この記事では、『余命わずかの黒幕に溺愛されています』のネタバレや最終回結末、原作の韓国小説についてまとめていきます。
『余命わずかの黒幕に溺愛されています』は、小説の悪役に転生してしまった主人公のお話です。
イラストも美しく、漫画アプリのピッコマでも人気作品であることから見かけた方もいるかもしれません。
今回は、そんな漫画作品の最終回までのネタバレを記事にしていきたいと思います。
また、原作を先に読みたいという方もいると思いますので、この記事では原作小説について調査した結果をまとめました。
興味がある方はぜひ記事を読んでみてくださいね!
余命わずかの黒幕に溺愛されていますの原作は韓国小説で完結してる?

『余命わずかの黒幕に溺愛されています』は既に完結している韓国小説です。
韓国版は韓国の電子書籍サイトである「kakaopage」で公開されています。
原題 | 시한부 흑막이 내 파혼을 후원한다 |
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作者 | Koonac/sunmoon/Chae Yuhwa |
配信話数 | 本編200話(外伝9話) |
星9.8/10とレビューも高評価の作品であり、期待が出来ますよね!
日本でもピッコマで配信が始まり、少しずつ注目を集めている作品です!
余命わずかの黒幕に溺愛されていますネタバレ全話

登場人物
■主人公
交通事故に会った後、寝覚めると小説のダフネに生まれ変わっていた
漢方薬局に勤めていた経験があり、薬草に詳しい
前世では辛い日々を送っていた
■ダフネ・フェレグリン
主人公が読んでいた小説の悪女
大大並外れた魔力を持つ一族だが、ダフネには殆ど魔力がなかった
■ルシエル・ウインターローズ・グレスベル
魔力逆流病に苦しんでおり、すぐに増大してしまう力に悩まされていた
皇室の唯一の汚点とも呼ばれ、今は王宮を追い出され大公の地位を与えられている
■ライアス・フェレグリン
ダフネの伯父
妹(ダフネの母親)が亡くなる原因となったダフネを冷遇している
余命わずかの黒幕に溺愛されていますネタバレ1話~5話
主人公は交通事故に遭ったはずでしたが、目を覚ました時、以前読んでいた小説に登場する悪女に生まれ変わっていました。
主人公が生まれ変わったダフネという悪女は、婚約者を奪われた腹いせに計画を企んだとされて投獄し…その後、獄中で毒薬を飲んだとされていました。
曖昧な記憶も多く、色々と戸惑いはあるものの、ダフネとして生きることに決めた主人公。
ダフネの記憶を少しずつ思い出しながらも、どうにか幸せな日々を送れるように努力していくのでした。
そんなダフネですが、前世にも双子の弟がいましたが、この世界でも伯父のライアスの息子であるエルマーノとユリオスという双子と関わりを持ちます。
エルマーノ・フェレグリン/ユリオス・フェレグリン
ライアスの息子であり、まだ幼い少年たち
エルマーの方が気が弱いが兄であり、生意気な性格のユリオスが弟
小説ではライアスから愛情を与えられず、後に小説のヒロインに出会って愛を知っていく双子たちですが…ダフネは前世でも双子たちの面倒を見ていたこともあり、つい世話を焼いてしまいます。
その結果、ダフネは双子たちに少しずつ好かれていくのでした。
余命わずかの黒幕に溺愛されていますネタバレ6話~10話
ルシエルは、暗黒街で毒薬なども扱う店を営んでいました。
そんなある時、社交界でも噂のダフネが店に訪れたということもあり、驚くルシエル。
更に彼女はルシエルが手に入れようとしていた聖物に関する噂まで知っていたことから、ルシエルは姿を隠しつつ彼女と会うことにします。
すると、ダフネはルシエルに2つの依頼をしてきました。
ダフネの依頼(1)自分が投獄されていた最中に盛られた毒を作った人物を探してほしい
…ダフネの記憶の中では自分が毒を作った記憶はないため、誰かに飲まされたはず
ダフネの依頼(2)自分が作った解毒薬の効果を調べてほしい
…ダフネは前世の記憶を元に作った自分の解毒薬の効能を知りたかった
その後、ダフネの解毒薬の効能を調べていたルシエルは、その薬を飲んだ途端に長い間苦しんでいた魔力逆流症の苦しみが消えたことを感じました。
本来ならこんなことはありえないことで、ルシエルはダフネに興味を持ち始めるのでした。
一方で、ダフネは双子たちが家庭教師によって、一方的に苦しめられている事実を知ります。
ダフネはそんな双子たちを救い、双子たちにもダフネに少しずつ心を開いていくのです。
余命わずかの黒幕に溺愛されていますネタバレ最終回結末!

ここからは、「余命わずかの黒幕に溺愛されています」の原作の結末についてまとめました。
原作のネタバレが含まれますので、未読の方はご注意ください。
ダフネの活躍
ダフネは転生したことをきっかけに、様々な問題を解決していきます。
双子たちが密かに虐待されていた教師を追い詰めたり、原作では亡くなるはずの人を見捨てられなかったり、以前の世界で漢方の勉強をしていたことから物凄い効能の解毒薬を作ってしまったり…。
長い間、どんな薬も効かないはずの魔力逆流症に悩んでいたルシェルにもダフネの薬の効果が現れ、ルシェルはダフネに興味を持ち始めるようになります。
原作では悪女として命を落とす運命だったダフネですが、小説のシナリオから外れた行動をしていき、味方になってくれる人たちも少しずつ増えていくのでした。
厄介な登場人物たち
前皇后であるヘラは若い頃、ダフネの祖父に片思いしていました。
しかし、そんな思いは成就せず、ヘラは孫娘であるダフネのことも恨むようになります。
元々、ダフネが聖女をあやめようとしていたと疑惑を向けたのもヘラであり、その後もダフネを苦しめようと様々な手を使ってくるヘラ。
権力もあり、味方も多いヘラはすごく厄介な人物です。
その他にも、小説のヒロイン(正体は悪魔)が登場したりとダフネは次々に振り回されていくことになります。
お話の結末
最終的に、悪魔であるヒロインと退治することになるダフネですが、ヒロインはとあることをダフネに告げてきます。
もし自分をあやめるのであれば、ルシェルも共に命を落とす。
その言葉は、ダフネを悩ませてしまうものでした。
ダフネは最終的に、どんな決断をするのか?
そんな部分はぜひ本編で楽しんでくださいね!
まとめ

今回の記事では、『余命わずかの黒幕に溺愛されています』のネタバレや最終回結末について、原作の韓国小説についても調べてみました。
イラストも魅力的で、着々と人気を集めている『余命わずかの黒幕に溺愛されています』。
韓国では既に完結を迎えている作品であり、興味がある方は翻訳機能を利用することで日本でも最終回まで読み進めることができます。
今回の記事では結末を最後までネタバレしているわけではないので、ぜひ本編を読んでダフネはどんな終わりを迎えるのかチェックして見てくださいね!
ダフネとルシェルの恋愛についてもじっくり追いかけたくなる内容でした!
ぜひぜひおすすめの作品です!