか!
呪いは解かれ長生きすることができるのか!
上記の2点が気になる方が多いようです。
確かに苦労してきた2人には幸せになって欲しいですよね!
初めは2人の間に愛はなかったのですが段々と惹かれあっていく姿にキュンキュンした方も多いはず。
作品名の「愛で溶かされる」は愛され触れ合うことで岩が剥がれるということだったのが既に判明しています!
お互いが愛し合うことで岩肌が綺麗に剥がれ、白蘭の呪いが解け生き続けることができるようにと願います。
また、性悪の妹には天罰が下るのかも気になります。
神の力が消失して利用価値がないと判断され、これまでの岩子のように虐げられる人生を送る結末になってしまえばいいのに!!と思ってしまいました。
まとめ
『岩肌の花嫁は愛で溶かされる』の全話ネタバレに加えて、最終回結末の考察、原作小説があるのかをご紹介しました。
漫画は完結しておらず、原作小説もないので最終回にどんな結末を迎えるのか分かりませんが、ハッピーエンドだと信じています。
物語前半で、辛いことばかりだった人生の岩子が白蘭と結婚したことで、人の優しさや愛情にふれていくので、これからどんどん幸せを掴んでいってほしいですね。
最新話が更新されましたら追記していきますので、また読みにきていただけると嬉しいです。
「岩肌の花嫁は愛で溶かされるネタバレ!最終回結末で岩子&白蘭はどうなる?」でした。
