神血の救世主の最終回結末ネタバレ!門・扉や運営者の正体を完全解説!

神血の救世主の最終回結末ネタバレ!原作小説のラストをご紹介! web漫画

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この記事では、「神血の救世主の最終回結末ネタバレ!門・扉や運営者の正体を完全解説!」と題してお送りしていきたいと思います。

神血の救世主は、いじめられて気の小さい弱者だった有明透晴が、選ばれしプレイヤーになり強くなっていく物語。

卑劣な敵に対し屈しない精神や、戦いに対する柔軟性や応用力など、救世主としての活躍にワクワクさせられますね。

そんな透晴がこれからどのように世界を変え、異界生物や天空時計からの解放を果たしていくのか、結末までのストーリーが気になります!

また、物語に登場する「門」「扉」「運営者」の謎も超詳しく解説。

それでは早速、「神血の救世主の最終回結末ネタバレ!門・扉や運営者の正体を完全解説!」を見ていきましょう!

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ!門・扉や運営者の正体を完全解説!

神血の救世主の漫画は原作小説がなく完全オリジナル作品になっています。

つまり、原作小説の結末がないので、漫画の最終回もまだ明らかではありません。

しかも正体の見えない「運営者」や、異界との関わりなど、非常に多くの謎が多く残されている作品になっています。

果たして神血の最終回はどのような結末を迎えるのでしょうか?

あらすじや判明した謎、最終回に向けて物語の重要な要素を具体的に解説していきます。

 

神血の救世主のあらすじは?

ある日、世界の至るところに”門”が現れ、やってきたのは”異界生物”。

銃や爆弾は何の役にも立たない巨大な怪物たちだった。

その怪物に対抗できるのは選ばれし”プレイヤー”のみで、金・銀・銅にランク付けされている。

しかし金・銀・銅よりもさらに強い”虹”ランクのプレイヤーとして選ばれた有明透晴。

それまでは「虫ケラ」呼ばわりされて凄惨ないじめを受けていた少年が、虹ランクに選ばれたことで、世界が一変した。

血液を自在に操るスキルを手に入れ、戦い続ける中で、”救世主”として頭角を現していく。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ①:透晴と爽香の関係は恋仲になる?

神血は恋愛模様が描かれない漫画になっていますが、透晴と爽香の関係も気になるポイントですよね。

透晴にとって、爽香は初めてできた”仲間”であり、一緒に強くなろうと約束して扉を攻略していました。

爽香は透晴と仲間になる際、「お互い絶対に裏切らないし見捨てない」という言葉を口にし、透晴の心の中に突き刺さった大切な約束となっています。

恋愛感情があるかどうかまでは読み取れませんが、透晴の特別な存在である事は間違いありません。

黄金の国の王「サフィーナ」の求婚に対し、気にも留めなかった事からも爽香の事が好きという可能性は高いと思います。

神血のラストでは2人の恋がハッピーエンドを迎えるのかも注目ですね。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ②:有明大我はもう蘇らない?

透晴に劣等感を抱き、透晴が幸せになる事を恐れ歪んでいった有明大我。

そんな心を黒孩児につけこまれダークサイドに落ちてしまいますが、透晴に敗れた事で、人間の心を取り戻します。

しかしヴァンキッシュいわく、もう有明大我の肉体は人間じゃんくなっており、限界がくると異界生物のように魂が崩れて滅んでしまうとのこと。

黒孩児の加護を失うと、その魂は永遠に虚空を彷徨ってしまうようです。

異界生物は死んだ後でも異界や門で復活したりする場合がありますが、両親やプレイヤーを殺害するなどの行為を行ってきた大我が復活する可能性は低そうです。

弟である大我を守れなかった後悔がさらに透晴を強くしましたね!

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ③:人間界が受ける8つの災いとは?

極光の王から「白夜の残光」をもらい、未来を視る力を手に入れた透晴は人間界に8つの災いが降りかかり、人類が滅びることを知りました!

まずは8つの幸いとクリアー状況についてみていきましょう。

 

第1の災い:3枚の扉

異界の三王(サフィーナ・ルイン・ヴォーダン)が透晴に自分たちの誰かと再契約を迫ってくる災い。

真祖との契約を死守しつつ、三王の怒りを買わずに対応するのがクリアー条件

王たちの会議への出席を要求して切り抜けようとするが、★6の扉を一人の犠牲も出さずにクリアーする事を条件にされる。

クリアー達成!

 

第2の災い:処刑人の宮殿

クリアー難度が過去最大の★6の扉が出現する災い。

誰の犠牲の出さずに、1週間以内に攻略する事が条件。

常盛銀河、桐生衛青の助けもありラムダ、イルラックを撃破。

クリアー達成!

 

第3の災い:白銀の王

白銀の王「ルイン」が透晴の命を狙ってくる災い。

彼の策略を阻止し、直接戦闘で屈服させる事が条件。

ヴァンキッシュに与えられた3つ目のスキル「日の下を歩む者」を発動させ、圧倒的勝利を収める。

その後、ルインを眷属へ。

クリアー達成!

 

第4の災い:虚構の大帝

第3の災いの1ヶ月後に降りかかる災い。

透晴いわく、防げないけど、場所と倒し方は分かっているから心配ないとのこと。

 

第5の災い:レベル99達成者

レベル99になると身体を乗っ取る自動スキルを持った異界生物(グエル)が人間界を侵略する災い。

乗っ取られるプレイヤーは爽香の姉である雨宮葉月。

異界の白銀の国、龍王グエルの巣に飛ばされたサーヤ(ユディット)がキリムの力を借り、グエルを撃破。

未然に防ぐことに成功!

 

第6の災い:極大地震

有明大我が起こすはずだった災いのため、発動せず。

極光の王の世界線では、大我と黒孩児を倒す事ができずに発生した模様。

成長した大我のスキルで日本直下の大陸プレートの時間加速を行い、巨大地震を引き起こした。

現在の世界線では未然に防ぐことに成功!

 

第7の災い:孤景侵食

現段階で判明していることは、極光の王の世界線ではこの災いでプレイヤーを除く全人類が死に絶えたとのこと。

 

第8の災い:視線

具体的な内容はわかっていないが、天空時計の運営者が起こす災い。

現段階ではヴァンキッシュの隠れる「座」の位置を突き止められ、ヴァンキッシュが死亡してしまう災いだという事が判明している。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ④:門や扉の仕組みとは?

神血の救世主での世界でとても重要な存在である「門」と「扉」

物語の前半では異界生物の発言でもプロテクトがかかっており、真相が謎に包まれていましたが、王たちの会議でその実態が明かされました。

この「門」と「扉」を作り出す技術を有しているのは、金・銀・銅の3国だけになっています。

 

門の仕組み

敷島達が調査した情報によると、門でわかっていることは、

  • 世界に門が出現して8年
  • 出現当時はMAXの難易度が★3。
  • 3年ごとに★4、★5が出現し★がひとつ増えるごとに難易度は10倍UP
  • 門の中には異界生物が出現し、制限時間内にボスを倒す事でクリアー
  • 制限時間内に門をクリアーできないと異界生物が人間界に出現し、天空時計の時間が進む。
  • 門を攻略することで門に表示された残り時間が天空時計に加算され、天空時計の破壊を遅らせる事が可能

といったものでした。

それが列王会議での発言でより明らかに。

門は当時の金・銀・銅の国で最高の叡智を持つものが結集し、異界生物の魂を固定するために生み出されました。

魂は異界で最も需要な資源になるため、「死」によって失うのは非常にもったいない。

そこで魂を門に封じ込めて、保存し一定の条件を満たせば、異界に舞い戻れるようにしたのです。

異界で罪を犯した者は死後突っ込まれる場所になっており、門の中では異界の”姿”、”力”、”住んでた場所”が再現されます。

また★のグレードが低いと、異界生物は理性や言葉が失われてしまいます。

異界に戻る方法に関しては、イルマックが2種類あると話していました。

  1. 現身に殺される
  2. 一定以上の強さをもった現身を殺す

①の方法の場合、魂が傷付き、格が下がった状態で異界に戻されてしまいます。

②の場合は現身の魂を吸い取った状態で異界に戻れるので、異界生物にとっては②の方法を取りたいようです。

列王会議の後は、透晴や敷島の活躍により門の一時停止措置が取られる事に。

新たな門が出現する事はなくなり、タイムカウントも停止となりました。

 

扉の仕組み

試練の扉には金・銀・銅の等級が存在しており、一般的には銅<銀<金の強さになっています。

しかし例外的に黒孩児による黒い扉やヴァンキッシュの作り出した虹の扉もあります。

人間は扉に入る事で、主たる異界生物と契約すればその現身となり、スキルを手にれる事が可能に。

その結果、門の中の異界生物を攻撃できるプレイヤーになる事ができます。

また現身がレベルアップする事で、2枚目以降の扉が出現し、使用できるスキルも増加していきます。

しかし、扉を横取りしたプレイヤーの前にはどんなにレベルアップしても2枚目以降の扉は出現しない仕様になっている模様。

門の中の現身と異界生物は激突し、増大な魂のエネルギーを放出。

このエネルギーは門を設置した国にのみ還元される仕組みとなっています。

列王会議の後は、他国への解放を実施。

申請を行う事で、すべての国が人間界へ「扉」を送れるようになりました。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑤:攻略者は何者?

実は、透晴たちが住む人間界や異界以外にも似たような世界が無数に存在している事が判明。

仕様は多少異なるようですが、運営者は各世界で透晴たちの世界と同様にクエストのようなものを行っています。

これまでに、異界を襲撃した兵藤虎徹や元黒の一派である土師美織が攻略者として登場しました。

透晴たちからみれば敵となる存在ですが、運営者側の敵というわけでなく、皆自分たちの世界を守るために戦っています。

後に、兵藤虎徹は元の世界へ戻るため、透晴たちの仲間に。

土師美織たちとの戦いでは共闘する事になりました。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑥:透晴よりも先に未来を変えた「X」は誰?

上記でご説明した通り、8つの災いのうち6つ目は、有明大我が起こすはずでした。

しかし、現在の世界線では災いが起こる前に、大我は死亡していません。

透晴が極光の王と会う以前のどこかで「分岐」が起きている事が、敷島の口から明かされました。

つまり、透晴よりも先に未来を変えたXが存在しているということ。

サフィーナの話によると黒孩児をそそのかした人物がおり、それがXだという事も判明しています。

透晴はすでに俺たちの近くにいると発言している事からも大分前から登場しているキャラの可能性が高そうです。

未来を知っているという人物となると、兵藤虎徹やQのように別世界からきた攻略者で極光の王のようなスキルを持ったかも人物かもしれませんね。

一番有力なのは、元黒の一派であり、攻略者である事を隠していた「土師美織」が一番有力かと思います。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑦:ヴァンキッシュの死は避けられる?

極光の世界では、第8の災いによりヴァンキッシュは死亡しました。

現在の世界では災いを順調にクリアーしてきたものの、列王会議終了後のシビュラの未来視ではまだ、死の影は消えていません。

つまり、現状ではまだヴァンキッシュの死は免れられないものとなっています。

ヴァンキッシュは運営者が送ってきた刺客である執行者を圧倒するなど、作中最強キャラの一角です。

ヴァンキッシュを葬る敵となると、運営者、もしくは姿を現していないXくらいと予想できますね!

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑧:運営者の正体は何者?

神血のラスボス候補の筆頭である天空時計の「運営者」は、果たして何者なのでしょうか?

運営者は透晴たちの住む人間界、異界、そしてその他の世界で、侵攻イベントをしたり、刺客を送ったりとゲームマスターのような存在となっています。

各世界の監視も常に行っており、ルールを破った際はペナルティを与えるような動きもしてくるため、人類や異界生物にとって最強の脅威です。

その姿はほぼ描かれておらず、透晴たちの世界をのぞいている「目」のみ。

また、執行者同様に通常の攻撃が効かない事も予想できます。

ヴァンキッシュが、「もうすぐ会えそうだな、シぴっ」というセリフを言いましたが、これはセリフを言う瞬間にエステルの蹴りが入っているため、その名前を知ることができまんでした。

運営者の頭文字は「シ」なのか、それとも会えそうな人物というのは別に存在するのかも楽しみです。

 

神血の救世主の最終回結末ネタバレ⑨:最終決戦はどうなる?

列王会議で、人間界の門については一時停止措置が取られ、扉に関しては三国だけでなく他国への解放が行われました。

これによって異界全てが人間界の味方になったという事になります。

そうなると残る敵は、運営者側や他の世界からの攻略者のみ。

特に運営者側は、通常の攻撃が効かない執行者など強敵ばかり。

人間界・異界の中でも選ばれた者しか太刀打ちできません。

運営者は、人間界・異界だけでなく同じような状況にある無数の世界すべての敵となるような存在です。

最終決戦では、兵藤虎徹やQのような別世界の仲間も加わって、運営者側との全面戦争が始まるのではないかと予想します。

その前段として7の災いが何なのか、★7の扉も出現するのかなど、今後の展開に目が離せませんね!

 

神血の救世主の登場人物は?

神血の救世主のストーリーをさらに楽しむために登場人物一覧についてまとめてみました!

神血の主要キャラクターを詳しく見ていきましょう。

 

有明透晴(ありあけすばる)

いじめられっ子で周囲に「虫ケラ」呼ばわりされていたが、これまでに出現した扉「金・銀・銅」でなく誰も見た事の無い扉「虹」ランクに選ばれる。

実は3年前にも一度金の扉が現れたが、弟の大我に横取りされていた。

2度目の扉の出現でプレイヤーになったことで、初めて自由を手に入れ、戦いを通して強くなっていく。

血液を自在に操るスキルを駆使し、プレイヤーとして日々異界生物と戦い続ける。

有明大我の戦いの後、すべての魂が生まれ還る場所「普遍的無意識の銀河」で極光の王となった未来の自分に会う。

そこで、世界を救えずに敗北する事を知り、未来視の力を授かる。

 

有明大我(ありあけたいが)

透晴の弟だが、血は繋がっていない。

初めて透晴の前に扉が現れた時、横取りして扉へ入る事で最年少のゴールドプレイヤーとなり、地位と名誉と金を手に入れた。

そして自分たちは贅沢な暮らしをする一方で透晴を虫ケラと呼び、使い走りなど酷使していた。

プレイヤーとなった透晴を早期に殺しておいた方がいいと判断し、襲撃する。

黄金戦腕(ゴールデンアーム)のスキルを持つ。

黒い扉で「黒孩児」の力を得たあとは風貌が変化、触れたものに時間を一気に進めるスキルを手にれる。

 

雨宮爽香(あまみやさやか)

銅のプレイヤーで即席の空白(インスタント・ヴォイド)の、殴った相手を必ず気絶させるスキルを持つ。

銀のプレイヤーである姉妹に見放されたため1人で戦っていたが、透晴と仲間になってお互い裏切らないし見捨てないことを約束した。

レベルを上げるため扉を攻略しようとしていたところ、偶然加わった透晴と共に扉を攻略する。

ヴァンキッシュの配下、カリオンが透晴に試練を与えにきた際、襲撃をくらってしまい、一度は命を失う。

しかし、透晴の「血の簒奪者」により眷属として生まれ変わり、「サーヤ」として復活。

 

敷島諒(しきしまりょう)

比良坂蓮爾に次ぐ実力を持つ、黄金級プレイヤーでスキルは黄金弾(ゴールデンバレット)。

指先から見えない弾丸を発射し、長距離の戦闘を得意としている。

強さはもちろん、面倒見がよく有明透晴を世話役としてサポートしていく。

プレイヤーたちの中で最強の頭脳を持ち、重要な戦いでは先頭に立って指揮をとることが多い。

透晴の事を誰よりも信頼しているプレイヤー軍のリーダー的存在。

 

比良坂蓮爾(ひらさかれんじ)

日本最強のプレイヤーにして、有明透晴の憧れの人物。

スキルは黄金剣(ゴールデンソード)。

一見頭が良さそうで完璧人間っぽいが、強さ以外になにひとつ取り柄がない。

付き合いの長い者たちからは、プレイヤーになれて本当に良かった男と思われている。

誰よりも仲間思いで、味方を守る事に重きを置いている。

2度目の有明大我との戦いの際に、敷島をかばって命を落とすが、透晴の「死者転眷」により眷属として復活する。

その際に宿った魂はカリオン。

眷属となぅた後は異界でルドウィークと修行を行っている。

扉によるスキル継承なしで、執行者を戦えるスキルを手にいれた。

 

ヴァンキッシュ

透晴が入った虹の扉のなかの支配者であり、虹の国の王。

いじめがエスカレートして瀕死の状態だった透晴の身体を瞬時に治した。

透晴の「憎しみ」を煽り、「憎悪を燃やせ」とヒートアップさせ、戦いへ促した。

度々現れて追加スキルを与えたり、面倒を見る。

運営者側の敵「執行者」にダメージを与える事のできる3つの力

  • 呪い
  • 次元の断裂
  • 海に還しもの

を持ち、運営者の誰かと繋がりがあることが示唆される。

 

まとめ

この記事では、「神血の救世主の最終回結末ネタバレ!門・扉や運営者の正体を完全解説!」と題してお送りしました。

ストーリーの前半ではプレイヤーが門を攻略するという流れで物語が進んでいき、異界生物は主人公たちの敵でした。

しかし現在は異界生物と手を結び、「運営者」や「攻略者」たちと激しい戦いを繰り広げていくという展開となっています。

「運営者」の目指す世界や、プレイヤーたちが導く未来がどのような形になるのか、目が離せませんね。

以上、「神血の救世主の最終回結末ネタバレ!門・扉や運営者の正体を完全解説!」でした!

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