この記事はボルトネタバレ45話最新話確定!大筒木の目的とチャクラの実と題してお送りして行きます。
前話では果心居士とアマドが不穏な動きを見せ、それに感づいたデルタを仕込んでいたスイッチで動きを停止させてしまいました。
その後、アマドは木の葉へと姿を現し、火影に対し木の葉への亡命を要求するといったまさかの行動をとっています。
殻を裏切るような動きをみせた果心居士とアマドですが、2人の目的とはいったい!?
さっそくボルトネタバレ45話最新話ついてご紹介していくので、是非最後まで楽しんでいってくださいね!
Contents
ボルト45話の考察
今月のVジャンプの『BORUTO』
ミスかな?
首に爆弾付けられたはずのシカダイが土遁の技の間に爆弾無くなっとる!笑「え、いつの間に!?」って思ったけど、次のページ普通に爆弾付いてたから、やっぱミスだよね笑笑#ボルト#BORUTO pic.twitter.com/veKdkM4msc
— 勇太 (@y_mori555) March 20, 2020
前話ではナルトが意識を取り戻したのも束の間、アマドが木の葉に現れるという展開を迎えました。
アマドと果心居士は2人で何か計画を実行しているようにみえますが、現段階では2人の目的が全くみえてきていません。
2人はいったい何をしようとしているんでしょうか?
今後の展開ついて考察していきたいと思います。
アマドが木の葉への亡命を希望した目的は?
前回の最後にアマドは自分達の知る殻の情報と引き換えに、木の葉への亡命を求めてきました。
この発言だけで殻を裏切って木の葉側につくとも捉えられますが、果心居士との会話から何かしらの計画があることは間違いありません。
アマドが木の葉へ現れる前、荷物の準備をしておりデータ化された情報と細胞片の一部が必要な物と語ってたので、カバンの中にはそれが入っていると思われます。
また作業に関しては向こうにある設備でなんとかなると言っていたことから、何かの作業を行うために木の葉に現れたのでしょう。
なんとかなるという言葉から推測すると、木の葉の設備がとくに重要というわけではなさそうです。
となると場所というより木の葉にいる人物が必要になってくるのかもしれません。
ナルトは不在だと思っていたので、除外して考えるとやはりカワキが関係してくる可能性が高いような気がします。
あとは果心居士がジゲンに敗れた時に自分が狙われることを想定して木の葉に身を隠すというのも考えられそうですね!
果心居士とジゲンは対決するのか?
43話の終わりでは、果心居士がアマドの前に現れ、ジゲンを倒そうとしていました。
しかもそのことをアマドが理解している様子。
もし果心居士とジゲンは対決することになれば、殻のメンバー同士の争いということになります。
果心居士は以前からジゲンの動きを気にしている様子でしたし、初めからジゲンを倒すことを考えていたのでしょうか。
現在のジゲンは、ナルトとサスケとの戦いから体力を回復中で、10%も回復していない状態にあります。
やはり万全の状態のジゲンとでは分が悪いので、今がチャンスとみているんでしょう。
果心居士は以前、蝦蟇の口寄せの術を使ったことから、過去に命を落とした自来也ではないのかという説も囁かれています。
果心居士がいったい何者なのかも早く明かされて欲しいですよね。
ボルトネタバレ45話最新話確定速報
BORUTO NARUTO NEXTGENERATIONS
ついにナルトが目を覚ます!
そして「殻」の仲間アマドが登場!
そして。。アマドが木の葉への「亡命」を希望!?
「殻」内部に一体何が…!? pic.twitter.com/gynI1Jdzv8— NARUTOファン🍥 (@NARUTO74027994) March 21, 2020
ボルト最新話45話のネタバレが判明しましたのでお送りしていきます。
45話は2020年4月21日(火)発売のVジャンプに掲載のものとなっています。
ここから先はネタバレになっていますので、気を付けて読んで下さいね!
アマドの要求をのむナルト
アマドは自分の持つ情報はとても有益であり亡命を了承してくれるのであれば、シカダイを解放するだけでなく、惜しげもなく全てを提供すると言います。
信じることができないというシカマル。
ボルトはボウメイがわからず、隣にいるスミレに意味を教えてもらっていました。
スミレは事情はわからないが、殻に命を狙われているため逃げてきたのではないかと推測します。
アマドが殻を裏切ったのかと、状況が理解できず混乱するカワキ。
ナルトはアマドの要求を呑み、拘束して火影の部屋まで連行するように指示をだします。
反対するシカマルに対し、シカダイを救助するには他に方法がなく、アマドの話が信用できるかは直接聞いてから判断するというナルト。
アマドは決して後悔させないことを約束すると言いました。
アジトで会話するコードとジゲン
殻の一員であるコードは異世界にいる十尾を退屈そうに監視していました。
アジトに姿をみせ、十尾は問題ない事をジゲンに報告します。
ジゲンはなぜかその場所は木の葉の奴らにバレているので、警戒を怠るなとコードに忠告。
コードはボロから連絡があったのかと聞きますが、ジゲンは未だに連絡がないためサスケが現れたのかもしれないと答えました。
そして引き続き監視を続けるように指示をだすと、コードは姿を消しました。
するとそこに果心居士が登場、任務はどうしたと尋ねるジゲンに対し、現在遂行しているところですと言います。
ジゲンは報告を聞こうと答えるのでした。
拘束されるアマド
火影の部屋で拘束されているアマドは、話が長くなるためタバコを一本吸わせて欲しいと願いでます。
シカマルは椅子に座らしてやってるだけでも感謝しろと、この願い出を拒否。
アマドは自分を拘束しても無駄だと言い、すぐにシカダイの首を吹き飛ばそうかと挑発します。
それを聞いたシカマルは怒りを露わにし、アマドの首を抑え壁に押し付けました。
もうそのくらいにしておけと、2人をとめるナルト。
ナルトはお前が知っている情報を先に話してくれ、亡命を許可するかどうかはその後に判断すると言います。
シカダイが死ぬかもしれないのにずいぶん強く出るなというアマド。
交渉が決裂するとお前も死ぬことになるので、そんな事はしないとナルトは言います。
アマドは木の葉に断られたら行く所はない、もしここから逃げれてもどのみちジゲンに殺されるだけだ、何が何でも要求を呑んでもらうと言います。
そうだとしても先に話してもらう、先に話を全部聞いた後で裏切るようなマネは火影の名に誓ってしないというナルト。
アマドはいいだろう、話を始めようと言いました。
アマドについて語るカワキ
部屋の外ではボルト達がその様子をみていました。
ボルトはアマドが本当に話す気があるのか疑っており、罠なのではないかと言います。
するとカワキが奴は「殻」の研究開発部門の主任を担っており、殻に関すること全てを知るといっても過言ではない男だと説明。
カワキは今までにジゲンが奴に外出許可を与えたことは見た事がないため、死を覚悟の上でここにやってきたのではないかとみているようです。
その話を聞いたカタスケは、カワキの身体を改造したのはアマドなのかと質問。
自分だけでなく、殻の改造人間は全部奴が作ったとカワキは答えます。
それに驚いたカタスケはもし彼の亡命が認められるのであれば、自分の研究所でその手腕を発揮して欲しいと言います。
カワキはアマドが何かを企んでいると睨んでいました。
ジゲンに質問する果心居士
ジゲンは果心居士にカワキの姿がないが、手ぶらで帰ってきたのかと問います。
奴は木の葉に守られており、簡単には手を出せない状況だったという果心居士。
そして遠くから様子を伺っていたところ、カワキの前にあなたが現れたときには目を疑ったと。
私の任務はカワキを取り戻すことですが、あたたは自分自身でそれを行うとした。
どういった訳なのか教えてもらいたいと。
いつでも取りにいける状況で、それを他人にやらせる事がそんなにおかしい事かと言うジゲン。
続けて、カワキが脱走したのは飛行船の墜落事故が原因となっているが、あれは事故などではなかったと言います。
事故とみせかけて、移送中に誰かが船を意図的に墜落させたと。
果心居士はそんな話は初耳ですがと言いますが、とぼけるなと言うジゲン
ジゲンはこの機会に腹を割って話そうと言うのでした。
2人のすぐ側にはその様子をじっと観察している小さな蝦蟇の姿が・・
神樹によって造られるチャクラの実
火影の部屋にはアマドの話を聞こうとサスケが合流。
アマドはジゲンと大筒木について話始めました。
ジゲンは元は普通の人間であったが、大筒木になった。
大筒木とは他の星から現れた侵略者で、簡単にいうと迷惑な宇宙人といったところ。
目的は星の命を喰らうことで、それが終わるとまた次の星へと移動していく。
具体的に説明すると、大地に巨大な「神樹」を植える。
その大木は星の隅々まで深い根をはり、星に生きているすべての生命からチャクラを吸収すする。
ここでシカマルがチャクラが全て吸収されてしまったら自分達はどうなってしまうのかを質問。
するとアマドは、巨大な蚊に全身の血を吸われるようなもので、あらゆる生命が一人残らず息絶えると答えました。
ナルトはどうしてそんな事をしようとしているのかを聞きます。
アマドによると重要なのは次の局面で、全てを吸収し終えた神樹はやがて大きな「チャクラの実」を精製する。
その実はすさまじいエネルギーと遺伝子情報の塊になっていて、大筒木はそれを喰うことでアップデートしていく。
これを繰り返すことで進化し続けてきた種族なのだと。
十尾の存在とカーマの秘密
ここでアマドはサスケに「あの場所」へいったのかどうかを質問します。
何の事だというサスケに対し、アマドは飛行船の中にあったデータから時空間忍術でしかいくことのできない場所の座標を知ったはずだと。
あれは君たちが発見できるよう、私が仕込んでおいたもので、「奴」の事をあらかじめ知っておいてもらいたかったと言います。
サスケはあの場所の石板でみた大筒木はジゲンに似ているが別の者だった、あれは何者なんだと質問。
アマドは話には順序がるので一つずついこうと言い、説明を始めます。
あの場所に行ったなら、十尾を見たはずはずだと。
ジゲンはナルト達がかつて戦ったのとは別の個体である十尾を保有しており、大筒木は星を襲撃する際には必ず十尾を用いる。
なぜなら十尾こそが後に神樹になる苗木だからだと。
ナルトはこの星でそれを実行しているのがジゲンなのかと聞きますが、サスケが割って入りそれは違うと言います。
おそらくそれを行おうとしているのはジゲンに「楔」を与えた奴なのではないかと。
そしてジゲンが大筒木になったのは楔が原因なのではないかと予想します。
この考えにアマドはイイ読みだと言い、これまでの説明は序章に過ぎず、重要なのはここから先なのだと。
眼鏡からの映像
ここでアマドの眼鏡になにやら反応が・・
仲間からの通信がきたということで、眼鏡を壁の方をむけてテーブルに置いてくれとシカマルに頼みます。
眼鏡をおくと壁に映像が映し出され、果心居士とジゲンが会話する光景が。
アマドは殻のメンバーで果心居士が自分の協力者であることを明かし、現在彼の偵察ガエルがリアルタイムでみている光景を共有してくれていることを説明します。
ジゲンはカワキを逃がすために、果心居士とアマドが協力して飛行船を落としたことを見抜いていました。
そして、その行動をとったことについて責めるつもりはないが、理由が知りたい。
チャクラの実を手に入れることは「殻」のメンバー全員が同意したことであったにもかかわらず、この計画を台無しにしてお前に何のメリットがあるというのかと。
すると突然、果心居士は手裏剣をジゲンに向かって投げつけました。
しかし目の前にジゲンの姿はなく、一瞬で果心居士の背後へ回ると無数の杭を体につきさします。
倒れた果心居士でしたが、それは影分身。
私は最初からチャクラの実などに興味はなく、ジゲンを殺すためにつくられたのだと言うのでした。
まとめ
猪鹿蝶やっと完成🐗🦌🦋
いのじん🐗シカダイ🦌チョウチョウ🦋#BORUTO#アニボル pic.twitter.com/xV0709oPHh
— わんわん (@wan_wan_87) April 12, 2020
今回はボルトネタバレ45話最新話確定!大筒木とチャクラの実と題してお送りしてご紹介してきました。
45話では大筒木、チャクラの実、十尾と物語の核となる重要な部分が数多く語られましたね。
そしていよいよ果心居士とジゲンのバトルが始まろうとしています。
勝敗の行方はどうなるのか、また果心居士の正体について明かされるのかも気になりますよね。
次回のボルトでは2人の激しい戦いが繰り広げられそうです。
「ボルトネタバレ45話最新話確定!大筒木とチャクラの実」に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回のボルトを読みたい方はコチラのボルトネタバレ46話をチェックしてみてね!