漫画『夫を殺したはずなのに』12話では、エレナを刺した莉乃が慶太を屋上へ呼び出し、これまで抱えてきた怒りや苦しみをぶつけることになります。
ようやく本音を語り合うことになった二人ですが、そのやり取りは予想していなかった形で終わりを迎えました。
また、漫画『夫を殺したはずなのに』12話では、莉乃自身の考え方にも変化が生まれます。
この記事では、夫を殺したはずなのに12話のネタバレを詳しくご紹介するとともに、ネタバレを踏まえた感想もまとめました。
夫を殺したはずなのに12話で描かれた出来事を、感想とあわせて振り返っていきます。
漫画『夫を殺したはずなのに』12話ネタバレ
12話では、莉乃と慶太が屋上で向き合います。
エレナを殺してしまったと打ち明けた莉乃は、不倫によって抱えていた怒りや悲しみを慶太へぶつけるのでした。
夫を殺したはずなのに12話ネタバレ:莉乃がエレナを殺したと告白する
莉乃から電話を受けた慶太は、急いで会社の屋上へ向かいます。
そこには一人で立つ莉乃の姿がありました。
しかし近づいた慶太は、莉乃の服に血が付いていることに気付きます。
何があったのか尋ねる慶太に対し、莉乃はエレナが死んだと告げました。
突然の話に動揺する慶太でしたが、莉乃はさらにスマートフォンを取り出し、ハチレナカップルの日常の動画を見せつけます。
そして、不倫がバレていないと思っていたのかと問い詰めたうえで、自分はもうエレナを殺してしまったのだと打ち明けました。
予想もしていなかった告白を受け、慶太は言葉を失います。
その後、莉乃は血の付いた包丁を取り出し、もう後戻りできないのだと口にするのでした。
夫を殺したはずなのに12話ネタバレ:不倫によって傷ついた気持ちをぶつける
莉乃は以前、慶太へ不倫しているのではないかと直接尋ねたことがありました。
しかし慶太はその時、不倫などしていないと嘘をついています。
莉乃はそのことを思い返しながら、なぜ真実と向き合ってくれなかったのかと問いかけました。
不倫を知った時からどれほど苦しんできたのか、自分がどれだけ傷ついたのかを涙ながらに訴えます。
そして、その苦しみからどうしてもエレナを許せなかったと打ち明けました。
慶太はそんな莉乃の言葉を否定せず、自分が悪かったと認めます。
さらに、人を殺したくなるほど追い詰められた気持ちも理解できると話しました。
しかし莉乃は、自分には守るものも失うものもないと語ります。
罪を犯して捕まったとしても、自分のために悲しむ人はいないと考えていました。
しばらく沈黙が続いたあと、慶太は「やっぱり血は争えないんだな」と意味深な言葉を残します。
そして、これが神様の罰なのかもしれないとつぶやきながら、自分の責任を受け入れるのでした。
夫を殺したはずなのに12話ネタバレ:飛び降りの先で始まった3周目
責任を取ると言う慶太に対し、莉乃はどうやって責任を取るのかと問いかけます。
すると慶太は突然莉乃を抱きしめました。
戸惑う莉乃へ謝罪したあと、慶太は「一緒に逝こう」と告げます。
そして次の瞬間、莉乃を抱えたまま屋上から飛び降りました。
突然の出来事に莉乃は状況を理解できません。
恐怖を感じながらも、これで慶太も死ぬのだと考えます。
そして、自分を苦しめ続けてきた日々も終わるのではないかと思いました。
しかし気が付くと、莉乃は自宅のリビングに座っていました。
目の前には夫の不倫動画を見つけたあの日と同じ光景が広がっています。
再び聞こえてきた音声によって、莉乃は同じ時間へ戻ったことを悟りました。
慶太が死ねば解放されると思っていたものの、現実は何も変わっていません。
こうして莉乃は再び不倫動画を見つけた夜へ戻り、3周目を迎えることになります。
一度目に時間が戻った時は、神様がやり直しの機会を与えてくれたのだと思っていました。
しかし慶太を失っても終わらなかったことで、その考えは変わります。
莉乃は涙を流しながら、これは救いではなく罰なのだと考えるのでした。
漫画『夫を殺したはずなのに』12話を読んだ感想
12話では、莉乃と慶太がようやく本音で向き合うことになりました。
特に印象に残ったのは、莉乃がエレナを殺してしまったと告白したあと、不倫を知ってから抱えてきた苦しさを慶太へぶつける場面です。
怒りだけではなく、裏切られた悲しみも伝わってきました。
また、慶太が「やっぱり血は争えないんだな」と口にした場面も気になります。
この言葉の意味はまだ明かされていませんが、莉乃の過去や家族に関係する発言にも見えました。
さらに、慶太が自分の過ちを認めながらも、最後に飛び降りるという選択をしたことにも驚かされます。
責任を取ると言っていたものの、その方法は莉乃が望んでいたものではなかったように感じました。
そして何より、莉乃が再び同じ時間へ戻り、3周目が始まったことが印象的です。
今回は、その状況を「やり直し」ではなく「罰」と受け止めるようになった点も見逃せない回でした。
まとめ
漫画『夫を殺したはずなのに』12話では、莉乃がエレナを殺してしまったと慶太へ打ち明け、不倫によって抱えていた怒りや悲しみをぶつけました。
夫を殺したはずなのに12話のネタバレでは、慶太も自分の過ちを認め、二人が初めて本音で向き合う様子が描かれています。
また、漫画『夫を殺したはずなのに』12話のネタバレでは、慶太が莉乃を抱えたまま屋上から飛び降りるという予想外の行動に出ました。
しかしそれでも状況は終わらず、夫を殺したはずなのに12話のラストでは、莉乃が再び不倫動画を見つけた夜へ戻り、3周目を迎えることになります。
今回の感想としては、慶太との対話を経ても莉乃が解放されなかったことが印象に残りました。
ネタバレを振り返ると、莉乃がこの出来事を「罰」だと受け止めるようになった回であり、感想としてもこれまでとは違った心境の変化が感じられる内容でした。
