まじっく快斗最新話ネタバレ速報！グリーンドラゴンの巻　

この記事では、【まじっく快斗最新話ネタバレ速報！グリーンドラゴンの巻】と題してお送りしていきます。

怪盗キッドの活躍を描いた青山剛昌先生の初連載作品「まじっく快斗」。

2017年の集中連載からずっと休載していましたが、2024年映画最新作の公開を記念して、新作が3週連続で掲載される事になりました。

4月10日からサンデーで掲載された新シリーズの名は「グリーン・ドラゴンの巻」

今回の新シリーズでは物語で重要なカギを握る新キャラも登場します。

キッドを深く知るためには、まじっく快斗のストーリーも把握しておくべき。

という事で、さっそくまじっく快斗の最新話グリーンドラゴンの巻のネタバレ情報をお送りしていきます。

 

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まじっく快斗最新話ネタバレ速報！グリーン・ドラゴンの巻【前編】

新装版？初期のを持ってるのに欲しくなってしまう💦

— Carpe diem. (@rocketman_qed) May 11, 2024

ここからは2024年4月10日発売のサンデーで掲載されたまじっく快斗「グリーン・ドラゴンの巻 前編」のネタバレ情報になります。

ネタバレが載っていますので、ご注意ください！

 

まじっく快斗最新話前編ネタバレ①：レストランでの誕生日会

本日は中森青子の母・中森碧子の誕生日。

40歳の誕生日を祝うため、青子は母と2人で高級レストランを訪れていました。

公判期日が迫っているため、2時間後には東京地検に戻らなければいけないという碧子。

父の中森銀三が奮発して、ずいぶん前から予約していたものの、怪盗キッドからの予告状が届いたため、来られなくなったと青子は言います。

TVもほとんど観ない碧子は怪盗キッドの存在を知らず、銀三がキッドを追っている事も知りませんでした。

どうやら碧子は、過去に仕事の話で銀三と喧嘩になったため、それ以来お互い仕事の話はしていないとの事。

怪盗キッドの話を聞いて一気に熱が入った碧子は、レストランでキッドを捕まえるための作戦会議を始めると言います。

 

まじっく快斗最新話前編ネタバレ②：綱倉博物館へ警備に訪れる中森銀三

その頃、中森銀三は同じ警視庁捜査二課の警視・茶木神太郎と共に、3日後にキッドが盗むと予告した戦国大名の「独眼竜」伊達政宗のブロンズ像がある綱倉博物館を訪れていました。

怪盗キッドは大きな宝石しか狙わないんじゃないかと不思議がる茶木警視。

銀三が、ブロンズの眼帯部分にはめられた世界最大級の宝石「フォスフォフィライト」を狙っていると教えます。

博物館のオーナー・綱倉十郎によると、宝石の和名は「燐葉石」で緑に光輝く宝石についた別名が「緑竜の鱗（グリーン・ドラゴンズスケイル）との事。

まさに独眼竜の眼帯に相応しい宝石だと言います。

銀三はあんな剝き出しになっているとすぐに盗まれてしまうと心配します。

宝石はブロンズ像の眼帯部分に空けた穴に内側からはめた後、内側の空洞にブロンズを流し込んであるので、簡単には盗まれないというオーナー。

銀三はバルーンで像を吊り上げて盗む作戦なんじゃないかと、茶木警視を意見をぶつけ合います。

 

まじっく快斗最新話前編ネタバレ③：白馬探の登場

怪盗キッドへの対策を考えている中、博物館に高校生探偵の白馬探が紅茶を飲みながら現れます。

白馬によると、像の空洞にブロンズを流し込む際、頭から足にかけて鋼鉄製の支柱を埋め込むように助言しており、支柱の先は地中深くにガッチリと固定されているようです。

博物館ごと持ちあげないと、像を持ちさる事は不可能だと言います。

さすがは白馬警視総監の息子だと感心する茶木警視。

そして白馬は、紅茶を注いでくれたばあや（白馬家の執事・式部鹿紫子）にもう帰って、休暇を楽しんでおいでと声をかけます。

ばあやは、お言葉に甘えてと答えました。

 

まじっく快斗最新話前編ネタバレ④：検事として優秀すぎる碧子

3日後、検察庁では中森碧子が堂本議員と村田会長の裏金の流れをつかめたので、2人を政治資金規正法違反で起訴できると部長に話していました。

3日寝ずに証拠を読み込んで精査していた、碧子の仕事の働きをみて、部長たちは未来の警視総長になるのではと感心しています。

 

まじっく快斗最新話前編ネタバレ⑤：碧子と青子がキッドを捕獲しようしている事を知る快斗

学校帰り、黒羽快斗は青子が母と2人で今夜怪盗キッドを捕まえるつもりだという事を青子から聞かされて驚きます。

そしてトイレを借りたいから青子の家に寄ってもよいかと聞く快斗。

家につくと珍しく母の碧子が帰ってきており、18時まで仮眠を取っているようです。

キッドである快斗はまさか、碧子さんとの勝負になるとはとワクワクしながら帰宅。

そして18時になった瞬間、目覚まし時計がなり一瞬で碧子は起きます。

青子が博物館の防犯カメラの映像はチェックできたのかと聞くと、警備体制や警備にあたる人物は全てチェック済みだと答えました。

そのうえ、快斗君が昨日忘れていったハンカチを渡してくれたと言います。

青子は寝ていたのに、なんで快斗が来ていた事を知ってるのと驚きます。

碧子はトイレットペーパーの破り残しをみて快斗が家に来た事を見破っていました。

父や白馬君もいますが、青子の中で一番のホームズは碧子だと思っています。

 

まじっく快斗最新話前編ネタバレ⑥：博物館を訪れる青子

銀三に弁当を持ってきたよと言って博物館の会議室に顔を出す青子。

青子は「風邪気味だって言ってマスクしてたのに今はつけてないけど、もう治ったの？」と銀三に質問。

立て続けに、茶木刑事には紅茶好きなのになぜ今日はコーヒーを飲んでるか質問。

はじめましての、綱倉オーナーには腕時計は右利き用をつけているのに左手でカップを持っていたため、左利きなのか質問。

それを見ていた白馬は、青子の事を探偵のようだねと指摘。

そして、青子がつけている怪しげなブローチをみて、誰かがこちらを見ているようだと言います。

実はこのブローチは隠しカメラになっていて、碧子はその状況を伺っているのでした。

 

まじっく快斗最新話前編ネタバレ⑦：怪盗キッドが博物館に参上

快斗は空港にいる寺井ちゃんと段取りについて電話していました。

予定通り、例の人物へと変装するという快斗。

寺井ちゃんは碧子検事はかなりの切れ者なので注意するよう伝えます。

快斗は小さい頃のマジックをことごとく碧子に見破られていたという記憶から油断は一ミリもしていない様子。

そして予告時間の深夜0時、白馬や銀三が警備する博物館を停電させ、怪盗キッドが伊達政宗の像の上に現れます。

いよいよ始まる碧子VS怪盗キッド…

 

まじっく快斗最新話ネタバレ速報！グリーン・ドラゴンの巻【中編】

ここからは2024年4月17日発売のサンデーで掲載されたまじっく快斗「グリーン・ドラゴンの巻 中編」をお送りしていきます。

ネタバレが載っていますので、ご注意ください！

 

まじっく快斗最新話中編ネタバレ①：警備隊の動きを止める怪盗キッド

像をよじ登り、怪盗キッドを確保しようとする機動隊集団。

怪盗キッドはそこへ触れると爆発する小型爆弾を無数バラまき、機動隊の動きを封じます。

とりあえず彼の出方を見てみましょうと言う白馬。

茶木警視もそれに同意しますが、銀三はそんなのんきな事を言ってる場合かと焦ります。

青子とプロ―チの隠しカメラ越しに碧子も怪盗キッドの動きを動きをチェックしています。

 

まじっく快斗最新話中編ネタバレ②：マジックショーを始める怪盗キッド

怪盗キッドは「タネも仕掛けもございません」と白い箱を取り出します。

その状況ををみて、「タネも仕掛けもあるんでしょ」と全て見透かしたような様子の碧子。

それを感じ取った怪盗キッドはゾクッとし、小さい頃に碧子にトリックを簡単に見破られたことを思い出しました。

それでもトリックを開始。

まずは白い箱をブロンズの頭に被せて箱の正面の扉を閉めます。

次に上のフタを空けて、プラスチック爆弾を中にいれてフタを閉じます。

最後に爆弾を起爆させる雷管を箱の外から数本ぶっさして、準備完了。

綱倉オーナーは宝石が壊れてしまうと叫びますが、ハッタリだという白馬と茶木警視は冷静にその様子を伺っていました。

怪盗キッドはこの箱は爆発に耐えられる構造になっているものの、万が一の事もあるので、皆に下がるよう指示を出します。

そして、3・2・1をカウントダウンを始めました。

 

まじっく快斗最新話中編ネタバレ③：キッドとの逃走劇に焦る警察

白い箱が爆発するとともに、照明が復旧。

辺りにはブロンズ像のかけらが飛び散っており、箱をみると首がなくなっていました。

そして皆が天井をみると、怪盗キッドは宝石（グリーン・ドラゴンズスケイル）を奪って天窓の外を飛んでいます。

怪盗キッドはいったいどこに潜んでいたのかと驚く茶木警視。

警備隊集団には4人一組で組ませており、常に連絡を取っているとの事。

誰かいなくなったら報告する約束があるため、キッドが成り済ませるはずないと言います。

また、銀三は機動隊以外のメンバーは、「白馬」「銀三」「茶木」「綱倉オーナー」の4人だけで、暗闇の中でもみんなの声は聞こえていたと言います。

そんな中、「違うよお父さん」と中森青子は別の考えを持っています。

 

まじっく快斗最新話中編ネタバレ④：冷静な推理をみせる青子

青子は、怪盗キッドが暗闇の中、口元をマントで隠していた事に気付いていました。

つまり、みんなが聞いていた声はキッドが真似していた声であるという事。

そして以前も快斗に変装していた事に触れ、今回も快斗っぽい声を出しているのは、私がここにいるからあてつけだとムカついています。

そんな状況で、青子は友人である紅子のアドバイスを思い出していました。

紅子いわく、彼が泥棒をやっているのは「この宝石は怪盗キッドが頂いた」と笑いながらアピールしたいから。

簡単に言うと派手好きのガキであるとのこと。

なのにアピールをせず、声やカードだけを残して立ち去り、その姿が手の届かないところにある場合、十中八九それがダミーであると言います。

さらにその状況ならキッドはまだぞの現場にとどまっているとみて間違いないと断言。

青子はそのキッド対策を元に、怪盗キッドは「あの4人」の中にいると推理するのでした。

 

まじっく快斗最新話中編ネタバレ⑤：怪盗キッドの動向を探る警察

綱倉オーナーは早くキッドを捕まえないと逃げられてしまうと言いますが、白馬も仲間にダミーを用意させて攪乱させるのは彼の常套手段だと、青子と同様の推理を見せます。

そして銀三に対して、「鼻の下の何かついていますよ」と探りを入れました。

銀三は取れたか？と顔をみせると、「バッチリです」と白馬は答えます。

そんな中、機動隊から「周辺に不審な飛行物体が確認できず」との報告が。

銀三は奴は気球でゆったりと逃走中のため、こっそり追跡して着陸と同時に確保するぞと意気込みます。

そして機動隊を連れながら走りだしました。

それをみた白馬は考えがあると、「茶木」と「綱倉オーナー」に耳打ちをします。

 

まじっく快斗最新話中編ネタバレ⑥：トリックのタネを見破っていた碧子

一方、青子はブローチのカメラ越しで状況を見守る碧子に声をかけますが、なんと碧子は疲れて寝てしまっていました。

「お母さん！寝ちゃダメ！」という声で、なんとか目を覚ます碧子。

碧子は「像の首から上がなくなっちゃってるわね…宝石はどうなったの？」と青子に質問します。

お母さんを信頼していため、絶望する青子。

しかし、碧子は怪盗キッドが出てくる前に、誰になりすましていたかは見破っていたと言うのです。

そして、宝石をどのように奪うつもりだったのかも。

碧子はマジックショーの幕はまだ下りていないと青子に言い、ニヤッと笑うのでした。

 

まじっく快斗最新話ネタバレ速報！グリーン・ドラゴンの巻【後編】

ここからは2024年4月24日発売のサンデーで掲載されたまじっく快斗「グリーン・ドラゴンの巻 後編」の完結編をお送りしていきます。

ネタバレが載っていますので、ご注意ください！

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ①：中森銀三を確保する警察

気球から着陸しようとする怪盗キッドを確保しようと待ち構える機動隊集団。

しかし、怪盗キッドの気球は単に空気が抜けて降下しているだけの様子。

すると気球に乗った怪盗キッドは、道路を走る車と衝突してしまいました。

中森銀三たちは驚きますが、やはり怪盗キッドはただの人形でダミーだったのです。

そして「本物の怪盗キッドは一体どこに？」と考えて込んでいる銀三を、機動隊集団が取り押さえます。

そこへ「君が怪盗キッドなんだろ」と言い、茶木警視が登場。

銀三のヒゲを引っぱると、これが証拠だと言います。

なんと銀三の髭は付けヒゲで、取れてしまったのでした。

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ②：博物館で会話する白馬と青子

そこ「へ怪盗キッドは確保できましたか？」と茶木警視へと電話を入れる白馬探。

彼は最近剥がれにくい変装をしているので、油断は禁物だと忠告しました。

そして白馬は爆発して首がなくなった像がある部屋へ足を運びますが、そこには中森青子の姿が。

白馬は青子に「キッドが宝石を傷つけず、どのように像の頭を爆発させたのかを科捜研に調べてもらうため、ガスバーナーで首から上を焼いて箱をつけたまま持って行こうかと…」と部屋に戻った理由を長ったらしく説明します。

続けて、時間がかかるので青子さんは先に帰った方がいいという白馬。

すると青子は白馬に、「今後の学園祭のダンスパーティーで紅子ちゃんが誰をパートナーにするか悩んでたよ..」というたわいもない話をします。

ガスバーナーで火を出して「紅子さんはパートナーなんて選り取り見取り、、、」と白馬は答えると、背後でガチャっと音が聞こえます。

えっ？と驚く白馬でしたが、青子は「鍵をかけたの…怪盗キッドを逃さないためにね！」と答えるのでした。

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ③：博物館へと現れる中森碧子

青子は白馬君は紅子ちゃんが好きだから、本物なら「パートナーが決まってないなら是非、立候補させてください！」と絶対に答えるもんと言います。

怪盗キッドは君の父である中森警部に変装しており、付けヒゲが決めてになって先程逮捕されたようだと言う白馬。

「それは単に付けヒゲをつけていただけで、彼は正真正銘、私の夫である中森銀三よ！」と言い、中森碧子が突然、博物館に現れました。

銀三は今朝、風邪でないのにマスクをして出かけた話を青子から聞いて疑問に思っていた言う碧子。

そんな中、青子のブローチ越しから銀三が落とした手芸店のレシートをみてピンときたと言います。

今朝謝って口ヒゲを剃ってしまい、マスクで口元を隠しながら手芸店に行って、付け髭を買ったこと。

青子に手芸店でボタンを買ったとウソをついたのは、付けヒゲがバレたら恥ずかしいからだと。

そして今朝使ったヒゲ剃りは新しく買ったヤツみたいだから、電機屋の店員に変装した貴方が売りつけ、こうなるように仕向けたってとこかしら…

最後に「そうよね？令和の魔術師・怪盗なにがしさん？」と決め台詞言う碧子。

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ④：怪盗キッドVS中森碧子

白馬の変装を解き、ついに姿を現す怪盗キッド！

本当は銀三のヒゲ剃りのアタッチメントをザックリ剃れるモノに昨日、青子宅に寄った時にスリ変えていたようです。

「さすが中森警部の奥方、付けヒゲはいい囮になると思ったんですがね..」と答えました。

碧子は怪盗キッドを観察し、思ったより若い事、そして口元をみてどこかで見た事があるように感じます。

怪盗キッドは慌てて、「私がなぜここに戻ってきたと思いますか？」と碧子へ質問。

碧子はそれは愚問と言い、「宝石を盗みにきたに決まってるじゃない！」と答えるのでした。

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ⑤：怪盗キッドのマジックを全て見破る中森碧子

怪盗キッドは、「ご覧のとおり、宝石はすでに盗まれてしまっているのに？」と像に被せたカラの箱を見せながら碧子に言います。

すると碧子は怪盗キッドのマジックの解説をスタート！

1. 像に被せた箱の側面にもう一枚鏡張りの扉が仕込まれている
2. 正面の扉を閉じた状態で、箱の両サイドから雷管を刺すフリをして鏡張りの扉を開く
3. 爆発を利用して雷管を吹っ飛ばす
4. 最後に用意した偽の像の破片をバラまき、正面の扉を開ける

すると、像の頭がまるで吹っ飛んだように見えるマジックが完成する。

そして、その証拠に中央の雷管は刺さったままになっていて、そうしないと鏡張りの扉の合わせ目が見えてしまうからと言うのでした。

怪盗キッドは御名答と言い、さすが次期検事長候補と碧子を褒めたたえます。

怪盗キッドは、本物の白馬探はどこにいると思うかを碧子へ質問。

碧子は、3日前の防犯カメラの映像で白馬の執事が旅行へ行くと言っていた情報から、それさえも見破っていたのでした。

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ⑥：カナダへ飛んでいた白馬

カナダの雪山でスキーをしている白馬の執事・ばあや。

そこへ、ばあやから「暴漢に拉致された」というメールが来て、電話もつながらないから心配してやってきたと、白馬探が現れます。

しかし、ばあやはメールはしていないとのこと。

電話に関しては、ホテルでスマホをなくしたところ、親切な方に拾っていただいたが、その後スマホの調子が悪くなってしまったようです。

白馬は、スマホを拾ってくれた人がキッドの手下で、スマホをくすねてメールを送り、電話できないようにしていた事をすぐに見破ります。

キッドは、ばあやにメールした直後、中森警部の声で白馬に電話する事で、白馬を欺きやすいようにしていたようです。

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ⑦：碧子の作戦にピンチに陥る怪盗キッド

白馬の執事を利用した事に激怒している青子。

怪盗キッドは一度に2人の強敵を相手にするのは分が悪いと言います。

初めから私が来ることをしっていたような口ぶりねという碧子。

怪盗キッドは「風の噂で…ただ検事と娘さんの2人だけで来るとは予想していませんでしたけど、、」と答えました。

しかし碧子は大怪盗相手にノープランでくるはずがないと、知り合いのプロレス団体に所属するレスラーたちを引き連れていたのです。

確保の合図で、いっせいに怪盗キッド確保へと突撃するレスラーに慌てふためく怪盗キッド。

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ⑧：誕生日プレゼントで足止めに成功

ピンチに陥った怪盗キッドはここで、リボンにくるまれたプレゼントの箱の束をばらまきます。

そしてレスラーに囲まれながらも、中森警部は付けヒゲだけを手芸店に買いにいったわけなく、ある人に名が刺繍された特別なハンカチを取りにいったと叫びました。

それを聞いた碧子は皆にストップと言い、夫が自分のために用意してくれたハンカチを一生懸命探し始めます。

誕生日プレゼントをみつけ碧子が喜んでいる隙に【目当ての宝石ではなかったので、緑竜の鱗は置いて帰ります】というカードを投げ、怪盗キッドは天窓に穴を空けて逃走。

警部からスマホと一緒に誕生日プレゼントを盗み、寺井ちゃんにダミーを大量に作らせておいて良かったと安堵するのでした。

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ⑨：碧子と怪盗キッドの頭脳戦が終了

碧子は誕生日プレゼントの箱に貼ってある魚シールに注目。

本物の箱だけは魚シールなのに、ダミーの箱は楕円形のシールになっていました。

リボンや箱は忠実に再現されているのに、シールだけ模倣していない事から怪盗キッドは大の魚嫌いなのでは？と考えます。

そのタイミングで白馬から青子への電話があり、青子は怪盗キッドを逃してしまった事を伝えます。

すると白馬はなぜ、怪盗キッドが自分に変装している事がわかったのか碧子へ質問。

碧子いわく、3日前の防犯カメラでの紅茶カップの持ち方と今日の白馬もカップの持ち方が違っていた事。

そして、スプーンの置き方もマナー的に上品出なかったことから変装に気づいたようです。

青子は母に今後こそ捕まえようねと言いますが、碧子は、彼との勝負でこれでおしまいと言いました。

心の中で、こんな楽しい事を夫の銀ちゃんから取り上げてはいけないと心の中で思うのでした。

 

まじっく快斗最新話後編ネタバレ⑨：碧子は怪盗キッドが快斗と気づく？

数日後、碧子は約束していた仕事がなくなり家に帰ってきました。

弁当箱を洗ってあげるから出してと青子に言うと、青子は自分の分と快斗の分を出します。

快斗の弁当箱の中を開けると、碧子特性のダシ醤油（魚の形をしたケースに入ったもの）を使っていない事に気づきます。

青子いわく、快斗はお魚の形をしたものには触りたくないとのこと。

それを聞いた碧子は、「いるとこにはいるわね、そーいう人…」と言い微笑むのでした。

 

まとめ

今回は【まじっく快斗最新話ネタバレ速報！グリーンドラゴンの巻】をお届けしました。

まじっく快斗の物語ではまだ明かされていない謎が多く、今後どのような展開になっていくのか気になりますよね。

青山剛昌先生は非常に多忙かと思いますが、もう少しまじっく快斗の連載も増やしてくれる事を願っています。

怪盗キッド最高！

【まじっく快斗最新話ネタバレ速報！グリーンドラゴンの巻】でした。