神血の救世主ネタバレ最終回結末!8つの災いやヴァンキッシュの正体とは?

神血の救世主ネタバレ最終回結末!8つの災いやヴァンキッシュの正体とは? 男性マンガ

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この記事では、「神血の救世主ネタバレ最終回結末!8つの災いやヴァンキッシュの正体とは?」と題してお送りしていきたいと思います。

神血の救世主は、いじめられて気の小さい弱者だった有明透晴が、選ばれしプレイヤーになり強くなっていく物語。

卑劣な敵に対し屈しない精神や、戦いに対する柔軟性や応用力など、救世主としての活躍にワクワクさせられますね。

そんな透晴がこれからどのように世界を変え、異界生物や天空時計からの解放を果たしていくのか、結末までのストーリーが気になります!

また、物語に登場する「門」「扉」「運営者」の謎も超詳しく解説。

それでは早速、「神血の救世主ネタバレ最終回結末!8つの災いやヴァンキッシュの正体とは?」を見ていきましょう!

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  1. 神血の救世主のあらすじは?
  2. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ!
    1. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ①:門や扉の仕組みとは?
      1. 門の仕組み
      2. 扉の仕組み
    2. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ②:有明大我はもう蘇らない?
    3. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ③:人間界が受ける8つの災いとは?
      1. 第1の災い:3枚の扉
      2. 第2の災い:処刑人の宮殿
      3. 第3の災い:白銀の王
      4. 第4の災い:虚構の大帝
      5. 第5の災い:レベル99達成者
      6. 第6の災い:極大地震
      7. 第7の災い:孤景侵食
      8. 第8の災い:視線
    4. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ④:第一次侵攻とは?
    5. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑤:攻略者は何者?
    6. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑥:執行者とは何者?
    7. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑦:異界における「王」とは?
    8. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑧:リュラの正体は?
    9. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑨:透晴よりも先に未来を変えた「X」は誰?
    10. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑩:運営者や天空時計の正体は?
    11. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑪:ヴァンキッシュの死は避けられる?
    12. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑫:最終決戦はどうなる?
    13. 神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑬:透晴と爽香の関係は恋仲になる?
  3. 神血の救世主の登場人物は?
    1. 有明透晴(ありあけすばる)
    2. 有明大我(ありあけたいが)
    3. 雨宮爽香(あまみやさやか)
    4. 敷島諒(しきしまりょう)
    5. 比良坂蓮爾(ひらさかれんじ)
    6. 兵頭虎徹
    7. ヴァンキッシュ
  4. まとめ

神血の救世主のあらすじは?

ある日、世界の至るところに”門”が現れ、やってきたのは”異界生物”。

銃や爆弾は何の役にも立たない巨大な怪物たちだった。

その怪物に対抗できるのは選ばれし”プレイヤー”のみで、金・銀・銅にランク付けされている。

しかし金・銀・銅よりもさらに強い”虹”ランクのプレイヤーとして選ばれた有明透晴。

それまでは「虫ケラ」呼ばわりされて凄惨ないじめを受けていた少年が、虹ランクに選ばれたことで、世界が一変した。

血液を自在に操るスキルを手に入れ、戦い続ける中で、”救世主”として頭角を現していく。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ!

神血の救世主の漫画は原作小説がなく完全オリジナル作品になっています。

つまり、原作小説の結末がないので、漫画の最終回もまだ明らかではありません。

しかも正体の見えない「運営者」や、異界との関わりなど、非常に多くの謎が多く残されている作品になっています。

果たして神血の最終回はどのような結末を迎えるのでしょうか?

判明した謎、最終回に向けて物語の重要な要素を具体的に解説していきます。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ①:門や扉の仕組みとは?

神血の救世主での世界でとても重要な存在である「門」と「扉」

物語の前半では異界生物の発言でもプロテクトがかかっており、真相が謎に包まれていましたが、王たちの会議でその実態が明かされました。

この「門」と「扉」を作り出す技術を有しているのは、金・銀・銅の3国だけになっています。

 

門の仕組み

敷島達が調査した情報によると、門でわかっていることは、

  • 世界に門が出現して8年
  • 出現当時はMAXの難易度が★3。
  • 3年ごとに★4、★5が出現し★がひとつ増えるごとに難易度は10倍UP
  • 門の中には異界生物が出現し、制限時間内にボスを倒す事でクリアー
  • 制限時間内に門をクリアーできないと異界生物が人間界に出現し、天空時計の時間が進む。
  • 門を攻略することで門に表示された残り時間が天空時計に加算され、天空時計の破壊を遅らせる事が可能

といったものでした。

それが列王会議での発言でより明らかに。

門は当時の金・銀・銅の国で最高の叡智を持つものが結集し、異界生物の魂を固定するために生み出されました。

魂は異界で最も需要な資源になるため、「死」によって失うのは非常にもったいない。

そこで魂を門に封じ込めて、保存し一定の条件を満たせば、異界に舞い戻れるようにしたのです。

異界で罪を犯した者は死後突っ込まれる場所になっており、門の中では異界の”姿”、”力”、”住んでた場所”が再現されます。

また★のグレードが低いと、異界生物は理性や言葉が失われてしまいます。

異界に戻る方法に関しては、イルマックが2種類あると話していました。

  1. 現身に殺される
  2. 一定以上の強さをもった現身を殺す

①の方法の場合、魂が傷付き、格が下がった状態で異界に戻されてしまいます。

②の場合は現身の魂を吸い取った状態で異界に戻れるので、異界生物にとっては②の方法を取りたいようです。

列王会議の後は、透晴や敷島の活躍により門の一時停止措置が取られる事に。

新たな門が出現する事はなくなり、タイムカウントも停止となりました。

 

扉の仕組み

試練の扉には金・銀・銅の等級が存在しており、一般的には銅<銀<金の強さになっています。

しかし例外的に黒孩児による黒い扉やヴァンキッシュの作り出した虹の扉もあります。

人間は扉に入る事で、主たる異界生物と契約すればその現身となり、スキルを手にれる事が可能に。

その結果、門の中の異界生物を攻撃できるプレイヤーになる事ができます。

また現身がレベルアップする事で、2枚目以降の扉が出現し、使用できるスキルも増加していきます。

しかし、扉を横取りしたプレイヤーの前にはどんなにレベルアップしても2枚目以降の扉は出現しない仕様になっている模様。

門の中の現身と異界生物は激突し、増大な魂のエネルギーを放出。

このエネルギーは門を設置した国にのみ還元される仕組みとなっています。

列王会議の後は、他国への解放を実施。

申請を行う事で、すべての国が人間界へ「扉」を送れるようになりました。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ②:有明大我はもう蘇らない?

透晴に劣等感を抱き、透晴が幸せになる事を恐れ歪んでいった有明大我。

そんな心を黒孩児につけこまれダークサイドに落ちてしまいますが、透晴に敗れた事で、人間の心を取り戻します。

しかしヴァンキッシュいわく、もう有明大我の肉体は人間じゃんくなっており、限界がくると異界生物のように魂が崩れて滅んでしまうとのこと。

黒孩児の加護を失うと、その魂は永遠に虚空を彷徨ってしまうようです。

異界生物は死んだ後でも異界や門で復活したりする場合がありますが、両親やプレイヤーを殺害するなどの行為を行ってきた大我が復活する可能性は低そうです。

弟である大我を守れなかった後悔がさらに透晴を強くしましたね!

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ③:人間界が受ける8つの災いとは?

極光の王から「白夜の残光」をもらい、未来を視る力を手に入れた透晴は人間界に8つの災いが降りかかり、人類が滅びることを知りました!

まずは8つの幸いとクリアー状況についてみていきましょう。

 

第1の災い:3枚の扉

異界の三王(サフィーナ・ルイン・ヴォーダン)が透晴に自分たちの誰かと再契約を迫ってくる災い。

真祖との契約を死守しつつ、三王の怒りを買わずに対応するのがクリアー条件

王たちの会議への出席を要求して切り抜けようとするが、★6の扉を一人の犠牲も出さずにクリアーする事を条件にされる。

クリアー達成!

 

第2の災い:処刑人の宮殿

クリアー難度が過去最大の★6の扉が出現する災い。

極光の王の未来では、第1と第2の災いで関東地方が壊滅し、プレイヤーの半分を失った。

誰の犠牲の出さずに、1週間以内に攻略する事が条件。

常盛銀河、桐生衛青の助けもありラムダ、イルラックを撃破。

クリアー達成!

 

第3の災い:白銀の王

白銀の王「ルイン」が透晴の命を狙ってくる災い。

極光の王の未来では、ルインの分霊によって、爽香とサーヤを同時に失った。

彼の策略を阻止し、直接戦闘で屈服させる事が条件。

ヴァンキッシュに与えられた3つ目のスキル「日の下を歩む者」を発動させ、圧倒的勝利を収める。

その後、ルインを眷属へ。

クリアー達成!

 

第4の災い:虚構の大帝

第3の災いの1ヶ月後に降りかかる災い。

極光の王の未来では敷島とカリオンを失った。

虚構の大帝(イムペラトール・フィクトゥス)は九州の山中に発生し、周囲の魂を吸収しながら静かに成長。

成長後に蓄えた魂を強力な魔物に変換し、日本全土への侵攻を計画していた。

111話では、透晴が常盛、兵頭を引き連れて九州の山中へ。

成長率がまだ7%の状態であった虚構の大帝に対し、常盛が一撃必殺の「第9結晶体(アイス・ナイン」を放ち、瞬殺。

あっけなくクリアー達成!

 

第5の災い:レベル99達成者

レベル99になると身体を乗っ取る自動スキルを持った異界生物(グエル)が人間界を侵略する災い。

乗っ取られるプレイヤーは爽香の姉である雨宮葉月。

異界の白銀の国、龍王グエルの巣に飛ばされたサーヤ(ユディット)がキリムの力を借り、グエルを撃破。

未然に防ぐことに成功!

 

第6の災い:極大地震

日本が再起不能になるほどの打撃を与えた災い。

有明大我が起こすはずだった災いのため、発動せず。

極光の王の世界線では、大我と黒孩児を倒す事ができずに発生した模様。

成長した大我のスキルで日本直下の大陸プレートの時間加速を行い、巨大地震を引き起こした。

世界線を分岐させたXの介入により現在の世界線では発動せず!

 

第7の災い:孤景侵食

現段階で判明していることは、極光の王の世界線ではこの災いでプレイヤーを除く全人類が死に絶えたとのこと。

 

第8の災い:視線

具体的な内容はわかっていないが、運営者自身が起こす災い。

ヴァンキッシュの隠れる「座」の位置を突き止められ、ヴァンキッシュが死亡してしまう災いだという事が判明している。

しかし、111話でシビュラの未来視で第8の災いの内容が「青い眼の執行者」が人間界に現れるというものに書き換わったとのこと。

この「青い眼の執行者」は先代の黄金の王とルインの育て親である先代の白銀の王を殺害した人物。

シビュラいわく、この青眼の実力は、列王会議に出現したアバドンとは比べ物にならなないと言います。

112話で青い眼の執行者とは、世界崩壊代理店・青眼者の社長、アスモデウスとマステマであることがわかりました。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ④:第一次侵攻とは?

列王会議の寸前に異界で発生するイベントで、運営者が差し向けた3万の尖兵による異界生物の大量虐殺。

金・銀・銅の異界生物を殲滅し、扉の主とプレイヤー(現身)を減らすことが目的。

扉の主を失うことでプレイヤーは能力を失い、人類は門に対抗する手段がなくなり、人間界が滅んでしまうことに。

透晴の未来視の力によって開催時期を知った事で、眷属と共に対処することができた。

尖兵は透晴や眷属が難なく撃破に成功するが、ボスとして異世界の人間・兵頭虎徹が登場。

兵頭は、極光の王の未来で透晴を殺した張本人であり、赤胴の国の王・ヴォーダンを圧倒するほどの実力者。

透晴は、兵頭の持つスキル、万神殿と絶対成長に苦戦を強いられますが、最後は対兵頭用にヴァンキッシュが授けたスキル「次元断裂者(リフトクリーヴァ)」により勝利。

蘇生アイテムにより兵頭は生きていましたが、撤退させることに成功します。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑤:攻略者は何者?

攻略者とは、他の世界に侵攻するタイプのプレイヤーのことを指します。

実は、透晴たちが住む人間界や異界以外にも似たような世界が無数に存在している事が判明。

仕様は多少異なるようですが、運営者は各世界で透晴たちの世界と同様にクエストのようなものを行っています。

これまでに、異界を襲撃した兵藤虎徹や元黒の一派である土師美織が攻略者として登場しました。

透晴たちからみれば敵となる存在ですが、運営者側の敵というわけでなく、皆自分たちの世界を守るために戦っています。

後に、兵藤虎徹は元の世界へ戻るため、透晴たちの仲間に。

土師美織たちとの戦いでは共闘する事になりました。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑥:執行者とは何者?

運営者のルールを破った際などに現れる運営者直属の「処刑人」

これまでは、先代の黄金の王が「門」と「扉」の開発を決めた時に出現し、先代の黄金の王を、抹殺した。

サフィーナいわく、通常の攻撃は一切通用しない無敵の存在。

「呪い」や「次元の断裂」といった本来、執行者だけが使用できるスキルを持っている。

透晴たちが出席した列王会議で、運営者のルール(門や扉の決まり)変更を加えようとしたことにより執行者・アバドンが出現。

その場にいた数人の王たちは成すすべなく倒されますが、ここに遅刻してきたヴァンキッシュが登場。

運営者が使えるスキル「海に還すもの(アムネジア)」により執行者を消滅させました。

このスキルは、黄金の国の宝剣と同じ名を持ち、魂の循環を断ち切り、普遍的無意識の海へ完全に還す力を持っています。

後に執行者は各世界の攻略者の中から選定され、人間界のプレイヤー専用刑務所の所長であったQが執行者であることが判明しました。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑦:異界における「王」とは?

王とは役割ではなく、魂の資質や性質のことを指します。

基本的に資質には智者(シビュラのような存在)と戦士(キリムのような存在)の2種類があります。

またいくつか例外があり、その一つが「王」という存在です。

王は魂に引力を宿し、他社を率いて導く資質を持つもので、専用スキル「王権」を所有しているのが特徴。

王権は、王としての在り様の発露であり、例外なく強力な能力を持っています。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑧:リュラの正体は?

93話で、列王会議で執行者を倒したヴァンキッシュは、「今日もまた執行者を倒したよ、透晴も順調に育ってる」と発言。

その直後に、手に緑色のイヤリングを持ちながら「もうすぐだリュラ」と言いました。

このリュラという人物の正体は何者なのか気になりますよね。

ヴァンキッシュには極光の王である娘のシビュラがいます。

手に持っていたイヤリングの色が、シビュラの眼や服の色に近いことから現段階では、シビュラの母で、ヴァンキッシュの妻である可能性が一番高そうです。

ヴァンキッシュは運営者に恨みを持っていると考えられるので、リュラはかつて運営者もしくは執行者に殺害されてしまったのではないでしょうか。

真実が早く知りたいですね!

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑨:透晴よりも先に未来を変えた「X」は誰?

上記でご説明した通り、8つの災いのうち6つ目は、有明大我が起こすはずでした。

しかし、現在の世界線では災いが起こる前に、大我は死んでしまいました。

この理由は、透晴が極光の王と会う以前のどこかで世界線の「分岐」が起きている事が原因であると、敷島の口から明かされました。

つまり、透晴よりも先に未来を変えたXが存在しているということ。

サフィーナの話によると黒孩児をそそのかした人物がおり、それがXだという事も判明しています。

透晴はすでに俺たちの近くにいると発言している事からも大分前から登場しているキャラの可能性が高そうです。

列王会議が終了後、元黒の一派であった土師美織が別の世界の王で、攻略者であることがわかりました。

110話では、土師美織が黒孩児の手を取り、透晴たちの世界の侵略を進めようよしたと言及していたので、土師美織がXであった可能性は高そうです。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑩:運営者や天空時計の正体は?

神血のラスボス候補の筆頭である天空時計の「運営者」は、果たして何者なのでしょうか?

運営者は透晴たちの住む人間界、異界、そしてその他の世界で、侵攻イベントをしたり、刺客を送ったりとゲームマスターのような存在となっています。

また、その姿はほぼ描かれておらず、透晴たちの世界をのぞいている「目」のみ。

110話でヴァンキッシュから明かされた内容によると、運営者は9人おり、100億の世界を8つの担当地域に分け、各々が世界から魂のエネルギーを吸収しているとのこと。

そして天空時計はエネルギーの回収システムで、効果的にエネルギーを吸収するためゲームを設計し、各世界の人々にプレイさせているようです。

イレギュラーが起きた際(ルールを破った時など)は攻略者の中から執行者を選定し、問題を処理させています。

運営者は9人いるにもかかわらず、担当地域が8名のため一人浮いた存在がおり、それがヴァンキッシュの昔馴染みという事も判明。

94話ではヴァンキッシュが自分の殺す相手を考えていた際、「もうすぐ会えそうだな、シぴっ」というセリフがありました。

しかし、セリフの途中でエステルの蹴りが入っているため、その名前を知ることができまんでした。

昔馴染みの運営者の頭文字は「シ」から始まる名前という可能性もありえそうですね。

また、112話で執行者のマステマが運営者と思われる人物と電話しており、「憤怒」、「均衡」、「混沌」といった名前を言っていることから、七つの大罪のような名称でありことも間違いないと思われます。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑪:ヴァンキッシュの死は避けられる?

極光の世界では、第8の災いによりヴァンキッシュは死亡しました。

第8の災いは、赫卓の海の場所を突き止められ運営者に襲撃されるというものかと思われます。

現在の世界では災いを順調にクリアーしてきたものの、列王会議終了後のシビュラの未来視ではまだ、死の影は消えていません。

つまり、現状ではまだヴァンキッシュの死は免れられないものとなっています。

ヴァンキッシュは運営者が送ってきた刺客である執行者を圧倒するなど、作中最強キャラの一角です。

しかし彼自身、運営者に勝つ事はできないと発言しています。

ただ、ヴァンキッシュは昔馴染みである運営者の一人に協力を仰ぎ、その人物の力を得て、運営者を倒す計画を立てています。

可能性は50%とのことですが、この知り合いの存在が今後のカギとなってきそうです。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑫:最終決戦はどうなる?

列王会議で、人間界の門については一時停止措置が取られ、扉に関しては三国だけでなく他国への解放が行われました。

これによって異界全てが人間界の味方になったという事になります。

またそれ以外の脅威となっていた攻略者たち(兵頭虎徹、土師美織、リアン)も透晴側の仲間となりました。

ラスボスと思われる運営者は9人存在し、通常の攻撃が効かない執行者など強敵ばかり。

人間界・異界の中でも選ばれた者しか太刀打ちできません。

運営者は、人間界・異界だけでなく同じような状況にある無数の世界すべての敵となるような存在です。

最終決戦では、人間界のプレイヤー、異界生物た(ヴァンキッシュ、サフィーナだち)、他の世界の攻略者VS運営者たちの構図になるでしょう!

運営者の一人が味方につけば、敵は運営者8名になりますが、交渉が上手くいくのかにも注目です。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑬:透晴と爽香の関係は恋仲になる?

神血は恋愛模様が描かれない漫画になっていますが、透晴と爽香の関係も気になるポイントですよね。

透晴にとって、爽香は初めてできた”仲間”であり、一緒に強くなろうと約束して扉を攻略していました。

爽香は透晴と仲間になる際、「お互い絶対に裏切らないし見捨てない」という言葉を口にし、透晴の心の中に突き刺さった大切な約束となっています。

恋愛感情があるかどうかまでは読み取れませんが、透晴の特別な存在である事は間違いありません。

黄金の国の王「サフィーナ」の求婚に対し、気にも留めなかった事からも爽香の事が好きという可能性は高いと思います。

神血のラストでは2人の恋がハッピーエンドを迎えるのかも注目ですね。

 

神血の救世主の登場人物は?

神血の救世主のストーリーをさらに楽しむために登場人物一覧についてまとめてみました!

神血の主要キャラクターを詳しく見ていきましょう。

 

有明透晴(ありあけすばる)

いじめられっ子で周囲に「虫ケラ」呼ばわりされていたが、これまでに出現した扉「金・銀・銅」でなく誰も見た事の無い扉「虹」ランクに選ばれる。

実は3年前にも一度金の扉が現れたが、弟の大我に横取りされていた。

2度目の扉の出現でプレイヤーになったことで、初めて自由を手に入れ、戦いを通して強くなっていく。

血液を自在に操るスキルを駆使し、プレイヤーとして日々異界生物と戦い続ける。

有明大我の戦いの後、すべての魂が生まれ還る場所「普遍的無意識の銀河」で極光の王となった未来の自分に会う。

そこで、世界を救えずに敗北する事を知り、未来視の力を授かる。

 

有明大我(ありあけたいが)

透晴の弟だが、血は繋がっていない。

初めて透晴の前に扉が現れた時、横取りして扉へ入る事で最年少のゴールドプレイヤーとなり、地位と名誉と金を手に入れた。

そして自分たちは贅沢な暮らしをする一方で透晴を虫ケラと呼び、使い走りなど酷使していた。

プレイヤーとなった透晴を早期に殺しておいた方がいいと判断し、襲撃する。

黄金戦腕(ゴールデンアーム)のスキルを持つ。

黒い扉で「黒孩児」の力を得たあとは風貌が変化、触れたものに時間を一気に進めるスキルを手にれる。

 

雨宮爽香(あまみやさやか)

銅のプレイヤーで即席の空白(インスタント・ヴォイド)の、殴った相手を必ず気絶させるスキルを持つ。

銀のプレイヤーである姉妹に見放されたため1人で戦っていたが、透晴と仲間になってお互い裏切らないし見捨てないことを約束した。

レベルを上げるため扉を攻略しようとしていたところ、偶然加わった透晴と共に扉を攻略する。

ヴァンキッシュの配下、カリオンが透晴に試練を与えにきた際、襲撃をくらってしまい、一度は命を失う。

しかし、透晴の「血の簒奪者」により眷属として生まれ変わり、「サーヤ」として復活。

 

敷島諒(しきしまりょう)

比良坂蓮爾に次ぐ実力を持つ、黄金級プレイヤーでスキルは黄金弾(ゴールデンバレット)。

指先から見えない弾丸を発射し、長距離の戦闘を得意としている。

強さはもちろん、面倒見がよく有明透晴を世話役としてサポートしていく。

プレイヤーたちの中で最強の頭脳を持ち、重要な戦いでは先頭に立って指揮をとることが多い。

透晴の事を誰よりも信頼しているプレイヤー軍のリーダー的存在。

 

比良坂蓮爾(ひらさかれんじ)

日本最強のプレイヤーにして、有明透晴の憧れの人物。

スキルは黄金剣(ゴールデンソード)。

一見頭が良さそうで完璧人間っぽいが、強さ以外になにひとつ取り柄がない。

付き合いの長い者たちからは、プレイヤーになれて本当に良かった男と思われている。

誰よりも仲間思いで、味方を守る事に重きを置いている。

2度目の有明大我との戦いの際に、敷島をかばって命を落とすが、透晴の「死者転眷」により眷属として復活する。

その際に宿った魂はカリオン。

眷属となぅた後は異界でルドウィークと修行を行っている。

扉によるスキル継承なしで、執行者を戦えるスキルを手にいれた。

 

兵頭虎徹

透晴の世界に似たゲームが行われている異世界からきた人間(攻略者)。

兵頭がいた世界では、兵頭以外のプレイヤーは全滅しており、すでに世界は滅んでいる状況。

ギリシア・ローマ神話に伝わる概念を具現化できるスキル、万神殿(パンテオン)と一度みた技を記憶し、自分の能力の範囲内で最適解を導きだすサブスキル、絶対成長(アウクセシア)を持つ。

絶対成長を用いた攻略情報を元に相手のスキルや弱点を分析し、アイテムを使用した効率的な戦闘を行う。

第一次侵攻で透晴に敗北後、自分の世界に戻り攻略失敗の罰を受けたことに。

運営者による罰により生死不明でしたが、兵頭がいた世界のナビゲーターが最後の力で兵頭を透晴の世界へ送りこんでいました。

その後は、透晴たちの仲間になり、透晴家の居候になります。

 

ヴァンキッシュ

透晴が入った虹の扉のなかの支配者であり、虹の国の王。

眷属には6人の王を従えており、異界生物の中で最強の力を持っている。

透晴へ呪いのスキルを与え、プレイヤーと覚醒させると共に、人間界最強のプレイヤーへと成長させていく。

また運営者や執行者しか使用できないスキル

  • 呪い
  • 次元の断裂
  • 海に還しもの

を持ち、運営者の一人に知り合いがいるという作中で最も重要となるキャラ。

 

まとめ

この記事では、「神血の救世主ネタバレ最終回結末!8つの災いやヴァンキッシュの正体とは?」と題してお送りしました。

ストーリーの前半ではプレイヤーが門を攻略するという流れで物語が進んでいき、異界生物は主人公たちの敵でした。

しかし現在は異界生物、他の世界の攻略者と手を結び、「運営者」や「執行者」たちと激しい戦いを繰り広げていくという展開となっています。

「運営者」の目指す世界や、プレイヤーたちが導く未来がどのような形になるのか、目が離せませんね。

以上、「神血の救世主ネタバレ最終回結末!8つの災いやヴァンキッシュの正体とは?」でした!

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