『夫を殺したはずなのに』は、『夫の家庭を壊すまで』の赤石真菜先生が原作を手掛ける話題のサスペンス作品です。
一見すると不倫された妻による復讐劇に見えますが、本作はタイムリープ要素も絡むミステリー色の強い物語となっています。
夫の裏切りを知った主人公・莉乃は復讐を決意するものの、何度死んでも同じ時間へ戻されてしまいます。
なぜループが起きるのか、夫が隠している秘密とは何なのかなど、多くの謎が散りばめられているのも魅力です。
この記事では、漫画&ドラマの『夫を殺したはずなのに』のネタバレ全話をはじめ、気になる伏線や最終回結末についても詳しく考察していきます。
また、『夫を殺したはずなのに』の原作が小説なのか、漫画として完結しているのかについても解説。
物語の謎や最終回結末がどうなるのか、気になっている方はぜひ最後までご覧ください。

夫の不倫を追った先に待っていたのは、
予想外すぎるループの真相だった――。
『夫を殺したはずなのに』の作品情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 作品名 | 夫を殺したはずなのに |
| 原作 | 赤石真菜 |
| 制作 | デジタル職人 |
| 配信先 | LINEマンガ |
| ジャンル | サスペンス・復讐・タイムリープ |
| 連載状況 | 35話まで 2026年7月16日時点 |
『夫を殺したはずなのに』は、赤石真菜先生が原作を担当する縦読み漫画です。
夫の裏切りを知った主人公・莉乃が復讐を決意したことをきっかけに、不可解な出来事へ巻き込まれていく様子が描かれています。
不倫による復讐劇を軸にしながらも、タイムリープやミステリー要素が絡み合っており、物語が進むごとに新たな謎が浮かび上がるのも特徴です。
また、登場人物それぞれが秘密を抱えているため、単純な勧善懲悪では終わらない先の読めない展開が楽しめます。
『夫を殺したはずなのに』の原作は小説?
『夫を殺したはずなのに』に原作小説はありません。
本作は赤石真菜先生が原作を担当し、LINEマンガで連載されているオリジナルの縦読み漫画です。
小説や韓国ウェブ小説を漫画化した作品ではなく、本作のために制作されたオリジナルストーリーとなっています。
そのため、漫画より先の展開を小説で読むことはできません。
莉乃を襲う死のループの真相や、夫・慶太が抱える秘密、物語の発端となった差出人の正体などは、漫画本編で少しずつ明かされていく形になります。
『夫を殺したはずなのに』の原作漫画は完結してる?
『夫を殺したはずなのに』の原作漫画は完結していません。
現在もLINEマンガで連載が続いており、物語はまだ途中です。
作中では、なぜ莉乃だけが同じ時間を繰り返しているのか、慶太が何を隠しているのかなど、多くの謎が残されています。
物語の核心に関わる部分もまだ明かされていないため、今後も長く楽しめそうな作品です。
『夫を殺したはずなのに』ドラマのネタバレあらすじ全話
2026年7月から放送がスタートしたドラマ『夫を殺したはずなのに』。
原作漫画で話題となった不倫サスペンスとタイムリープ要素をベースにしながら、ドラマならではの演出や展開にも注目が集まっています。
主人公・莉乃は夫の裏切りを知ったことをきっかけに、想像もしていなかった運命へ巻き込まれていきます。
夫婦の秘密や30年前の事件、そして繰り返される時間の謎など、先の読めない展開が続くのも本作の魅力です。
ここからは、『夫を殺したはずなのに』ドラマ版のネタバレあらすじを各話ごとに紹介していきます。
※ここから先はドラマのネタバレを含みますので、ご注意ください。
夫を殺したはずなのにドラマ1話のネタバレ
本庄莉乃は、夫の慶太と穏やかな結婚生活を送っていました。
ところがある夜、慶太に関する衝撃的な映像を目にしたことで状況が一変します。
突然突き付けられた現実を受け入れられない莉乃は、自ら行動を起こして真相を確かめようとしました。
調べを進める中で、慶太が隠していた一面や、これまで知らなかった事実が次々と明らかになります。
信頼していた相手から裏切られたことで、莉乃の心は大きく揺らぎ、やがて復讐を考えるまでになりました。
そして感情を抑えきれなくなった莉乃は、自ら決着をつけようとします。しかし、その選択は予想もしない結末へつながっていくのでした。
夫を殺したはずなのにドラマ2話のネタバレ
絶望的な結末を迎えたはずの莉乃でしたが、気が付くと以前と同じ日常の中にいました。
周囲は何も変わっていないように見える一方で、莉乃だけは直前まで起きていた出来事を覚えています。
戸惑いながらも状況を整理した莉乃は、自分が体験した出来事を手掛かりに行動を始めました。
また、夫の裏切りに関わる人物や、自分へ情報を送り続けている存在についても探ろうとします。
そんな中、過去に知った出来事を利用すれば未来を変えられるかもしれないと考えるようになります。
再び訪れた同じ時間の中で、莉乃は前回とは異なる選択をしながら新たな行動へ踏み出していくのでした。
『夫を殺したはずなのに』の漫画ネタバレ!最新話まで全話
読みたい話数のネタバレはこちらからご覧いただけます。
※2026年7月16日時点で配信中の最新話まで網羅しています。
『夫を殺したはずなのに』の気になる謎を原作漫画を元に考察
『夫を殺したはずなのに』は、不倫によって崩れた夫婦関係を描く作品として始まりますが、物語が進むにつれてさまざまな謎が浮かび上がってきます。
莉乃のもとへ不倫動画を送った人物の正体や、松島苑子と本庄家を巡る因縁、そして何度も繰り返されるループ現象など、現在も明かされていない要素は少なくありません。
また、すでに判明した事実を振り返ってみても、新たな疑問や伏線につながりそうな描写が数多く登場しています。
ここからは、原作漫画で描かれた内容をもとに、『夫を殺したはずなのに』に登場する気になる謎や伏線について詳しく考察していきます。
※本記事の考察は、2026年7月16日時点で配信されている原作漫画の内容をもとに作成しています。
夫を殺したはずなのにをネタバレ考察:菊池エレナの正体は?
菊池エレナは、慶太の不倫相手として登場しますが、その過去には複雑な事情がありました。
エレナは父親のいない家庭で育ち、母・リンダが夜の仕事をしながら生活を支えていました。
しかし裕福とは言えない環境だったため、幼い頃から「欲しいものは自分で手に入れるしかない」と考えるようになります。
その後はキャバクラで働き、年上の経営者と結婚して子どもを授かりました。
しかし夫は別の女性と関係を持ち、最終的に離婚を切り出します。
さらに「その子が本当に俺の子どもなのか」と言われたことで、エレナは深く傷つきました。
この経験からエレナは派手な自分を隠し、配達員として働きながら娘のエマを育てるようになります。
一方で、必要な時だけ本来の自分を見せるという二面性も持つようになりました。
そんな中で出会ったのが莉乃と慶太です。
エレナは莉乃に対して「なぜこんな平凡な女性が選ばれるのか」と嫉妬を抱き、慶太に強く惹かれていきました。
そして自ら連絡先を渡したことをきっかけに不倫関係へ発展します。
過去に夫を別の女性へ奪われた経験を持つエレナですが、今度は自分が慶太を手に入れたいと考えるようになり、いつか莉乃に代わって「慶太の妻」になることを望んでいました。
夫を殺したはずなのにをネタバレ考察:莉乃にメール(不倫動画)を送ってきた犯人は誰?
物語の始まりとなったのが、莉乃のもとへ届いた差出人不明のメールでした。
メールにはURLが添付されており、その先には慶太とエレナが出演するアダルト配信チャンネル「ハチレナカップルの日常」の動画が保存されていました。
動画には2人の関係が映し出されており、莉乃はこれによって夫の不倫を知ることになります。
当初はエレナが送り主ではないかと疑っていましたが、直接問い詰められたエレナは関与を否定しました。
その後の調査によって、不倫動画や写真を莉乃へ送っていた人物は大学生の波多野樹だったことが判明します。
樹は正体を隠しながら莉乃に接触しており、学生証も偽物でした。
そのため長らく正体不明の人物として描かれていましたが、後に動画の送り主だったことが明かされました。
波多野樹の正体は?
波多野樹は早和田大学で犯罪心理学を学ぶ大学生です。
過去に親友が犯罪に走り、自ら命を絶った経験を持っており、その出来事をきっかけに犯罪者の心理に興味を抱くようになりました。
その後は受刑者との文通や面会を続けており、事件や犯罪心理について独自に研究しています。
当初は莉乃を調査する立場でしたが、接するうちに彼女の苦しみを知り、真相を追う協力者へと変わっていきました。
現在は莉乃と同じようにループの記憶を持っており、これまでの周回で起きた出来事を共有できる数少ない存在となっています。
ループの謎にも深く関わっていることから、今後の物語を左右する重要人物の一人と言えるでしょう。
夫を殺したはずなのにをネタバレ考察:メール(不倫動画)を送る指示を出した黒幕は松島苑子?
莉乃へ送られてきた不倫動画や写真は、波多野樹が送信していたことが判明しています。
そして、その裏に松島苑子がいたことも明かされました。
樹は受刑者との文通や面会を続ける中で無期懲役囚・松島苑子と知り合い、莉乃について調べるよう依頼されます。
その後、樹は莉乃の生活や慶太との関係を調査することになりました。
さらに樹は、
「あなたに動画と写真を送ったのは全部松島苑子の指示です」
と莉乃へ伝えています。
また回想シーンでは、松島苑子が
「どんな手を使ってもいいから2人を引き離して」
と樹へ依頼していたことも判明しました。
夫を殺したはずなのにをネタバレ考察:莉乃の母親は松島苑子?
樹から松島苑子の事件について聞かされた莉乃は、どこか胸騒ぎを覚えていました。
そこで、自身が育った児童養護施設「あさがおの里」を訪れることにします。
そこで園長の長谷川文枝から知らされたのが、無期懲役囚である松島苑子が莉乃の実の母親だという衝撃の事実でした。
文枝によると、30年前の雨の日、赤ん坊だった莉乃を抱えた松島苑子が施設を訪れています。
その時の苑子は血まみれの状態で、
「人を殺した」
「この子に罪はない」
「私の娘を守ってください」
と文枝へ託し、自ら警察へ向かいました。
こうして莉乃は施設で育てられることになり、長年自分の出生の秘密を知らないまま生きてきたのです。
松島苑子の正体は?
松島苑子は「中橋区OL不倫殺人事件」の犯人として知られています。
報道では、不倫関係にあった上司の男性を殺害し、その妻にも重傷を負わせたとされていました。
その後、殺人や放火などの罪で起訴され、無期懲役の判決を受けています。
一方で、事件当時の報道では娘の存在は伏せられていました。
実際には苑子は莉乃を出産しており、逮捕前に「あさがおの里」へ預けています。
また、苑子が末期癌で余命わずかな状態であることも判明しました。
なぜ松島苑子は慶太の父を殺害した?
事件当時の報道では、犯行の動機は「不倫関係のもつれ」と伝えられていました。
また、文枝によると、苑子本人も「愛した人に裏切られたから」と話していたそうです。
ただし、現時点で判明している情報を見る限り、事件の真相はそれだけでは説明できません。
特に気になるのが、苑子が莉乃と慶太に血縁関係がないことを知っていた点です。
莉乃は長い間、自分と慶太は異母姉弟なのではないかと考えていました。しかし苑子は面会の際、その考えをはっきり否定しています。
苑子は事件後すぐに逮捕されているため、慶太の成長後の情報を知る機会はほとんどなかったはずです。
それにもかかわらず断言していたことを考えると、逮捕される前の時点で慶太の出生に関する何らかの事実を知っていた可能性があります。
もしそうだとすれば、30年前の事件は単なる不倫トラブルではなく、本庄家を巡る秘密とも深く関わっていたのかもしれません。
現在も事件の全貌は明かされておらず、今後の重要なポイントになりそうです。
夫を殺したはずなのにをネタバレ考察:慶太と莉乃は異母姉弟?
物語中盤までは、莉乃と慶太は異母姉弟なのではないかと考えられていました。
実際に莉乃は、母親である松島苑子が殺害した男性こそ慶太の父親だったことを知ります。
さらに樹からは、
「運命でも偶然でもない。あんたが旦那さんに出逢ったのは全部仕組まれた罠だったんですよ」
と告げられていました。
こうした情報が重なったことで、莉乃は自分と慶太が同じ父親を持つ姉弟だと確信します。
その事実を知った莉乃は大きな衝撃を受け、慶太を刺殺する事件へと繋がっていきました。
慶太と莉乃は姉弟でないことが判明
しかしその後、松島苑子は莉乃へ
「あなたと本庄慶太は――姉弟じゃないわ」
と告げます。
当初は信じられなかった莉乃でしたが、7周目では慶太と自分のDNA鑑定を実施しました。
その結果、
- 姉弟姉妹関係指数:0.000
- 姉弟姉妹関係の肯定確率:0%
という判定が出ています。
これによって、莉乃と慶太に血縁関係がないことが正式に証明されました。
夫を殺したはずなのにをネタバレ考察:慶太はなぜ莉乃と結婚した?
慶太は父親の死の真相を調べる中で、「中橋区OL不倫殺人事件」の存在を知ります。
さらに父親の遺品を整理していた際、松島苑子が父親へ宛てた手紙を発見しました。
そこには、
「莉乃が寝返りしたの」
「笑った目元があなたに似てる」
などと書かれており、自分に異母姉がいる可能性を知ります。
その後、調査によってその子どもが児童養護施設「あさがおの里」で育ったことを突き止め、莉乃へたどり着きました。
当時の慶太は、父親の不倫や事件の真相を知ったことで大きな衝撃を受けていました。
そして、
「父親を殺した女性の娘」
「自分の異母姉かもしれない存在」
である莉乃に対して、怒りや憎しみ、やり場のない感情を抱いていたのです。
慶太自身も、
「このどうしようもない感情をぶつける相手が欲しかった」
と振り返っています。
つまり慶太が莉乃を探し始めた理由は、恋愛感情ではなく、自分の中に渦巻く複雑な感情の行き先を求めていたからでした。
しかし実際に出会った莉乃は、慶太の想像とはまったく違う人物でした。
居酒屋どんで働く莉乃は明るく優しく、まっすぐに生きていました。
その姿に触れるうちに慶太の気持ちは変化していきます。
さらにDNA鑑定によって、自分と父親に血縁関係がないことも判明しました。
つまり莉乃とは姉弟ではなかったのです。
莉乃と過ごす時間の中で、慶太は次第に彼女を愛するようになり、最終的に結婚を選びました。
夫を殺したはずなのにをネタバレ考察:慶太はなぜ菊池エレナと不倫していた?動画配信をしていた理由は?
慶太がエレナと不倫していた理由や、「ハチレナカップルの日常」というアダルト配信を行っていた理由は、現在も明かされていません。
ただし、いくつか気になる描写があります。
まず、慶太は普段の生活では眼鏡をかけていません。しかし、「ハチレナカップルの日常」では眼鏡を着用して配信しています。
一方で、30年前に松島苑子と不倫関係にあった男性は眼鏡をかけており、その姿は眼鏡姿の慶太とよく似ています。
さらに慶太は父親の遺品を整理した際、眼鏡ケースと思われるものを手に取る場面も描かれていました。
これらの描写から、配信中の眼鏡は単なる変装ではなく、父親を意識したものだった可能性があります。
また、慶太は父親が不倫の末に命を落としたことを知り、大きな衝撃を受けていました。
当初は父親を激しく憎んでいましたが、その一方で、
「なぜ父親は家庭がありながら苑子を愛したのか」
「なぜ不倫という選択をしたのか」
という疑問も抱えていたはずです。
そのため、慶太はエレナとの関係を通して、父親が見ていた景色や感情を理解しようとしていたのかもしれません。
実際に慶太はエレナへ
「俺も・・・妻に見せられない顔があるから」
と語っています。
不倫や動画配信は単なる裏切りではなく、父親への憎しみや執着、自分自身のルーツを確かめようとする行動だった可能性も考えられます。
もちろん現時点では確定していませんが、慶太が不倫をしていた理由を考える上で、有力な考察の一つではないでしょうか。
夫を殺したはずなのにをネタバレ考察:慶太の父親は誰?
現在の物語で最も大きな謎の一つが、慶太の本当の父親です。
当初は、松島苑子と不倫関係にあり、事件で命を落とした男性が慶太の父親だと思われていました。
実際に慶太自身もそう信じており、その男性の遺品や事件の資料を調べる中で莉乃の存在を知ることになります。
しかし、その後に行ったDNA鑑定によって状況は一変しました。
鑑定の結果、慶太とその男性の間に血縁関係は認められなかったのです。
つまり、慶太は本庄家の実子ではなく、真由美が別の男性との間に授かった子供だったことになります。
また、真由美に真実を問いかけた際には、
「慶太は私の子よ!」
と強く取り乱しており、本当の父親について語ろうとはしませんでした。
そのため、慶太の実父が誰なのかは現在も明かされていません。
さらに気になるのは、松島苑子が莉乃と慶太は姉弟ではないことを知っていた点です。
苑子は事件後すぐに逮捕されているにもかかわらず、
「あなたと本庄慶太は――姉弟じゃないわ」
と断言していました。
このことから、苑子は30年前の時点で真由美や本庄家の秘密を知っていた可能性があります。
慶太の父親が誰なのか、そして苑子がなぜその事実を知っていたのかは、今後解き明かされる重要な謎となっています。
夫を殺したはずなのにをネタバレ考察:莉乃はループを何回した?
最新話の段階で、莉乃は8周目の人生を生きています。
莉乃は死ぬたびに4月12日へ戻り、同じ時間を繰り返してきました。
これまでのループは以下の通りです。
- 1周目:エレナに殺害されて死亡
- 2周目:エレナを刺したあと、慶太に抱きかかえられたままビルから飛び降りて死亡
- 3周目:エレナに動画の送り主について問い詰めた後、自ら首を刺して死亡
- 4周目:樹から真実を聞き出せず、カフェの階段から飛び降りて死亡
- 5周目:慶太を殺害して逮捕されたあと、独房で首を吊って死亡
- 6周目:重傷を負った樹を救うため、トラックへ飛び込んで死亡
- 7周目:慶太から不倫の理由を聞こうとした直後、落下してきた鉄骨の下敷きになって死亡
- 8周目:現在進行中
当初の莉乃は慶太への復讐を考えていましたが、ループを重ねるうちに状況は大きく変化していきます。
動画の送り主である樹、実母の松島苑子、慶太の出生の秘密など、次々と新たな真実が明らかになり、物語は単なる不倫問題ではなく、家族の因縁へと発展していきました。
しかし、なぜ莉乃だけがループしているのか、その原因はいまだ判明していません。
樹もループしたのはなぜ?
当初、ループしているのは莉乃だけでした。
しかし、莉乃から「自分だけが時間を繰り返している」と打ち明けられた直後、樹は突然激しい頭痛に襲われます。
その際には、それまで経験していないはずの出来事が断片的によみがえり、過去のループで莉乃と交わした会話や行動を思い出しかけていました。
そして6周目の終盤、樹は慶太との揉み合いの中で莉乃をかばい、電柱に頭を強打して重傷を負います。
その後、莉乃は樹を救うためにトラックへ飛び込み命を落としました。
すると次の周回では、樹も4月12日23時35分へ戻っており、それまでの記憶をすべて保持したままループしていたことが判明します。
ただし、なぜ樹までループするようになったのかは現在も明らかになっていません。
頭痛や記憶のフラッシュバック、莉乃の死を目撃したことや、樹自身も命に関わる重傷を負ったことが関係している可能性がありますが、詳しい条件はまだ判明していません。
ループの仕組みとあわせて、今後解き明かされる重要な謎の一つとなっています。
『夫を殺したはずなのに』の最終回結末をネタバレ考察(漫画版)
『夫を殺したはずなのに』の原作漫画では、莉乃のループ現象を中心に、松島苑子の事件や慶太の出生の秘密など、さまざまな謎が描かれてきました。
物語が進むにつれて多くの事実が明らかになった一方で、ループが起きる理由や慶太が不倫をしていた本当の目的など、まだ回収されていない伏線も残されています。
また、最新話では莉乃の妊娠も判明しており、今後の展開を大きく左右する要素として注目されています。
ここからは、原作漫画で判明している情報をもとに、『夫を殺したはずなのに』がどのような最終回結末を迎えるのか考察していきます。
※本記事の考察は、2026年7月16日時点で配信されている原作漫画の内容をもとに作成しています。
夫を殺したはずなのに最終回結末ネタバレ考察:莉乃は慶太とやり直す?
結論から言うと、莉乃と慶太が最終的にやり直す可能性は十分あると考えています。
確かに慶太はエレナと不倫し、「ハチレナカップルの日常」という配信まで行っていました。
しかし物語が進むにつれて、慶太の行動には単純な不倫では説明できない部分が多く描かれています。
実際に慶太は、莉乃が松島苑子の娘であることや松島苑子の事件を知ったうえで近づいていました。
当初は父を殺した女性の娘への複雑な感情から莉乃を探していましたが、実際に出会った莉乃へ惹かれ、本気で愛するようになったことも明かされています。
また、莉乃との血縁関係がないことも自らDNA鑑定で確認しており、その事実に救われていた様子も描かれていました。
一方で、慶太がなぜエレナとの関係を続けていたのかはまだ明かされていません。
7周目の人生の莉乃から
「愛してたのにどうして?」
と問い詰められた際、慶太は理由を話そうとしていました。
しかし、その直後に事故が発生してしまい、肝心の答えはまだ語られていません。
そのため最終回では、不倫の真相が明らかになったうえで、莉乃が慶太を許せるのかどうかが大きな焦点になるのではないでしょうか。
さらに莉乃の妊娠も判明しているため、子供の存在が2人の関係に大きな影響を与える展開も十分考えられます。
ただし現時点では、莉乃自身が慶太に対して強い不信感を抱いている状態です。
そのため、すぐに元の夫婦関係へ戻るというよりは、お互いが抱えていた秘密や過去と向き合った先で、新たな関係を築いていく結末になるのではないかと考察しています。
夫を殺したはずなのに最終回結末ネタバレ考察:莉乃は樹と結ばれる?
樹が最終的に莉乃と結ばれる可能性も十分あると考えられます。
樹は当初、松島苑子から依頼を受けて莉乃を調査していただけの存在でした。
しかし、莉乃の不倫問題や苦しみに触れていくうちに、次第に放っておけなくなっていきます。
実際に樹は、
「別れてください 俺のために」
と莉乃へ伝えており、調査対象としてではなく、一人の女性として意識していることが描かれていました。
また、莉乃が夫を殺そうとした際には止めようと動き、逮捕後も
「逃げんなよ!」
と叫び続けています。
さらにループに巻き込まれた後は、自分も同じ苦しみを共有する立場となり、
「もう1人で抱えないでください」
と莉乃を抱きしめる場面も描かれました。
慶太には多くの秘密があり、不倫という裏切りも存在しています。
一方の樹は、莉乃を助けようと何度も行動しており、読者から見ても信頼できる存在として描かれている印象です。
ただし、現時点で莉乃が樹へ恋愛感情を抱いている描写はほとんどありません。
莉乃にとって樹は、真実を知るために協力してくれた大切な存在ではあるものの、恋愛対象として描かれているわけではないからです。
そのため最終回で樹と結ばれる展開があるとしても、まずは慶太との問題に決着をつけた後になるでしょう。
個人的には、樹は最後まで莉乃を支える存在になりそうですが、恋愛関係になるかどうかは今後の展開次第だと考えています。
夫を殺したはずなのに最終回結末ネタバレ考察:莉乃は慶太の子供を出産する?
莉乃は最終的に慶太の子供を出産する可能性が高いと考えています。
妊娠が判明した当初、莉乃は母親になることに強い不安を抱いていました。しかし、お腹の中に命がいると実感してからは、その存在を意識するようになっています。
また、なぜ今回だけ妊娠したのかについては、排卵のタイミングと偶然が重なった結果ではないかという仮説も示されました。
そして現在の莉乃は、これまでとは違う問題に直面しています。
それは、再び時間が巻き戻った場合、お腹の中の命がどうなるのかということです。
これまでの莉乃は真相を知るために何度も自ら命を落としてきました。しかし今は守るべき存在がいます。
そのため、この子供の存在が莉乃にとってループを終わらせる理由になる可能性もあるのではないでしょうか。
最終的には出産まで描かれ、莉乃が母親として新たな人生を歩み始める形で物語が締めくくられると考察しています。
夫を殺したはずなのに最終回結末ネタバレ考察:菊池エレナの最後は?
菊池エレナは最終的に慶太との関係を失い、一人で現実と向き合う結末になるのではないかと考えています。
エレナは幼少期から父親がおらず、母子家庭で育ちました。
若い頃には裕福な男性と結婚して安定した生活を手に入れようとしましたが、別の女性に夫を奪われて離婚しています。
その経験からエレナは「平凡な女が幸せを手に入れる」という状況に強い嫌悪感を抱くようになりました。
そして莉乃と出会ったことで過去の記憶がよみがえり、慶太を奪うことで自分の価値を証明しようとしていたようにも見えます。
実際にエレナは、
「今度は私が奪う番だって」
と考えており、慶太の妻になることを目標にしていました。
しかし、その一方で慶太の本当の事情や松島苑子の事件については何も知りません。
エレナが見ていたのはあくまで「理想の男」としての慶太であり、慶太自身が抱える複雑な過去までは理解していなかったのです。
また、エレナには娘のエマがいます。
作中でもエマを大切に思う母親としての一面が描かれており、単純な悪役としては描かれていません。
そのため最終回では、慶太への執着を手放し、エマとの生活を選ぶ可能性もあるのではないでしょうか。
一方で、慶太との不倫や動画配信については社会的な代償を払う展開も考えられます。
ただ、エレナはすでに何度かループの中で命を落としており、物語全体を通して見ると十分に苦しい立場にも置かれてきました。
そのため、最後は破滅よりも、娘と向き合いながら新たな人生を歩み始める結末になるのではないかと考察しています。
まとめ
今回は、『夫を殺したはずなのに』の作品情報をはじめ、ドラマのネタバレあらすじや原作漫画の全話紹介、物語に残された謎についてご紹介しました。
本作は夫の不倫をきっかけに始まる復讐劇ですが、物語が進むにつれて、莉乃のループ現象や松島苑子の事件、慶太の出生を巡る秘密などが複雑に絡み合っていきます。
原作漫画を全話通して読むことで、序盤の出来事が後の展開につながっていたことも分かってきました。
また、本記事では原作漫画で判明した事実をもとに、莉乃へ動画を送った人物や慶太の実父、ループが起きる理由などについて考察しています。
ドラマのネタバレとあわせて確認することで、漫画版との違いにも注目しながら作品を楽しめるのではないでしょうか。
『夫を殺したはずなのに』は現在も連載が続いており、まだ明らかになっていない謎が残されています。
そのため、最終回ではループの真相や慶太が不倫をしていた理由がどのように明かされるのか気になるところです。
莉乃が慶太との関係をやり直すのか、樹と新たな道を選ぶのか、そしてお腹の子供を守り抜けるのかによっても結末は大きく変わりそうです。
今後も原作漫画とドラマの展開を確認しながら、最終回で莉乃たちが迎える結末について引き続き考察していきます。
