この記事では、「夫の家庭を壊すまで原作結末ネタバレ最終回!シーズン2のラストはどうなる?」をご紹介していきます!
LINEマンガで5,000万以上も閲覧されている人気漫画『夫の家庭を壊すまで』。
2024年7月からドラマがスタートした事でさらに注目を集めています。
LINEマンガでは、初回無課金で読める話数が3話までなので、それ以降の1日0円分の枠を楽しみに読んでいる方も多いのではないでしょうか。
ですが、人間関係や今後の展開について気になる点が多く、早く先を知りたいと思っちゃいますよね。
そこで今回は、夫の家庭を壊すまでのシーズン1・シーズン2それぞれの結末について詳しくまとめてみました。
それでは早速、「夫の家庭を壊すまで原作結末ネタバレ最終回!シーズン2のラストはどうなる?」を見ていきましょう!
夫の家庭を壊すまで(カテコワ)漫画は全何話で完結してる?
『夫の家庭を壊すまで』めちゃくちゃ面白い!
今不倫してるあなた!観て震えろ〜
本当怖いわ〜ゾクゾクする〜😱#夫の家庭を壊すまで#松本まりか#テレ東#不倫 pic.twitter.com/iCiqUxVHxS— さくプリンよし産まれてから自粛中 (@sakupriyoshi) July 16, 2024
『夫の家庭を壊すまで』の漫画は「HykeComic」で連載中のウェブトゥーン作品(縦読みのフルカラー漫画)。
HykeComic以外にも「LINEマンガ」や「めちゃコミック」など、様々なサイトで配信されています。
シーズン1は全30話で完結し、いったん話の区切りはつきました。
その後、新章となるシーズン2がスタートし、2024年7月現在では完結はしていません。
「LINEマンガ」で同じ不倫をテーマとした作品として『私の夫と結婚して』という大人気漫画がありましたが、こちらは全68話で完結しました。
人気のある漫画は長く続く傾向があるため、推測にはなりますが『夫の家庭を壊すまで』は少なくともあと20話は続くのではないでしょうか・
夫の家庭を壊すまでの原作は小説?
『夫の家庭を壊すまで』は赤石真菜原作・脚本、MUGEN FACTORY作画による日本の漫画作品です。
赤石先生が大学時代に感じた「不倫」についての想いを物語にし、脚本を制作されました。
そのため原作の小説はなく、漫画オリジナル作品となっています。
ドラマや漫画をみた方は『夫の家庭を壊すまで』の続きが知りたくなりますが、ストーリーを知るためには漫画の更新を待つしかありませんね。
夫の家庭を壊すまでの漫画は現在何話まで配信されている?
『夫の家庭を壊すまで』は現在50話まで配信されています。(※2024年7月30日時点)
この作品は2023年10月5日に漫画アプリ「HykeComic」で配信され、その後2023年11月5日からはLINEマンガでも配信されるようになりました。
「HykeComic」「LINEマンガ」「ebook japan」ともに最初の3話までは0円で読むことができますよ!
また、「HykeComic」「LINEマンガ」「ebook japan」とも1日待てば単話ずつ、合計で約47話までは無課金で読めます。
今のところ配信は50話までなので、webtoonはすんなり読めることを考えると、すぐに最新話に追いつくのではないでしょうか。
夫の家庭を壊すまでの漫画更新日はいつで何時?
『夫の家庭を壊すまで』の更新日は「HykeComic」「LINEマンガ」「ebook japan」すべて毎週木曜日の午前0時です。
早く続きが読みたい方は、更新のタイミングでチェックしてみてくださいね!
また、作品によって更新日が異なりますので、他の作品をご覧になりたい方は注意が必要です。
夫の家庭を壊すまで日本語版の漫画単行本の発売日いつ?
『夫の家庭を壊すまで』の単行本は現在発売されていません。
しかし、過去には人気のあるwebtoonは単行本化されることがありました。
例えば、人気漫画である『俺だけレベルアップな件』は2019年3月1日に配信開始され、2019年12月21日に単行本化されました。
配信開始から単行本化までに9か月かかったのです。
『夫の家庭を壊すまで』は配信からまだ8か月なため、これから単行本化される可能性は十分にあるでしょう。
夫の家庭を壊すまでのドラマは原作のどこまで?
上記でご説明したとおり、『夫の家庭を壊すまで』はまだ完結はしていない作品となっています。
そのため、ドラマが原作のどこまで、何話までのストーリーを描くのかは気になりますよね。
漫画はシーズン1が完結しており、みのりが新しい生活をスタートところまで描かれるので、7月から始まったドラマはシーズン1のラスト(30話)までが描かれるのではないかと思われます。
ドラマの人気によっては、シーズン2完結後に続編が制作されるかもしれませんね!
夫の家庭を壊すまで(カテコワ)原作シーズン1の最終回結末ネタバレ!
『夫の家庭を壊すまで』は、みのりの復讐を区切りにしてシーズン1・シーズン2に分かれています。
まずはシーズン1(30話まで)の内容について、ポイントをまとめていきたいと思います。
序盤で提示された謎や人間関係はどのような結末を迎えるのでしょうか。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末①:勇大が不倫を開始した時期は?
勇大と理子が不倫を開始したのは渉がまだ赤ちゃんの時です。
勇大は高校時代、みのりと付き合っていると同時に理子のことが気になっていました。
本命は理子だったけれど「とある計画」のために諦めたみたい。
その時期はまだ浮気はしていなかったようですが、大学生になり、勇大は人づてに理子が出産してシングルマザーになっていることを知らされます。
その後、勇大は街でまだ赤ちゃんだった渉を連れた理子と再会しました。
疲れた様子の理子に声をかけたことがきっかけとなり、そこから不倫への道を進むことになったのです。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末②:渉の父親は勇大?
渉の父親は理子がもともと付き合っていた男性であり、勇大とは別の人物であることが判明しています。
この男性に関する名前や年齢などの詳しい情報が出ていません。
そして勇大が渉の前に現れたのはみのりが大学生だった12年前のことです。
勇大と渉は月に1回程度顔を合わせていました。(※この頃はまだ「お兄さん」と呼ばれていました)。
それから何度も一緒に遊ぶうちに、渉は勇大を父親代わりのような存在と思うようになります。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末③:渉とみのりは付き合う?
みのりは復讐の手始めとして渉の塾に「学習アドバイザー」として潜り込みました。
勇大と理子の情報を引き出すため渉に親しげに近づきますが、渉はみのりに恋をしてしまいます。
みのりはそんな渉の気持ちに気づきますが、気を持たせるような態度を取ったりデートに応じたりして利用します。
そして、ついに勇大がみのりの夫であり、母親の理子が不倫相手であることをばらしてしまうのです。
このことは普通の高校生である渉にとってショッキングな真実でした。
悩んだ末、渉は母親ではなく想い人であるみのりの味方をすることを決めます。
しかし、みのりは、渉に対してはじめは利用価値があるとしか感じていない様子でした。
夫の不倫相手の子供だから、良い印象がないのは仕方ないかもしれないね。
とはいえ、距離が近づくうちに、親の不倫にこの子を巻き込みたくないと感じるようになります。
それと同時に、渉の純粋な気持ちに触れて異性として意識してしまう瞬間も。
しかし、やはりみのりも良識のある大人として、渉に手を出すようなことはしませんでした。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末④:みのりの両親の秘密が明らかになる?
みのりは、みのりの父・月城と母・美幸が不倫した末に生まれた子供でした。
美幸はジュエリーショップの店員で、月城はそのジュエリーショップを経営する会社の会長でした。
その時、月城は既に既婚者であり、美幸がみのりを身ごもったタイミングで美幸を捨てたのです。
父親はみのりの祖父に多額の口止め料を支払っていましたが、祖父はみのりのために手をつけず取っておいたのだとか。
おじいさんが信頼できる人で良かった。
美幸はシングルマザーとしてみのりを育てていきますが、すぐに交通事故で亡くなってしまいます。
みのりは美幸の葬式に参加するのですが、そこで親戚たちが「不倫なんてしたから罰が当たったのよ」と噂するのを耳にしてしまいました。
それからというもの、みのりは「生まれてきてはいかなかったのか」と考えるようになってしまい。自己肯定感の低い幼少期を過ごします。
そんな生い立ちなので、みのりは不倫を激しく憎んでいるのです。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末⑤:勇大の母の裏の顔が判明する?
義母・祐美の狙いは、みのりの父親が美幸とみのりに支払った口止め料でした。
祐美は資産家であるみのりの父親の実家で家政婦として働いていました。
そのため、偶然ですがみのりに多額のお金が支払われたことを知っていたのです。
その後、勇大と同じ高校にみのりが通っていることを知り、みのりの財産を我が物にしようと企み始めます。
そして、勇大をみのりと結婚させて財産を奪い取るという恐ろしい計画を実行に移すのです。
また、裕美は理子とも繋がっていて陰でみのりを見下していました。
物語のはじめから、勇大は翼の育児に無関心・非協力的な一面が描写されていました。
最初から愛のない結婚だったということであれば納得がいきますね。
勇大は母親の言いなりで良いのだろうか…。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末⑥:みのりの復讐は成功する?
みのりが勇大に対して行った直接的な復讐は証拠を集めて離婚を突きつけることでした。
それに加えて、理子と直接会い、渉と引き換えに勇大との離婚を迫りました。
- 勇大と離婚すれば渉は理子の元に残る
- 勇大と離婚しなければ渉は出ていく
二択を突き付けられた理子は、渉を選び、勇大との離婚を決心します。
勇大はみのりを失っても理子達との家族生活は続けられると思っていましたが、結局すべての家族を失うことになりました。
また、みのりも想定外の事態によって勇大は職場での立場も失うことになります。
渉が勇大の職場に乗り込み、理子と別れるよう直談判したよ。
他の社員もいる前での出来事であったため、勇大が不倫しているという噂はあっという間に広まりました。
それから勇大は職場で肩身の狭い思いをするようになり、上司に呼び出され閑職にとばされる破目に…。
人ひとりの人生を15年間軽んじてきたのですから当然の罰と言えます。
裕美に対しては、資産家である父の協力で家政婦の仕事をすべてキャンセルさせてしまいました。
一方で、理子に対しては大きな復讐をせずに終わっています。
この時、理子は勇大の子供を妊娠していました。
みのりは渉と子供の将来を考えて、手ひどい制裁を加えずにおくことを選んだのでした。
夫の家庭を壊すまで(カテコワ)シーズン2原作ネタバレ最終回結末!
シーズン2は2024年7月25日時点では連載中となっています。
シーズン2は、渉とみのりの関係性についてから描かれ始めます。
そして、それぞれのキャラクターの新しい生活についてが見どころになりそうです。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末①:みのりの最後はどうなる?
勇大と離婚した後、みのりは翼と一緒に田舎に転居し、古民家カフェを経営していました。
複数の店舗を経営するまでになり、二人は順風満帆な生活を送っています。
そんな時、カフェの常連客の勧めでお見合いをすることになるみのり。
みのりは心のどこかに渉への気持ちが残っている様子ですが、お見合いを承諾します。
お見合いの相手・田口 虎太郎も一人娘がいるシングルファザーのため、意気投合した二人はそのまま交際することになります。
だけど、虎太郎も黒い思惑を抱えているみたい。
みのりにはもともと月城から送られた資産があるうえ、今はカフェの経営でさらに資産額は増えているはずです。
勇大達のように虎太郎もそれを狙っている可能性があります。
今のところみのりは虎太郎を信用しているようですが、裏切られないことを願うばかりです。
もしみのりや翼の生活を脅かすような相手であれば、トラブルはあっても最終的には返り討ちにすることが予想されます。
再会した渉との恋愛に関しては、39歳と23歳という年の差もありますし、母親が元不倫相手の理子であることもあって、成就するのは難しいのではないかと予想しています。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末②:渉の最後はどうなる?
不倫騒動から時が経ち、23歳になった渉は教員になりました。
そして、赴任した先がみのりの息子・翼の担任だったのです。
思わぬところでみのりと渉は再会を果たすのでした。
渉はみのりへの想いを忘れたことはなく、みのりに対して猛アタックを開始。
もう子供ではないという自負もあり素直に思いをぶつけます。
みのりも過去の想いを断ち切れず、 虎太郎との間で揺れ動きますが…。
渉の気持ちも報われてほしい!
渉と関わるとなれば、必然的に理子や勇大とのつながりも復活してしまうことになります。
年齢の壁をクリアしたとしても障壁は残っていますから、安心して交際できる状況ではないんですよね…。
今のところは、お互いの気持ちに整理をつけつつ付き合わないというのが現実的な落としどころかと思います。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末③:勇大の最後はどうなる?
みのりと離婚した後、勇大は一度みのりの元を訪れています。
理由は借金の返済ができずお金をせびるため。
みのりは手切れ金としてお金を渡し、それを最後に絶縁しました。
その後も地味な閑職につかされてうだつの上がらない生活を続けていた勇大。
しかし、渉とみのりが再開したことに勘づいた理子。
渉と復縁してほしいと頼まれたことから再びドロドロの人間関係に片足を突っ込むことに…。
すべて失って借金まであるのだから厄介ごとなんて断ればいいものを、今回もさんざん事態を引っ掻き回したあげくろくな目には遭わないでしょう。
どんな風にみのり達と関わってくるか楽しみ!
また、原作・脚本の赤石真菜先生はインタビューにて「人はなぜ不倫をするのか」という問いに対して「罪悪感の欠如が原因ではないか」と答えています。
そして、まだまだ「夫の家庭を“壊し切れていない”」とも仰っていました。
たしかに勇大や理子達は復讐されたにもかかわらず、罪悪感は足りていないように見えますね。
これから罪悪感を感じるような展開が待ち受けているのか注目です。
夫の家庭を壊すまで原作ネタバレ最終回結末④:理子の最後はどうなる?
理子は勇大と離婚してから数年たっても、みのりへの釈然としない感情を抱えていました。
そんな中、息子とみのりの関係が復活してしまったことを知り、焦った彼女は勇大へと接触を図りました。
母親とはいえ息子に執着しすぎな気もしますね。
みのりの平穏な生活にトラブルを持ち込むきっかけを作ってしまいそうですが、今後の動向はどうなるのでしょうか。
シーズン1の終盤では、子供がいるからと情状酌量の余地があった彼女ですが、2回目ともなれば容赦してもらえないかもしれません。
今度こそ手ひどく復讐されてしまうと予想します!
まとめ
この記事では、「夫の家庭を壊すまで原作結末ネタバレ最終回!シーズン2のラストはどうなる?」と題してお送りしました。
夫の家庭を壊すまでシーズン1では、みのりの復讐劇が中心に描かれていました。
赤石真菜先生へのインタビューから、シーズン2ではみのりと渉の人間関係をメインに物語が展開するとのことです。
みのりと渉にはどんな形であれ幸せを掴んでほしいですね。
以上、「夫の家庭を壊すまで原作結末ネタバレ最終回!シーズン2のラストはどうなる?」でした!