この記事では、「作戦名は純情の登場人物一覧&相関図!名前の読み方や関係図を画像付きで紹介!」をご紹介していきます!
『作戦名は純情』は若年層を中心に大人気のLINEマンガです。
最近SNSでも話題になっていて、動画や広告を目にすることが増えました。
皆さんの中にも、情報をキャッチしてこれから読んでみようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、主要な登場人物の紹介を行い、人間関係を相関図を使って整理していきたいと思います。
それでは早速、「作戦名は純情の登場人物一覧&相関図!名前の読み方や関係図を画像付きで紹介!」を見ていきましょう!
作戦名は純情の登場人物一覧!名前の読み方や韓国語の名前は?
作戦名は純情の蓮くんめっちゃ好き!!♀️ #作戦名は純情 #橘蓮 pic.twitter.com/eVh8IN3z3q
— もか (@OVh3ZnFVhp38622) May 24, 2024
まずは主人公をはじめとした登場人物をご紹介します!
本作は学園恋愛モノがストーリーの主軸となっていますよね。
高校生の登場人物たちは一様に複雑な事情を抱えていたり、悩みや葛藤があったりと個性豊かな面子が勢ぞろいしています。
早速キャラクターごとの魅力をまとめていきましょう。
木無愛美(きなしまなみ)/スェ(韓国読み)
本作の主人公・愛美はちょっと鈍臭いところがある普通の高校生。
彼氏の智哉からは、周囲からは「本当に付き合っているのか」と噂されるほどぞんざいに扱われながら、好意から強気に出られず付き合い続けています。
そんな彼女ですが、ある時、何度捨てても戻ってくる不思議なガラケーを手にしました。
その日から冴えない毎日が変わり始めたのです。
そのガラケーには、画面に映した人の「今までに好かれた回数」と「その人が一生のうちに好かれる回数」が数値で表示されるという機能がついていました。
そして、愛美本人の数値はどちらも「0」回。
今までも、これからも、誰からも愛されることはないというのです。
そして、そのガラケーに表示されたメッセージによると、「もしこの数値がバグではなく本当なら、愛美を処分しなければならない」という衝撃の事実が告げられます。
これにより、彼女は他人の好意を稼ぐために試行錯誤することになるのです。
ちなみに蓮が来夢のことを好きだと自信満々に勘違いしており、恋愛に疎い傾向にあるようです。
遠野智哉(とおのともや)/ドファ(韓国読み)
愛美の彼氏です。
しかし、彼女への態度は非常に冷たく、とうてい大切にしているとは言えません。
序盤だけでも以下のような、愛美をぞんざいに扱う描写が見られました。
- 友人との遊びを優先して約束をドタキャン
- ドッジボールでボールを思いきりぶつける
- ミスを過剰なほど責める
しかし、愛美が別れ話を切り出すと途端に殊勝な態度を取ったり、他の男子と仲良くしていると嫉妬するような様子も見せます。
典型的な、釣った魚にエサをやらないタイプといったところでしょう(冷たくする分なお酷いかもしれません…)。
そのうえ、誰もいない教室で来夢とキスしたところを愛美に見られてしまいます。
それが原因で愛美と別れた後、よりを戻したいと言われて受け入れますが、その目的が好意獲得のためだと気付いていません。
橘蓮(たちばなれん)/ウンヒョク(韓国読み)
愛美の同級生。
当初は智哉とよくつるんでいました。
愛美が智哉に冷たくされるたびに冷ややかな目で見てくるので、苦手意識を持たれています。
愛美は好意が表示されるガラケーを置いて行ったのは蓮ではないかと疑っていました。
それがきっかけで接点ができ、少しずつ距離が縮まっていきます。
さりげなく智哉の意地悪から守ってくれることが多く、優しい性格であるようです。
愛実に好意があるようなそぶりを見せることもありますが、彼女の好意メーターは依然無反応であり、何を考えているか分からないミステリアスな雰囲気があります。
花咲来夢(はなさきらいむ)/ライム (韓国読み)
愛美の親友です。
誰が見ても美人で、頭も良く、ヤンチャ系がほとんどですが友人も多いという完璧人間です。
血縁関係はないものの愛美と同居しており、双子のように育ってきました。
父親は生まれる前に蒸発、母親は交通事故で亡くなったんだって。
何の欠点もないように見えますが、実は智哉と浮気しています。
そのことが愛美にバレてからは彼女から避けられている様子です。
物語中盤では「愛美のものを奪いたくなる」という心の闇を抱えていることが分かりました。
愛美のことを誰よりも大切に思っている反面、傷つけずには居られない矛盾に葛藤しています。
百谷玲央(ももたにれお)/不明
愛美たちの同級生。
飛びぬけたイケメンで、常に女の子たちの注目の的です。
自身でも顔の良さを自覚しており、自分が微笑めばだいたいの女子は言うことを聞いてくれると思っている節があります。
また、大手ボーイズグループ事務所から何度もスカウトされている様子(全て断っていますが…)。
それもそのはず、好意を表示するガラケーでは「今まで向けられた行為の数:9万3千」「一生のうちに向けられる好意の数:78億」というとんでもない数値をたたき出すカリスマなのです。
「人に好かれる」という点においてはほとんどチートと言っても過言ではないでしょう。
そんな玲央ですが、ひょんなことから愛美に興味を持ち、なにかと接触を図ってくるように。
来夢から、「最高の男を手に入れれば愛美のものを欲しくなくなるかもしれない」という理由で付き合って欲しいと言われますが、これもバッサリ断っています。
作戦名は純情の相関図(関係図)を画像付きでお届け!
ここまでご紹介した登場人物像をもとに人間関係相関図を作ってみました。
蓮は愛美のことが気になっていますが、百谷とはこれからライバル関係になるのでしょうか。
百谷が愛美に接触する動機によって展開が変わってきそうですね。
蓮→智哉に関しては、蓮が「ずっとクソほど嫌いだった」と直接本人に言っているシーンがあります。
仲良さそうだったのに嫌いなの?
内心嫌っていたのになぜつるんでいたのかは謎のままです。
『作戦名は純情』というタイトルにふさわしく、愛美と来夢は人の恋愛感情を目的のために利用しています。
これから本気の恋に発展することはあるのか気になるところです。
まとめ
この記事では、「作戦名は純情の登場人物一覧&相関図!名前の読み方や関係図を画像付きで紹介!」と題してお送りしました。
本作は一見よくある学園モノに見えます。
その実、何の変哲もない人間関係の中に、さまざまな思惑が入り乱れていることが分かりました。
愛美の好意獲得は上手くいくのでしょうか。
また、彼女を巡る恋愛模様はどのような帰結を迎えるのか楽しみに見守っていきたいと思います。
以上、「作戦名は純情の登場人物一覧&相関図!名前の読み方や関係図を画像付きで紹介!」でした!