この記事は、「私が選ぶ理想の結婚ネタバレ最終回結末!原作小説のラストはどうなる?」と題してお届け!
34歳の会社員・野間口はるひが主人公の漫画『私が選ぶ理想の結婚』
現代の恋愛事情をリアルに描いた作品として多くの注目を集めています。
6年間交際を続けている恋人・尚孝との関係に悩むはるひの心境は、多くの女性が共感できる内容となっているでしょう。
今回はこの話題作について、作品の基本情報から各話の詳細なネタバレ、そして気になる最終回の結末まで、徹底的に解説していきます。
原作小説の有無や登場人物についても詳しく紹介しますので、最後まで楽しんでいってください!
『私が選ぶ理想の結婚』の作品情報

まずは『私が選ぶ理想の結婚』基本的な作品情報から見ていきましょう。
作品名: 私が選ぶ理想の結婚
ジャンル:恋愛、オフィスラブ
著者: 漫画:夏川ゆきの / 原作:真山りあ
掲載誌・レーベル: echo
配信状況: コミックシーモアで先行独占配信
この作品は30代の女性を主人公にした、とてもリアルな恋愛物語となっています。
多くの女性が経験しそうな恋愛の悩みが描かれているからこそ、読者の心を強く揺さぶるのでしょうね。
類似するタイトルの作品がいくつかありますが、この記事で扱うのは夏川ゆきの氏が描く漫画作品です。
アニメ『わたしの幸せな結婚』や1997年のテレビドラマ『理想の結婚』とは別の作品なので注意してくださいね。
『私が選ぶ理想の結婚』に原作小説はある?
『私が選ぶ理想の結婚』には原作小説があります。
原作者は真山りあさんで、小説投稿サイト「エブリスタ」で発表された作品が元です。
作品名は漫画版とは異なり、「something blue~理想の結婚~」という題名となっています。
エブリスタでは全編無料ではありませんが、前半部分はタダで読むことが可能です。
漫画版より先のストーリーをチェックできますので、ぜひ読んでみてください!
『私が選ぶ理想の結婚』の原作小説は完結してる?
『私が選ぶ理想の結婚』の原作小説は既に完結しています。
エブリスタで連載されていた原作「something blue~理想の結婚~」は2018年11月に連載がスタート。
2019年11月に完結となっており、連載期間はちょうど1年となっています。
漫画版は夏川ゆきのさんが担当しており、原作小説の世界観やストーリーを漫画として分かりやすく表現してくれています。
小説版と漫画版で物語の大まかな流れは一緒ですが、細かい部分には違いがあるようです。
漫画の結末は小説と同じ展開を迎えるのかにも注目ですね。
『私が選ぶ理想の結婚』の登場人物一覧

『私が選ぶ理想の結婚』のストーリーを理解するために、主要な登場人物たちを紹介していきますね。
野間口はるひ(主人公)
6年間付き合っている恋人・尚孝との関係に悩む女性。
関係は「穏やか」だけれど「トキメキはもうほとんどない」状態で、自分でも「恋愛ってこういうものでしょ?」と言い聞かせています。
多くの読者が彼女の優柔不断な感情に共感する一方で、決断の遅さにイライラする人も多いキャラクターなのです。
田中尚孝(はるひの彼氏)
読者から「最悪の彼氏」と評される男性。
悪意があるわけではないものの、とても鈍感で、はるひを「家政婦」や「母親がわり」のように扱ってしまいがち。
誕生日を忘れたり、後輩の相談を優先したりする自己中心的な態度が読者の怒りを買っています。
間宮樹(営業部のエース)
はるひの日常に突然現れた「理想のオトコ」。高スペックなイケメンとして描かれ、尚孝との関係で失われた「ときめき」を象徴する存在。
多くの読者が、はるひと間宮が結ばれることを強く期待しているキャラクターです。
吉武(尚孝の後輩)
物語の「地雷」キャラクターと呼ばれる女性。
はるひの存在を知りながら尚孝に近づき、自宅まで訪ねるなど積極的な行動を取ります。
読者からは「あのクソボブ女が地獄に落ちますように」とまで言われるほど、強い嫌悪感を持たれているキャラクターですね。
『私が選ぶ理想の結婚』のネタバレあらすじ全話

それでは、『私が選ぶ理想の結婚』のネタバレあらすじを詳しく見ていきましょう。
物語は主人公・野間口はるひが、長年付き合っている尚孝との関係に疑問を抱くところから始まります。
6年という長い交際期間の中で、二人の関係は安定しているものの、恋人同士としてのときめきや情熱は失われてしまった状態。
はるひは心の奥では物足りなさを感じながらも、「大人の恋愛はこんなもの」と自分に言い聞かせて過ごしていました。
しかし、ある日を境に、この平穏な日常に大きな変化が訪れることになるのです。
私が選ぶ理想の結婚の1話ネタバレ
主人公は34歳のOL・野間口はるひ。
彼女は6年間付き合っている恋人の田中尚孝と4年間同棲生活を送っている状況です。
物語は、揺れる電車の中で、はるひが窓ガラスに映る自分を見つめている所からスタート。
「なぜこんな状況になってしまったのか」と自問自答しながら、握りしめたバッグを持つ手が震えています。
本来であれば恋人と一緒に帰宅する予定だったのに、なぜか一人きりで電車に乗っているのです。
この日の朝、いつものように尚孝がなかなか起きてくれませんでした。
はるひが何度も声をかけてやっと起きた尚孝は、「どうしてもっと早く起こしてくれないんだ」と文句を言います。
それだけでなく、「着替えるスーツを用意して」と身の回りのことを全部はるひに頼んできます。
はるひは心の中で「なんでも私に任せきりで」と思いながらも、今から喧嘩をしても時間がもったいないので我慢していました。
尚孝は穴の開いた靴下や高校生の頃のジャージを着ているなど、身だしなみにも無頓着な人物。
職場の人たちからは「ラブラブですね」と言われることもありますが、はるひの正直な気持ちは違いました。
ずっと一緒に住んでいると家族のような関係になってしまい、恋人同士らしいときめきを感じることはほとんどなくなってたいたのです。
それでもはるひが尚孝との関係を続けているのには、大切な理由がありました。
つい先日の誕生日に、尚孝がプロポーズをしてくれたのです。
「結婚しよう」という言葉が、はるひの支えになっていました。
その日の夜は、はるひ、尚孝ともに会社の忘年会でした。
一緒に帰る約束をしていて、カフェで彼を待っていました。
すると外に尚孝の姿が見えましたが、隣には知らない若い女性の姿が・・
尚孝はその女性に対して、はるひには最近見せたことのないような優しい笑顔を向けています。
さらに、その女性の頭を愛おしそうに撫でていたのです。
この光景を見てショックを受けているはるひのところに、尚孝からメッセージが届きます。
「ごめん、はるひちゃん。二次会に行くから遅くなる。先に帰っててね」という内容でした。
目の前で他の女性と仲良くしているにも関わらず、平気で嘘をつく尚孝の行動にはるひは言葉を失いました。
ここで冒頭のシーンに戻ります!
大きなショックを受けたはるひは、一人で電車に乗って家に帰ることにしました。
電車の中で「どうしてこんなことになってしまったんだろう」と考えながら、バッグを握る手が震えて止まりませんでした。
先ほど見た尚孝の楽しそうな表情が頭から離れず、「あの女性は私のことを見ていた。わざと見せつけたのかな」という疑いの気持ちが湧いてきました。
そんな時、はるひは目の前に立つ男性が具合い悪そうにしているのに気づき、席を譲ろうとします。
しかし、男性は我慢できずに嘔吐してしまい、コートやブーツにゲロがかかってしまいます。
それでもはるひは「ハンカチを使って」と優しく男性に接しました。
さらに動けなくなってしまった彼を電車から運び出そうとしますが、重くて持ち上がりません。
そんな時、同じ車両に乗っていたイケメン男性が「手伝います」と言って登場。
彼は、はるひが知っている人物で、同じ会社の営業部のエース・間宮樹だったのです。
私が選ぶ理想の結婚の2話ネタバレ
間宮樹は会社の女性社員たちから「芸能人みたい」と憧れの視線を向けられているイケメンのハイスぺ男子。
シンガポール支店から異動してきた29歳の独身男性で、会社社長の甥という立場に加えて、海外でMBAを取得したほどの逸材です。
物語は時間を遡り、はるひの部署移動初日の回想場面へと移ります。
間宮の素晴らしい営業成績によって大型案件が立て続けに成約するものの、それに伴う事務処理が山積みになってしまっていました。
そのため、これまで一般事務を担当していたはるひが、サポート要員として営業部へ配属されたという経緯があったのです。
はるひの営業部入りを推進したのは、同僚で親友の佐竹香住(旧姓:三浦)でした。
「ようこそ営業部へ!やっとこの日が来た~」と両腕を大きく広げながら、香住ははるひを心から歓迎してくれました。
彼女は信頼できるはるひを営業部に引っ張ってくるため、部長に頭を下げまくっていたのです。
そこへ「お話し中にすいません。三浦さんに伺いたい事があるんですが!」と間宮が登場。
はるひは間宮と初対面の挨拶を交わすことになりますが、彼の圧倒的な存在感に気圧されてしまいます。
その輝かしいオーラがあまりにも眩しく、思わず一歩後退してしまうほどの衝撃を受けたのです。
間宮は忙しい人だったので、彼と顔を合わせたのはこの時のだけ。
場面は再び現在へと戻り、救護室に男性を預けた後の2人が描かれます。
間宮は、はるかの名前、会社で挨拶を交わした時のことをしっかりと覚えていました。
さらに彼は、はるひの服の汚れに気づいており、汚れ除去用のタオルを購入しておいてくれたのです。
はるひが間宮の機転の良さに感謝を伝えたところ、彼は予想外の返答をしました。
「野間口さんに比べたら全然ですよ。僕なんて最初はただボーッと眺めているだけでしたし」と、完璧に見える自身の対応を謙遜します。
間宮はさらに、常に自分を実際以上に大きく見せようと努力しており、いずれ化けの皮が剥がれるのではないかという恐怖を日々抱えていることも打ち明けました。
そして、二次会でカラオケに行った際、歌い方がキモイと突っ込まれた話もし、笑いを取ります。
はるひはそんな飾らない間宮の人柄と営業の会話力を目の当たりにし、ますます彼の凄さを実感しました。
その後、間宮に改めてお礼を伝え、化粧室で服の汚れを除去しようと試みるはるひでしたが、染み付いた汚れがなかなか落ちません。
そのコートは、婚約者・尚孝から初めての誕プレとしてもらった大切なものだったのです。
そこで、はるひの脳裏に2週間前のプロポーズ当日の苦い思い出が鮮明に蘇りました。
誕生日当日、尚孝は特別な日であることを完全に失念しており、祝福の言葉すら、はるひが促して初めて口にするような状況でした。
結果的に「近くのラーメン店でも行きましょうか?」という軽い提案しか得られませんでした。
愛されている実感さえあれば、どのような場所での食事でも喜べたはずなのに、尚孝の振る舞いからは一切の愛情が感じられませんでした。
はるひの胸中は、一緒にいても虚しいという感情で満たされてしまったのです。
年齢的な焦りもあって、このまま曖昧な関係を続けるくらいなら別れを選ぼうと決意したはるひは、尚孝を試すような気持ちで「それなら結婚して」と自ら切り出しました。
尚孝は渋々ながらも同意してくれましたが、それは心の底から喜べない、半ば強制的に言わせたような形だけのプロポーズでした。
涙を流しながら化粧室から戻ると、帰宅したと思っていた間宮がまだそこで待っていました。
涙を流すはるひの状況を察して、自分のコートを彼女に被せると、彼は何も質問せずに「タクシーでお送りします」と提案してくれます。
マンション到着後、部屋までお送りすると言う間宮。
それ結構ですと断るはるひでしたが、その瞬間、足をつまづいて、間宮に抱きついてしまいます。
しかし、そのタイミングで帰宅してきた尚孝にばったりと遭遇してしまうのでした。
私が選ぶ理想の結婚の3話ネタバレ
マンションの入口で、気まずい空気が流れる中、三人が向き合うことになりました。
尚孝は間宮に対して「部屋まで送るって言っていたようですが、どんな意図があるのでしょうか」と厳しい口調で質問。
間宮は落ち着いた様子で「同じ職場の間宮樹と申します」と丁寧に名前を名乗りました。
そして、電車内で嘔吐した男性の後処理を一緒に手伝っていて、帰りが遅くなったため彼女を送らせていただきましたと丁寧に状況説明をします。
尚孝は表面上は「恋人がご迷惑をおかけしました」と言いながらも、その言い方には疑いの色が濃く浮かんでいました
「それは純粋な善意からの行動ですか、それとも他に理由があるのでしょうか」と間宮の真意を疑うような発言をします。
そのタイミングで、はるひが「間宮さん!本当にありがとうございました。気を付けてお帰りください」と声を上げると、彼は空気を読んで「それでは失礼いたします」とその場を去っていきました。
間宮がいなくなると、尚孝は「帰りがかなり遅かったね、何をしていたの?」と彼女を問い詰めました。
部屋に入ってからも、尚孝の追求は止まりません。
はるひが転びそうになったときに支えてもらったことを「抱き合うなんて理解できない」と非難しました。
さらに借りていたコートも高級そうだねと嫌味をいい、ほうり投げてしまう始末。
はるひは彼のコートから女性ものの香水の匂いがしたこともあり、怒りがこみ上げてきます。
浮気をしている本人から責められる理不尽さに、「あなたこそ二次会はどうしたの?遅くなるって言ってたじゃない」と言い返しました。
尚孝は「後輩の具合が悪くなって、すぐにお開きになったとメールで連絡してるよ」と言いましたが、その直後に「心配してたのに男とイチャイチャしている彼女を発見するなんて」という最悪な言葉を口にします。
「イチャイチャって何のこと!」はるひの怒りが爆発しました。
さらに尚孝の元に着信があり、その場で通話を開始。
「無事に家に着いた?」「風邪ひかないように布団かぶって寝ろよ」という楽しそうな声で、浮気相手と話していることは明らかでした。
通話終了後、尚孝は「小腹空かない?インスタントラーメンを作って食べようか」と話題を変えてしまいます。
「私は彼にとって何なの」「ただの同居人?それとも便利な家政婦?」はるひの心は絶望に包まれていきました。
彼が怒っていたのは、私が大切だからではなく、自分のプライドを守りたかっただけだと理解します。
尚孝が何事もなかったようにラーメンを準備しながら「はるひちゃんもラーメン食べる?」と無神経に聞いたとき、はるひの中で何かが切れました。
彼女は静かに、しかし強い意志を込めて言いました。
「別れましょう、私たち」
その瞬間、尚孝は驚いて動きを止めました。
同時に鍋からお湯が激しく吹きこぼれて、まるで二人の関係が修復不可能な状態になったことを表しているようでした。
私が選ぶ理想の結婚のネタバレ4話
別れを告げた真意は?
はるひが関係の終わりを口にした後、彼女の胸の内は混乱状態でした。
衝動的に発した言葉の背景には、全く違う思いが潜んでいたからです。
心から望んでいたのは「私への気持ちは本物なの?」「もっと特別に扱ってくれないの?」という、愛される実感への渇望でした。
ところが実際には、パートナーを傷つける言葉ばかりが溢れ出してしまったのです。
長い付き合いゆえの甘えや慣れが、素直な感情表現を邪魔していました。
尚孝は予想外の展開に面食らった様子でした。「なぜ突然そんな話になるんだ」という当惑が表情に現れています。
はるひが通話相手について詰問すると、彼は「さっき話した具合が悪くなった後輩」と答えました。
こんな時間に上司に電話するなんておかしいと疑問に思いますが、尚孝は背後から優しく腕を回し、「ひょっとして焼きもち?」と甘えるような口調で話しかけてきます。
はるひは振り向くことなく「私には厳しく当たっておいて、自分の事は誤魔化すんだ」と突き放すような調子で応じました。
この反応に動揺した尚孝は、「心から謝る」「俺だって嫉妬心があった」「関係を終わらせたくない」と慌てふためいて弁解。
けれども、その場限りの謝罪は、すでに心を閉ざしたはるひには全く伝わりませんでした。
信頼という土台が崩壊した今、どれほど美しい言葉を並べても虚しく響くだけだったのです。
夜更け、一人きりになったはるひは、自分の内面と真剣に対話していました。
もしも尚孝が簡単に別れを承知していたらという不安が、密かに心を支配していたことを発見したのです。
彼が懸命に関係修復を願ってくれたおかげで、実のところ安心感を得ていた自分がいました。
この安らぎが純粋な愛情に基づくものなのか、単に馴染みのある環境を失いたくない保守的な気持ちなのか、判断がつかない状態でした。
積み重ねた歳月を無にすることの重大さを、あらためて痛感していたのです。
職場に潜む時代錯誤な価値観
激動のやりとりから何日か経過しても、関係は修復されないままでした。
言葉を交わすのも業務上必要な事柄だけで、かつての親密さは跡形もなく消え去っています。
そんな中、職場で親友の香住が話しかけてきます。
はるひに、「結婚することはまだ会社に報告していないよね?」と質問してきて、「半年は黙っているように」とアドバイスしてきました。
香住いわく、この会社の上層部は時代錯誤な価値観が色濃く残っているそうです。
とりわけ「婚姻予定の女性従業員は継続勤務が期待できない」「責任ある職務を与えるのは危険」といった偏見が根深く存在すると明かしてくれました。
はるひの婚約情報が職場に広まれば、大きな仕事に関わらせてもらえなくなると、現実的な助言をくれたのです。
運命的な再会と確信の瞬間
香住からの貴重な情報に思いを巡らせていると、外回り業務から帰社した間宮と廊下で遭遇。
はるひは借用していたコートを丁寧にクリーニングして返却し、感謝の気持ちを込めた小さな贈り物も一緒に渡しました。
間宮は礼儀正しくそれらを受け取ると、そのお礼に「一緒にランチに行きませんか」と気さくに声をかけてくれました。
はるひがその誘いにどう応えるべきか迷っている、まさにそのタイミングでした。
「お久しぶりです。お元気でしたか?」とHPのデザインを担当している会社の倉沢が後輩を連れてやってきました。
倉沢は初対面の間宮と名刺交換のやりとりを行うと、連れてきた新人社員・吉武を紹介します。
その女性の身体から発せられる芳香は、あの忘れがたい日に尚孝の衣服から察知した、特徴的な香水の匂いと完璧に合致していました。
おじきをした彼女が顔を上げた瞬間、はるひは吉武が、忘年会の夜に尚孝に抱きついた人物だと確信したのです。
私が選ぶ理想の結婚の5話ネタバレ
婚約が会社(間宮)にバレそうになるはるひ
吉武があの時、尚孝と抱き合っている女性だと確信したはるひはその場で固まってしまいます。
「どうかしましたか?」と倉沢に言われてしまいますが、はるひは「部署異動したばかりで名刺がなくて・・」といってごまかしました。
倉沢は営業部に異動したことをまだ知らなかったようですが、「野間口さんなら営業部でも即戦力ですね!」と太鼓判を押します。
そのやり取りをみた間宮は、「野間口さんとは古いお知り合いなんですか?」と質問。
倉沢は「そうなんです。実はうちの田中と野間口さんは・・・」と言いかけたタイミングで、間宮の元に仕事の電話がかかってきます。
はるひは、香住から結婚の話は内緒にするよう言われていたため、冷や汗をかきますが、電話のおかげで助かりました。
間宮が去ったあと、倉沢は改めて「結婚おめでとうございます」とはるひを祝福すると、隣にいた吉武は知らなかったようで、驚いた様子を見せます。
そして彼女も笑顔で祝福しますが、その後はずっとはるひを睨みつけていました。
はるひは、結婚の件はバタバタしていて上司に報告できていないので、内密にしておいて欲しいと倉沢たちに念を押します。
それを聞いた吉武は不気味な笑顔をみせ、帰り際に「こんな人と婚約するなんて、田中先輩がかわいそう!」と言い残し、去っていきます。
敵意を丸だしにしてきた彼女の態度に、はるひは「やっぱり尚孝と何かある」と思ってしまうのでした。
尚孝との幸せな日常
忘年会の夜の喧嘩以降、はるひと尚孝はその件には触れずに過ごしていました。
別れ話を切り出したからなのか、尚孝は朝食を作ってくれたり、ジャム作りを手伝ってくれたりと優しい対応をみせてくれます。
そしてジャム作りが終わったら「買い物して、映画に行って、イルミネーションを見に行こう」と久しぶりにデートに誘ってきました。
モヤモヤが晴れたわけではないですが、彼が必死に繋ぎ止めようとしている熱意を感じたはるひ。
「尚孝がこんな風に真剣に向き合ってくれて、穏やかで優しい時間が過ごせるなら不満なんてそのうち消えていく」
「忘年会の夜の出来事は何かの間違い、吉武さんに関しても向こうが一方的に好意を寄せてるだけ」
と考え、尚孝の別れたくないという言葉を信じるようにしました。
楽しかったデート後に起きた悲劇
ジャム作りを終えた後はクリスマスデートへ。
宣言通り、映画、イルミネーションを見て、プレゼント交換と、久しぶりのデートを思う存分満喫します。
はるひは「一昨年は居酒屋、去年は配達ピザ、この前の誕生日は忘れられていたけど・・」と愚痴をこぼす一幕もありましたが、尚孝はしっかりと謝り反省している様子。
そしてデート終わりに、尚孝ははるひをある場所へと連れていきます。
そこはジュエリーショップで、「婚約指輪を見せてください」と店員に声をかけた尚孝。
今日は下見とのことでしたが、指輪を試着させてもらったはるひは、心から嬉しくなりました。
その後、手を繋ぎながら帰宅の途につき、帰り道も会話で盛り上がるはるひ達。
しかし、悲劇が待っていました。
自宅前につくと、「先輩!」と涙を流している女性の姿が・・・
それは吉武で、尚孝は彼女を見た瞬間、繋いでいた手を離し、彼女の方へ向かっていってしまったのです。
あの日の不安や自分たちが抱えている問題も、甘い時間で蓋をしただけで、何も解決していなかったのです。
私が選ぶ理想の結婚の6話ネタバレ
吉武の突然の訪問
楽しかったデート帰り、自宅前に姿を現した吉武。
涙を浮かべながら「お休みの日に申し訳ありません」と謝る彼女は、考えて込んで散歩してたら偶然、田中先輩の自宅の近くに来てしまったと言います。
しかし、はるひはこの偶然という言葉を信じませんでした。
しかもこの場所を知っているということは、「前にも来たことがあるのではないか?この子を家に入れたことがある?」と考えます。
そして、はるひは「私たちは一緒に住んでるの!」と言うと、彼女はそれを知らなかったような表情に。
それを見たはるひは、「さすがに家には入れていないか」と安心しました。
すると、吉武は「田中先輩しか頼れる人はいなくて、つい・・野間口さんに嫌な思いをさせてしまったかもしれません」と気遣いを見せます。
けれども、はるひにはこの態度が全て演技だとすぐにわかりました。
吉武をかばい続ける尚孝
弱々しい態度をとる吉武に対し、尚孝は「彼女は今仕事で悩んでいて・・」とフォローしますが、はるひは黙って我慢することができませんでした。
「お仕事の相談なら会社でするべきじゃないですか」「どうして相談相手が尚孝じゃないといけないんですか」と吉武をまくしたてます。
吉武は何も答えず、涙を流すと、「彼女に事情があるから理解して欲しい」と再び吉武のことをかばう尚孝。
全てあざとい計算なのになぜ気づかないのかと怒りが収まらないはるひは「たとえ事情があっても休みの日に上司の家に来るなんて非常識だし、婚約してる人にはなおさら気をつかうでしょ」と反論。
しかし、尚孝は「これ以上、彼女を追い詰めないで欲しい」と言いました。
尚孝が倉沢を慰めている光景を見て、はるひは愕然。
「なんなのこの状況」「まるで私が悪者で彼女が被害者みたいじゃない」と心の中で叫びます。
幸せな一日を台無しにされたのは自分なのに、なぜか自分が責められている現実に耐えられませんでした。
そして、吉武は「私は帰らせていただきます」と言って、その場から立ち去ろうとします。
しかし、去り際にわざとよろけて、尚孝の胸に倒れ込んでしまいました。
はるひにはその姿が、あの忘年会で目撃したシーンとかぶって見えてしまうのでした。
一人での帰宅
「彼女の家は近くだから追ってくる。悪いけど先に帰ってて!」と言う尚孝。
はるひはその発言から、「彼女の家がどこだか知ってる?」「家に行ったことがあるの?」と考えてしまいます。
そして、尚孝はデート中に購入したプレゼントをはるひに渡すと、吉武の肩を抱きかかえながら行ってしまいました。
一人で家に戻ったはるひは、リビングで放心状態に・・・
風呂に入ったり、ジャムの缶詰したりして彼を待っていましたが、どんなに待っても戻ってきません。
頭の中では「吉武さんの部屋に上がりこんでるかもしれない」という最悪の想像が広がっていきました。
結婚への疑問
はるひは自分たちの関係について深く考え始めました。
「私たちは体の関係もほとんどない」「新鮮さもなくて同居人のような関係」
そんな状況で若い女性に言い寄られたら、尚孝は簡単に心を動かされてしまうかもしれない。
「婚約なんて何の効果もない」「人の気持ちは縛ることができない」「結局は紙に書いた約束でしかない」
そしてはるひは、「だったら結婚にはどんな意味があるの?」という疑問にたどり着きます。
私が選ぶ理想の結婚の7話ネタバレ
結婚の意味を問い直すはるひ
キッチンで一人立つはるひは、「こんな始まりの結婚に未来があるのかな」と心の中で呟いていました。
疑い合って傷つけ合う関係に、幸せな未来なんてあるのだろうかと不安に思っていたのです。
そんな時、吉武を送ってきた尚孝が帰宅してきました。
秘密を打ち明けない尚孝
帰ってきた尚孝は「俺と吉武は何もないから誤解しないで欲しい」と言いました。
さらに「彼女は複雑な悩みがあって・・だから相談に乗ってるんだ。」と曖昧な説明をしてきます。
はるひが「何の相談?」と聞いても、「他人には話さないって約束してるから」と頑なに拒否したのです。
特に「他人」という言葉に、はるひは深く傷つきました。
長年付き合って結婚の約束まで交わした相手から「他人」と言われるなんて・・・
尚孝は慌てて「そういう意味じゃない。他人のプライベートの事は言えないからさ」と言い訳します。
それを聞いたはるひは、「やっぱり仕事の悩みというのは嘘だったのね」と落胆。
「本当の事を何一つ言わない人をそうすれば信じられるの?」言い、涙を流してしまいました。
理想の夫婦を目の当たりにする
翌朝、最悪の気分で会社に行くと、親友の香住が佐竹さんに抱きかかえられて現れました。
佐竹さんは香住の夫で元上司、包容力であってとても優しい人物です。
喉を傷めでしゃべれなくなった香住の通訳として付き添っており、はるひにあるお願いをしてきます。
それは体調を崩した香住の代わりに取引先のクリスマスパーティーに出席して欲しいということでした。
香住は佐竹さんの耳元でモゴモゴ何かを言っていますが、はるひには全く聞き取れません。
しかし、彼はそれを全て理解し、ロッカーにドレスや靴などが入っていること、その鍵は萌子さんに預けてあるといったことを全て代弁しました。
さらに行けなくて悔しそうにする香住に対し、佐竹さんは「ドレスアップした香住さんを他の男に見せなくてホッとしてるよ!」と恥ずかしくなくような発言もします。
はるひは、香住が言いたい事を正確に伝え、彼女のことを本当に理解している佐竹さんは、職場でも家庭でも理想のパートナーなんだなと感じたのでした。
現実を突きつけられる瞬間
クリスマスパーティーに間宮と一緒に出席することになったはるひ。
同僚の萌子がヘアメイクを手伝いながら「間宮さんとクリスマスパーティーなんていいですね」と言ってきます。
はるひは「どうみても見劣りするし、荷が重いわよ」と答えますが、「先輩はスタイルいいし、34歳でも十分綺麗なんですから自信もってください」とフォローする萌子。
悪気はないものの、年齢のことを言われ、地味にダメージを食らってしまいました。
さらに萌子は「イブなのに彼氏と予定はなかったんですか?」とはるひに質問。
尚孝と顔も合わせなくない状況のはるひは、「彼も忙しいみたい」と口を濁します。
そしてヘアメイクが終わり、「はるひ先輩が代打で良かった。これが若い子だったらみんな穏やかじゃいられない」と話す萌子。
はるひは自分が「安全枠のおばさん」として見られている現実を知ってしまうのでした。
圧倒的な間宮の存在感
傷ついた心でパーティー会場に向かうと、完璧なスーツ姿の間宮が待っていました。
圧倒的なオーラを放つ間宮を前に、はるひは「隣に並びたくないかも」と自信をなくしてしまいます。
きらびやかなクリスマスパーティーという新たな舞台で、はるひの運命はどう動いていくのでしょうか。
『私が選ぶ理想の結婚』最終回結末ネタバレ
ここからは『私が選ぶ理想の結婚』の最終回結末がどうなるのか考察していきたいと思います。
多くの読者が気になっているのは、主人公はるひの恋の行方でしょう。
彼女は選ぶのは、尚孝?それとも間宮樹?
私が選ぶ理想の結婚ネタバレ最終回結末:はるひは尚孝と結婚する?
現在の状況を見る限り、はるひと尚孝の結婚は困難な道のりになると考えられています。
尚孝は、自己中心的で無神経な一面を持っており、はるひとの関係がマンネリ化する中で、後輩の吉武と浮気をしているのではないかと疑われています。
特に問題となっているのは、尚孝の浮気相手である吉武(倉沢)の存在です。
吉武ははるひの取引先であるデザイン会社の新入社員で、以前尚孝にべったりとくっついていた、独特の甘い香水の匂いがする女性として描かれています。
尚孝の前ではか弱く健気な後輩を演じますが、はるひの前では計算高く、あからさまな敵意を見せる二面性を持っています。
本当に尚孝が吉武と浮気をしたいたのかが、今後のカギとなっていくでしょう。
また、尚孝は自分の気持ち(本音)をなかなか話さない性格をしています。
はるひと本音で語り合うことで、状況に変化が生まれるかもしれませんね。
私が選ぶ理想の結婚ネタバレ最終回結末:はるひは間宮樹と結ばれる?
一方で注目されているのが、イケメンの完璧人間・間宮樹という存在。
はるひと同じ営業部に所属する彼は、シンガポール支店から異動してきたエリートで、社長の甥というハイスペックな男性です。
間宮の魅力は、そのスペックの高さだけではありません。
冷静沈着で仕事ができますが、他者への気遣いも忘れない優しい心を持っています。
さらに重要なのは、偶然はるひの窮地を救ったことから、彼女の運命に大きく関わってきますという点でしょう。
物語の展開を見ると、間宮とはるひの関係は徐々に深まっていく傾向が見られます。
はるひが尚孝と別れる決断をするとしたら、浮気や価値観の不一致といった理由だけでなく、間宮の存在も大きな影響を与えるはずだと分析されています。
また、間宮は明らかにはるひを意識している様子で、はるひが尚孝に裏切られ傷ついている姿を見れば、きっとアプローチをしてくるでしょう。
読者の多くは、はるひが尚孝との不誠実な関係から脱却し、間宮との新しい愛を見つけることを期待しているようです。
そして、それこそが彼女にとっての「理想の結婚」への道筋となるのかもしれません。
私が選ぶ理想の結婚ネタバレ最終回結末:吉武が尚孝に相談していた内容は?
物語の中で謎となっているのが、吉武が尚孝に相談している内容についてです。
尚孝は吉武の悩みを「他人には話せない」と、婚約者であるはるひにさえ打ち明けることを拒否している状況が描かれています。
この「相談」の正体について、複数の可能性が考えられています。
一つは、吉武がストーカー被害などにあっていて、それを尚孝に相談している可能性。
もう一つは、職場での人間関係や仕事上の悩みを装って、実際には尚孝との時間を作るための口実として使っている可能性もあるでしょう。
吉武はあざとく振舞い、そんな様子に尚孝もまんざらではない様子が描かれており、この相談という名目が二人の関係を深める要因となっていることは明らかです。
まとめ

今回は、『私が選ぶ理想の結婚』の全話ネタバレあらすじと最終回結末についてお届けしてきました!
『私が選ぶ理想の結婚』は、単なる恋愛漫画を超えた、現代女性のリアルな葛藤を描いた作品として多くの読者の心を掴んでいます。
物語がまだ完結していないからこそ、読者一人ひとりが自分なりの「理想の結末」を思い描きながら続きを待っているのでしょう。
はるひが最終的にどのような選択をするのか、その答えは物語の完結を待つしかありません。
しかし、どのような結末を迎えるにせよ、この作品は読者に「理想の結婚とは何か」「自分にとっての幸せとは何か」という深い問いかけを投げかけ続けてくれることでしょう。
現実の恋愛や結婚について考えるきっかけを与えてくれる、そんな価値のある作品だと思います。
最終回結末がどのような展開になるのか、今から楽しみですね。
私が選ぶ理想の結婚ネタバレ最終回結末!原作小説のラストはどうなる?でした。
