今回は、夫を殺したはずなのに20話のネタバレを紹介します。
20話では、樹と慶太が初めて直接対面するほか、莉乃が松島苑子について本格的に調べ始めます。
また、これまで断片的に語られてきた松島苑子と莉乃の関係にも大きな進展があり、物語の見え方が変わる内容となっていました。
この記事では、漫画『夫を殺したはずなのに』20話のネタバレを詳しく紹介しながら、読んだ感想についてもまとめていきます。
漫画『夫を殺したはずなのに』20話ネタバレ
漫画『夫を殺したはずなのに』20話では、莉乃を自宅まで送り届けた樹と慶太が鉢合わせになります。
さらに莉乃自身も松島苑子について調べ始めたことで、長く隠されていた過去へと近づいていくことになりました。
夫を殺したはずなのに20話ネタバレ:樹と慶太が初めて対面する
莉乃を自宅まで送り届けた樹は、その場を離れようとしていました。
しかし背後から突然声をかけられ、振り返るとそこには慶太の姿があります。
慶太は、先ほどまで莉乃と一緒にいたことを知っており、どういう関係なのかと樹へ問いかけました。
樹は動揺しながらも、道に迷っていたところを助けてもらっただけだと説明します。
そのまま立ち去ろうとしますが、慶太は樹の腕をつかみ引き止めました。
そして二度と妻に近づかないでほしいと告げます。
さらに、次は容赦しないという言葉まで口にしました。
それまでの穏やかな印象とは異なる慶太の姿に、樹は強い威圧感を覚えます。
これ以上関わるのは危険かもしれないと感じるほどでした。
しかし慶太は腕を離すと、何事もなかったかのように笑顔へ戻ります。
夜道には気をつけてほしいと穏やかに声をかけ、その場を後にしました。
樹は慶太の変化に戸惑いながらも、その場から立ち去るのでした。
夫を殺したはずなのに20話ネタバレ:莉乃が松島苑子の事件を調べ始める
場面は莉乃の自宅へ移ります。
帰宅した莉乃は夕食の準備をしていましたが、そこへ慶太が近づいてきます。
帰りが遅くなったことを謝る莉乃でしたが、慶太は突然肩をつかみ、どこで誰と何をしていたのかを問い詰めました。
莉乃は買い物中に体調が悪くなり、カフェで休んでいたと説明します。
しかし慶太は、先ほど一緒にいた男性についても知っていました。
樹のことを見られていたと気付いた莉乃は、体調を心配して付き添ってくれただけの人だと答えます。
樹から聞いた話との違いに慶太は違和感を覚えます。
しかし、その場ではそれ以上追及することはなく、今は体調がどうなのかを莉乃へ尋ねました。
莉乃も大丈夫だと答え、夕食の支度へ戻ります。
その夜、莉乃は慶太が眠ったあとに一人でリビングへ向かいます。
そしてパソコンを開き、樹から聞いた松島苑子について調べ始めました。
そこで莉乃は、1996年に起きた事件の記事を見つけます。
松島苑子は不倫相手だった上司を殺害し、その妻にも重傷を負わせたとされていました。
さらに現場へ火を放つなどの行為もあり、最終的に無期懲役の判決を受けていたことがわかります。
事件の日付を確認した莉乃は、それが自分の生まれた年と同じだと気付きました。
しかし、その背後では慶太が静かに莉乃の様子を見つめていたのです。
夫を殺したはずなのに20話ネタバレ:文枝先生が明かした事実
その後も莉乃は松島苑子について調べ続けます。
図書館で事件の記事を読み漁りますが、被害者夫婦について詳しい情報は見つかりません。
一方で、加害者である松島苑子については詳細な記録が残されていました。
それでも莉乃の胸のざわつきは消えません。
自分とは無関係だと思えず、どうしても確かめなければならない気持ちが強くなっていきます。
そこで莉乃は、児童養護施設「あさがおの里」を訪ねました。
そして文枝先生へ、若い頃の松島苑子の写真を見せます。
この女性を知らないかと尋ねる莉乃。
さらに、自分のことを探っている人物であり、不倫の証拠を送ってきたのもこの女性だと説明しました。
そして、松島苑子と自分にはどんな関係があるのか教えてほしいと問いかけます。
すると文枝先生の表情が変わりました。
しばらく沈黙したあと、覚悟を決めたように口を開きます。
そして長い間隠していたことを謝罪したうえで、松島苑子は莉乃の母親だと告げるのでした。
思いもよらない事実が明らかになったところで、20話は幕を閉じます。
漫画『夫を殺したはずなのに』20話を読んだ感想
今回は物語が大きく動く回だったと思います。
特に印象的だったのは、莉乃が松島苑子について調べ始める場面です。
事件の記事や過去の情報を追っていく流れも気になりましたが、正直なところ松島苑子の若い頃の写真が出てきた時点で、莉乃とかなり似ているように見えました。
そのため、文枝先生が真実を口にする前から母親なのではないかと感じた読者も多かったのではないでしょうか。
また、慶太が樹に見せた威圧的な態度も印象に残りました。
普段の穏やかな姿とのギャップが大きく、樹が警戒するのも無理はないと感じます。
そして最後に文枝先生から語られた事実によって、松島苑子がなぜ莉乃を調べていたのかという疑問にも一気に答えが見えてきました。
これまで積み重ねられてきた伏線がつながり始めた回だったと思います。
まとめ
今回は、漫画『夫を殺したはずなのに』20話のネタバレをお届けしました。
樹と慶太が直接顔を合わせたことで不穏な空気が流れる一方、莉乃は松島苑子について調べる中で、自分自身の過去にも関わる事実へ近づいていきました。
また、事件の記録を追いながら違和感を抱き続けていた莉乃が、文枝先生へ真相を尋ねた流れも印象的だったと思います。
そして最後には、松島苑子が莉乃の母親だったことが明かされ、これまでの出来事が新たな意味を持ち始めました。
漫画『夫を殺したはずなのに』20話のネタバレ&感想でした。
