漫画『夫を殺したはずなのに』31話では、慶太がこれまで胸に秘めてきた思いや過去がさらに明かされ、莉乃との関係にも大きな変化が訪れます。
また、新たな疑問が浮かび上がる場面もあり、目が離せない内容となっていました。
この記事では、夫を殺したはずなのに31話のネタバレを詳しく紹介します。
また、実際に読んだ感想もまとめていますので、漫画『夫を殺したはずなのに』31話のネタバレが気になる方は、ぜひご覧ください。
漫画『夫を殺したはずなのに』31話ネタバレ
31話では、慶太が莉乃への思いを抱くようになった理由がさらに語られます。
一方、現在の莉乃は慶太の気持ちを受け止めきれず、その場から逃げ出してしまいました。
ここからは、31話のネタバレを紹介します。
夫を殺したはずなのに31話ネタバレ:母へ真実を尋ねる慶太
10年前、慶太は莉乃とは姉弟ではなく、自分こそが父と血のつながらない子どもだったという事実を受け止めていました。
父への憎しみを抱き続けてきたものの、その父とは血縁関係がなく、自分は托卵の子だったと知った慶太は、母・真由美へ本当の父について尋ねます。
しかし、真由美は「事故で亡くなった父親以外はいない」と話し、慶太が血縁関係について口にすると激しく動揺しました。
握っていたグラスを握り潰した真由美は、その場を立ち上がると、自分の育て方が悪かったのではないかと取り乱しながら慶太へ訴えます。
慶太がそんなつもりではないと返しても、真由美は「慶太は私の子」と繰り返し、本当の父については何も語ろうとしませんでした。
その様子を見た慶太は、これ以上問い詰めることを諦めます。
夫を殺したはずなのに31話ネタバレ:莉乃と過ごす時間が慶太の支えになる
母へ真実を聞き出せなかったあとも、慶太は居酒屋「どん」へ通い続けていました。
ある日、席で一人考え込んでいた慶太は、気づかないうちに涙を流してしまいます。
そんな慶太へ気づいた莉乃は、ハンカチを差し出しながら無理をしないよう優しく声を掛け、困ったことがあれば話を聞くと笑顔を見せました。
その優しさに触れた慶太は、莉乃の顔を見て少し気持ちが楽になったと素直に伝えます。
莉乃は照れた様子を見せますが、慶太の言葉に嘘はありませんでした。
本来であれば、莉乃と会うたびに自分の複雑な立場を思い知らされるはずでした。
それでも、莉乃と一緒にいる時間は憎しみではなく安らぎを感じられるものへ変わっていきます。
さらに、血がつながっていないという事実は、慶太にとって大きな救いでもありました。
初めて莉乃と言葉を交わしたときに抱いた気持ちは間違いではなかったと思えるようになり、慶太は莉乃を愛したいという思いを強くしていきます。
夫を殺したはずなのに31話ネタバレ:莉乃は慶太の思いを受け入れられない
現在へ戻ると、慶太は、あの事件があったからこそ莉乃と出会い、夫婦になれたのだと打ち明けます。
さらに、夫婦になったことを後悔したことは一度もないと真っすぐに伝えました。
しかし、莉乃はその言葉を受け止めることができず、普通ではない関係だと戸惑いを隠せません。
慶太は、このまま一緒にいればいいと莉乃を引き留めますが、莉乃は以前の人生で慶太が自分たちの関係を「罰」だと口にしていたことを思い出します。
だからこそ、本当はずっと苦しみ続けていたのではないかと問いかけますが、慶太は何も答えられませんでした。
その場から離れようとした莉乃の腕を慶太はつかみ、逃げても無駄だと引き止めます。
慶太の様子に恐怖を感じた莉乃は腕を振りほどき、大雨の中を走って逃げ出しました。
慶太は必死に後を追いながら、自分の愛情に嘘はないと何度も叫び続けます。
工事現場で立ち止まった莉乃は、「愛していたのなら、どうして不倫をしたのか」と涙ながらに問いかけました。
慶太がその問いへ答えようとした瞬間、建設中のビルから鉄骨が落下しようとする場面で31話は終わります。
漫画『夫を殺したはずなのに』31話を読んだ感想
31話では、慶太が莉乃を愛するようになった理由だけでなく、真由美が抱えている秘密にも目が向く内容でした。
特に印象に残ったのは、慶太が本当の父について尋ねた場面です。真由美は激しく取り乱し、真実を答えようとはしませんでした。
その反応を見る限り、まだ慶太へ話していない秘密や、隠している事実があるようにも感じられます。
また、居酒屋で莉乃が何気なく差し出した優しさが、慶太にとって大きな支えになっていたこともわかりました。
憎しみを抱いて会いに行ったはずなのに、少しずつ気持ちが変わっていく流れは自然で、二人の関係がどのように深まっていったのかを知ることができた回だったと思います。
そして終盤では、莉乃が慶太へ「どうして不倫をしたの?」と核心に迫る問いを投げかけます。
ようやく重要な謎が明かされると思った矢先に鉄骨が落下する展開となり、慶太の本当の父のこととあわせて、続きが気になる終わり方でした。
まとめ
今回は、漫画『夫を殺したはずなのに』31話のネタバレをお届けしました。
31話では、慶太が本当の父について真由美へ問いかけたものの、真相は明かされませんでした。
また、莉乃との時間を重ねる中で恋心を抱くようになった経緯も語られ、現在の二人へつながる過去が少しずつ見えてきます。
一方、現在の莉乃は慶太の思いを受け止められず、不倫について問いかけます。
しかし、その答えが明かされようとした瞬間、思いがけない出来事が起こり、緊迫した場面で31話は終わりました。
慶太の本当の父や真由美が隠している秘密など、新たな気になる点も増えた回でした。
漫画『夫を殺したはずなのに』31話のネタバレと感想は以上です。
