漫画『夫を殺したはずなのに』21話では、文枝先生の口から、莉乃の母に関わる重要な話が語られていきます。
松島苑子とあさがおの里をつなぐ30年前の出来事が描かれ、莉乃が自分の生い立ちと向き合う展開になりました。
また、漫画『夫を殺したはずなのに』21話では、莉乃の両親に関する写真も登場し、終盤では彼女が大きく動揺する場面も描かれています。
この記事では、夫を殺したはずなのに21話のネタバレと、読んだ感想を紹介していきます。
漫画『夫を殺したはずなのに』21話のネタバレを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
漫画『夫を殺したはずなのに』21話ネタバレ
漫画『夫を殺したはずなのに』21話では、文枝先生がついに莉乃の母親について語り始めます。
これまで松島苑子との関係を調べ続けてきた莉乃でしたが、その答えは想像以上に自分自身の人生と深く結び付いたものでした。
さらに後半では、莉乃の父親に関する新たな手がかりも登場し、物語は大きく動き出します。
夫を殺したはずなのに21話ネタバレ:松島苑子が莉乃をあさがおの里へ託す
文枝先生は、松島苑子が莉乃の母親であることを莉乃に伝えます。
場面は30年前へ移り、激しい雨が降る中、赤ん坊を抱えた松島苑子があさがおの里を訪れました。
窓を叩く音に気付いた文枝先生が外を見ると、そこには助けを求める苑子の姿があります。
肩に血が付いていることに気付いた文枝先生が事情を尋ねると、苑子は取り返しのつかないことをしたと話し始めました。
そして、自分はこれから警察へ行かなければならないこと、人を殺したことを打ち明けます。
驚く文枝先生に対し、苑子はこの子には罪がないこと、誰も子どもの存在を知らないことを説明しながら、自分の娘を守ってほしいと頼みました。
その後、文枝先生に名前を尋ねられた苑子は、赤ん坊の名前が莉乃であることを伝えるのでした。
夫を殺したはずなのに21話ネタバレ:莉乃は母親との共通点を感じる
現在へ戻ると、文枝先生は松島苑子と会ったのはあの日だけだったと話します。
苑子は莉乃を守れる場所を探し、あさがおの里へたどり着いたのではないかと説明しました。
スマホに映る松島苑子の写真を見ながら、莉乃はどこかで予感していたことだと受け止めます。
しかし、なぜ苑子が人を殺したのかという疑問は残ったままでした。
文枝先生は当時、自分も同じ質問をしたことを明かします。
そのとき苑子は、「愛した人に裏切られたから」と答えていました。
その言葉を聞いた莉乃は、以前の人生で慶太を殺した自分自身を思い出します。
愛した相手に裏切られた末に人を殺した苑子と、自分が重なって見えたのでした。
夫を殺したはずなのに21話ネタバレ:父親の写真に莉乃は動揺する
その後、文枝先生は莉乃を施設内の資料室へ案内します。
そこには子どもたちの家族に関する資料や写真が保管されていました。
莉乃は、当時の事件の記事に自分の存在が書かれていなかった理由を尋ねます。
文枝先生によると、当時は今以上に世間の目が厳しく、莉乃を守るために施設と松島苑子が協力して事実を伏せていたとのことでした。
その話を聞いた莉乃は、自分の父親についても質問します。
松島苑子が殺した家庭のある男性との間に生まれたのではないか、自分は不倫の末に生まれた子どもなのではないかと考えていたのです。
しかし文枝先生は、莉乃が知らないことはまだたくさんあると話し、「いろいろな愛の形がある」と伝えました。
そして一枚の写真を取り出し、それが莉乃の両親だと説明します。
初めて見る父親の姿に莉乃は大きく動揺し、手にしていた写真を落としてしまいました。
文枝先生が心配して声をかける中、莉乃の頭には別の考えが浮かびます。
写真に写っていたその男性を、莉乃はすでに知っていたのでした。
漫画『夫を殺したはずなのに』21話を読んだ感想
今回の感想としては、やはり最後の写真のインパクトが強かったです。
松島苑子が莉乃の母親だったことについては、ここまでの流れを見ていると予想していた読者も多かったのではないでしょうか。
実際、自分も苑子の若い頃の写真を見た時点で、莉乃とかなり似ていると感じていたため、親子関係についてはそれほど驚きませんでした。
それよりも気になったのは父親の写真です。
写真を見た瞬間に莉乃が動揺していましたが、読者目線でも思わず見返してしまう場面だったと思います。
特に父親の顔立ちが、ハチレナカップルの配信で眼鏡をかけていた慶太によく似ていたのが印象的でした。
もちろん現時点ではどういう関係なのか分かりませんが、莉乃が「知っている」と感じるだけの理由があるのだろうと考えてしまいます。
また、苑子が「愛した人に裏切られたから」と語っていたことも印象に残りました。
以前の人生で慶太を殺した莉乃と重なる部分があり、母親と娘が似た運命をたどっているようにも見えます。
21話は松島苑子について知る回というより、最後の写真によって新たな疑問が生まれた回だったと感じました。
まとめ
今回は、漫画『夫を殺したはずなのに』21話のネタバレと感想をお届けしました。
漫画21話では、文枝先生の口から松島苑子が莉乃の母親であることが語られ、30年前に莉乃があさがおの里へ託された経緯も明かされています。
また、苑子が人を殺した理由や、莉乃が母親と自分自身を重ねる場面も描かれていました。
さらに、21話の終盤では莉乃の両親の写真が登場し、父親の姿を見た莉乃が大きく動揺する展開となっています。
新たな情報が明かされた一方、写真に写っていた男性の存在によって気になる点も増えました。
感想でも触れたように、父親の顔立ちがハチレナカップルの配信で眼鏡をかけていた慶太を連想させる描写だったこともあり、最後の場面が強く印象に残る回だったと言えるでしょう。
夫を殺したはずなのに21話ネタバレ!読んだ感想もご紹介!でした。
