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スターウォーズ9ネタバレ解説!ラストまで観た感想も紹介

スターウォーズ9ネタバレ解説!ラストまで観た感想も紹介
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この記事はスターウォーズ9ネタバレ解説!ラストまで観た感想も紹介と題してお送りしていきます。

スターウォーズ9スカイウォーカーの夜明けで、1977年にスターウォーズ エピソード4/新たなる希望が全米で公開されてから、永きに渡り紡がれてきた「スターウォーズ」サーガがついに幕を下ろします。

レイとカイロ・レンの戦いの結末やパルパティーンの復活、表題にある「スカイウォーカーの夜明け」とは何を意味するのかなど気になることだらけですよね。

そこでスターウォーズ9の最初から最後までのネタバレ解説とラストまで観た感想を紹介していきますので、是非楽しんでいってください。

 

スターウォーズ9のネタバレ解説

スターウォーズ9スカイウォーカーの夜明けのネタバレを詳しく説明していきますので、まだ観ていないという方は注意してくださいね。

 

1.ウェイファインダーが指し示す場所

ウェイファインダーはスカイウォーカーの夜明けにおいて、ストーリー上における重要なアイテムになっていて、ピラミッド型の地図です。

カイロ・レンはファースト・オーダーの起源や古代のシスの謎を探っていて、未知領域を指し示すウェイファインダーの存在を知ります。

ある惑星でそれを見つけるため容赦なく住民を殺めていき、カイロ・レンはウェイファインダーを見つけることに成功。

そしてカイロ・レンはウェイファインダーが指し示す未知領域へと向かいます。

ウェイファインダーが指し示す未知領域にあったのはシスの惑星とも呼ばれる惑星エクセゴルでした。

 

2.パルパティーンの陰謀が明らかに

惑星エクセゴルでカイロ・レンが遭遇したのはほかでもないあのパルパティーンでした。

パルパティーンはフォースの霊体ではなく、黒い装置を装着していて肉体のまま存在していました。

完全に力は戻っていないようでゾンビのような状態だと思われます。

カイロ・レンはそこでスノークはパルパティーンが作り出した物で、全てパルパティーンが発していた言葉だったと知ります。

そしてパルパティーンから「レイを倒せ」と命令を受けます。

またパルパティーンは銀河再建ためにファイナルオーダーと呼ばれる帝国を築いており、すでに無数のスターデストロイヤーを完成させていました。

この戦力を確保するのために、惑星エクセゴルに隠れ準備を進めていたようですね。

カイロ・レンは当初パルパティーンを倒すつもりでしたが、パルパティーンに自分に手を貸すのであれば、ファイナルオーダーの軍勢を手渡し、銀河の皇帝にしてやると言われたために手を組むことにします。

カイロ・レンはパルパティーンに従う気持ちはあまりなさそうだよね!
まだ様子を伺っている感じがするね!

 

3.フィンとポー

一方でレジスタンスのフィンとポー・ダメロンは、銀河系にある氷の惑星に向かいます。

二人は、ファーストオーダーのスパイと接触し、パルパティーンが生きているという情報を掴みます。

しかしそこにファーストオーダーが攻撃を仕掛けてきました。

ファーストオーダーの追ってからなんとか逃げ切った2人はこのことをレジスタンス軍に報告します。

パルパティーンの計画を阻止するためにパルパティーンのいる惑星エクセゴルに行く方法を探ることになります。

レイはかつてルーク・スカイウォーカーも惑星エクセゴルの場所を探していたこと、ルークが以前に惑星パサーナに立ち寄った記録があることをジェダイの本から見つけだしました。

それを手がかりにレイ、フィン、ポー、C3PO、チューバッカたちは惑星パサーナにへと向かいます。

 

4.惑星パサーナ

惑星パサーナに到着したレイにカイロ・レンがフォースを使い交信をしてきたため居場所がバレてしまいます。

カイロ・レンからの指示があり、すぐにファーストオーダーのストームトルーパー達が探索にやってきました。

しかしストームトルーパよりも先にレイたちを見つけ出したのはランド・カルリジアンです。

レイ達はランド・カルリジアンからルークはかつてシスの部下であるオーチーの戦闘機を調べていたという話を聞きます。

その直後、ストームトルーパーとスピーダーに乗ってチェイスになったレイたちは砂漠の底なし沼にはまり地下のトンネルへと落ちてしまいました。

そのトンネルの中にはオーチの死体とシスの短剣が落ちていて、その短剣にはシスの言語が記されています。

暗号の解読をC3POに頼むものの、シスの言語を話してはダメなプログラムとなっているため教えることができないということでした。

砂漠でのチェイスのシーンがエピソード1のボットレースみたいだった!
このシーンは絶対エピソード1のオマージュよね!

 

5.フォースの暴走

レイたちはオーチが残したシスの戦闘機に乗って惑星パサーナを脱出しようと試みます。

しかしレイはカイロ・レンの気配を感じ、一人で砂漠の中を歩いていってしまいました。

チューバッカはレイの呼び戻すために後を追いますが、その途中でレンの騎士団によって捕まってしまいます。

このときチューバッカがシスの短剣をもつていたため、短剣もファーストオーダーの手に渡ってしまいました。

チューバッカを乗せた輸送船をレイはフォースの力で止めようとしましたが、カイロ・レンもフォースの力を使ってレイを阻止。

すると、怒りで我を忘れたレイはフォースが暴走し手からフォースライトニングを放ち、輸送船を爆発させてしまいました。

レイがフォースライトニングを使えたってことはやっぱり・・・
レイの両親はあの人物に関係している可能性が高いわね!

 

6.シスの短剣に記されていたこと

チューバッカの死を無駄にしないためにも、シスの短剣の解読を急ごうと決めたレイ達はポー・ダメロンの提案で惑星キジミにいるパブフリックに会いに向かいます。

パブフリックならC3POのプログラミングを変更し、シスの言語を話せるようにすることができるからです。

キジミにもファーストオーダーのストームトルーパーたちがいたるところにいましたが、ポーの昔の友人であるゾーリの助けもあり無事にパブフリックの元に到着します。

無事に作業が終わりC3POがシスの言語を話し始めると、短剣に記されていたのはウェイファインダーの在処であることがわかりました。

その場所とは、かつて皇帝が乗っていたデススターの残骸のある惑星エンドアです。

 

7.チューバッカの救出

そこへカイロ・レンの戦艦が襲撃に現れ、レイ達は逃げようとしますがフォースの力により戦艦の中にチューバッカがいることを感じます。

どうやらレイが破壊してしまった輸送船にチューバッカは乗っておらず生きていたようです。

レイ達はチューバッカを救出しようと戦艦に潜入。

3人が力を合わせて進んでいきますが、レイはシスの短剣を探すため別行動。

フィンとポー・ダメロンはチューバッカを無事救出することに成功しますが、ストームトルーパー達に取り囲まれてしまいます。

そのピンチにファーストオーダーの司令官だったハックスが助けてくれます。

なんとハックスはレジスタンスのスパイになっていたのです。

ハックスの手助けによりピンチを逃れた一行はファーストオーダーに回収されていたファルコン号にたどり着きます。

ハックスはその後スパイであることがばれ、射殺されてしまいました。

一方レイはカイロ・レンの部屋でシスの短剣を発見しましたがそこでカイロ・レンとフォースが繋がりまたしても居場所がバレてしまいます。

レイは急いで脱出を試みますがカイロ・レンが目の前に現れ、「お前はパルパティーンの孫、レイ・パルパティーンだ!」「二人でならパルパティーンを倒せる。二人で皇帝の座に座ろう。」とレイに手を差し伸べます。

レイはカイロ・レンの手を取ろうと迷いがありましたが、その瞬間ポー達の乗ったミレニアム・ファルコンが助けにきて脱出に成功しました。

ハックスはカイロ・レンが倒される姿がみたくてレジスタンスのスパイになったみたいだよ!
カイロ・レンがファーストオーダーの最高指導者になったことに対して相当嫉妬心があったようね!

 

8.エンドアの戦い

レイたちはファルコン号に乗って衛星エンドアに向かいます。

エンドアの海に沈むデススターの残骸にシスの短剣を重ねるとウェイファインダーの在処を指し示しました。

しかし、海が大荒れのため渡ることができません。

そこにかつてストームトルーパーだったジャナ達が現れ、力を貸してくれることになります。

海が穏やかになってから進もうという意見を無視して、レイは一人で水上を移動できるスキーマーに乗ってデス・スターへと行ってしまいました。

パルパテイーンの玉座に到着したレイはその近くにあった隠し部屋からウェイファインダーを見つけます。

それに触れると、ビジョンの中でダークサイドに落ちたレイの幻影に襲われます。

ビジョンから目が覚めると、目の前にカイロ・レンが現れました。

カイロ・レンはレイからウェイファインダーを奪い、壊してしまいます。

そしてデススターの残骸の上で、レイとカイロ・レンの一騎打ちが始まりました。

レイはカイロ・レンに倒されそうになりますが、そんなレイを救ったのは遠くにいるレイア将軍でした。

レイア将軍がカイロ・レンに「ベン」と呼びかけると、カイロ・レンはその言葉に気をとられライトセイバーを落としてしまいます。

その隙にレイがライトセーバーでカイロ・レンの胸を貫きました。

レイアはこの交信で全ての力を使い果たしてしまい、息を引き取ります。

レイは重傷を負ったカイロ・レンをフォースの力で癒し、1人で衛星エンドアから去ってしまいました。

一方のカイロ・レンはかつて自分の手で殺してしまったハン・ソロの幻影を見ます。

ハン・ソロはカイロ・レンに「今からでも決して遅くない。いつだって戻ることができる」と言うのでした。

カイロ・レンは自分のライトセイバーを海に投げ捨て過去と決別し、ベン・ソロに戻りました。

 

9.ルークの導き

ダークサイドの自分の姿を見て恐怖心を感じたレイはルーク・スカイウォーカーが身を潜めていた惑星オクトーに向かっていました。

そこで自分も身を潜めようと考え、乗ってきた戦闘機を燃やし、ついにはルークから授かったライトセイバーも燃やそうとしてしまいました。

するとルークの霊体が現れライトセーバーをキャッチし、「ジェダイの武器を粗末に扱うな」「恐怖に向き合え、それがジェダイの宿命だ」と叱咤します。

ルークはレイアもかつてジェダイの騎士の訓練を受けていたが、息子がダークサイドに陥るビジョンを見て諦めてしまった過去について語りました。

そしてレイアはレイがパルパティーンの孫であることも知っていたが、それでもレイのことを見捨てなかった。

レイアはレイがフォースにバランスをもたらす者だと信じていたのです。

レイはパルパティーンに戦いを挑むと決心しました。

そしてレイはルークからレイアのライトセーバーと惑星エクセゴルへ向かうウェイファインダーを託されます。

海の底から現れたルークのXウィングに乗って、レイは惑星エクセゴルへと向かいました。

レジスタンス軍もレイの信号をキャッチし、レイの後を追います。

 

10.最終決戦

レイは惑星エクセゴルのパルパティーンのもとへ辿りつきました。

パルパティーンはレイに「憎しみを持って私を殺せ、そしてシスの女帝となるのだ」と言いダークサイドに引き込もうとしてきます。

当然レイは拒みましたが、上空ではレジンスタンス軍がパルパティーンの艦隊に大苦戦。

パルパティーンは「仲間を助けたいのであれば、私を殺して女帝になるしかない」とレイを追い込みます。

そこへランド・カルリジアン率いる艦隊が援軍に駆けつけ、戦況は逆転します。

ベン・ソロもパルパティーンの元に駆けつけレイを助けようとしますが、かつての味方レン騎士団に行く手を阻まれてしまいました。

レン騎士団の前に劣勢になるベン・ソロでしたが、レイからレイアのライトセーバーを授かりレン騎士団を圧倒。

そしてレイとベン・ソロはパルパティーンに立ち向かいますが、2人は強大なフォースにより一撃でやられてしまいます。

そして二人のフォースを吸収し、パルパティーンはついに完全復活。

上空のレジンスタンスの艦隊に向かって、フォース・ライトニングを放ち、ほぼすべての艦隊を操縦不能にしてしまいました。

この絶望的な状況で倒れているレイにかつてのジェダイ・マスター達の声が聞こえてきます。

その声を聞いて立ち上がったレイは落ちていたレイアとルークのセイバー2つを持ち、パルパティーンのフォースライトニングを押し返していきます。

見事にフォースライトニングを弾き返し、パルパティーンは大爆発を起こし消滅。

しかし全ての力を使い果たしたレイは命を落としてしまいます。

すると崖に落ちたはずのベン・ソロがレイの元に駆け寄り、フォースの力でレイを生き返らせようとします。

フォースの力でレイは息を吹き返し、レイはベン・ソロにキスをしました。

キスをした後ベン・ソロは自分のフォースの力を使い果たし、かつてのジェダイ達がそうだったように消えてしまいます。

その後フィンやポーのレジスタンス艦隊もパルパティーン艦隊の駆逐に成功し、勝利をつかみとります。

 

11.エンディング

戦いを終えたレイは、惑星タトゥイーンに行き、ルークとレイアのライトセーバーを地面に埋めます。

レイ自身は自分で作ったと思われる黄色の光を放つライトセーバーを持っていました。

そこに地元の住民がやってきてレイに名前とファミリーネームを聞きます。

レイは「レイ・スカイウォーカー」と名乗ります。

遠くでレイを見守るルークとレイアの霊体。

そして空を見上げると、2つの夕日が浮かんでいたのでした。

 

スターウォーズ9をラストまで観た感想を紹介

正直エピソード8が微妙な出来でしたし、今回のスターウォーズ9がどうなってしまうのか不安でしたが上手い感じにストーリーをたためたのではないかと思います。

むしろこれが限界かなって感じ。

これまでのスターウォーズシリーズに登場したキャラクターが声だけで出演しているシーンやルークのXウィングが登場したりと、今までのオマージュが盛り込まれていたのでファンが喜ぶ作りにはなっていました。

パルパティーンを再登場させたことには賛否両論あるかもしれませんが、カイロ・レンがダークサイドに染まりきっている感じもしませんでしたし、強力なラスボスが不在でしたので個人的にはアリだったと思います。

悪い点としては、ストーリーが簡単に予想できてしまう点と、エピソード7、8があまり重要性がないと感じてしまう点かな。

あとは単純にレイは強すぎし、こんなにフォースで何でもできちゃうっけって思うシーンが多々あります。

またカイロ・レンも簡単にライトサイドに戻ってきちゃうし、安定のピエロ感は健在です。

まぁいろいろ話してしまいましたが、昔のようにベタで王道なスターウォーズが好きな方は大満足できる作品だと思いますのでオススメです。

 

まとめ

今回はスターウォーズ9ネタバレ解説!ラストまで観た感想も紹介と題してお届けしてきました。

正直、ネタバレは映画を観るまではあまり観ることをオススメしませんが、スターウォーズの完結編となると気になって仕方がないですよね。

感想でも述べさせていただきましたが、今作は王道でベタなスターウォーズに仕上がっているので、これぞスターウォーズだって感じると思います。

是非ご覧になってみてください。

それでは最後に、フォースとともに!

スターウォーズ9ネタバレ解説!ラストまで観た感想も紹介でした。

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