LINEマンガで連載されている『罠にはめられ獄中へ』をネタバレ込みで早速解説していきたいと思います!
主人公はとある人物に危害を加えた濡れ衣を着せられ投獄された女性・シュシュ。
美しい顔立ちの「ミニキャット」との出会いが、彼女の運命を変えていきます。
物騒な内容でありながら、大人としての魅力さもある韓国の小説が原作の本作品。
その最終回と結末はどうなるのでしょうか?
2人の関係性に最初からドキドキさせられっぱなしの作品だと思います。
「罠にはめられ獄中へネタバレ最終回結末!韓国小説が原作の作品?」をテーマに早速いってみましょう!
罠にはめられ獄中へネタバレ全話!

この見出しでは、罠にはめられ獄中への内容を解説していきます。
罠にはめられ獄中へ1話~3話ネタバレ
舞台はなんと女子刑務所。
「富豪の別荘」との別名があるぐらい豪華な施設であるため、およそ私達がイメージする刑務所とは似つかわしくない暮らしを受刑者達は行っています。
そしてそれはつまり、莫大な財力を持ってしても自由の身になることは許されない「ヤバい女」が収監されているという意味でもあるのです。
そんな「ヤバい刑務所」に収監されている主人公・シュシュですが、本人はいたってマイペースに過ごしています。
彼女が心穏やかに過ごせるのは、この刑務所で最も危険だと言われるミニキャットの「務所妻(プリズンワイフ)」であるからです。
字面的にある程度想像はつくでしょうが、いわゆるミニキャットの「セ●レ」として、シュシュはミニキャットと一緒に過ごしているようです。
そして話は数週間前へ遡ります。
シュシュの母親は「天才科学者」と呼ばれていますが、夫(シュシュにとっては父親)を亡くしたショックで引きこもりになっているようです。
そんなシュシュの世話を何かと焼くエドウィンは、シュシュの母親に次ぐ首席の科学者です。
彼は幼い頃の事故により、シュシュの家に引き取られたのでした。
天才科学者の母親と何かと比べられ傷つくシュシュですが、ある日彼女は罪を着せられます。
違うと訴えるシュシュですが、周りは誰も信じません。
一人、エドウィンだけはシュシュが無実であることを信じていると伝えますが、彼女の5年の投獄が決まった時、項垂れた口元には笑みを浮かべているのでした。
一方、とある一団が秘密裏に刑務所への入所手続きを行います。
この一団は男性陣で構成されているようですが、いつの間にか女性へと変身しています。
入所の期限はシュシュと同じ5年。
意図的なものなのか、その思惑は不明です。
罠にはめられ獄中へ4話~6話ネタバレ
シュシュの刑務所では二人で一部屋与えられるようで、そのルームメイトが「ミニキャット」でした。
偽名で、シュシュも「キャベツ」という偽名を与えられています。
容姿もその仕草も美しいミニキャットは、シュシュやそれ以外の受刑者をも魅了します。
ですがミニキャットは、初日から女子刑務所の気性の荒い女性達を投げ落としたりボコボコにしたりするため、周囲から一歩引かれます。
同室というだけで八つ当たりされるシュシュも、彼女に言いたいことも言えず我慢の日々を送っています。
ある日シュシュが一人で昼食を食べていると、ミニキャットが「魔法」を基盤として発展した国「ユスポリア」の生まれではないかという噂を耳にします。
ユスポリアはシュシュの住む国「ローグウィン」とはいつ戦争が起きてもおかしくないほど関係性の悪い国です。
その噂がもし本当ならば、ミニキャットと仲良くなれるわけないと内心涙するシュシュ。
そんな慣れない生活の中で、エドウィンが面会にきます。
涙を流して優しい言葉をかけるエドウィンに、シュシュも涙を流します。
実はエドウィンこそがシュシュを刑務所に入れた犯人だとも知らずに・・・。
ただエドウィンにも事情があってシュシュを騙している様子。
全て知っているお付きのタクシー運転手にシュシュの可愛らしさや心配な気持ちを話しています。
そしてシュシュが自分以外の男に靡かないように女子刑務所を選んだことも、呟くのでした。
そうとは知らないシュシュは、また新たなトラブルへと巻き込まれていきます。
ことの発端は、刑務作業をサボるミニキャットにシュシュが怒り心頭に金槌を振るっている時のことです。
ミニキャットに次ぐ問題児、「シュガーガール」と「ジャッキー」は、遠巻きにされたり意地悪されたりしているシュシュにも対等な話し相手になってくれる存在です。
ミニキャットの自由さに頭を抱えるシュシュにジャッキーはミニキャットの務所妻になることを提案します。
この時のシュシュは務所妻が何かわからずジャッキーに説明してもらいますが、説明されても自分には程遠い世界だと全くピンと来ていません。
ですが、ミニキャットにルームメイトがいるからと振られた「ブルーバード」は、シュシュを目の敵にします。
シュシュにナイフを向けるブルーバードを間一髪のところで助けたのは、なんとミニキャットでした。
二人が去った後、ブルーバードが嫉妬で一人悶々としているところに、手伝ってあげようかと薬を差し出し笑う女性が現れたます。
その女性は影でわかりづらく描かれてはいますが、シュガーガールに見えるのは私だけでしょうか・・・?
罠にはめられ獄中へ7話~9話ネタバレ
裏で自分に危害を与えようとする人間のやりとりも露知らず、シュシュはあっけなく麻薬を盛られて倒れてしまいます。
ぶるぶると震える身体をどうすることもできずにいるシュシュに、麻薬を手配した女性の囁きを聞きながら、相手の顔を確認することもできずシュシュは意識を手放すのでした。
シュシュの一報を聞き駆けつけたイサドック家の運転手は、今回の騒動が同性同士のいざこざだと呆れます。
そしてそれに思い至らなかったエドウィンに対しても。
青白い顔で眠るシュシュの傍で、運転手と同じく駆けつけていたエドウィンは心配そうな顔で見つめています。
しかしその口から出てくる言葉は、シュシュの母親が命を落としたいのではないかというもの。
読者から見れば話が180度変わりピンと来ないところですが、何かを勘づいた運転手は、青い顔をエドウィンに向けるのでした。
罠にはめられ獄中へは韓国小説が原作の漫画?

『罠にはめられ獄中へ』は元々韓国のR指定小説が原作のようです。
韓国語で書かれた小説はネットからも読めることができます。
日本語で楽しむなら漫画になりますが、現在LINEマンガ等にて連載中。
漫画ではまだ結末が描かれていないため、どのような最後になるのか注目です。
罠にはめられ獄中へネタバレ最終回結末!

謎が謎を呼ぶ本作品。
韓国語が読めるなら、私は一気に原作の韓国小説を読み切っていたことでしょう。
ここからは私の最終回に対する結末の考察です。
エドウィンとシュシュは第三者から見れば一見仲睦まじく見られているようですが、エドウィンのシュシュに対する異常な愛はもはや執着と呼べるものです。
なぜなら無実で一般人のシュシュを陥れ、投獄させてしまうくらいなんですから。
その事実をもしシュシュが知った場合、エドウィンを許すとは現時点では思いません。
それならば、ゆっくりですが確実にシュシュと良好な関係を結び始めているミニキャットとの幸せな結末が待っているのではないかと思います。
1話だけ見れば熱烈に口説かれてもいますしね。
そして『罠にはめられ獄中へ』のキーとなるのが、イサドック家の放火事件。
この事件にはシュシュやエドウィン、ミニキャットそれぞれを形作る過去となっている様子。
ユスポリア人が犯人だと噂されてはいましたが、本当の犯人が誰なのかによってまた話の流れは変わっていきそうです。
まとめ

「罠にはめられ獄中へネタバレ最終回結末!韓国小説が原作の作品?」の記事はいかがだったでしょうか?
謎を楽しみたい方、狂気的な愛に溺れたい方、ガールズラブにも興味がある方、多方面にお勧めします!
韓国小説が原作の『罠にはめられ獄中へ』の最終回までのまとめ、及び結末の考察は以上になります。
ネタバレを読んで少しでも参考になったり続きが気になったりしましたら、早速読んでみてくださいね!