忘却バッテリー最終回結末ネタバレ!氷河戦・甲子園の勝敗結果は?

忘却バッテリー最終回結末ネタバレ!氷河戦・甲子園の勝敗結果は? 漫画

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この記事では「忘却バッテリー最終回結末ネタバレ!氷河戦・甲子園の勝敗結果は?」をお送りしていきます。

少年ジャンプ+で2018年から連載されている漫画・忘却バッテリー。

中学時代に最強と謡われた最強バッテリー・清峰葉流火&要圭の物語を描く作品です。

王道の野球漫画に、主人公が記憶を無くしている要素と、ギャク要素がふんだんに盛り込まれた事によって新感覚の野球漫画となっています。

また、4月からアニメ化されたのをきっかけに人気も大爆発!

アニメをみた方は忘却バッテリーの今後がどのような展開を迎えるのか気になるのではないでしょうか?

そこで今回は、忘却バッテリーの漫画1巻から最終話までの全巻ネタバレと、最終回がどんな展開になるのかの予想を記事にしました。

それではさっそく「忘却バッテリー最終回結末ネタバレ!氷河戦・甲子園の勝敗結果は?」を見ていきましょう!

 

  1. 忘却バッテリー全巻ネタバレ!
    1. 忘却バッテリー漫画1巻ネタバレ(1話~5話)
    2. 忘却バッテリー漫画2巻ネタバレ(6話~12話)
    3. 忘却バッテリー漫画3巻ネタバレ(13話~19話)
    4. 忘却バッテリー漫画4巻ネタバレ(20話~26話)
    5. 忘却バッテリー漫画5巻ネタバレ(27話~32話)
    6. 忘却バッテリー漫画6巻ネタバレ(33話~40話)
    7. 忘却バッテリー漫画7巻ネタバレ(41話~47話)
    8. 忘却バッテリー漫画8巻ネタバレ(48話~56話)
    9. 忘却バッテリー漫画9巻ネタバレ(57話~64話)
    10. 忘却バッテリー漫画10巻ネタバレ(65話~72話)
    11. 忘却バッテリー漫画11巻ネタバレ(73話~80話)
    12. 忘却バッテリー漫画12巻ネタバレ(81話~89話)
    13. 忘却バッテリー漫画13巻ネタバレ(90話~98話)
    14. 忘却バッテリー漫画14巻ネタバレ(99話~107話)
    15. 忘却バッテリー漫画15巻ネタバレ(108話~116話)
    16. 忘却バッテリー漫画16巻ネタバレ(117話~125話)
    17. 忘却バッテリー漫画17巻ネタバレ(126話~133話)
    18. 忘却バッテリー漫画18巻ネタバレ(134話~140話)
  2. 忘却バッテリー最終回結末ネタバレ!小手指高校は甲子園で優勝する?
    1. 忘却バッテリー最終回結末ネタバレ①:甲子園の決勝で大阪陽盟館に勝利する?
    2. 忘却バッテリー最終回結末ネタバレ②:物語のラストは高校3年の夏?
    3. 忘却バッテリー最終回結末ネタバレ③:小手指野球部のメンバーに彼女はできる?
    4. 忘却バッテリー最終回結末ネタバレ④:清峰&要はプロ野球選手になる?
  3. まとめ

忘却バッテリー全巻ネタバレ!

ここからは忘却バッテリーの漫画ネタバレを1巻から最終話まで詳しく解説していきます。

こちらを読めば、忘却バッテリーのストーリーがバッチリわかるようにまとめましたので、是非最後までお楽しみください。

 

忘却バッテリー漫画1巻ネタバレ(1話~5話)

中学時代、全ての球児たちの脅威となった宝谷シニアの怪物バッテリー「清峰葉流火」&「要圭」!

対戦した球児たちに絶望を植え付け、野球を辞める決断した者たちもチラホラ。

そんな2人に敗れて野球を絶った「山田太郎」は安息の地を求めて、野球部のない都立小手指高校に入学していました。

するとそこには、いるはずのない清峰と要圭の姿が!

しかも要圭は記憶を失っており、智将と呼ばれたクールで天才の姿とは程遠く、「パイ毛~」といったスベるギャクを連発するアホになっていました。

どうやら要圭は、記憶を無くしたことで野球を嫌いになり、スカウトがきた高校の推薦を全て断っていたようです。

幼なじみで、小さい時から野球を一緒に続けてきた親友・清峰も要圭を追って小手指高校に入学していたのです。

その後、3人は小手指高校に先月から野球部が発足していた事を知り、入部します。

記憶が無くなり、野球初心者になっていた要圭はイヤイヤでしたが、清峰の兄が用意した大人のDVDで釣り、なんとかやる気を出す事に成功。

そんな中、同じ高校に、要たちに敗れて野球を辞めていた実力者「千早瞬平」「藤堂葵」の姿が!

最初は野球部に入る気のない2人でしたが、なんとか説得して2人も野球部へ入部することに。

本格的に小手指高校野球部の活動がスタートしたところで、甲子園の出場校である東京都の名門・私立帝徳高校から練習試合も申し込みが舞い込んできます。

>>清峰のお兄さんは何者?

 

忘却バッテリー漫画2巻ネタバレ(6話~12話)

創設間もない小手指へ練習試合を申し込んできた訳は、清峰と要圭が小手指へ入学したという情報を掴んだ「国都英一郎」による進言でした。

国都は1年生ながら帝徳の4番を任される天才スラッガーであり、シニア時代、要たちに敗れた後、懸命に努力し、帝徳の特S推薦を勝ち取っていました。

また、帝徳高校の岩崎監督は、推薦で最強バッテリー、そして千早・藤堂を誰よりも欲しがっていた人物です。

そして小手指VS帝徳の練習試合が開幕。

清峰の剛速球で初回を3人で切り抜けると、1回裏に1番の藤堂が初球打ちでホームラン。

4番の清峰もホームランをかまし、2点を先制しますが、次の回のファーストバッターは帝徳の4番・国都。

国都は3人で共に甲子園に行くという約束を忘れ、無名の都立にいった事に対する怒りをバットに込め、清峰からホームランを打ち返します。

その後のバッターは抑えたものの、岩崎監督は智将とは思えない要のリードに違和感を感じていました。

そして5回、帝徳バッターのファールチップが要のキャッチャーマスクに当たった事がきっかけで、要はボールの捕球ができなくなってしまいます。

その影響で打ち込まれ、18-2のコールド負け!

試合後、山田を除く4人は、岩崎監督から帝徳への転校を進められ、千早・藤堂は迷います。

しかし、悔しさのあまりバッティングセンターで捕球の練習をする要の姿をみて、千早、藤堂は小手指へ残る決断をしました。

>>要圭が記憶を失った真相

 

忘却バッテリー漫画3巻ネタバレ(13話~19話)

帝徳の試合後、要圭は打倒帝徳を目指し、仲間に協力してもらいながら野球の勉強を開始。

そんな中、藤堂は遊撃手を変更して欲しいという話を切り出します。

どうやら中学時代のトラウマで、1塁に送球できないイップスの状態である事が判明。

その要因は、藤堂が中2の時、先輩たちの最後の大会で宝谷シニアと対戦した際にありました。

試合が同点のまま終盤に差し掛かった時、藤堂が1塁に悪送球のエラーをしてしまいます。

それがきっかけで試合の流れが一変し、藤堂たちは惜敗。

大好きな先輩たちの夏を終わらせてしまった責任から、イップスになっていたのです。

しかし、藤堂は要からワンバン送球というアイディアをもらい、1塁への送球が可能になりました。

その後、中学時代に軟式野球部で俊足の土屋和季を野球部に引き入れる事で、穴だったセンターのポジションを埋めることに成功します。

そんな中突如、要圭が記憶が復活するのでした…

>>藤堂のシニア時代のエピソード

 

忘却バッテリー漫画4巻ネタバレ(20話~26話)

朝起きたら記憶が復活していた要圭は、アホでギャグを連発する事がなくなり、智将時代の姿になっていました。

また、アホだったころの記憶は無くなっており、スマホの履歴などからこれまでの経緯を全て瞬時に理解した様子。

その変わりっぷりに、清峰以外のチームメートは動揺しますが、智将時代のリーダーシップをみせ、チームを一気にまとめていきます、

そして、その有能っぷりを遺憾なく発揮し、帝徳に次ぐ強豪・氷河高校との練習試合を組んできたのです。

氷河高校には、千早と同じ富士見シニア出身の速球派投手・巻田広伸がおり、千早になにかと絡んできます。

氷河はエースの桐島と巻田が共にべンチスタートで、小手指VS氷河の試合がプレイボール!

桐島秋斗は多彩な変化球とキレのある速球を投げる、東京都でトップクラスのサウスポーですが、昨日登板したため、本日は投げないとのこと。

試合が始まると、相手ピッチャーの球がカットボールだと見抜いた要はいきなりツーベース。

要からアドバイスをもらった山田もヒットで続き、先制点を上げ、試合を優位に進めていきます。

そして要の配給も冴えわたり、小手指リードで迎えた3回、遂に巻田がマウンドへ上がりますが、このタイミングで要は以前のアホだった状態に逆戻り。

その後、土屋のエラーで2-1と逆転を許して迎えた5回表、2死2塁でバッターボックスに立つ千早は、昔を思い出していました。

中学時代、小柄な千早はフィジカルにコンプレックスを抱えており、それをカバーするために、俊足を活かす技を徹底的に鍛えて上げていました。

チーム1の好成績を残し、自分の技術はパワーをも凌駕すると自信をつけてきた矢先、宝谷シニアの最強バッテリー相手になすすべなく敗戦。

これ以上続けてもプロになれないと確信した千早は、小手指への進学を決めたのでした。

>>千早瞬平のコンプレックスの詳細はこちら

 

忘却バッテリー漫画5巻ネタバレ(27話~32話)

両者無得点のまま迎えた9回表、2死1塁で打席に立つのは千早です。

挫折から再び野球に復帰した千早は、「今度はみんなと一緒に勝利したい」という気持ちが芽生え始めていました。

そして、ネクストバッターの要を信頼し、フォアボールを選択。

以前の姿に戻っていた要でしたが、昔のフォームを意識して打った打球は右中間を破り、千早が生還します。

続いて清峰も豪快なホームランをかまし、試合は5-2で勝利

試合後、要は記憶を無くしてからはじめて野球が楽しいと思います。

その数日後、清峰は学校帰りに要と2人でキャッチボールをしてる最中、「シニアの時、俺と野球をやるのが嫌だったか?」と質問。

それに対し、「昔の事は覚えてないけど、打倒智将要圭だ!俺は俺を超えてみせる」と宣言します。

その後、小手指野球部はチームのユニフォームを作成し、氷河と帝徳の練習試合を観戦。

試合は6-3で帝徳が勝利しました。

試合の帰り道で、強豪校に勝つためにはピッチャーが大事という話をする中、清峰には高校生になってから投げていない変化球がある事が判明します。

その変化球とは、ストレートと同じ振りでありながら、打者の手元で鋭く横に曲がる「高速スライダー」でした。

 

忘却バッテリー漫画6巻ネタバレ(33話~40話)

夏の西東京大会に向けて、要は高速スライダーの捕球をマスターします。

そして、練習にきていなかった先輩を野球部に復帰するよう説得し、人数の確保に成功。

そんな中、要の母がダンボールにしまってあった「ぜったいノート」を発見。

これは智将時代の要が小学校の時から、練習の反省やコツをまとめ続けてきたものでした。

技術的な部分はまだ理解できませんでしたが、このノートを読んで勇気づけられた要はさらに練習を頑張るようになります。

各校激しい練習を積み、いよいよ夏の予選大会がスタート。

4回戦で帝徳とあたるドローに入った小手指の初戦の相手は横山高校です。

横山高校は初参加の小手指をナメてかかってきますが、要がホームランを放つなど横山を圧倒。

温存という言葉を知らない清峰も、横山打線を完璧にシャットアウトし、15-0のコールド勝ちで初戦を突破します。

そして次の2回戦も難なく突破した小手指の3回戦の相手は、藤堂のシニア時代の先輩「高須」「津田」がいる星明学園。

シニア時代、高須は藤堂を可愛がっており、野球を辞めた時は誰よりも藤堂を心配していた人物でした。

そして試合が迫る中、藤堂は1番バッターをやらせてくれと千早に頭を下げます。

それに対し、千早は交換条件として、次の試合での清峰温存を提案。

4回戦で帝徳との対戦があるため、千早としては、1、2回戦で全力投球していた清峰の連投を避けたかったのです。

 

忘却バッテリー漫画7巻ネタバレ(41話~47話)

星明学園での先発に選ばれたのは、小学生時代ピッチャーをやっていたサイドスローの鈴木先輩です。

鈴木は初回にいきなり打ち込まれますが、藤堂・山田・土屋の守備に助けられ、4失点で1回表を乗り切ります。

星明学園の先発は、藤堂のシニア時代の先輩・津田です。

彼は継続の神・こち亀の両さんを愛する男で、高校に入ったあとも努力し続け、別人のように成長していました。

それでも先頭打者の藤堂は、いきなりツーベースを放ちます。

しかし、津田も本領を発揮し、この回は2点止まりに。

その後、要は「ぜったいノート」で学んだテクニックをいかし、相手打線を手玉にとっていきます。

そして一進一退で迎えた5回裏、山田が走者一掃のツーベースを放ち。ついに逆転。

しかし、7回を迎えたところで、鈴木の体力が限界を迎え、満塁のピンチに。

ここで清峰がマウンドに登場し、残りのバッターを全て三球三振で仕留めると宣言します。

有言実行で次々とアウトをとっていき、なんと9回ツーアウトまで全てのバッターを3球でシャットアウト。

そんな中、仲間の思いを全て背負い、9番打者の高須がバッターボックスに立ちます。

 

忘却バッテリー漫画8巻ネタバレ(48話~56話)

このままで終われない高須は、執念をみせ、ファールで粘ります。

そして、遂に清峰の球を綺麗に打ち返すという奇跡が、、

しかし、藤堂のファイプレーに阻まれ、ゲームセット。

小手指は帝徳の待つ4回戦へと駒を進めました!

試合後、祝勝会で清峰宅を訪れた要たちは、清峰の兄に遭遇し、帝徳の試合映像を録ったDVDをプレゼントされます。

DVDをみてみると、帝徳のレギュラー陣は、国都以外も危険人物が揃っていました。

皆が特に気になったのは、ピッチャーの二枚看板「飛高 翔太」と「陽ノ本 当」です。

エースナンバーを背負う飛高は、パワーピッチャーで、明るいルックスに反し、卑屈な性格の持ち主。

陽ノ本は、抜群の球威と精度を誇る長身ピッチャーで、仲間思いのポジティブなイケメンです。

その後、巻田&桐島が小手指の練習場を訪問。

桐島は、全員がベストパフォーマンスをみせれば、試合は面白いことになると告げ、決勝で会おうとはっぱをかけて帰ります。

そしていよいよ、4回戦当日。

球場を押しつぶすかのような帝徳の応援に小手指ナインは圧倒されます。

完全アウェーの中、小手指VS帝徳の一戦が遂にスタートです。

 

忘却バッテリー漫画9巻ネタバレ(57話~64話)

1回表、帝徳の先発・飛高の初球を先頭打者・千早が捉え、盗塁も成功させます。

続く2番の藤堂も上手く打ち返し、小手指が幸先よく先制。

しかし、考え過ぎから開き直る事で力を発揮するタイプの飛高はここから本領発揮!

3番の要、4番の清峰を打ち取り、初回のピンチを1点で乗り切ります。

小手指は先発の清峰が、帝徳一の出塁率を誇る小里、2番の千石、3番の陽ノ本を三者三振で切って取り、上々の立ち上がり。

そして2回裏、4番・国都を迎えますが、国都に初めて見せる「高速スライダー」で三振に抑えます。

3回表、パスボールで出塁した土屋と千早がWスチールを成功させ、さらに1点追加。

すると帝徳は4回から飛高に変わり、陽ノ本がマウンドへ。

陽ノ本は4回表を三者三振に抑える好リリーフをみせ、小手指を勢いづかせません。

4回裏、ミットを構える要になにやら頭痛が…

ここで、小里&千石が藤堂のワンバン送球の隙を突いて、内野安打で1点を返してきます。

そんな中、3番・陽ノ本が打ったファールフライを捕球しようとした要が、フェンスに激突。

意識を失った要は、ここで清峰と出会った幼少期の頃を思い出します。

ご近所同士だった要と清峰は、初めて遊んだ時にキャッチボールをしました。

この時、清峰の野球の才能に気いた要は、一緒に甲子園にいこうと約束。

清峰を誘い、2人で野球チームへ加入する事に。

しかし、野球の練習がきつくて嫌になってしまった要は、自分だけ練習をサボるようになります。

その頃野球チームでは、才能ある清峰に多くの大人が注目し、色々なアドバイスを与えるようになっていました。

そのせいで投球フォームが崩れた清峰を目の当たりにした要は、自分が清峰を守り、育てていくと決意します。

それから要は「ぜったいノート」を作り始め、必死に練習。

野球の邪魔になるものは全て捨て、智将要圭が作られていったのです。

 

忘却バッテリー漫画10巻ネタバレ(65話~72話)

要の意識が戻り、試合は再開されましたが、頭の中はまだ混濁していました。

智将時代の要は全国トップの強豪校・大阪陽盟館高校の推薦を清峰と一緒に勝ち取る事が目標でした。

実際、2人に推薦はきたものの、要は清峰のおまけという形であったたため、それを知った要は絶望。

「清峰とめぐり合わなけれ良かった」と考えてしまう瞬間もありました。

そんな記憶を思い返していた瞬間、主砲・国都に逆転のツーランを浴びます。

この影響で要は動揺し、エラーなどでピンチを作ってしまいますが、藤堂がイップスから完全に開放され、矢のようなノーバン早急でピンチを脱しました。

そして2-3のビハインドで迎えた6回表の攻撃、藤堂がツーベースを打つと、清峰もタイムリーを放って同点に。

仲間たちに支えられた要は立ち直り、同点のまま8回表を迎えます。

帝徳はここでピッチャーを再び飛高にチェンジ。

監督いわく、飛高はチーム一の努力家で真のエース、そして思考が停止するラスト2イニングの飛高は最高のピッチングをするとのこと。

上位打線が回る正念場の回でしたが、本領を発揮した飛高のストレートに、千早・藤堂は手が出ず、ツーアウト。

ここで打席に立った要圭に「ぜったいノート」で学んできた知識が流れこんできます。

そして脳内で、幼少期の要が「絶対打てる」とほほ笑んだ瞬間、バットで捉えた打球はレフトを破るツーベースの当たりに。

2塁へと全力疾走する要でしたが、突如頭に「2塁で止まっていいのか、走らないと負けるぜ」といった囁きが…

その声は智将要圭のもので、レフトフェンスに当たった球はセンター方向にイレギュラーぎみに転がっているため、3塁までは問題なく走れると。

さらには、3塁で止まっても次の葉流火は敬遠、それに続く山田も歩かされる戦略をとってくる。

そして「走らなければ負ける」とアドバイスをもらった要圭は迷わず、全力疾走。

ホームへのスライディングを決め、この場面でランニングホームランを達成させるのでした。

 

忘却バッテリー漫画11巻ネタバレ(73話~80話)

飛高は次の清峰を気迫で抑え、8回裏・帝徳の攻撃へ。

ここで今まで力投を続けてきた清峰に疲れが見え始め、ピンチが訪れますが、千早・藤堂のファインプレーで切り抜けます。

9回表は無得点で終わり、2番千石から国都までの上位打線が回る9回裏へ。

帝徳の劇的サヨナラ勝ちを期待する大声援の中、フォアボールとヒットでノーアウト1・2塁で国都を迎える大ピンチに。

ここでタイムを取り、仲間たちがマウンドにかけよって清峰を励ましますが、表情は疲労困憊。

要も一度は守備位置に戻ろうとしますが、智将から「このまま戻っていいのか」と後押しをもらい、要は再度マウンドへ行き、「キャッチボールだと思って楽しもう」と声をかけます。

小さい頃、葉流火は迷ってばかりで、自分は何が好きなのか嫌いなのかもわからない人間でした。

しかし、圭と出会った事で「野球の楽しさ」「ピッチングという道」を知り、人生が変わった。

だからこそ清峰は、圭が言ってくれた「絶対」という言葉を今も信じ、要の言う通りに行動してきたのです

要からの言葉で息を吹き返した清峰は、国都を三振に抑え、雄たけびを上げます。

しかし、国都の対決で全てを使い果たしてしまった清峰は、5番の久我にサヨナラホームランを浴び逆転負け…小手指の夏は4回戦で幕を閉じます。

敗戦後、部活が休みだというのにグラウンドに集まってくる野球メンバー。

そこには要も顔を出しますが、その要は今までの要ではなく智将・要圭でした。

そして智将の提案で、帝徳VS氷河の決勝戦を観に行くことに。

帝徳の先発は陽ノ本、氷河の先発は巻田で試合が始まり、帝徳が先にチャンスを作りますが、外野を守る桐島の矢のような返球でピンチを脱します。

そんな時、要圭の意識の中で会話がスタート。

アホな要圭が智将に身体を乗っ取られている事に気づくのでした。

 

忘却バッテリー漫画12巻ネタバレ(81話~89話)

意識の中で今の要圭と智将の要圭は自分たちが二重人格だった事に気づきます。

智将という存在はシニア時代に形成され、天才・葉流火の側にいるために作られた理想の姿だったのです。

そして、智将の存在価値を消すために「智将を超えてみろ」と今の要に言うのでした。

試合の方は白熱した投手戦が続き、氷河は4回から桐島が登板。

球速自体は巻田の方が上ですが、とんでもなくスピンのかかったボールの体感速度は巻田を上回ります。

ハイテンポで自分のペースに持ち込んでいく投球術で帝徳打線を手玉にとっていきました。

そして7回には桐島・巻田のヒットで先制点を奪いとり、帝徳はたまらずピッチャーを飛高にチェンジ。

そして迎えた9回、帝徳は最後の攻撃で、スクイズを用いて氷河の守備のミスを誘い、逆転サヨナラ勝ちを収め、甲子園出場を成し遂げます。

しかし、甲子園の初戦で帝徳は大阪陽盟館高校に11-0で敗戦。

亀田監督が集めた1年、氷河の桐島の弟でエース投手「桐島 夏彦」、もう一人の投手「白旗 孝史」、捕手「凪 薫」を要するチームは歴代最強と呼ばれ、今年の大阪陽盟館は甲子園で春夏連覇を成し遂げました。

その後、小手指野球部に、元野球経験者の「佐古 レイラ」、億り姫というSNSアカウントで投資家として有名な「姫倉 清花」がマネージャーに。

またレイラの従兄で無職だった「佐古 優助」が監督として就任。

佐古監督は、練習内容、スケジュール、試合展開など、人は何事にも行動を「選択する」必要があり、最後に「こうする」と決断するのは非常に疲れるといいます。

そのため、自分が決断のストレスを負担していくと言い、まずはじめに秋季大会の欠場を決断するのでした。

そんな中、練習場に宝谷シニアの中学3年で要たちを慕う後輩「滝 正雪」と「陽ノ本 照夜」が現れ、清峰・要バッテリーに1打席勝負を挑んでくるのでした。

滝正雪は、なんと彼女7人持ちで、恋をするとカッコよくなってしまうというナイスキャラ。

陽ノ本照夜は、帝徳のピッチャー陽ノ本の弟です。

 

忘却バッテリー漫画13巻ネタバレ(90話~98話)

1打席勝負では、智将が脳内でマスターの要に、配給やリードのアドバイス!

バッターの調子&状況、ピッチャーの調子&レベル、そして心理状況などの観察ポイントを伝えていきます。

勝負は要たちが勝利をあげ、要はリードの差で勝敗を分けるという事を再認識するとともに、もっと試したいとワクワクするのでした。

また、秋季大会は、関東を帝徳、近畿は陽盟が優勝し、幕を閉じます。

季節が流れ冬休み、佐古監督は清峰を1人呼び出し、これまでの要の苦悩を伝え、要や仲間たち、そして自分の気持ちを全て理解して背負うのが本物のエース」なのではないか、と告げるのでした。

そして新学期、要たちは2年となり、主将には山田が選ばれます。

春の甲子園は陽盟が優勝、帝徳は準決で横浜に敗れベスト4という結果でした。

また、滝・陽ノ本が入学し、去年の結果もあってか、数多くの1年生が野球部に入部してきます。

新入生の挨拶では、要が智将に入れ替わって演説し、1年生全体のモチベーションを一気に高めました。

そんな中、1年の猿川がココならレギュラーになれると食って掛かってきたため、智将は1年VS2・3年の紅白戦を提案。

1年生の先発は猿川が務め、2・3年のチームは1番から土屋、佐藤、鈴木、山田といった順番で、去年まで下位打線を務めていた選手を上位に配置しました。

なめてかかる猿川に対し、鈴木はランニングホームランを打つなど、一挙3点!

それを見て呆れた滝が交代を要求し、初回にしてピッチャーをチェンジします。

球速は130kmないくらいですが、サウスポーでサイドスロー、スリークォーターなど変幻自在のフォームと安定した制球力で、藤堂を含めた打線を完封していくのでした。

 

忘却バッテリー漫画14巻ネタバレ(99話~107話)

2・3年チームの先発は鈴木、キャッチャーは人数合わせで佐古監督が務めることに。

鈴木は、1年生打線を三者三振で抑え、ここから滝との投手戦になっていきます。

1年チームは期待の新人・陽ノ本がヒットを打つものの、結果は6-0で2・3年チームで試合終了。

試合後、猿川は打算ばかりで努力が足りなかったと気持ちを改めました。

また、智将の要は以前の過ちを繰り替えないよう、優しい雰囲気を出すよう意識。

自分が消えることを想定し、陽盟に勝つためにやるべき事を全うすると決意するのでした。

その頃、レイラの父・佐古記者は大阪陽盟館高校に取材へ訪れていました。

亀田監督は野球人気を復活させるため、甲子園のヒーローを作り出す事を目標にしているそうです。

そして、華のある選手こそ、プロ野球で大きな金を生み出すのだとアツく語ります。

また佐古記者は清峰に関する事を亀田に質問すると、清峰についてはよく覚えているものの、要圭の事は全く知らないと答えるのでした。

続いて氷河高校を訪れた佐古記者は、新しい1年生に注目します。

1人目は捕手の「毎原正太郎」で、巻田を簡単に手なずけるほど、褒め上手で明るい性格の持ち主。

小柄でありながらパワーヒッターであり、高いキャッチング技術を持っています。

2人目は、198cmの巨人「宇部智也」で、カッコよさのために包帯を身体に巻く不気味な存在。

氷河高校はこの2人の加入でどこまで戦力がUPしているのか注目です。

一方、レギュラー陣に多くの3年を抱える東京の王者・帝徳は、陽盟へのリベンジに燃えています。

そして小手指では、夏の都大会にのぞむメンバーが発表され、1年生からは、陽ノ本・滝・猿川がメンバー入りし、昨年までレギュラーだった佐藤がスタメン落ちしました。

各校、厳しい練習を乗り越え、夏の都大会がついに開幕。

初戦の相手は昨年同様、横山高校でした。

1回表、小手指の攻撃は、1番・千早、2番・山田、3番・要が出塁し、満塁のチャンスで新たに4番を任された藤堂が登場します。

 

忘却バッテリー漫画15巻ネタバレ(108話~116話)

山田が繋ぐ技術を身に付けた事で、藤堂を4番に据える事が可能になりました。

これには、清峰が投球に集中できるメリットと5番・清峰を後に置き、藤堂を敬遠させないようにする狙いがあります。

藤堂はここで満塁ホームランを放ち、続く清峰、陽ノ本もヒットと打線が大爆発し、初回に一挙5得点。

その後も、脳内の智将からバッティングのアドバイスをもった要もヒットを打つなど、初戦は5回コールド勝ちのスタートを切ります。

しかし、要は試合途中から激しい疲労に襲われていました。

これは2つ意識がある状態のデメリットで、練習試合と違い、公式戦では大きなプレッシャーがかかるため、脳の疲労が激しくなると智将は分析します。

2回戦の相手は星明に勝利した花木高校に決定。

花木高校には宝谷シニア出身が2名おり、要たちと同じ学年で捕手の「金城」と1つ下の後輩でピッチャーの「渡辺」がいました。

渡辺は試合会場に藁人形を持って現れ、要圭の事を強く恨んでいました。

憎悪のきっかけは、憧れの要に褒めて欲しかったのに、厳しいアドバイスをされたからというもの。

1回表、渡辺はパワフルなストレートと縦スライダーで小手指を3人で抑えます。

その裏、先発の清峰に対し、花木は徹底的にボールをカットする戦法に出ます。

これにより、清峰が投じた初回の球数は21球に、、

これは花木高校のキャッチャー・金城が仕掛けた作戦でした。

金城は要に自分より野球を熟知していると言わせるほどの理論派で切れ者。

彼はシニア時代、要と同レベルの能力を持っていたと自負しており、正捕手になれないのは、要と清峰が幼なじみだったからだと考えていました。

正捕手になりたいと強く願っていた金城は、要を強く憎んでいたのです。

両校無得点のまま迎えた4回裏、とうとう清峰の球数が100球に…

作戦が上手くハマり、攻勢にでようとする花木でしたが、ここで清峰の球はさらにスピードUP。

この1年の練習で清峰はスタミナが上がり、ペース配分も学んでいたました。

しかしここで、脳の疲れがピークに達した要は、清峰よりも先にダウンしてしまうのでした。

 

忘却バッテリー漫画16巻ネタバレ(117話~125話)

ダウンしたアホ要に変わり、5回からは智将がメインの人格に。

チームメートに的確なアドバイスを送り、下位打線もバットに当たるようになってきました。

そして5回裏からは清峰に変わり、滝がマウンドに上がります。

滝に緊張はなく、智将となった要のリードも安心感抜群で、花木に付け入る隙をあたえません。

また、要は大きく逸れたボールを難なくキャッチし、華麗なターンからの送球でランナーを刺すなど、観客を沸かせます。

しかし、智将となった要でも脳の疲労がすごく、本調子とはいえない様子。

そんな中迎えた6回表、ワンアウト一塁二塁のチャンスで4番・藤堂が豪快なスリーランを放ち、3点を先取します。

藤堂が迷いなくフルスイングできたのは、金城のリードを予測していた要が投げてくるコースを藤堂に伝えていたからでした。

回が進み7回裏、なんとしても追いつきたい花木は渡辺がツーベースを放ち、ノーアウト2塁で金城が打席に入ります。

金城は要のリードを読もうとしますが、投手主体で配給を組み立てていた要のリードを読めず、チャンスを活かせません。

ここで点を取れなかった金城は試合を諦めますが、渡辺は試合を捨てておらず気迫のピッチング。

渡辺はシニア時代、要のサイドスローにした方がよいというアドバイスに反発し、オーバースーローにして成長しました。

ただ、要の「腰の回転」というワードが成長のカギとなっており、あの当時、要は「工夫すれば伸びる」と、自分に伝えたかのではないかと気づきます。

そんな思いの中、渡辺は渾身の一球を投げますが、要はそれを打ち返し、ツーランホームラン。

気持ちのこもった渡辺の投球に心を動かされた金城は、「今の球はベストピッチだったぞ」と優しく声をかけるのでした。

試合は5-0で小手指の勝利で幕を閉じます。

続く3回戦からが小手指の応援が豪華になり、マネージャーの姫倉がチアリーダーに復帰。

先発は滝が務めることになったため、清峰は不満タラタラですが、試合は6-1勝利。

4回戦へと駒を進めます!

智将の要はかつてチームメートを締め付けていたため、完全に孤立していた。

だから今回は、孤立しない立ち回りをしつつ、感情を入れ込みすぎない程度で仲間と接しようと考えているようです。

ただ、花木戦でその心境に変化が生まれつつあるような感じがしました。

 

忘却バッテリー漫画17巻ネタバレ(126話~133話)

花木の試合後に、神社の境内で清峰と智将の要は会話をしていました。

智将は以前アドバイスしたチェンジアップが完成していない事を指摘しますが、清峰はフォークを投げたいと言います。

智将は負担がかかるフォークを勧めませんでしたが、清峰の気持ちを汲み取り、明日使えるか判断することに。

翌日、試したフォークがまるで変化しなかったため、智将は諦めるよう説得しますが、清峰は諦めません。

今まで一度も智将に反論した事がない清峰が自分よりチームの事を考え始めている姿をみた佐古監督は、清峰が真のエースにと近づきつつあると感じるのでした。

また、千早のフォーム変更を悪手と以前から思っていたにもかかわらず指摘しない智将をみたマスターの要は、清峰と共に智将も変わってきている事に気づきます。

そして小手指は次の試合も勝利し、帝徳との準決勝がプレイボール!

1回表帝徳の攻撃、小里・千石のヒット&走塁でいきなりノーアウト1塁3塁のチャンス。

ここで、バッターとして進化を遂げた陽ノ本がヒット性の当たりを飛ばしますが、陽ノ本弟の照夜がファインプレーで、ゲッツーでしのぎます。

続く4番国都は、初球のスライダーをあと一歩でホームランの特大ファールにし、要に恐怖を与えます。

スライダーを対策され、リードに迷った要に対し、清峰はここでフォークの合図。

実際フォークは落ちませんでしたが、他にも何か変化球があると国都に迷わせることに成功します。

そして今日イチのストレートで、国都を三振に抑え、初回のピンチを切り抜けました。

その後ベンチで、脳内の智将から「フォークは未完成で負担がかかるから投げさせるな」と注意されますが、これを聞いた要は、無駄に力が入っているからフォークが落ちないのではないかと推察します。

帝徳は先発に陽ノ本、そしてキャッチャーには1年生の「乗冨 大善」を起用してきました。

乗冨は入学前、ビデオレターを帝徳へ送り、陽ノ本が真の力を発揮していない事、そして自分なら本気の球を捕球できるとアピールした事で、岩崎監督が獲得を決めた人物です。

そして陽ノ本は1番の千早を物凄い落差のフォークで仕留め、乗冨はその球を完璧にキャッチしてみせました。

それをみた清峰はニヤリと笑い、フォークを再び試したくて、ウズウズするのでした。

 

忘却バッテリー漫画18巻ネタバレ(134話~140話)

2番の山田は陽ノ本の剛速球で、簡単に追い込まれますが、そこからファールで粘り、キャプテンとして、2番打者として大きな成長を見せます。

しかし決め球のフォークで三振、続く要も抑えられ、攻守交替。

ベンチでは、フォークの時にいつもより力みがあると感じていたマスターの要は清峰に握りを浅くしてみては提案します。

2回表、帝徳は5番・乗冨から攻撃がスタート。

乗冨は先輩に物怖じしない性格で、国都からバッティング技術を徹底的に教わっていました。

地頭がよく、教えた事を何でも吸収していく乗冨はバッターとしても大きな成長を遂げます。

そんな乗冨に相手に、清峰はサインを無視して再びフォークを投球。

すると球が打者の手元で急激に落ち、乗冨を三振に抑えます。

続くバッターもフォークで三振をさせ、清峰はフォークを完全にマスター。

しかも要は初見で、フォークを完璧に捕球しており、脳内からそれを見ていた智将は「俺は初見であの球を取れない」と言うのでした。

また佐古監督いわく、完成した清峰の球はフォークにしては速すぎるため、フォークではなくスプリットとのこと。

そして2回裏、藤堂が初球をヒットにして出塁したところで、6番・陽ノ本が打席に入り、兄弟対決が実現。

小さい頃から有名だった陽ノ本当を兄に持つ弟・照夜は兄の影に隠れ、日の当たらない人生を歩んできました。

そして中学になった頃、自分と同じで背が低いにもかかわらず兄と同様に天才と言われていた要がやたら気になり、宝谷シニアに加入。

そこで照夜は、練習試合でも相手のデータを徹底的に研究する要をみて、自分は諦めていただけな事に気づきます。

そこから照夜は大好きで尊敬する兄に勝ちたいと思うようになり、帝徳でなく小手指を選択。

兄との戦いをずっとイメージしていた照夜は、陽ノ本当のフォークを捉え、タイムリーを放ち、欲しかった先制点をあげます。

その後、スプリットをマスターした清峰は、もはや無敵状態で、帝徳打線は完全に沈黙。

そんな中、スプリットを投げさせすぎだと、脳内の智将がマスターの要に声をかけますが、その声は届かず、、、

智将は、マスターが自分を超えつつあるため、自分が必要なくなり、声が聞こえなくなったと予測します。

止まらない清峰は国都までも三振に抑え、とうとう10連続三振を達成。

清峰は、観客の応援、仲間の声援、そして要の笑顔をみて、みんなでやる野球の楽しさを覚えます。

しかし、ふと昔の圭は楽しくなかったのではないかと、、、考えてしまうのでした。

 

忘却バッテリー最終回結末ネタバレ!小手指高校は甲子園で優勝する?

ここからは、漫画・忘却バッテリーの最終回結末がどのような展開を迎えるのかを徹底予想!

現状のストーリーを確認しつつ結末を予想していきます。

 

忘却バッテリー最終回結末ネタバレ①:甲子園の決勝で大阪陽盟館に勝利する?

忘却バッテリーで一番の強豪校といえば、やはり大阪陽盟館高校ですよね。

そして智将に日本一の捕手と言わしめる、凪薫も在籍しています。

智将を超え、甲子園で優勝するためには必ず倒さなければならない相手でしょう。

また、忘却バッテリーに登場する強豪校は、東京では帝徳と氷河、その他の県ではまだ、大阪陽盟館くらいしか細かく描かれていません。

甲子園にいけば、他の有力校も登場するとは思いますが、陽盟を破る学校が急に出てくるとは思えません。

そうなると、甲子園の決勝で大阪陽盟館高校に勝利してフィナーレを迎えるというのが一番濃厚な結末なのではないでしょうか!

 

忘却バッテリー最終回結末ネタバレ②:物語のラストは高校3年の夏?

忘却バッテリーは13巻から、清峰・要たち主要メンバーが高校2年生になります。

高2の夏の都大会では準決勝で帝徳戦で、これまでの雪辱を果たして勝利を収めました。

決勝戦で対戦する氷河に関しては、桐谷が出場していない練習試合で勝利はしていますが、桐谷が出場する氷河に勝利できるかは定かでありません。

また、勝利して甲子園に出場しても、現状では大阪陽盟館に勝てるとも思えません。

もしかすると陽盟とあたる前に他の強豪校に敗れるという可能性も考えられます。

大阪陽盟に勝利するタイミングは高3の夏と予想します。

 

忘却バッテリー最終回結末ネタバレ③:小手指野球部のメンバーに彼女はできる?

忘却バッテリーでは、野球漫画にしては珍しく、ヒロインという存在がいません。

ただ途中からマネージャーとして、佐古レイラと姫倉清花が加入。

そして、名前は不明ですが、智将の要に一目ぼれしてしまったポニーテールの女の子もマネジャーとなりました。

小手指の野球部メンバーは恋愛に奥手ばかりで、彼女もできた事がないメンツばかりです。

今のところ、恋愛シーンが描かれる雰囲気は全くといってありませんが、今後に期待したいですね。

 

忘却バッテリー最終回結末ネタバレ④:清峰&要はプロ野球選手になる?

高校は無名の小手指へ入学した清峰と要ですが、中学時代は怪物バッテリーと言われ、東京都だけでなく、全国的にも有名な選手だったと思われます。

都大会で優勝し、甲子園で勝ち進んでいけば、プロ注目の選手としてスカウトの目に目に留まるでしょう。

清峰に関しては、すでに都大会で圧巻のピッチングをみせていますし、現段階でもプロからのスカウトがくると思います。

また要に関しても、記憶が復活してからは、二重人格である智将のアドバイスもあって急激に成長。

原作では、すでに智将を超えはじめているようなプレーを見せ始めました。

シニア時代は目標であった大阪陽盟館への推薦が清峰のバーターという形だったので、今度は自らの実力でプロへの道を切り拓いていって欲しいですね。

藤堂や千早も今後の活躍次第でプロへいける可能性はあると思います。

 

まとめ

今回は「忘却バッテリー最終回結末ネタバレ!氷河戦・甲子園の勝敗結果は?」と題してお送りしてきました。

漫画の序盤はギャグ中心で物語が展開されますが、徐々に各キャラの抱える思いや成長する姿が描かれていき、ドンドン引き込まれていく作品となっています。

最終回の結末は、清峰・要率いる小手指ナインが甲子園で優勝するのか、そして要圭の人格(アホ・智将)はどうなるのかも注目ですね。

「忘却バッテリー最終回結末ネタバレ!氷河戦・甲子園の勝敗結果は?」でした。

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