オークの樹の下ネタバレ最終回結末!外伝小説でリフタンの正体・過去が明らかに?

オークの樹の下の最終回結末ネタバレ!韓国小説のラストや外伝も解説 女性マンガ

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この記事では、「オークの樹の下ネタバレ最終回結末!外伝小説でリフタンの正体・過去が明らかに?」を紹介していきます!

『オークの樹の下』は、吃音症で内気な令嬢の主人公マクシミリアが、強制的に下級騎士のリフタンと政略結婚するという展開から始まる恋愛物語です。

めちゃコミックで独占配信されており、人気上昇中の漫画となっています。

特に、女性漫画の人気ランキングでは常に上位で話題を集めていますね。

今回は、そんな『オークの樹の下』の最終回結末のネタバレと外伝についてもご紹介していきます

マクシミリアはリフタンの愛を受け、どのように自己成長をしていくのでしょうか。

それでは早速、「オークの樹の下ネタバレ最終回結末!外伝小説でリフタンの正体・過去が明らかに?」を見ていきましょう!

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オークの樹の下のネタバレ最終回結末!

『オークの樹の下』の原作小説についてはすでに完結しています。

1部と2部という展開されており、

  • 1部は「ロマンス」を中心とした物語
  • 2部は「ファンタジーバトル」を中心とした物語

といったような構成となっています。

「めちゃこみ」の配信漫画で内容を追っている人は、1部の内容が配信中のため先の展開が気になる人も多いですよね。

そこで、今回は原作の内容をもとに【あらすじ〜ネタバレ】をご紹介していきたいと思います!

 

オークの樹の下あらすじは?

マクシーは自尊心が低いことで「自分は愛されるべき人間ではない」と、夫リフタンからの愛を上手く受け入れることができません。

また、リフタンはマクシーの虐待の過去を知りませんでした。

そのため、ストーリー前半で2人はすれ違いってしまいます。

しかし、リフタンの領地で暮らしていく内に、彼からの愛を受けながら、マクシーは少しずつ自分の存在価値を見出していきます。

さらにマクシーは、リフタンが団長を務める騎士団の力になるために、治癒魔法も学ぶことに。

ただ愛され可愛がられるのではなく、妻として、1人の人間として成長しようとしていくのです。

リフタンの領地に住むまでは、外の世界を知ることなく生きてきたマクシーでしたが、最終的には夫のため、騎士団のため共に戦場に行くまでに成長していきます。

 

オークの樹の下のネタバレ最終回結末①:リフタンがクロイソ公爵に激怒!

リフタンは最終的に、クロイソ公爵が本来マクシーにどう接しているかを目の当たりにすることになります。

リフタンと騎士団をサポートするため戦地に同行したマクシーでしたが、負傷者を治癒するために自らの体力をかなり削ることに。

さらに敵を倒すため、残りの力で岩崩れを引き起こしますが、自らもそれに巻き込まれ瀕死状態になります。

それから1週間後にマクシーは目を覚まします。

ようやく目覚めたマクシーに対し、どこか冷たいリフタン。

そんな中、父クロイソ公爵が訪ねてきて、彼女に流産の事実を告げました。

リフタンはこの事実を知っていましたが、伝えるタイミングを計っていたのです。

しかし、マクシーはあまりのショックで実家の領地に帰ります。

クロワの地に帰った後、食事も取れないくらい落ち込む彼女に対し、クロイソ公爵は罵声を浴びせます。

その一部始終を目撃し、激怒したリフタンは公爵を殴り倒して宣戦布告をすることになりました。

 

オークの樹の下のネタバレ最終回結末②:マクシミリアンが魔法塔所属の魔法使いになることを決意!

宣戦布告で裁判を起こしたリフタンですが、負ければ爵位を失うことになります。

クロイソ公爵が権力を行使すればリフタンに勝ち目はありません。

マクシーはリフタンを守るため、何か方法が無いかアグネク王女に尋ねます。

マクシーが正式に魔法塔所属の魔法使いになることができれば、父のクロイソ公爵はマクシーにもリフタンにも手が出せなくなります。

しかし、正式な魔法使いになるためには、ノルヌイという場所に3年間滞在しなければなりません。

これを聞いたマクシーは、ノルヌイに行くことを決意します。

リフタンはマクシーさえいれば爵位を失っても良いと言いますが、マクシーは意思を曲げませんでした。

 

オークの樹の下のネタバレ最終回結末③:マクシミリアンとリフタンが3年ぶりに再会!

マクシーは正式な魔法使いになるために、3年間ノルヌイで修行をしました。

その間リフタンは3年間孤独を抱えながらも、その敏腕で自らの領地を復興。

そして、クロイソ公爵の勢力も崩していきました。

その甲斐あって、待ちに待ったマクシーとついに再会することに成功。

 

オークの樹の下のネタバレ最終回結末④:マクシミリアンとリフタンに亀裂が入る!

マクシーとリフタンが3年ぶりに再会しました。

しかし、また危険な仕事に挑もうとするマクシーに対し、リフタンは不安と恐怖から冷たく接してしまいます。

さらに、子供じみた態度をとってくるリフタンの態度にマクシーは呆れてしまいます。

マクシーはそんな彼に呆れて、2人は何度もケンカして関係は破綻寸前に。

しかし、「マクシーがまた魔法塔に帰ってしまった。」と聞いたリフタンは「もう2度と彼女を失いたくない」と、彼女が自分にとってどれだけ大切な存在か気がつきます。

 

オークの樹の下のネタバレ最終回結末⑤:2人は領地アナトールに帰還!

最終的には「生涯を共にする」と決意し仲直りした2人。

その後は、復活したドラゴンの討伐も2人で完了させます。

当初マクシーは全く貢献できませんでしたが、今や魔法を身につけて大きな成長を遂げました。

さらに、リフタンは平和協定を強化するために開催された剣術大会で優勝。

大衆の前で、愛する妻のマクシーに聖剣を捧げました。

そして、大衆の面前で妻にに聖剣を捧げるという偉業も達成。

ようやく2人で領地アナトールへ帰還することができ、穏やかで幸せな日々を迎えることがようやくできたのでした。

 

オークの樹の下の外伝をネタバレ!

外伝は2部構成となっており、それぞれ4巻ずつ発売されています。

また、すでに外伝は完結しています。

外伝の内容としては、リフタンの幼少期から物語が始まります。

主に、以下の内容について1部の外伝では描かれています。

  • リフタンの幼少期(1部)
  • マクシーとの出会い(1部)
  • レムドラゴン騎士団に入るまで(1部)
  • ルースとの関係性(1部)

2部に関しては、バトルファンタジーとなっていますが1部で張り巡らされている伏線が回収される様子が2部では描かれています。

それぞれ、具体的に外伝のポイントとなる点をピックアップしてネタバレを紹介していきますね。

 

オークの樹の下の外伝ネタバレ①:リフタンの正体や過去は?

リフタンは子どもの頃、「マクシーのお城」「クロイソ城の馬小屋」その後「鍛冶屋」で働いていました。

母と義父の3人家族でしたが、家庭環境は決して良好とは言えません。

いわゆる、リフタンは貧しい家系で育った下級の騎士です。

そんな中、リフタンは低賃金で過酷な労働の合間に、庭で飼い犬と一緒のマクシーを何度か見かけていました。

ある時彼は、飼い犬をきつくぎゅっと抱きしめるマクシーを見て「彼女もどこか自分と似て寂しさを感じているのではないか」と感じます。

そしてある日、領地内に侵入してしまった下級魔物にマクシーの飼い犬が殺されてしまい、マクシーも怪我をしてしまいます。

この時、お城の関係者は誰もマクシーの面倒を見ていません。

唯一リフタンだけがこの現場を目撃し、下級魔物を倒し、怪我をしたマクシーをお城に送ります。

実は、リフタンとマクシーの出会いは12歳の幼少期で、これが2人の最初の接点でした。

 

オークの樹の下の外伝ネタバレ②:リフタンの元恋人はマクシミリアン?

マクシーはケガが治った後、リフタンの働いている鍛冶屋に行き、花冠をプレゼントします。

リフタンはマクシーのことをいつから好きだったのかというと、この時からでした。

年齢でいうと、リフタン12歳マクシー6歳の時になります。

幼少期からリフタンにとって、マクシーは気になる存在・癒しをくれる存在だったのです。

しかし、ここでリフタンの母が自殺します。

彼はここでの生活を終わりにしたく、領地を抜け出すことを決意し、騎士としての運命が動き出します。

16歳になったリフタンの傭兵としての戦いの様子も外伝では語られています。

 

オークの樹の下の外伝ネタバレ③:ルースは魔法でリフタン支えていた?

魔法使いルースともこの頃に出会っています。

一見犬猿の仲のように見えますが、辛い傭兵時代もルースが魔法で見せてくれる、マクシーの幻想で癒しを得ていたのです。

この魔法に幼少時代のリフタンは救われていました。

ルースは心優しく、魔法で周りを救うかっこよさの持ち主なんですよね。

 

オークの樹の下の登場人物!

オークの樹の下に登場する、物語のメインキャラクターを紹介します。

順番にキャラクターの特徴について見ていきましょう。

 

マクシー・クロイソ(マクシー)

クロイソ公爵家の長女として生まれる。

吃音症を抱え、父から虐待を受けて育った。

その影響で自尊心が非常に低く、自らを「役立たずのマクシー」と思っています。

しかし、そんな不遇に見舞われながら育ったクロイソは、父であるクロイソ公爵の陰謀により政略結婚をすることに。

公爵は、国王からの命令である「ドラゴン討伐戦への参加」を娘婿に押し付けるため、下級騎士とマクシーを結婚させるという意図があった。

作中前半では、マクシーの考え方はかなりネガティブで、幼少期の辛いトラウマがある。

 

ロゼッタ・クロイソ

クロイソ公爵家の次女として生まれる。

マクシーとは異なり、容姿に恵まれ聡明。

父のクロイソ公爵からも目をかけられている。

 

クロイソ公爵

マクシーの父親。

マクシーが幼い時から、吃音であることや容姿について虐待さながらの言葉を浴びせていた。

常にマクシーには厳しく、妹のロゼッタを優遇するような扱いをしていた。

 

リフタン・カリプス

マクシーの政略結婚の相手で下級騎士。

結婚後、彼女と初夜を共にする。

次の日すぐに国王命令であるドラゴン討伐に向かい3年間帰らなかった。

しかし、この戦いで大活躍し下級騎士から騎士としての頭角を表すことになる。

とても愛情深い性格をしており、不器用なところもある。

マクシーに対しては嫉妬しやすい一面もあるが、一途な愛を貫いている。

 

ルース卿

魔法使いで、リフタンとは幼少期に出会った。

心優しく聡明で、見た目もかっこいい。

女性に対する配慮もあって、マクシーには優しく接する姿が印象的。

 

まとめ

この記事では、「オークの樹の下ネタバレ最終回結末!外伝小説でリフタンの正体・過去が明らかに?」と題してお送りしました。

結論、マクシーは自分の意思を夫リフタンに主張できるほどに強く成長していき、夫婦2人で様々な困難を乗り越え愛と絆を深めていきました。

外伝も含めると、マクシーとリフタンのそれぞれに重い過去があることが分かります。

特に、外伝ではリフタンの貧しい過去や正体も明らかになっていました。

そして、マクシーとの出会いが描かれており、リフタンがなぜマクシーにぞっこんなのかが分かる内容となっていましたね。

登場人物の心境が細かく、そして人間クサく描かれているので、多くの読者が引き込まれるのも納得できます。

まだ最新話まで追えていない方は、漫画版の美しい描写と共に全ストーリーを味わってみてください。

以上、「オークの樹の下ネタバレ最終回結末!外伝小説でリフタンの正体・過去が明らかに?」でした!

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