スラムダンク

スラムダンク最終回その後の黒板内容は?桜木花道はリハビリから復帰する?

スラムダンク最終回その後のネタバレ!桜木がリハビリ王に?
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この記事はスラムダンク最終回その後の黒板内容は?桜木花道はリハビリから復帰する?と題してお送りしていきます。

スラムダンクは1990年~1996年に少年ジャンプで連載されたスポーツ漫画で、不良である桜木花道がバスケットマンとして目覚め、成長していく物語です。

魅力たっぷりなキャラクター、数多くの名言、友情と青春がつまった最高の作品でした。

最終回では湘北高校が敗北してしまう結末だったため、賛否両論がありましたが、個人的には素晴らしい終わり方だったんではないかと思っています。

そんなスラムダンクですが、最終回のその後のストーリーを井上先生が黒板に描くというイベントが行われたのを知っていますか?

黒板に描かれた内容がどんなものだったのか気になりますよね。

そこで今回はスラムダンク最終回のその後をネタバレしていきたいと思いますので、気になる方は最後まで楽しんでいって下さい!

 

スラムダンク最終回その後を描いた黒板の内容は?

2004年12月に神奈川県で廃校になった神奈川県立三崎高校の黒板を使って、井上先生がチョークでスラムダンク最終回から10日後を描くというイベントが行われました。

このイベントはスラムダンクが1億冊を突破した記念として行われ、2004年12月3日~5日の3日限定で開催。

黒板で描かれた内容は「あれから10日後」というタイトルになっていて雑誌「Switch」の2005年2月号で読むことができました。

さっそく「あれから10日後」のストーリーのネタバレを紹介していきます。

 

リハビリ王となった桜木花道

桜木が晴子さんへ、キタナイ字で手紙を送ります。

その手紙には、天才桜木はすでにリハビリ王としてリハビリ界に君臨しているという内容が書かれていました。

それをみた晴子さんは笑顔で、桜木が戻ってくるのを心待ちにしています。

 

後悔する三井

一方、湘北の1年生達はレギュラーの座を掴むために朝5時半からランニングして体育館へと向かっていました。

体育館では打倒海南を近いシュート練習する三井の姿が。

赤木と違い、学力が低い三井は冬の選抜で活躍し、大学の推薦を勝ち取るつもりのようです。

陵南戦のようにここでも「あんな無駄な時間を・・」と言い、バスケだけでなく勉強してこなかったことについても後悔しています。

相変わらずのメンへラ炸裂です(笑)

 

よそよそしい安西先生と彩子さん

午前6時ごろ安西先生と彩子さんはランニングをしています。

2人はばったりと会うと、安西先生が「すこ~しダイエットを」と話し、綾子さんは「私もすこ~しですけど、ほんの少し」と言います。

その後、2人は会わなかったということにして、別々に走り出していきました。

ランニングしてることがバレただけで、そんな気まずくならなくてもとツッコミたくなりました。

 

英語を聞く流川

流川は朝練を終えると、チャリをこきながら学校へと向かっています。

耳にはイヤホンをつけていて、簡単な英語の話言葉を聞いています。

アメリカ留学を目指しているようですね。

 

バスケがしたくて震える赤木

学校の授業を受けている赤木と小暮。

赤木は授業に集中できず、バスケがしたくて震えています。

授業が終わると、バスケ部を観にいこうと小暮が誘いますが、赤木はそれを断ります。

小暮の誘いを断った赤木でしたが、観に行きたい気持ちを抑えられず、またしても震えてしまいます。

西野カナ状態ですね(笑)

 

キャプテンについて勉強する宮城

宮城は授業をサボり屋上で本を読んでいます。

本は「鬼にならなければ部下はついてこない」「リーダの条件」「リーダーシップ」の3冊がありました。

どうやら鬼キャプテンを目指していくようです。

 

イメチェンをはかる翔陽

冬の選抜を目指す翔陽では、花形が眼鏡を変え、長谷川は坊主に、長野と高野は眉毛を細くしています。

唯一の2年生メンバーである伊藤はみんなが変わってしまってことにテンパっていましたが、そこに髭を生やした藤間が登場!

伊藤はそんな藤間にショックを受けて泣きながら走り去ってしまいます。

翔陽のパートは完全にギャグ路線になっていて、みんなの顔が別人に仕上がっていました。

 

部活に顔を出す魚住

引退したものの魚住は後輩達が気になり、部活に顔をだしますが、後輩達はいやそうな感じです。

魚住の嫌な予感が当たり、新キャプテンの仙道がいませんでした。

仙道は海で釣りをしていましたが、魚住にみつかり、激怒されてしまいます。

一方、陵南の部員達にはキャプテン交代の噂が広がっており、福田と越野が火花を散らしていました。

彦一はそんな陵南の状況に嘆いています。

仙道のゆるさは相変わらずのようですね。

 

彦一の姉が海南を取材

海南の強さの秘密を探るため、彦一の姉は取材に出かけます。

海でサーフィンをしている牧をみて、牧の黒さの秘密をつかみました。

続いて犬と互角に走る清田をみて、このスピードが海南の強さの秘密だとつかみかけましたが、清田がこけて犬が走り去ってしまいます。

最後に黙々と走る神の姿をみて、神こそ海南の強さの象徴だと感じたようです。

 

田岡VS高頭

田岡と高頭は2人で神奈川の国体チームについて話あっています。

いつもは海南の単独チームのようですが、今年は混合チームで挑みたいとのこと。

海南・湘北・陵南・翔陽から2人、3人ずつ出したいなと妄想をふくらましていましたが、どちらが監督をやるかでヒートアップしています。

 

山王工業のその後

深津が落ち込んでいるようだったので、野辺が湘北戦はもう終わったことだと励まします。

しかし落ち込んでいたわけではなく、語尾の「ぴょん」に飽きていただけでした。

語尾は「ぴにょん」になりました。

バスケについては誰よりも尊敬してると心に思う野辺。

河田は山王に入って試合に負けたのは初だと、弟のみきおに話しています。

冬の選抜には澤北がいないため、みきおをこれから徹底的に鍛えるようです。

澤北はというと、アメリカへの飛行機の中で英語を勉強していました。

しかし英語がわからずにワインを注文して、酔っ払ってしまいます。

 

何かをみつけようとする桜木軍団

桜木の試合がないため、暇をもてあましている桜木軍団。

4人とも桜木のように熱中できる何かを探している様子。

 

晴子さんの手紙を読む桜木

桜木は海岸で晴子さんからの手紙を読んでいます。

手紙には湘北メンバーの近況とリハビリ王からリバウンド王に早く戻って欲しいという想いが書かれていました。

そこへ担当医の先生がやってきて、日本人で初めてNBAプレーヤーが誕生したことを聞かされます。

それに対し桜木は「次に行くのは俺だ」と言います。

すると先生に「行けるの?」と言われますが、最後に桜木は「天才ですから」と返します。

この話に出てくるNBAプレーヤーは時期的にも間違いなく田伏選手ですね。

 

最終回のその後に対する感想は?

 

まとめ

今回はスラムダンク最終回その後の黒板内容は?桜木花道はリハビリから復帰する?と題してお送りしてきました。

スラムダンク最終回のその後のストーリーは井上先生によって黒板に描かれ、主要キャラクターの10日後を少しだけ楽しむことができました。

終わり方が最高の漫画だったので、続編はなくてもいいと思っていましたが、10日後を読むとさらにその先が知りたくなっちゃいますよね。

やっぱり桜木と名朋工業の森重寛の対決がどうしても観たいです。

をスラムダンク最終回その後の黒板内容は?桜木花道はリハビリから復帰する?最後まで読んでいただきありがとうございました。

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