肝臓を奪われた妻の原作最終回結末ネタバレ!ドラマとの違いは?

肝臓を奪われた妻の原作最終回結末ネタバレ!ドラマとの違いは? web漫画

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この記事では、「肝臓を奪われた妻の原作最終回結末ネタバレ!ドラマとの違い」をご紹介していきます!

ドラマ化されて話題になっている『肝臓を奪われた妻 』。

  • ドラマで追っている人
  • 漫画原作で無料部分を読んでいる人

に関しては、先の最終回の内容を早く知りたい人もいるのではないでしょうか。

結論を少しだけ紹介すると、原作では「優香の復讐が大成功して、ハッピーエンドな結末」へ向かいます。

では一体どんな展開で、ハッピーエンドを迎えるのか気になりますよね。

そこで、今回は肝臓を奪われた妻の原作最終回結末ネタバレについて調査してきました!

また、果たして原作通りにストーリーが進むのでしょうか。

それとも、ドラマならではのストーリーになるのでしょうか。

その点も合わせて紹介していきたいと思います!

それでは早速、「肝臓を奪われた妻の原作最終回ネタバレ!ドラマとの違い」を見ていきましょう!

 

肝臓を奪われた妻の原作最終回結末ネタバレ!

ここでは以下の2点について詳しく解説していきます。

  1. 中村家(弘子・光星・聖子・るり子)の末路とは?
  2. 復讐後の優香はどうなるのか?

非道な行いで、優香の復讐のターゲットとなっている中村家4人の最後はどうなったのでしょうか。

また復讐を終えた優香は、幸せになれたのでしょうか?

中村家の4人は自業自得かもしれませんが、優香には幸せになってほしいですよね。

ハラハラドキドキの物語の結末を一挙にまとめて紹介していきます!

 

肝臓を奪われた妻の原作最終回結末ネタバレ①:中村家の末路とは?

まず結論として、中村家は4人とも悲惨な末路を送ることになります。

それぞれ4人の結末を簡単にまとめてみました。

 

中村光星の結末は?

  • 様々な罪を犯して逮捕され、社会的地位など全てを無くす。
  • 周りの受刑者から反感を買い、暴力を受けて過ごす。
  • 中村家の現状を聞き、心身ともに傷つきながら服役する。

復讐内容としては、「光星が経営している会社に対して不正を明らかにし世間に暴露する」というものです。

実際に、光星が会社として不正を働いていたのは以下の通りです。

  • 帳簿を不正につけて脱税
  • 下請け法に違反
  • 受けた投資資金を不正利用
  • 支払い代金・利子を支払い人に返却しない

確かにこれはヤバ過ぎる……

優香は復讐のために、関係者や被害者に周って来たる日まで情報を集めていました。

結果的に、不正を暴き光星の会社は倒産寸前に。

光星は、この事態に陥ったきっかけは、優香だと悟って憤ります。

すると、光星は息子の結人を誘拐して会社に監禁してしまいます。

優香は結人を助けにいき、そのタイミングで警察官も駆けつけ逮捕される結末に。

刑務所に入った光星は、周りの受刑者から目をつけられてしまいます。

そして、刑務所内でボコボコにされてしまう始末。

光星はあまりの無念さに生きる気力を失ってくのでした……

 

中村弘子の結末は?

  • 賢三からは嫌われ、婚約が破談。
  • 火を放ち優香を傷つけようとしますが、火が自分に移り全身に火傷を負う。
  • 火傷により片目を失明、自分の変わってしまった姿に絶望。(優香を襲った罪でも起訴)

続いて、優香の最初の復讐ターゲットとなった弘子(光星の妹)についてです。

復讐内容としては、「結婚を考えていた交際相手の井川 賢三に近づき口説き落とす」というものです。

優香の花屋のお客として訪れていた賢三。

ある日、賢三は弘子に花束を送るタイミングに優香は仕掛けます。

その仕掛けとは、花束に「好きです」と書いたメモを忍ばせていたんです。

弘子は賢三が自分宛に書いたものだと思っていますが、賢三は優香からのメッセージだと気が付きます。

優香は賢三に巧妙にアプローチをしていき、最終的には弘子と賢三を別れさせることに成功。

母の聖子からも結婚を急ぐように言われていたことからも、弘子は精神的なショックで追い詰められました。

 

中村聖子の結末は?

  • 恋人だと思っていた黒田と連絡が取れない中、光星が逮捕された事を聞き、倒れる。
  • 携帯を確認しましたが、黒田から連絡はなく、騙されていたことに気が付く。
  • 弘子が重度の火傷で搬送されてきて、優香から弘子の事情と「肝臓を奪ったお返し」を受けてまた倒れる。
  • 脳卒中の診断を受けて、意識が戻るか分からない生活を送ることに

優香の肝臓を奪った当人である、光星の母(聖子)。

復讐内容としては、「息子の光星を使ってお金を引き出す」というものです。(※結果的には、病気で倒れることになる。)

聖子への復讐は、ゴルフインストラクターをしている黒田修二と協力することで果たすことになります。

実は、黒田という人物は優香に命を救われた身でした。

その恩があって、どうしても「優香のために何かしたい」と話を持ちかけられました。

そこで優香は、本当になんでも良いのかと尋ね「人を騙して踏み潰してって言っても?」と確かめます。

過去の話を全て話した上で、黒田は了承し聖子に近づくことに。

親密な関係となり、

  • ゴルフ事業への開業資金
  • 聖子と住むためのマンション購入金

として聖子からお金を振り込んでもらうことに成功。

実は、そのお金の受け取り名義を変えて対応していたことで、巨額のお金が優香の元に流れることに。

最終的には、聖子は黒田に騙されていたことや、光星の逮捕を聞いて倒れてしまいます。

脳卒中と診断を受け、意識は戻るか分からずバッドエンドとなりました。

 

安藤(中村)るり子の結末は?

  • 光星が逮捕された事で周りの目を気にしながら生活しづらい日々を送る。
  • 聖子や弘子の看護により金銭面もギリギリの生活で、心身ともに疲れ果てる。
  • 全てが嫌になったとして、光星と離婚して中村家と絶縁。
  • 娘も残して、車で病院から出ようとしたところでトラックと衝突して交通事故に遭う。

優香の因縁の相手となる、光星の妻である安藤るり子。

復讐内容は、「るり子の不倫相手に近づき、優香にしてきた過去を暴露する」というものです。

実は、るり子は光星と結婚していながら、スイミングスクールの玉木慎吾と不倫関係にありました。

専業主婦のるり子は、光星の仕事中を狙って、密会を重ねていたんです。

それを知った優香は、玉木慎吾に近づき口説き落とすことに。

玉木慎吾はそんなことも知らずに、優香に惹かれ関係を深めていきます。

最終的には、今までるり子がやってきた悪事が玉木慎吾にバレて関係は解消。

さらに、夫の光星は逮捕され離婚することに。

そして、最後の最後はトラックに轢かれ交通事故に遭うことに……

るり子の生死は不明ですが、無事ではすまないでしょうね。

 

肝臓を奪われた妻の原作最終回結末ネタバレ②:復讐後の優香はどうなる?

結論からお伝えすると、復讐を成功させた優香は幸せへの道を進んでいきます

優香は、復讐の間保留にしていた、健からのプロポーズを受けることにします。

支えてくれた花屋の社長にも結婚の報告をして、黒田にも復讐を手伝ってくれたお礼を伝えます。

途中で、弘子から職場に火をつけられ襲われますが、優香には被害が及ばずにすみます。

その後は、弘子の状況に動揺する聖子やるり子に「自分たちのしたことが返ってきただけですから」という言葉を放ち、復讐を完了させます。

また、復讐の間、迷惑をかけないように遠ざけていた早苗にも連絡をして、無事に以前の仲に戻ります。

花屋の社長、早苗、健の両親、結人から祝福を受けながら健との結婚式をあげます

以上が復讐後の優香でした。

無事に幸せへの道を歩み始めた優香を見て、本当に安堵しました...。

結人君と健と幸せな家庭を築いていってほしいですね!

 

肝臓を奪われた妻の原作漫画とドラマの違いは?

ここでは、以下の2点について見ていきます。

  1. キャラクター設定は原作通りなのか?
  2. ストーリーの展開は原作通りなのか?

この作品がドラマ化されることに驚きましたよね!

衝撃的な内容の原作ですが、漫画とドラマのキャラやストーリーに違いや変更点があるのか気になりますよね。

ドラマ「肝臓を奪われた妻」について、1話を観て、原作との違いを考察してみました!

 

原作漫画とドラマの違い①:キャラクター設定は原作通りなのか?

まず結論からお伝えすると、キャラクター設定に微妙な違いがあると感じました。

原作との違いを見てみると、早苗は登場しないようですね。

優香や弘子の髪の長さが違うことなど、気になる点はありました。

しかし、1話を観た感想としては、全く同じ雰囲気でなくとも、原作のキャラクターを見事に演じられている事が伝わってきました。

また原作では、生きている内に会えていないはずの母親と光星が出会って、結婚の報告をしていました。

早苗が出てこない代わりに、優香の支えであった母親を登場させたのはでないでしょうか。

また原作よりも、光星がクールで冷徹な印象を受けますね。

微妙な違いはあるものの、キャラ設定には大きな違いはないので、原作漫画同様にドラマもかなり楽しめる作品になっているのではないでしょうか。

 

原作漫画とドラマの違い②:1話は原作通り?

ドラマ「肝臓を奪われた妻」の1話をみて原作漫画との違いがないかをチェックしてみました。

結論からお伝えすると、「原作と全く同じ展開ではない」ように感じました。

原作と違うなと感じた点をまとめてみました。

  • 目の前で、光星と弘子が母の病気のことで言い合いになっており、「家族なら適応できるかも」という弘子の言葉で、優香が自ら肝臓のドナーになれないか提案する。
  • 登場しないはずの亡くなった優香の母親と光星が出会って病室で話している。
    (早苗は登場しないため、結婚の相談などのシーンはない)
  • 母親の聖子と妹の弘子から光星と離婚するように言い渡される。
  • 光星ともう一度会って話したいと、光星宅へ向かうが、光星はアメリカ出張中。
  • 聖子と弘子とるり子がホームパーティーをしている所で「自分が肝臓を提供するためだけに結婚した妻」だった事を知る。
  • 問い詰めるが追い出されて、心身ともに疲れ果てた優香は、雨の中、結人と飛び降りようとする。
  • 結人の泣き声で飛び降りをやめるが、どうしようもない状況に打ちひしがれる。
  • その時に花屋の店主である晴美に声をかけられ、事情を話して花屋で働くことになる。
    (この時は、まだ光星は優しい人だと信じていた)
  • 結人が転んで泣いた時に健が助けてくれて、取引先からもらったという恐竜キャンディーをもらう。(この時に花屋のビルのオーナーであるという事を知る)
  • 結人がスピードよく飛び出してきた車と交通事故に合いそうになる。
  • 運転していたのはるり子で、助手席には光星が乗っていた。
  • 久しぶりの再会に何の反応を示さない光星に、「本当に肝臓を奪う為に結婚したのか」と問い詰める。
  • しかし優香が自ら肝臓を提供すると言った録音データを持ち出し、自分たちではなく、優香が自らやった事だと冷たく言い放つ。
  • また優香の亡くなった母の肝臓も適合しないか調べていたことも明かした。
    (その後、家に帰った優香は復讐を決意する)

以上が1話を観て、原作と少し違うなと感じた内容でした。

大まかな復讐を決意する理由は同じなのですが、復讐に至るまでのストーリーが少しずつ違うように感じました。

ドラマの期間もありますし、話の展開がスムーズに終わるように調整されているのかなと考えました。

 

原作漫画とドラマの違い③:2話は原作通り?

2話を視聴したところ、かなりスピード感持って物語が展開しているように感じました。

原作では、以下のシーンがありましたが、ドラマではカットされていましたね。

  • 賢三と優香のバーで飲むまでが少し長く描かれている
  • るり子をターゲットとして、復讐の意思を固めるシーンがある
  • ジムのインストラクター玉木に優香が迫るシーンが少し描かれている

また、原作には登場していない光星が雇っている探偵の存在がほのめかされました。

展開に大きな変化はありますが、やはりカットや演出が原作とドラマでは違うと言えそうですね。

 

原作漫画とドラマの違い④:ストーリー展開は原作通り?

結論、今後のストーリー展開に関しては大きな変更はないと予想します。

1話で違いがあったように、細かい演出や改変が加わることはあると思います。

基本的に原作が実写化される場合は、時間の調整のため物語をカットしたり一部改変したりすることが一般的です。

しかし、結末が変わったり、ストーリーがガラッと変わることは考えづらいですね。

 

まとめ

この記事では、「肝臓を奪われた妻の原作最終回結末ネタバレ!ドラマとの違い」と題してお送りしました。

結論を改めてお伝えすると、原作の結末では、優香の復讐は大成功して幸せになります。

ドラマとの違いは、復讐をする間の展開やキャラクターの雰囲気が少しずつ違うと感じました。

ところで可哀そうなのは、るり子と光星の娘さんです。

子どもには何の罪もないのですから、彼女には幸せになってほしいですね。

以上、「肝臓を奪われた妻の原作最終回結末ネタバレ!ドラマとの違い」でした!

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