正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ!韓国の原作小説ラストをご紹介!

正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ!韓国の原作小説ラストをご紹介! web漫画

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この記事では、「正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ!韓国の原作小説ラストをご紹介!」をご紹介していきます!

正統派悪役令嬢の裏事情は悪女に転生する王道ストーリーで、主人公セリアは死を回避するためにサブヒーローとの結婚を目指します。

しかし、セリアの思い描いたようには進まず、なぜかイケメンヒーローとの距離が縮まっていく胸キュンな展開なんですよね。

初めからセリアを気にかけていて無愛想だけど優しいヒーローと、最終的にどう結末を迎えるのかがとっても気になりますね!

それでは早速、「正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ!韓国の原作小説ラストをご紹介!」を見ていきましょう!

 

正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ!韓国の原作小説ラスト

『正統派悪役令嬢の裏事情』の漫画はまだ完結していませんが、原作小説は全214話で完結を迎えました。

漫画でどのような結末を迎えるのか、あらすじと原作小説を元に最終回のネタバレをご紹介いたしましょう。

 

正統派悪役令嬢の裏事情のあらすじ

平凡な大学院生だった主人公が、不運にも交通事故で事故死してしまった。

なんと目が覚めると、大好きだった恋愛小説の世界に登場する悪役令嬢・セリアの体になっていたのです。

ですがその恋愛小説の中では、ヒロインを愛するヒーローやサブヒーローたちに、セリアは殺されてしまう結末が。

悲惨な死を避けるために、行いを改めて礼儀正しく振る舞い、ストーリーを変えていくのですが…。

 

正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ①リナは悪女キャラとなる?

リナは、元は本当にヒロインだったのかと疑いたくなるほど幼稚で自分勝手な行いばかりですよね。

シュテルンへの憧れを軽々しく口にしたり、主人公とカリスが挙げるはずの結婚式を台無しにしておきながら、やっぱりルシェの方がよかったと言い出すなど自己中心というにしても度が過ぎています。

セリアと対立する兄・カシウスが、セリアを陥れようと企み、リナはそれを手助けするのです。

カシウスは、リナの魔気を使用して結界を破壊し、魔物を呼び込むのです。

神聖力のある聖女だったはずなのに、リナは魔気にまみれてしまっているのでした。

浄化作用があり結界を強めるシルバーローレルの枝を神官が扱うと、リナの魔気に気が付き、リナが魔気にまみれていることが判明するのです。

そうして、初めは異界から降臨した聖女として崇められたリナでしたが、最終的には聖女の称号をはく奪されて投獄されました。

その後はいかにも悪女の顛末といった流れを辿ります。

監獄から隙を見て逃げ出したリナは、逃亡先の集落を魔気で汚染していきます。

しかしルシェや騎士団の追跡によって追い込まれてしまいました。

もう後がないことに気づいたリナは、以前セリアが救いの手を差し伸べてくれたときのことを思い返していた。

しかしもう手遅れであり、死を覚悟したリナは枝で自分で心臓を刺しました。

そして唯一の家族であったカリスを思いながら死んでいったのです。

 

正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ②カリスはどうなる?

カリスは結果的にリナと結婚をした後も、セリアに執着してきます。

元々、結婚式の日が近づくにつれて、リナとはもう会わないとセリアと約束をしていました。

しかし約束を破りリナと氷河へ出かけたことで遭難し、セリアが待つ結婚式に行くことができませんでした。

自らの行動が招いた結果なのに、結婚式で血を吐いたためにルシェと結婚したことを責める、自分本位な男です。

しかも自分の方も、シュテルンの結婚式に出席しなかったことで、血を吐いてしまい死が迫っていました。

そのためリナと結婚して命を落とさずに済んだのですが、自分勝手にもいつかセリアがルシェが別れて、セリアが自分と結婚するのだと考えていました。

しかしそんな予想に反し、セリアとルシェは日に日に仲を深めていきます。

セリアとルシェが想いあっていると、ようやく気づいた時に、カリスは絶望するのです。

さらに、自分がセリアにしてきた仕打ちや、失ったものの大きさにようやく気がつくのです。

リナと結婚しておきながらセリアに縋ってきたことで、嫉妬心を燃やしたリナがセリアに固執してゆきます。

そしてリナが悪方向へ進んでゆくことに気がつき、その結果、帝国が崩壊の危機に晒されてしまうと気づきました。

カリスは、全ては自分の責任だと考えて自害するのです。

 

正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ③ルシェは死んでしまう?

リナとカシウスが共謀し、セリアを陥れるために結界を破壊し、氷河の湖から湖から魔獣が現れます。

魔獣を討伐するためにルシェも戦いますが、その際にセリアはルシェに違和感を覚えます。

セリアが確かめるためにルシェの腕を掴むと、なんと魔力を感じました。

セリアが持つサークレットを手に入れるため、リーゲルがルシェの心臓を乗っ取っていたのです。

ルシェ自身が乗っ取りを図られていることを分かっていましたが、セリアを守るために必死に戦い続けようとします。

守護霊トゥバンに対してセリアが助けを求めると、トゥバンはなんとルシェの心臓に対して神の力を押し込むのです。

乗っ取りに遭っていたルシェの心臓は、神の力によってリーゲルを追いやるのですね。

そうしてセリアの必死の懇願により、ルシェは救われました。

 

正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ④セリアはなぜ転生したのか?

守護霊トゥバンに懇願したことでセリアは意識を失うのですが、その中で自分の前世についての記憶がよみがえります。

それは、実はセリアは転生してセリアとなったのではなく、3度目の人生だったということです。

初めの人生で、セリアとルシェは相思相愛で、結婚することになっていました。

しかし結婚の前日、セリアの力が暴走してしまいルシェを死なせてしまったのです。

ルシェの死に苦しみ、世界を憎み、ただルシェに会いたい一心だったセリアの想いが、3度目の人生までも引き寄せたということだったのです。

 

正統派悪役令嬢の裏事情の登場人物一覧!

『正統派悪役令嬢の裏事情』の登場人物一覧について主人公から順に整理しておきました。

物語を楽しむをさらに楽しめるよう復習しておいてくさだいね!

 

セリア・シュテルン

主人公が読んだ小説では、ヒロインを妬み嫌がらせをしたり、傍若無人な振る舞いの悪役令嬢だった。

転生したセリアは死を回避するために、礼儀正しく振る舞い、周囲を気遣った言動をするようになる。

そしてセリアはカリスと、ルシェはリナと結婚というハッピーエンドになるはずが、ルシェがセリアに好意的なため予想外の展開となっていく。

 

ルシェ・ベルク

グリック帝国、ベルク領の大公殿下。

原作小説では聖女リナと恋に落ちるはずだった。

しかし転生した世界では、無愛想で棘のある言動を取るものの、セリアに対して優しい心遣いが見え隠れする。

そのためセリアの思い描いた展開とはならず…。

 

カリス

原作小説ではリナに恋焦がれるが、リナがルシェと結ばれることで傷心自殺するサブヒーローだった。

転生した世界では礼儀正しくなったセリアと婚約し、セリアもカリスも死を免れるという筋書きのはずだった。

しかしその後現れた聖女リナとばかり過ごすようになり、結婚が実現するか怪しくなってくる。

 

リナ

異世界から降臨した聖女であり、本来ヒロインとしてルシェと恋に落ちるはずだった。

しかしセリアとカリスの婚約を羨み、カリスと仲を深めた結果、セリアからカリスを奪うことに成功する。

しかし今度はセリアと結婚したルシェのことを気に入り、セリアとルシェの離婚を願うようになる。

 

まとめ

この記事では、「正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ!韓国の原作小説ラストをご紹介!」と題してお送りしました。

正統派悪役令嬢の裏事情は元々は韓国小説が原作であり、原作は完結していますが、漫画は韓国版・日本語版ともにまだ完結していません。

小説の最終回結末は、やはりセリアとルシェが相思相愛で結ばれる運命である内容でした。

しかしそこに至るまでの障壁が様々あって、物語に深みと面白さを与えてくれています。

正統派悪役令嬢の裏事情の漫画版では今後どのように描かれるのかにも注目ですね。

以上、「正統派悪役令嬢の裏事情の最終回結末ネタバレ!韓国の原作小説ラストをご紹介!」でした!

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