この記事では『嘘つき皇后様は波乱の始まり』のネタバレや最終回結末について詳しくまとめていきます。
『嘘つき皇后様は波乱の始まり』は最近話題となっているウェブトゥーン作品であり、作品を目にした方もいるかもしれません。
ですがこの作品、最近よく見る韓国小説が原作の作品ではないんです!
実は原作は日本人作家の淡 湊世花先生の小説作品であり、小説投稿サイトのカクヨムで無料で読むことが出来ます。
韓国小説が原作の場合は韓国サイトで読んだり、翻訳しないと読み進められない場合も多いので、日本で原作が読めるのは嬉しいポイントですよね!
この記事ではウェブトゥーン版の『嘘つき皇后様は波乱の始まり』のネタバレについてまとめる他、最終回・結末の予想などもしていきますので、本編未読の方はご注意ください!
嘘つき皇后様は波乱の始まり全話ネタバレあらすじ

登場人物
■コチュン
裁縫が得意な平民
戦争によって働けなくなった家族のために、王宮の侍女として働いている
■トゥルム
バンサ国の若き皇帝
長く続いた戦争を止めるためにも、ニジェナとの結婚を選んだ
■ニジェナ
ユープー国の王女である美しい女性
実はとある秘密がある
嘘つき皇后様は波乱の始まりネタバレ1話~3話
コチュンは王宮の侍女として働いています。
最近はそんな王宮で皇帝のトゥルム様の結婚式が行われました。
結婚相手はユープー国の唯一の王女であるニジェナであり、この結婚は両国間の和平を象徴するものでもありました。
2国間の争いについて
- バンサ国とユープー国は数百年前から争いが続いている
- きっかけはバンサ国の皇族の謎の悲劇が起こり、疑われたユープー国の王族が報復として命を落としたこと
- ここ数十年は戦争も落ち着きを見せ、今回バンサ国の皇帝であるトゥルムとユープー国の王女であるニジェナが結婚を進めたことで和平を象徴した
しかし、コチュンは偶然、嫁いできた王女であるニジェナが実は男性であるということを知ってしまいました。
今回の結婚について
- 今回の結婚は偽装結婚
- そもそもこの結婚は和平のために絶対に必要なものだったが、ユープー国の王女が嫌がった
- 王女の代わりに”トゥルムと顔なじみであった男性”が王女と入れ替わり、今回結婚を行った
→男性の正体が何者なのかはコチュンには教えて貰えなかった
コチュンは皇后の正体を知ってしまったために命を落とされそうになるものの、トゥルムの提案によって仲間に引き入れられることになりました。
コチュンはその後、男であることを隠しながら皇后として過ごすニジェナの専属侍女として働くことになって…?
嘘つき皇后様は波乱の始まりネタバレ4話~6話
コチュンは普段から髪型をお団子にしているために「団子」とあだ名を付けられ、我儘な皇后のニジェナに振り回されて生活していました。
そんな中、コチュンは幼馴染のトギから、ニジェナの評判が一部の民にはあまり良くないことを聞きます。
皇后の評判について
- 戦争によって苦しんだ者もいることから、バンサ国では敵国の王女であるニジェナを良く思っていない者も多い
- 結婚の式典の日も実は結婚に反対してあばれた者がいた
更に、ニジェナを追い詰めるようにとあるトラブルが起きます。
というのも、ニジェナの部屋に誰かが侵入したようで、すべての着物が切り裂かれていたのです。
同じタイミングでは上皇夫婦と王弟であるエルスが事前通達もなしにやって来ていて、きちんと正装をして挨拶する必要があったニジェナ。
コチュンはそんなピンチを切り抜けるため、とあることを思いついて…?
嘘つき皇后様は波乱の始まりの原作小説は韓国作品?

原作小説は韓国小説ではなく、日本人作家の淡 湊世花先生の作品が原作になります。
原作小説について | |
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作品名 | 嘘つき皇后様は波乱の始まり |
作家 | 淡 湊世花 |
掲載サイト | カクヨム |
配信話数 | 全30話(完結済み) |
ちなみに、そんな原作小説は後に改編され、小説版として販売されています。
小説版『嘘つき皇后様は波乱の始まり』について | |
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作品名 | 嘘つき皇后様は波乱の始まり |
著者 | 淡 湊世花 |
イラスト | りゆま 加奈 |
出版社 | KADOKAWA |
配信数 | 全1巻(完結済み) |
今回のウェブトゥーン作品はこの小説版を元に作られていますので、ウェブトゥーン作品の続きを知りたい方は小説版『嘘つき皇后様は波乱の始まり』を読むのをおすすめします!
嘘つき皇后様は波乱の始まり最終回結末ネタバレ

最終回結末予想
コチュンとニジェナと惹かれあい、お互いを助けるために動く!
ここからはカクヨムで掲載されている原作小説の内容についても触れますので、未読の方はご注意ください。
原作小説で、ニジェナ(本名が後に明かされるものの、今回はニジェナと表記します)とコチュンはお互いに惹かれあいます。
しかし、そんな中でニジェナの正体が男性であること、そして偽の王女として嫁いできたことがバレて処刑されることになってしまいました。
絶体絶命のピンチを迎えることになるニジェナとコチュン。
原作小説ではその後ハッピーエンドを迎える内容になっていましたので、ぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね!
ウェブトゥーン版でも、最後には幸せそうにするニジェナとコチュンの姿を楽しみたいですよね!
この先も読み進めるのが楽しみな作品です!
まとめ

今回の記事では、『嘘つき皇后様は波乱の始まり』のネタバレや最終回結末について、原作の韓国小説なのかについても調べてみました。
『嘘つき皇后様は波乱の始まり』は韓国小説ではなく、日本の小説が原作です。
可愛らしい主人公のコチュンが振り回されていく展開も、本当に面白いですよね!
ウェブトゥーン版『嘘つき皇后様は波乱の始まり』はイラストも美しい他、衣装の書き込みや背景も凄く手が凝っていて、雰囲気も最高でした!
少しずつお互いに惹かれていくニジェナとコチュン。
最終回を知りたい方は、小説版として販売されている『嘘つき皇后様は波乱の始まり』がおすすめです!
また、今回の記事では結末までネタバレしているわけではないので、ぜひ作品を手に取って読んでみてください!